獣医学科三愛福島支部同窓会が11月13日に開催され、本学から永幡肇教授が出席し「学園の概況、動向について」の講座を行ない、その後交流懇談会を行ないました。
獣医学科14期 菅野美喜夫さんから届いた「三愛福島だより」を御紹介します。
全国の同窓生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回酪農学園大学獣医学部同窓会福島県支部(「三愛福島」)の生い立ちと現在の活動について、報告致します。
さて「三愛福島」は、現在4期の久保明氏を会長に会員数が46余名をようし、年に1回同窓会を開催しております。今年は11月第2土曜日に、20名前後の会員が集まり、懐かしい大学時代の思い出を語り合いました。
さて「三愛福島」が産声を上げたのは、平成2年の事で当時主な方々数名が集まり準備会を開き、「三愛福島」の旗揚げを致しました。翌平成3年に第1回目の「三愛福島」が、飯坂温泉で阿部光雄先生を招待して開催する運びとなったのでした。あの時以来、年に1回同窓会を開催し、会員の親睦と、大学から先生を招待し大学の近況を身近にお聞きしています。これが更なる仕事の励みともなっていると思います。今は亡くなられた獣医解剖学教室の岩浅憲二先生、獣医外科学教室の小谷忠生先生の両先生にも、かつて「三愛福島」に参加していただくなど、楽しい時を過ごしたことが思い出されます。あれから15年が経過し、平成16年度の「三愛福島」は、先月11月に二本松市岳温泉にある国民年金保養センターで、獣医衛生学教室の永幡肇先生にお出でいただき、開催いたしました(写真)。先生からは、大学病院が移転されたことや獣医学教育のこと、免疫力を高めるラクトフェリンの話など、いろんな話を聞かせていただきました。
「三愛福島」は、これからも酪農学園大学獣医学部同窓会の福島県支部として明日に向かって進んで参ります。