5月6日(日)11時30分より33名の出席者により近畿地区京都支部設立総会が史蹟聖護院御殿荘で開催された。本学からは谷山弘行学長、榮忍校長、野村武同窓会連合会会長、永田享後援会常務、浦川が出席した。
会場となった聖護院は大根や八橋で有名。御殿荘は史跡旧仮皇居でもあり現在修学旅行の宿泊での利用が多く、道内でも大麻高校や札幌北高、札幌南高等の公立高校が利用しているとのこと。
総会に先立ち、獣医学科1999年卒 佐藤豪三氏による「養鶏場での鳥インフルエンザ対策の実際」と題しての講演が約20分、行われた。佐藤氏は、2004年の体験を元にして、鳥インフルエンザの特徴、近年の発生状況、対策の状況について判り易く説明していただいた。
総会では向井裕京都支部長から歓迎のご挨拶と支部発足の経緯説明が行われた。来賓として野村武同窓会連合会会長の挨拶、大学を代表して谷山弘行学長からの挨拶が行われた。
来賓紹介ののち、向井支部長他、京都支部役員が紹介された。その後、集合写真撮影が行われた。
総会終了後、懇親会が同会場で行われた。榮忍とわの森三愛高校長の挨拶で開会し、近畿地区山本浩光会長の乾杯により会食、歓談となった。近畿地区各地から多数の役員が出席して来ており、和やかな雰囲気の中で旧交を温めるひとときが持たれた。
京都支部会員一人一人の紹介、近畿地区役員の紹介等のあと、「酪農讃歌」を合唱して閉会となった。(写真をクリックすると拡大します)