Topics

OB会新着情報一覧

掲載日:2014.12.24

短大Ⅱコース記念誌「ふみあと」の刊行予定

短大Ⅱコース記念誌「ふみあと」の刊行予定

 短大同窓会では短大Ⅱコースの記念誌「ふみあと」を2015年12月刊行目指して作成中です。黒澤酉蔵園長の実学教育の実践という強い意志のもと創設された短大Ⅱコース20年間の軌跡を記録するものです。

 第1編、挨拶、Ⅱコースの創られた経緯、教育内容、教職員の記憶、年表、資料など。第2編「農に携わり、Ⅱコースに学んだ日々」「もう一つの学び舎、寮生活の日々」「座談会」「活躍する卒業生」写真集などです。

 記念誌編集委員会では、Ⅱコースの全体像を捉え、そこで、生きた教育がどのように行われていたのかを残したいと考えています。

 「Ⅱコースに学んだ日々」「寮生活の日々」に寄稿頂ける方は1月16日までに短大同窓会事務局へご一報ください。編集委員会より改めてご連絡させていただきます。

 また、原稿の執筆、座談会への出席、取材のお願いをさせて頂いた卒業生の皆様には特段のご協力をお願い申し上げます。

 自治会誌「心友」8、10、12、13、14、16号以降。寮誌「ふみあと」2~5号以外、その他写真・資料をお持ちの方も短大同窓会事務局までお知らせください。

酪農学園短大Ⅱコース記念誌編集委員会」

酪農学園同窓会(2014.12.24)|
掲載日:2014.12.19

岩井洋教授最終講義報告

岩井洋教授最終講義報告

悪天候で授業実施が危ぶまれた18日(木)10時40分から、本学B1-101教室(旧第二校舎1階)を会場にして、授業科目「環境思想・倫理学」の中で「複雑系・生物多様性の世界~最終講義に代えて~というタイトルで環境共生学類 環境文化論研究室 岩井洋教授の最終講義が行われた。会場には履修している環境共生学類の学生に加えて、多くの学園教職員が岩井先生の最終講義を熱心に拝聴した。

講義は継続講義の全体論②「複雑系の考え方(1980年代~)と生物多様性~近代科学の成果には限界がある。~とのテーマで行われた。

「複雑系」とは科学の探求されていない未開の地(フロンティア)であり、科学は今まで「ミクロ」と「マクロ」を探求してきた。「複雑系」について分かりやすい例を用いてその考え方を体系的に説明した。

まとめでは「創発」の概念(組織化や構造化の予期せぬ出現)から市場原理の不思議さ「神の見えざる手」(Adam Smith)=生物多様性世界の保全も予測不可能性が多く、「複雑系」の考え方からは生態系の自然遷移に人間が介入してはならないとも述べた。

講義終了後には山舗直子学類長の司会により質疑応答が行われ、いろいろな質問や意見が交わされた。 研究室やお世話になった学生の代表から39年勤務された岩井先生に感謝を込めた花束が贈呈された。

酪農学園同窓会(2014.12.19)|
掲載日:2014.12.18

平尾和義先生叙勲祝賀会開催報告

平尾和義先生叙勲祝賀会開催報告

このたび、平成26年秋の叙勲におかれ「旭日中綬章」を受賞された元学長・理事長の平尾和義先生をお招きして、12月16日(火)、ホテル札幌ガーデンパレスを会場にして麻田信二理事長他の6名の発起人による「平尾和義先生叙勲祝賀会」が開催された。会場には同窓生や関係団体、学園新旧教職員等約80名が全国各地からお集まりいただきました。

祝賀会は堂地修教授(研究室OB)の開会挨拶で始まり、平尾先生ご夫妻を拍手でお迎えした。その後、麻田信二理事長が発起人を代表して平尾先生のご功績の紹介と参会者へのお礼の挨拶を述べた。

ご来賓を代表して(社)北海道家畜人工授精師協会会長の高橋芳幸様、(社)日本家畜人工授精師協会副会長の中村陽二様、当同窓会連合会野村武会長からご祝辞とご功績の紹介等を頂戴した。その後、高橋茂教授から記念品贈呈が、また多数の祝電が司会者から披露され、さらに酪農学園からの花束贈呈、お孫様からの花束贈呈等が行われた。

平尾先生からお礼のご挨拶とともに、私学人として建学の精神とともに人(同窓生)づくりが重要であることを述べ、少子化時代の私学サバイバルを乗り越えてほしいとのご要望をいただいた。

その後、安宅一夫名誉教授の乾杯のご発声により祝宴に入り、会場では研究室の同窓生が平尾先生を囲んでの和やかな懇親の場が持たれた。途中で司会者より平尾先生のご経歴等も紹介された。

中締めは小山久一名誉教授が務め、繁殖学教室の後継者としてのエピソードを披露して乾杯した。ご夫妻の退席ののち、干場信司学長より閉会のご挨拶があり、祝賀会を終了した。

酪農学園同窓会(2014.12.18)|
掲載日:2014.12.12

酪小獣 四国 設立総会ならびに記念セミナー(終了)

酪小獣 四国 設立総会ならびに記念セミナーのご案内

平成26年11月5日

酪小獣 四国 設立世話人会代表 四国動物医療センター 入江充洋

 深寒の候,ますますご清栄の事とお喜び申し上げます.
 さてこの度,酪農学園大学卒業生で小動物医療に従事している四国内の獣医師の会(酪小獣四国)を設立することになりました.

 以下に設立総会を開催いたします. 酪農学園大学卒業で小動物獣医療従事者の先生または酪農学園大学卒業で小動物獣医療に興味のある先生にお集まりいただければ幸甚に存じます.
 設立総会には酪農学園大学から連合同窓会長の野村武先生,動物病院長の中出教授もご参加いただける予定です.

 この会は、酪農学園大学出身者の小動物獣医療の卒後教育,交流はもちろんですが,酪農学園大学との連携を強め,大学の近況や大学への要望も伝えられる会となればと思っております.
 ご多忙中とは存じますが,ご出席くださいますようお願い申し上げます.

 なお,総会後の21時から酪農学園大学付属動物病院長の中出哲也教授による画像診断の最前線と題したレクチャーも開催予定です.
 レクチャーは,酪農学園大学卒業生以外,どなたでもご参加いただけます.

 時間があれば,日常診療で困った症例などのX線読影も可能です.X線フィルムまたはPCの画像をご用意いただければリーディングの時間をとりたいと思います.
多くの先生のご参加をお待ちしております.(事前登録は不必要です)
酪農学園大学の卒業生は無料
酪農学園大学以外の卒業生は参加料2000円です.

酪小獣 四国 設立総会
平成27年1月10日(土) 20:00〜 於 : 香川県獣医師会館
設立記念セミナー
平成27年1月10日(土) 21:00〜 於 : 香川県獣医師会館
講師 : 酪農学園大学 付属動物病院長 中出哲也教授
タイトル : 画像診断の最前線

酪農学園同窓会(2014.12.12)|
掲載日:2014.12.09

酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会(終了)

2014年12月 5日

酪農学園「緑風会」会員 各位

酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
   (北海道岩見沢農業高等学校長)

2015年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(ご案内)

 師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。

本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、新たな会場『センチュリーロイヤルホテル』におきまして、酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。

 つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。

 ご回答は、支部連絡員か下記の事務局長のメールに12月19日(金)までにお願いします。

1 開催日 2015年 1月 8日(木) 18:30~21:00

2 会 場 センチュリーロイヤルホテル(3F)エレガンスホール

3 住 所 〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目

4 電話番号 011-221-2121

5 会 費 5,000 円

6 時 程 【 18:00~ 受 付 ・ 18:30~ 総 会 ・ 19:00~ 懇談会 】

7 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員か下記の事務局に申し込んでください。

8 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)

TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842

e-mail :t-hoshi@rakuno.ac.jp

酪農学園同窓会(2014.12.09)|
掲載日:2014.12.02

とわの森三愛高等学校 三愛会第31期同期会報告

とわの森三愛高等学校 三愛会第31期同期会報告

去る11月8日(土)午後6時から札幌全日空ホテルを会場にして、標記同期会が90名の同期生や高校新旧教職員等が出席して開催された。

この会は、卒業後23年目に「三愛会」がバックアップとなり、同期生全員が参加する同期会である。とわの森三愛高校最初の卒業生ということで、仕事や子育て・介護などの事情で心配されたが、この数年の実績を大きく上回る参加者が集まり盛大に行われた。

なお、クラス幹事の努力はあるが、住所未判明者も多く、現実問題として170名を超える(卒業生の約半数)の同期生に案内状が回らなかったのが残念である。

祝宴は「三愛会」会長・同期会代表・卒業当時の井上昌保校長の挨拶の後、参加した卒業担任の先生からメッセージをいただき、和やかな雰囲気が満ち溢れる会合となった。時間を忘れて語り合い、別れを惜しみながらの散会となった。

今回を持って「三愛会」の役割が終了となりましたが、「とわの森会」によって今後引き継がれるということで「とわの森会」会長および役員が祝宴に列席いただいたことに感謝申し上げます。(文責 第31期代表幹事 藤崎真希子)

酪農学園同窓会(2014.12.02)|
掲載日:2014.12.02

短大Ⅱコース5期生(1971年卒業)同期会開かれる

短大Ⅱコース5期生(1971年卒業)同期会開かれる

11月27日17時から、札幌第一ホテルにて同期会が開催された。卒業から43年が経ち全員が64歳以上。

北は稚内、東は斜里、南は福島市から22人が参加。前回開催の2006年から8年ぶり、中には卒業以来43年ぶりの再会もあり「名前は、・・・エエッ」の一幕も! 女性は2人でしたが昔の面影をしっかり保っていました。

話は尽きず17時から深夜0時までカラオケには見向きもせず、延々7時間、語りっぱなしでした。

近況報告では、さすが実学教育の実践と言われたⅡコース卒、半数以上が現在も酪農・肉牛・畑作・稲作などしっかりと農業経営を継続し地域で活躍されています。長沼の内田和幸さんは6月からJA北海道中央会副会長として北海道農業のために奮闘、多忙な毎日を送っている様子。福島の梅津健蔵さんは「NPO法人・食のかけはし」代表として、福島原発の被災地に北海道の安全な農産物を供給する活動をされています。

次回は網走地区での開催、生きて会おうと約束して翌28日散会しました。

代表幹事の坂上一義さん、実務担当の二瓶正吉さんご苦労様でした。 (文責/炭谷輝男)

酪農学園同窓会(2014.12.02)|
掲載日:2014.11.28

川上善三先生の特別三愛賞受賞をお祝いする会開催報告

川上善三先生の特別三愛賞受賞をお祝いする会開催報告

「元獣医学科微生物学教室教授川上善三先生の特別三愛賞受賞をお祝いする会」が11月22日に札幌市のホテルニューオータニイン札幌において、全国から38名の参加のもと開催されました。

この会には、川上先生の教え子である微生物学教室、伝染病学教室の卒業生に加え、現在の教授でおられる桐澤力雄先生、菊池直哉先生のほか退官された平棟孝志先生、岩井 浤先生、小沼 操先生にもご出席いただきました。


川上先生は、今年卒寿(90歳)を迎えられましたが、教授時代と変わらないユーモアあるしゃべり口調で背筋もぴりっと伸びた元気なお姿でした。会は、桐澤先生の挨拶と平棟先生の乾杯で始まり、途中菊池先生には現在の大学のお話や昔懐かしい映像を披露していただきました。出席者は、大学時代の昔話や今の現況などに話が盛り上がりました。


また、卒業生一人一人からのメッセージがあり、川上先生は教え子が立派(?)にそれぞれの地域で活躍されていることに目を細めて喜んでおられました。


最後は、岩井先生の乾杯とお決まりの『酪農賛歌』を円陣を組み三番まで熱唱し、「この次は白寿(99歳)をお祝いする会まで先生も元気でいてください」と名残惜しくも閉会の段となりました。(文責 獣医微生物学教室 17期卒業 西 英機)

酪農学園同窓会(2014.11.28)|
掲載日:2014.11.24

北光寮48周年並びに閉寮式典報告

北光寮48周年並びに閉寮式典報告

11月22日(土)午後、北光寮48周年並びに閉寮式典が開催された。

12時半から受付が北光寮で行われ、午後1時から同食堂において昼食会が開催された。

午後3時から黒澤記念講堂に会場を移動して48周年並びに閉寮式典が開催された。式典には寮生OB、寮生、教職員等学園関係者を含め、130名を超える方々にご出席いただいた。

式典は司会を舩戸一典さん、伴奏を木内裕也さんが務めた。礼拝では讃美歌412番「昔主イエスは」を全員で歌い、聖書は司会者からコリントの信徒への手紙12章12節~26節を朗読した。最後は酪農讃歌を全員で合唱した。

続いて来賓挨拶が行われ、仙北富志和学園長、干場信司学長、諏佐幸夫(営繕)氏からそれぞれのお立場から寮の歴史やご祝辞を頂戴した。

次に西岡鷹佑実行委員会委員長、渡辺雄生寮長からお礼のご挨拶を述べた。最後に声高らかに「ふみあと」を合唱し、集合写真を撮影して式典を終了した。

その後、送迎バスで東京ドームホテルに移動して懇親会が和やかに行われた。宿泊希望者は寮に戻り宿泊会が行われた。

酪農学園同窓会(2014.11.24)|
掲載日:2014.11.21

野田修平画伯都展に入選

野田修平画伯都展に入選

野田画伯受賞作2014

野田画伯受賞記念2014 銀杏の金色に映える、上野の杜で11月18日から開催されている、東京都支部主催で「野田修平画伯殿(短大6期卒・東京都支部顧問)の絵画及び530点に及ぶ絵画展の鑑賞会」を計画された。 第50回都展(東京都民美術展)が、東京都美術館で開催され、顧問野田修平画伯殿の出展作は、新宿御苑での「白い朝」と題した力作が、「評議員賞」を受賞されました。

 東京都支部主催で、関東甲信越同窓会員にご案内、開催期間に同窓生20名強が鑑賞され、絵画に癒されました。19日には画伯の出展絵画を囲み、記念撮影、その後野田修平画伯殿を囲み懇親会を開催いたしました。 次回の出展時に再会を約束し解散をした。(投稿者:関東甲信越同窓会 副会長 後藤 久雄)

 

 短大6期卒 関東甲信越同窓会顧問の野田修平氏が、上野東京都美術館で開催されております、都展50周年記念において、栄えある評議員賞を受賞しました。野田氏は、本展において、最近だけでも一昨年そして一昨々年の47,48周年にも受賞しており、氏の作品は画伯と呼ぶにふさわしい高い評価を得ております。今回出展した作品「白い朝」は100号の大作で新宿御苑を題材に、都心に降る初雪の淡く儚いそして限りない静寂さを、筆を振るという新しい技法により表現したものです。授賞式の11月21日は、氏にとっても80歳の誕生日に当たり、生涯忘れえぬ佳き日となったことでしょう。なお展覧会は、11月24日まで上野東京都美術館で開催されております。 (文責 東京オフィス 高澤靖)

酪農学園同窓会(2014.11.21)|

このページのTOPへ戻る