同窓会newsletter「風声雪語」第33号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
平成27年12月24日
「酪小獣 大阪会」会員 各位
会長 山崎 良三
平成28年総会開催と学術講習会・懇親会開催について(お知らせ)
拝啓 師走の候、会員の皆様におかれましては御清栄のことと存じます。
さて、平成28年総会と学術講習会・懇親会を、下記の要領で開催いたしますので、御案内申し上げます。
御多忙中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、御出席賜りますようよろしくお願いいたします。取り急ぎ、お知らせまで。 敬具
記
日 時:平成28年2月28日(日)午後1時30分~5時
場 所:大阪コロナホテル
大阪市東淀川区西淡路1-3-21(新大阪駅より徒歩約5分)
総 会:午後1時30分~午後2時
講習会
時 間:午後2時~午後5時
講 師:前原 誠也 先生(酪農学園大学 伴侶動物内科学Ⅰ 准教授)
演 題:「眼科の基本的な検査と前眼部(眼瞼・結膜・角膜)疾患について」
参加費:3,500円
懇親会
時 間:午後5時30分~午後7時30分
場 所:中国料理「ファンファン」
大阪市淀川区宮原4-3-9アザドビル3F(イーグルボウル)
(新大阪駅より北西に徒歩約5分)
参加費:6,500円
その他
懇親会のみの御参加も結構です。参加費は当日、会場でお支払いいただきます。
参加御希望の方は、2月20日(土)までに事務局にEメールで御連絡下さい。
準備の都合がありますので、必ず事前連絡をお願いします。
問合せ
事務局 泉谷 泰弘(いずたに やすひろ)
599-8273 堺市中区深井清水町3493-2 深井動物病院
TEL&FAX 072 ( 279 ) 9508 携帯 090 ( 7347 ) 8329
Email fukaiah@sakai.zaq.ne.jp
以上
本場ドイツの味を忠実に再現するため厳しい目で素材を吟味し、さらに製法にもこだわりました。
しかも保存料を使用しない自然なおいしさ、どれもこれも「エフエフ」の自然作です。詳細はHPをご覧下さい。 店主 佐々木 実
年末年始休業のお知らせ
平素より同窓会の活動にご協力賜わり、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記期間におきまして業務を休業させていただきます。
【休業期間】 2015年12月28日(月)~2016年1月5日(火)
年末年始休業に伴い、ご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
2016年1月6日(水)より通常通り業務を再開致します。
短大Ⅱコース記念誌「ふみあと」編集委員会報告
12月16日午後5時30分から新さっぽろアークシティホテル3階において、最終回となる「ふみあと」編集委員会が開催され、編集関係者13名が出席した。
最初に記念誌「ふみあと」の完成披露、配布状況、在庫対応等について、堀内信良短大同窓会長(編集長)から概略報告が行われ関係者で協議した。なお、今後の配布先として学内関係部署やⅡコースの不明者等も追加することが了承された。また記念誌DVDは「酪農学園同窓会」HPで限定公開することも了承された。
その後、炭谷輝男編集局長より「ふみあと」作成にあたり、体裁、表紙色等編集上での工夫や内容についての説明が行われた。
編集委員会終了後は同会場において懇親会が開催された。挨拶に立った仙北富志和学園長(編集委員会顧問)から編集委員にお礼が述べられた。また野村武同窓会顧問は企画を提案したものとしてすばらしい記念誌を作成いただき感謝していますと述べた。野村顧問の乾杯の音頭で懇親会が開始された。
この後は、「ふみあと」作成に原稿をお寄せいただいたⅡコース同窓生による完成披露の同窓会が2月に開催される予定とのことでした。
懇親会は和やかな歓談を経て、黒澤敬三短大同窓会副会長(代表)の乾杯でお開きとなった。
「ふみあと」は短大Ⅱコース卒業生全員と学園関係者に配布されましたが、未着の方は「酪農学園同窓会」までご連絡をお願いします。
新聞に掲載させていただいた書籍について、「酪翁自伝」は酪農ジャーナルの前身である「近代酪農」に掲載された記事(浅田英祺氏が黒澤翁の口述筆記)を取りまとめたものです。
「ふみあと」は短大Ⅱコースの軌跡を残すために同窓生の学生生活等を取りまとめたもので黒澤酉蔵翁の生誕とは直接的には関係はありません。
*なお、「ふみあと」の方は残部些少となりましたので申込を締め切らせていただきますのでご了承願います。
また、「酪翁自伝」をご希望の場合は実費送料350円分の切手を添えてお申込をお願いします。
申込記載項目(必須)( 郵便番号:住 所:氏 名:連 絡 先:同窓生の有無)をご記入のうえお送り願います。郵便が届き、送付準備が整い次第、発送させていただきます。
なおスタッフが少ないため、お問い合わせはこちらのメールにいただくか ⇒https://rgu-dosokai.rakuno-ac.jp/inquiry
上記書籍を指定のうえ、直接、郵送料を添えて下記までお申込願います。
〒069-8510
江別市文京台緑町582 酪農学園同窓会 宛
九州地区大分県支部総会報告
13日午後5時から大分市内のアリストンホテル大分を会場に、九州地区で8番目の大分県支部が設立され、同窓生24名が出席した。学園からは福山二仁常務理事、谷山弘行教授(講師)。同窓会から堀内信良副会長、古賀友英九州地区会長、浦川が出席した。
設立総会は植木佳孝氏の司会で進行した。最初に北村裕和支部長(候補者)から歓迎のご挨拶が行われた。来賓祝辞では堀内同窓会副会長が酪農学園同窓会の現況を報告し、全員に配布された学園長の編著「健土と健民に虹をかけた農思想」を紹介した。福山常務は北海道で開催された全共での出品牛の快挙や学長の解任問題、入試動向等の学園現況を紹介した。
議事では1)次第により支部会則案が審議され、一部修正を加えて拍手で承認された。2)支部役員案については口頭説明ののち協議の結果、次の方々が役員に選出された。支部長に北村裕和氏、副会長に東光昭氏、橋本忠典氏、植木佳孝氏、事務局長に植木佳孝氏(兼任)。
設立総会終了後、同会場において6時から記念講演が行われた。「酪農学園の近況と大学の教育」と題して谷山弘行教授が約40分、スライドにより大学の施設や教育内容を紹介し、今後の展望も含めながら講演した。
記念撮影ののち、改めて北村支部長からご挨拶があり、同窓生の人的ネットワーク形成の重要性を述べた。来賓祝辞では九州地区会長の古賀友英氏から大分支部設立のお祝いと来年の宮崎での九州地区総会の紹介が行われ、兼ねて乾杯の発声が行われ、懇親会となった。
宴も酣となり、出席者全員のテーブルスピーチが行われ、個々に自己紹介や近況報告を紹介した。和気藹々とした雰囲気の中での祝会も最後に東副会長の万歳で懇親会を終了した。
「獣医学科17期生29.5周年記念同窓会in大阪」開催報告
1986年3月に卒業した私達、獣医学科17期生は、来年卒後30周年を迎えます。今回、「プレ30周年」企画として、去る11月21日(土)の夜に、大阪第一ホテルにて同窓会を開催しましたので御報告致します。
この週末は大阪で獣医臨床の大規模な大会がありましたので、各地から同窓生も集まりやすいと思いこの日を選びましたが、昨今の外国人観光客増加と秋の観光シーズンが重なり、宿泊先確保は困難を極め、参加断念した同窓生もいたことは誤算でした。
そんな中で近畿、中京、北海道を中心に21名の同窓生が集まりました。卒後初めて再会する人では、一瞬誰かわからない、なんてこともあり、30年という時の流れを感じました。この日が誕生日という人がいたり、再婚して赤ちゃん誕生!という人がいたりで大盛り上がりとなりました。いつの間にか自然とG組、H組をテーブルが分かれて、昔話に花が咲き、3時間はあっと言う間に過ぎ、閉会となりました。御参加をお願いしていました中出先生は都合で遅れ、2次会よりお越しいただきました。ほとんどの人が2次会会場へと移動し、さらに2時間、尽きることのないおしゃべりは続き、午後11時過ぎにようやく散会となりました。
2016年の卒後30周年記念同窓会に向けて、気運の盛り上がる同窓会になった思います。(文責 泉谷泰弘)
12月6日(日) 第4回 酪小獣 九州ブロック診療技術研修会が福岡市 ホテルクリコート博多 にて開催されました。
講師には 酪農学園大学獣医臨床腫瘍学研究室 廉澤 剛教授が、そしてご来賓として福山二仁常務理事にご出席いただきました。
列車事故など直前のトラブルがありましたが、予定通り19名の会員がほぼ時間通り参加でき13時の定刻に開会されました。
大桑氏の司会進行により大久保氏の開会の辞につづき福山常務理事より学園の近況報告をいただきました。
次に廉澤先生の講義に入り、はじめに「なぜアグレッシブな外科医になったか」について、それまでの集学的治療では再発や転移する率が高く、外科的根治治療をめざしてより広範囲な根治的切除を実施するようになって治療成績が向上してきたことを多くの症例を提示しながら説明していただきました。
広範囲な根治的切除に伴う課題についても外科侵襲に継発する生体への悪影響を分子レベルで解説され、今後のがん治療の展望についても免疫療法、分子標的療法等々について現在動物医療でも実施されつつある方法について詳しく解説をいただきました。
後半には肝臓腫瘍の診断と治療についての解説があり、とくに肝葉切除の実際について、剣状軟骨の一部を切開することによって胸腔の陰圧を解除することと栄養血管等の処理の順番を順守することによってより安全に実施可能なことを動画も交えて詳細に説明していただきました。
明日からの診療にすぐに役立つ多くの情報を知ることができて会員全員が満足しているようすで、予定時間を超える活発な質疑応答のあと終了となりました。
ひきつづき富澤氏の発声により懇親会が開会され和気あいあいとした雰囲気の中で、学園の近況や同窓生同士の近況についての話に花が咲き、市岡氏の「笑って三笑」によって閉会となりました。(文責 田中 巧一)