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自動更新(短大)一覧

掲載日:2012.10.08

酪農学園大学・短期大学剣道部OB会開催報告

酪農学園大学・短期大学剣道部OB会開催報告

去る6日(土)健身館1階武道場(現役・OB合同稽古)、定山渓グランドホテル瑞苑(懇親会)を会場に本学剣道部OB会(8期~13期)が行われ、24名のOBが南は九州・宮崎、熊本、福岡等全国各地から集合した。また、合同稽古の後、同窓生会館復元5番教室で鹿児島からお招きした元本学教員・顧問の萬田正治先生に講演をお願いした。。

光陰矢の如し、昔の名剣士も今や白髪の迷?剣士となり、現役との1時間の稽古に息があがっていた。萬田先生の講演では前段は先生の剣道歴を、後半は農業を取り巻く状況についてお話いただいた。剣道では「苦しい稽古での精進を通して心を磨く重要性」ことを説かれた。
農業情勢については、商品経済社会のもたらす資本の論理優先で現状を憂い、「このままでは日本農業は滅びる」と警鐘を鳴らし、食の重要性から「国民皆農」を勧められた。

講演終了後に定山渓へと移動して、懇親会を開催して旧交を温めることが出来た。6月に急逝した矢島先輩への黙祷を持って開始した。なお、今回、先輩方からの厚志や余剰金は、先月道予選を勝ちぬいて全日本出場を果たした女子団体へのカンパとすることとなった。(文責 浦川利幸)

酪農学園同窓会(2012.10.08)|
掲載日:2012.10.02

第21回酪農学園ホームカミミングデー記念講演会座談会(動画)

酪農学園同窓会(2012.10.02)|
掲載日:2012.09.18

2012年度第21回ホームカミングデー開催報告

1.バーベキューランチ

9月15日(土)11時から第21回を数えるホームカミンデ‐が開催された。今年始めての試みとして本学関連の食材によるバーベキューランチを行った。天候にも恵まれ、130名を超える方々にご出席いただき、残暑厳しい中ではあったがランチを楽しむことが出来た。

食材は、本学元野幌農場肥育された日本短角種や学内栽培のじゃがいも、狩猟管理学研究室提供のエゾシカ肉、乳製品製造の本学バター、アイスクリーム、屯田ファームのウインナー、野村武会長差入のとうもろこし等々。

ランチは永田享後援会常務の進行で開会し、野村会長から歓迎のメッセージ、後援会土屋令次副会長、貴農同志会井上昌保会長からご挨拶を頂戴した。大学生協稲積店長より本日の食卓食材を紹介いただいた。榮忍高校長には自慢の喉で讃美歌をご披露していただいた。

その後の懇談の中で、同窓会関東甲信越地区城近泰事務局長、農業経済学科三期同期会麻里紘三代表、農業経済学科(現基督教独立学園理事長)大高全洋元教授、後援会金川幹司副会長、酪農学園東京オフィス高澤靖所長、篠原 功元助教授、細田治憲氏、竹花一成校友会事務局長、大学生協吉田専務、干場信司農食環境学群長、堀内信良短大同窓会会長、田中義則事務局長、黒畑勝男高校副校長からそれぞれスピーチを頂戴した。

このバーベキューランチには農業経済学科3期同期生16名にもご参加いただいており、恩師の大高全洋先生、五十嵐先生をお招きしての同窓会がこの後KKRで行われました。

天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただいた短大、大学、高校の同窓生各位に厚くお礼申しあげます。

2.記念礼拝・記念講演会

12時30分受付で、会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催された。

記念礼拝の司式は藤井創宗教主任によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。奨励では、藤井創宗教主任が、東日本大震災復興支援ボランティア活動で岩手で活動した本学大学院生関口明希さんとの陸前高田町の肉牛農家小沢惣一さんとエピソードをとおして「共に泣き、共に喜ぶ」聖書の教えを語り、礼拝の最後に全員での酪農讃歌を合唱し式を閉じた。

記念講演会では麻田理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。会は工藤英一名誉教授の司会により進行した、今年は日本農業賞受賞の長野県永井牧場 永井 進氏と興部町ノースプレインファーム大黒宏を講師としてお迎えした。「生産者と消費者を結ぶ心をつなぐ経営とその信念」-酪農学園の精神を現代にいかす-をテーマにして、講師それぞれの経営状況や抱負、現在に至るまでの経過等を聴衆に判り易く述べた。永井さんは「自分の作った生産物の消費者が見える経営がしたかった」と語り、大黒さんは「地域に根を生やした経営の思いを「農的不易流行」」と表現した。

両講師の経営において、本学の建学の精神がバックボーンとなっていることを感じさせられた講演内容であった(講演内容の詳細は後日、動画配信の予定です)。

酪農学園同窓会(2012.09.18)|
掲載日:2012.07.24

短大OBのメッセージ掲載のお知らせ

酪農学園大学短期大学部―62年の歴史に幕を閉じて―と題して、3名の短大OBの記事が学園だよりおよび学園ホームページに掲載されております。もうすでにご覧いただいた方もいらっしゃるとは思いますが再度ご案内いたします。

前同窓会連合会会長の創期生 高橋節郎氏は「草創期の思い出」と題して、創設者の国際基督教大学農学部構想計画秘話や樋浦誠学長の思い出話を。元短大学科長の第8期生水野直治氏には「酪農学園短期大学に学んで」と題して、入学当時の思い出話と樋浦誠学長からの影響力を。短大同窓会会長の第23期の堀内信良氏には「人間教育に感謝」として当時の学生運動の余波と短大Ⅱコースで見うけた人間教育について等。寺脇良悟前学科長も「役割を担い続ける」と題して寄稿いただいています。

学園のホームページについてはこちらのURLからご覧いただけます。また合わせて、学園だよりのURLもご紹介いたします。

なお、開学当時の様子については、「酪農学園年表」中の「思い出紀行」も併せてご覧いただければ幸いです。

酪農学園同窓会(2012.07.24)|
掲載日:2012.07.23

酪農学園大学写真部OB会三人展(終了)

写真展案内はがき

 4年に1度開催している写真部OB会展覧会ですが、今年は下記の日程で林大作氏、横手一敏氏の写真、田嶋裕子氏の陶芸を展示しております。同窓生等関係者の皆様にご覧いただければ幸いです。

日 時:2012年8月25日(土)
~9
月2日(日)
9時~17時(係員在廊時間11時~17時)
休館日 8月28日(火)

会 場:アルテピアッツァ美唄ギャラリー(HP)

〒072-0831 美唄市落合町栄町
TEL 0126-63-3137

交通機関:電車:JR函館本線利用で札幌より40分、美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分
車 :道央自動車道利用で札幌JCTより40分。
美唄ICより右折、5分駐車場あり。

お問合せ:酪農学園大学写真部OB会事務局(田嶋裕子)
TEL 011-823-3901

  なお、右記のご案内はがきは同窓生会館でもお預かりしておりますので、ご希望の方は
tel 011-386-1196  e-mail:rg-dosok@rakuno.ac.jp までお願いします。

酪農学園同窓会(2012.07.23)|
掲載日:2012.07.10

酪農学園短期大学9期生同期会&学内見学開催報告


7月9日(月)新さっぽろアークシティホテルを会場に、短期大学9期生の同期会が開催された。来賓として本学から原田勇学園長が出席。酒田和彦名誉教授にもご出席いただいた。9期生は、遠くは香川、大阪等全国各地から28名(同伴者含)が出席した。

細田治憲氏の司会で進行し、発起人代表の西川 求氏より歓迎のご挨拶。原田学園長からお祝いのメッセージ。酒田元教授からは当時の思い出話等が紹介された。

発起人の伊藤茂生氏の乾杯により祝宴に入った。久々の再開を喜び合い、中には52年ぶりという方もいた。その後、テーブル毎に自己紹介が行われ、近況報告を交えて学生時代のエピソード披露等が行われた。また、大阪から参加した今井道雄氏には、玄人裸足の手品をご披露いただき、好評を博し、次回でのリクエストも上がっていた。

最後には全員で肩を組んで『酪農讃歌』を3番まで合唱した。記念撮影ののち、神奈川から参加した清野勇氏の閉会挨拶のあと、名残を惜しみながら会を終了した。

同窓会出席者20名は、翌日、10日(火)9時30分より同窓生会館前に集合して、学内見学を実施した。同窓生会館で林広報課長から概要説明を受けたあと、会館内に復元された在学当時の教室や黒澤記念講堂やIT牛舎等の見学を行った。学生時代に過ごした寮の看板を前に当時を懐かしむ光景も見られた。

酪農学園同窓会(2012.07.10)|
掲載日:2012.07.09

短期大学OB 野田修平氏の油絵展(終了)

第8回彩信会油絵展が2012年7月31日(火)~8月5日(日)、新宿御苑新宿門

インフォメーションセンター・アートギャラリーにおいて、午前9時~午後4時30分(最終日は午後3時終了)の時間帯で開催されますのでご案内します。

出品者は本学OBの野田修平氏はじめ、石井國雄、倉谷弘男、白井 明、丹羽俊夫、

吉原忠雄、渡辺卓哉の各氏

会場のインフォメーションセンター・アートギャラリーについては、こちらのHPから

ご確認願います。 (東京オフィス 高澤 靖)

酪農学園同窓会(2012.07.09)|
掲載日:2012.06.26

酪農学園大学酪農学部・短期大学部酪農学科 応用家畜繁殖学(家畜繁殖学)研究室 第2回OB会 開催報告

 6月23日(土)、札幌ガーデンパレスホテルにおいて、42名(家族7名を含む)の出席者により、標記OB会が開催された。
 応用家畜繁殖学(旧研究室名 家畜繁殖学)研究室OB会は、3年に1回おこなっており、今回で2回目である。今回は、卒業生、現役学生、高橋 茂先生、堂地のほかに家族が参加して開催した。卒業生は鹿児島県、熊本県、岡山県、長野県、栃木県、千葉県、宮城県、道内の各地から参加した。本研究室のOB会では、懇親会の中で卒業生の中から2、3名が現在の仕事の状況を専門的に報告するゼミ(勉強会)を約1時間実施することになっている。

 今回は岡山県で酪農を経営している卒業生と道東で人工授精サービス会社(人工授精と受精卵移植業務)を経営している2名の卒業生が、それぞれの経営概況についてスライドを用いて紹介した。岡山県で酪農を経営している卒業生(女性)は、乳生産と繁殖成績の維持・向上のために、地元NOSAIの協力を得て代謝プロファイルテストによる栄養状態の解析を行うなど、常に新しい技術情報を収集して経営に活かし、安定的な乳生産と良好な繁殖成績を達成している。また、共進会にも取り組み上位入賞を果たしている。

 道東で人工授精サービス会社を経営している卒業生は、人工授精と受精卵移植に特化した業務を大きく展開している。本卒業生は、全国の同業者とネットワークを構築し、定期的に国内外で情報交換と技術研修会を行い、新しい情報収集を行い技術向上に努めている。また、日常業務で得られたデータは、講演会や学会で報告するなど学術的な活動も行っている。卒業生2名の報告に続いて活発な質疑応答を行った。

 ゼミ終了後、卒業生および現役学生が自己紹介と近況報告を行い、盛会に第2回目のOB会を終えた。次回のOB会は3年後に行うことが決まった。(文責 堂地 修)

酪農学園同窓会(2012.06.26)|
掲載日:2012.06.12

酪農学園短期大学21期卒業生同期会開催報告

5月27日(日)ジャスマックプラザにて同期会を開催、無事終了することが出来ましたのでご報告申し上げます。

同期会は第1回札幌郵政ホテル、第2回定山渓ビューホテル、第3回北湯沢名水亭、第4回北湯沢名水亭、第5回定山渓花もみじ 今回で6回目となります。

今回の同期会もゲストとして、元学務部長荻原康之様をお迎えしました。荻原様には毎回ご出席いただいております。参加者は19名、都合により不参加約20名。その他返信連絡のない方25名程度。

遠くは鹿児島県。熊本県、愛媛県、山口県と必ず参加してくれる仲間がいて幹事としては、やり甲斐のある会でした。

会は26日(土)午後6時30分より定山渓温泉ホテル鹿の湯での前夜祭に始まり、27日(日)午後6時より同期会が開催された。

すでに故人となられた方々の冥福を捧げ、開催の宣言に始まり、乾杯の音頭で和やかに進行。その後一人一人の近況報告をしながらアッという間の3時間でした。翌日はそれぞれに再会を誓い散会となりました。今回ご都合により欠席された方は、次回のご出席をお待ちしております。 (文責 岸本正人)

酪農学園同窓会(2012.06.12)|
掲載日:2012.06.08

短期大学部同窓会「幹事・代表委員」による総会及び学習会開催報告


6月6日(金)午後6時より札幌東急インにおいて、2012年度の総会及び学習会が62名(内委任状出席35名、オブザーバ4名)の出席者により開催された。学園からは麻田信二理事長、谷山弘行学長、野村武同窓会連合会会長、浦川事務局長が出席した。開会に先立ち、急逝された元副会長 井上錦次氏を悼み黙祷した。
事務局長の司会で、堀内信良会長を議長に議事を進行した。
議案1)平成23年度業務及び決算報告。2)監査報告
2011年度の主な業務報告として4回の役員会開催、白樺祭への支援、第20回ホームカミングデー記念講演講師として加藤孝氏(短大9期)が担当、周年事業の一環である記念誌発行協力、「酪農讃歌歌碑除幕式」挙行協力、第61期生同窓会入会式助成(30万円)、連合同窓会代議員選出等を行った。
3)平成24年度同窓会活動計画及び予算
2012年度の主な活動として、白樺祭助成、ホームカミングデー協力、短大閉校に伴う行事参加協力が拍手で承認された。
4)顧問の推戴については、高橋節郎元短大同窓会会長(前連合会会長兼務)および板倉敏雄前短大同窓会会長を顧問に推戴することが決定した。なお、高橋節郎氏については、同窓会連合会に対して功績を讃えての表彰のお願いをすることとした。
5)閉校に伴う記念事業として、短大の足跡の残るものを500万円の予算で実施することとした。
総会終了後、懇親会が行われ、麻田理事長、谷山学長より来賓祝辞をいただき、野村会長の乾杯のご発声で懇親会に入った。遠くは愛知県からの出席者もおり、和やかなひとときを持つことが出来た。全員で「酪農讃歌」を合唱ののち、幸田幸弘副会長の閉会挨拶で終了した。(文責 筒井静子)

酪農学園同窓会(2012.06.08)|

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