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お知らせ一覧

掲載日:2012.05.07

桜前線 北海道上陸報告

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鹿児島県支部にお願いした桜前線報告から、北海道での開花まで約1カ月以上かかりましたがゴールデンウィークの前半にようやく北海道でも桜を見ることが出来るようになりました。
写真は5月7日朝に学園構内で撮影したものです。前日からの雨もようやくあがり、すがすがしい朝を迎えました。

皆様からも花だよりや地域での同窓会活動をこのホームページで紹介させていただきますのでお便りをお待ちしております。 同窓会事務局

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酪農学園同窓会(2012.05.07)|
掲載日:2012.04.16

同窓会連合会理事会・代議員会(終了)

 謹啓 早春の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、当会の運営につきましては、格別のご尽力ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、理事会・代議員会を下記の日程で開催いたしますので、ご出席頂きたくご案内申し上げます。 敬 具

                      記
1.日 時  2012年5月29日(火)午後1時00分より
               (午後1時より学園役員との懇談会)
               (午後2時30分より理事会・代議員会)
2.会 場  酪農学園本館4階 第一会議室
3.報告事項
 1)2011(平成23)年度事業報告並びに収支決算について
 2)2012(平成24)年度同窓会連合会代議員について
4.審議事項
 1)2012(平成24)年度事業計画並びに収支予算について(案)
5.その他
6.懇親会
      理事会・代議員会終了後
     懇親会(野幌 屯田ファーム内)(18:30~)(会費3500円) 
 

酪農学園同窓会(2012.04.16)|
掲載日:2012.04.16

同窓会連合会理事会(5月28日)の開催について

 謹啓 早春の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、当会の運営につきましては、格別のご尽力ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、理事会を下記の日程で開催いたしますので、ご出席頂きたくご案内申し上げます。
                                  敬 具
             記
1. 日 時・会場
1)2012年5月28日(月)午後5時00分より
         (当初のご案内より1時間早まりましたのでご了承願います)
2. 会 場:札幌ガーデンパレス 5F あやめ
3.報告事項
1)2011(平成23)年度事業報告並びに収支決算について
 2)2012(平成24)年度同窓会連合会代議員について
4.審議事項
1)2012(平成24)年度事業計画並びに収支予算について(案)
5.その他
6.懇親会
  理事会終了後(札幌ガーデンパレス内)
   学園関係者による合同懇親会(18:00~)(会費5000円)

酪農学園同窓会(2012.04.16)|
掲載日:2012.04.16

サスティナブル デーリィ システム研究室(SDS研)の同窓会開催

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3月10日 サスティナブル デーリィ システム研究室 (SDS研)の 同窓会が 名久井先生の送別会を兼ねて札幌で開かれました。遠くは滋賀県、愛知県から19名の卒業生が集まりました(写真)。

また、宮城県から3.11東日本大震災で被災した卒業生も駆けつけてくれました。

久しぶりの再会に昔の学生時代がよみがえり、 二次会、三次会と明け方までおしゃべりが続き、出会いを懐かしんでいました。

酪農学園同窓会(2012.04.16)|
掲載日:2012.04.16

とわの森三愛高等学校通信制課程 入学式 挙行

 好天に恵まれた14日(土)10時より、とわの森三愛高校礼拝堂において、通信制課程の第3期生の入学式(新入生18名(1名欠席))がご父母、在学生、教職員等関係者が見守る中で執り行われた。
式は藤井大学宗教主任の招きの言葉で始まり、讃美歌、聖書朗読、担任の点呼ののち、榮校長より入学許可宣言が行われた。
 校長は、式辞の中で新入生に対して「よき学びの中から自己変革を遂げてほしい」と述べた。麻田理事長は「友人を大切にし、誠実に生きてほしい」と応援のメッセージを送った。
 讃美歌、祝福の祈りで式を閉じ、最後に来賓、関係教職員紹介、全員での記念写真を撮影した。通信制過程は初年度5名、昨年10名と入学生が増加している。

酪農学園同窓会(2012.04.16)|
掲載日:2012.04.13

同窓会連合会京都府支部総会および講演会(終了)

 陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 平素より同窓会京都府支部活動に際しましては格別のお引き立てを賜わり厚く御礼申し上げます。
 さて、今般同窓会京都府支部総会および講演会を下記のとおり開催する運びとなりました。
 つきましては、地区支部会員の皆様にはお繰り合わせのうえご出席いただきたくお願い申し上げます。

                   記

1. 日 時 : 平成24年5月6日(日)
     総  会:11:30 開会
     講演会:11:40
      懇親会:12:00 ~ 14:00
2. 会 場 :聖護院 御殿莊 
      京都府京都市左京区聖護院中町15
       TEL:075-771-4151
3.連絡先 :080-1422-0636(事務:佐藤豪三)
      E-mail: rakunou@shop-sato.jp

酪農学園同窓会(2012.04.13)|
掲載日:2012.04.13

同窓会連合会群馬県支部総会および研修会(終了)

 早春の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より同窓会群馬県支部活動に際しましては格別のお引き立てを賜わり厚く御礼申し上げます。
 さて、今般同窓会群馬支部総会および講演会を下記のとおり開催する運びとなりました。
 つきましては、地区支部会員の皆様には、お繰り合わせのうえ、ご出席をお願い申し上げます。

                    記

1.日 時 : 平成24年5月12日(土)15:30~ 

2.会 場 : 群馬県農業教育研修所(JA群馬研修センター)
          〒371-0002 群馬県前橋市江木町1085-1
           TEL 027-269-1101
3. 内 容 : 第7回酪農学園同窓会連合会群馬県支部総会及び研修会
         研修会 講演テーマ「乳牛への配慮と飼養管理の洗練化」
           講師:農食環境学群 循環農学類 (酪農学部酪農学科)
              教授 森 田   茂
4.連絡先 : 支部長 三田孝幸(TEL 0274-62-3584)

酪農学園同窓会(2012.04.13)|
掲載日:2012.04.13

同窓会連合会山口県支部同窓会(4月21日)のご案内 

 日頃から、当同窓会の運営に対しまして格別なるご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、この度、下記のとおり平成24年の当支部同窓会(獣医学科)を開催する運びとなりました。
 この度は新たな取り組みとして、在学生の父兄に出席を呼びかけ、現在の大学の状況や社会における獣医師の役割などについて情報提供を行うことを計画しております。会員の皆様にはお繰り合わせのうえ、ご出席いただきたくお願い申しあげます。

           記

1 開催日時:平成24年4月21日(土曜日)

2 開催場所:翠山荘
       〒753-0056 山口市湯田温泉3-1-1
       TEL 083(922)3838 FAX 083(922)4848
3 行事日程:16:00~17:00 講演会 講師: 竹花一成 教授
        17:30~19:30 懇親会
4 その他    

連絡先:山口県支部 事務局 藤田 亨 TEL 083-973-6622(FAX兼)
           E-mail: kyktk_fujita_4649@grape.plala.or.jp

酪農学園同窓会(2012.04.13)|
掲載日:2012.04.12

アジア酪農交流会の集い開催報告

 4月10日(火)の11時より本学研修館において、アジア酪農交流会関係者(同窓生多数含む)と海外からの留学生・研究者約50名により2012年度の総会および講演会が開催された。
 総会に先立ち、野英二会長の歓迎のご挨拶と来賓の麻田信二理事長のご挨拶を頂戴した。
 総会は2011年度の事業報告並びに決算、2012年度の事業計画および予算、2012年度役員が提案され、承認された。
  講演会は安宅一夫前会長を講師に「アジア酪農交流会の過去・現在・未来」と題して行われました。1975年に発足し、原田勇初代、安宅一夫(2代・4代)、中原准一(3代)、野英二(現)と続いてきた本会の国際交流事業に係る歴史的変遷をご紹介いただいた。
 今日、本学で行われている国際交流に係るさまざまな取組の先がけとして、当会が重要な役割を果たしてきたことが先生のご講演をとおして理解することが出来た。
 その後、昼食会では原田学園長のご挨拶、留学生・研修者の紹介、町村末吉氏の米寿お祝い等が行われ、終始なごやかな雰囲気の中で親交を深めた。

酪農学園同窓会(2012.04.12)|
掲載日:2012.04.10

同窓生青年海外協力隊報告-エルサルバドル-その2 

 こんにちは、千村友輝です。
 今年の1月から中米のエルサルバドルという国で青年海外協力隊員としてボランティア活動をしています。
 こちらに来て一ヶ月が過ぎました。日本との文化や習慣の違いに日々惑いながら、こちらで一生懸命楽しもうと心に決めて生活しています。
  エルサルバドルに着いてからの一ヶ月間は、スチトトという町で語学研修をして過ごしました。今回の体験記は、先回の体験記に続きこのスチトトという町での一ヶ月間の後半部分での生活を通して感じたことを書きたいと思います。
 先月号では『スチトトの町はとても美しく豊かな観光地です』と紹介したのですが、その後この町を知っていくうちに、どんどんそのイメージは変わっていきました。まだ慣れない土地なので地元の人と共にスチトトの町を散策したのですが、今回僕が見たものは、以前感じた豊かさとはかけ離れた、とても貧しい裏の一面でした。
☆スチトトの裏の顏☆
 豊かな観光地から路地を抜け、数百メートル坂を降りた低い地域全体にそれは広がっていた。そこに住む人たちの環境は上の観光地とはかけ離れていて、レンガで造った囲いに、ただトタンを屋根代わりに乗せただけのような小さな家々が立ち並んでいた。レンガが使われて無い家もあった。至る所にできたゴミの山と下水の匂い。鶏や犬もとても痩せていた。とても殺伐とした雰囲気で、その地域に入りかけた時、一人では危険だと思ったので一度引き返し、ラファエルさんというお土産物屋さんを経営する現地のおじさんに案内を頼んだ。

 この地域は土地が低くなるほど、小道に入っていくほど、更に貧しくなっていく。観光地から流れ出る生活用水でできた川も、下流へ行くほどごみを沢山含んで汚れ、その匂いもきつくなっていく。ラファエルさんの話だと、この汚水やゴミの山など不衛生な環境がここに住む人たちが病気になる原因になっているという。また雨季にはここら辺一帯のゴミや汚水が一気に近くの湖に流れ込むらしいので、湖の事を考えるとぞっとする。観光地のすぐ近くにこんなにも貧しい地域があることに、そしてあまりの貧富の差があることにとても驚いた。
 エルサルバドルでは家族のうち一人でもアメリカに出稼ぎに行くことができればその仕送りで、家族全体が潤うようだ。しかしビザを取得できるのは「お金持ちでしっかりした社会的信用や職を持つ人」とかなり条件が厳しく、一般のエルサルバドル人が合法的にアメリカに行って働くことはとても難しい事らしい。
  昔は今の観光地がある地域に家を借りて住んでいた人も、観光地化したことにより地価が上がり、家賃を支払えなくなってこの地域に移動してきたという人も多くいるとのことだった。確かに観光地に住むいろいろな家族と話をしたが、その多くが親族の誰かがアメリカにいると言っていたように思う。

 この地域を歩いていて他に気になった事は、木の切り株を沢山見つけたことだ。各家庭で料理用の薪にしているのだという。木はどんどん切られ環境破壊が進んでいる。ただここに住む人たちのあまりにも貧しい生活を目の当たりにすると、生きるためにはしょうがないのかな、とも思え複雑な心境になった。そもそもスチトトにこのような地域があるということを知らなかったので、観光地だけをみて少し浮かれていた自分を情けなく思った。

 貧困層の地域を歩いている時にサラという6歳の女の子と仲良くなり、家を見せてもらった。訪れたときには全員はいなかったが、6畳2間ぐらいの家に家族10人くらいで住んでいるらしく、着ている服や家の様子を見ると容易にその貧しさが理解できた。
 しかし印象に残っていることは、この姉弟たちが凄く仲良しで、ずっと笑っていて優しくて、とても楽しそうだったことだ。逆に元気をもらった。『貧しさ=不幸』ではないのだと素直に思った。この子達は選んでこの国のこの貧しい地域に生まれてきたわけではないだろう。幸せとか不幸せは、その人が選択する価値観で決まるように思う。彼らはとても逞しい。サラという女の子の泥だらけの屈託のない素敵な笑顔が忘れられない。
ボランティアは自分の価値観の押しつけであってはならないと、強く思った。
☆ ホストファミリー ☆
 スチトトでこの一ヶ月間、色々な人と出会ったけど、一番お世話になったホストファミリーのことを書かずには終われない。
「ここはあなたの家だからいつでも帰っていらっしゃい。」そう言ってくれた。
僕がお腹を壊したときには、日本の同僚が作ってくれたお粥を真似て、その後毎食作ってくれたり、僕のきっと良く分からないスペイン語にも、毎回辛抱づよく聞いて理解しようとしてくれたりと、他にも本当に沢山の優しさをもらった。来たばかりで不安だった僕だが、ホストファミリーのお陰でこちらの生活にもしっかり慣れることができたし、エルサルバドルのことがすごく好きにもなれた。 別れ際には涙を流してくれた。
 言葉が通じなくとも、心を通わすことはできる。こんなにも相手のことを大切に思える関係ができたことを凄く素敵に思う。世界の反対側に家族ができた。

 別れが寂しくて、できればこのままスチトトにいられたらな、なんて思ってしまいそうですが、来週からはまた次のステップです。いよいよ二年間活動する任地のラ・ウニオン県(エルサルバドルの東)へ移動することになります。新しい職場や新しいホストファミリーとの出会いがあります。何が起きてもドンと来い!と心で受け入れ態勢を整えて、向かいたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

酪農学園同窓会(2012.04.10)|

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