朝陽映える梢に、小鳥たちの囀りが伝わってきます。
さて、過日2月9日(土)に開催された酪農学園同窓会岡山県支部同窓会には、ご多用のところご出席くださいまして誠にありがとうございました。
会は、酪農学園大学石島 力副学長、酪農学園同窓会小山 久一会長、同中国地区高蓋 和朗会長にお越しいただき、13人の会員参加で滞りなく行われました。
総会では、新しい「会則」のもと「役員」も選出されました。
総会後は、農林水産大臣賞を授与された安富 照人 氏(有限会社安富牧場 代表取締役)を講師に、「地域・信頼・思いやり」 ~消費者に届ける、信頼と安全の酪農を目指して~と題してお話しを聴きました。
創意工夫に満ちた経営管理と新しい事業展開、消費者との信頼と地域連携、人材育成と働きやすい職場環境づくり等の様子がいきいきと述べられ、示唆に富んだ講演となりました。
また、石島 力副学長からは、挨拶を兼ねて酪農学園の現況と動向が述べられ、(公・財)酪農学園後援会が取り組んでいることにも触れられました。
同窓会後半の懇親会では、参加者全員で自己紹介、近況報告を行い、親しく旧交を温め合う和やかなひと時となりました。
終わりに、「酪農讃歌」を全員で合唱し、元応援団長(橋田 明彦氏)のパフォーマンス、鳥越秀二副会長の閉会挨拶をもって中締めとなりました。
今回は、県内180名の会員にご案内し、返信74名、うち出席者は13名と少数ではありましたが、やむを得ない事情での欠席も少なくなく、次回には、より多くの同窓生にお会いできることを期待しています。
取り急ぎ、報告とお礼に代えさせていただきます。(文責 支部会長 安場 靖)
みなさま 元気でお過ごしでしょうか
さて、台風24号の影響により中止していた支部同窓会を下記要領にて開催することになりました。
ご多用のことと存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
酪農学園や卒業生の近況をお聴きするしばらくぶりの機会でもあります。楽しいひと時になれば幸いです。
記
日 時 :2019年2月9日(土) (受付16:30)
総 会 :17:00~ (会則・役員選任)
講 演 :17:30~ 安富 照人 氏 酪農34期卒
安富牧場 ファミーユ
来 賓 :ご挨拶 学長 竹花 一成 氏 (予定)
懇親会 18:30~ 中締め 20:00
会 場 :ホテルメルパルクOKAYAMA
〒700-0984 岡山市北区桑田町1-13(086-223-5489)
会 費 :6,000円
誠に勝手ながらお送りした返信用葉書により1月25日(金)までにお願いいたします!
幹事連絡先 岡山県支部長 安場 靖
090-6407-0923
<同窓生著作のご紹介>
ヤギ-小春の話-
母の温もりを知らないヤギ。ヤギの乳を飲まなかったヤギ。妹を亡くしたヤギ。人間に育てられたヤギ。
著者 編集 写真 松本博之(酪農学園大学獣医学科2期生)
68p 21cm 岡山県 岡山いこいの村 発行
小春は育児放棄されたヤギで、小春の成長記録を著者が擬人化して紹介した小冊子です。
成長の写真が挿入されており、小春をとおして「命の大切さ」「親子の絆」友達への思いやりを家族で話してみて下さいとの著者からのメッセージがあります。
追伸:上記については岡山県支部総会(9月30日開催予定)(台風の為延期)時にご講演予定でした。松本先生から1冊をお送りいただきました。同窓生会館に置いてありますので興味のある方はご一読願います。
2018年7月吉日
酪農学園同窓会岡山県支部
会員 各位
酪農学園同窓会岡山県支部
支部長 安場 靖
酪農学園同窓会岡山県支部総会並びに懇親会開催のご案内
盛夏の候、皆様におかれましては健やかにお過ごしでしょうか。
さて、見出しの件につき、下記の内容にてご案内申し上げます。
酪農学園同窓会本会の会員は61,309名(2017年度末)となり、本年3月11日に島根県支部が設立したことで、47都道府県に地区支部の設置を完了しました。
岡山県支部同窓会(総会)は、2015年11月21日以降ほぼ3年ぶりの開催となります。
総会では「会則」の設定等を、懇親会では、酪農学園からの来賓のご挨拶、支部同窓会会員による活躍事例の「お話」を予定しています。
参加者同士の懐かしい思い出ばなしや交流を通して楽しいひと時を過ごせればと存じます。
ご多用のことと拝察しますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
記
《開催日時》
総 会 2018年9月30日(日) 10:30~ (受付10:00~)
講演会 11:00~
~若干の休憩~
懇親会 12:00~ (中締め14:00)
《場 所》 ホテルメルパルク(岡山市北区桑田町1-13 ℡086-223-8100)
JR岡山駅(東側)より、南方向 徒歩5~6分
総会会場(3階)――「光琳」 懇親会会場(3階)――「錦」
《会 費》 7,000円(当日受付にて申し受けます。懇親会のみご参加の場合も同額)
*ご出席の可否は、9月7日(金)までに同封の返信はがきにてお知らせください。
《総会および講演・懇親会プログラム》
総会議案 ①会則(案) ②役員選任(案) ③その他 *議案はいずれも当日提案
講演会 演題 「ヤギ 小春の話 ―育児放棄のヤギ物語― 」
講師 松本 博之さん(獣医学科2期生 瀬戸内市邑久町虫明在住)
懇親会 来賓ご挨拶 学園代表 西田 丈夫氏(とわの森三愛女子高校長)
(元岩見沢農業高校長で、本学酪農学科(家畜栄養飼料ゼミ)のOB)
親睦・交流
お問い合わせ 幹事 ; 安場靖(携帯 090-6407-0923)
中国地区岡山県支部同窓会開催報告
さて、先にご案内しました「酪農学園大学公開講座」に合わせての“酪農学園同窓会岡山県支部同窓会”を平成27年11月21日(土)18時より岡山市北区下石井2-6-412丁目6番41号 ピュアリティまきびにおいて開催いたしました。
同窓会には、酪農学園同窓会々長 小山久一様、田村豊酪農学園大学獣医学研究科長のご出席を始め、県内外各地より全19名の同窓生が集いました。
同窓会開会にあたりまして、酪農学園同窓会長小山久一氏よりお祝いを頂き、現在の学園の出来事についてご説明いただきました。また、酪農学園獣医学類 田村豊教授よりお言葉を頂きました。謹んで感謝いたしております。
中国地区事務局長 高蓋和朗様の乾杯の音頭で全員が乾杯、各人の自己紹介、その後、懐かしい昔話に花を咲かせていました。また、これからの農業問題・TPPについても熱く語り合いました。最後に締めの乾杯の後酪農讃歌を全員で合唱して同窓会を終了しました。
今回欠席された方の中にも次回の出席を希望している方が何人もおられました。また、今回ご出席頂きました方々も何年か後にはまた再開することを誓い合い散会となりました。次回開催の折には、より多くの同窓生とお会いできることを祈念しております。(文責 立原英夫)
酪農学園大学獣医学科同窓会in岡山 開催報告
2015年2月13日(金)日本獣医師会学術学会年次大会が岡山で開催されたのに合わせてメルパルク岡山で酪農学園大学獣医学科同窓会を開催しました。
岡山では1月15日高病原性鳥インフルエンザが発生し、約20万羽の鶏の処分と防疫措置が行われており、まさに2月13日24時で移動制限が解除できるかという時(無事2月14日00時で移動制限解除できました)であり、18期遠藤広行氏(岡山家畜保健衛生所勤務)による岡山で発生した高病原性鳥インフルエンザの現状報告があり、県職員以外にも自衛隊、国、警察、市町村、他県、農業・土木関係団体等延べ8,500名以上の方の協力の下に防疫措置が行われている旨の報告がありました。
同窓会では大学からは5名(小岩、中出、内田、高橋、樋口)の先生に出席いただき、1期の大川先輩(札幌)から45期池田さん(長崎)まで42名の同窓生と年代は異なるが同じ酪農学園大学獣医学科卒という共通点も持つ仲間たちと楽しいひとときを共有することができました。
また、31期橋田くん(岡山家畜保健衛生所勤務)は応援団団長をしていたということで酪大名物チチシボリを披露して場を一段と盛りあげてくれたのでありました。
大学の応援団は現在休部にということで初めて応援団のチチシボリ演舞を見る卒業生もいたようでした。最後はみんなで肩を組み酪農讃歌を合唱して同窓会を終了致しました。 (文責:12期 國近寛康)
中国地区岡山県支部総会開催報告
向夏の候、毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先にご案内しました“酪農学園同窓会連合会岡山県支部総会と同窓会”を平成26年5月31日(土)16時より岡山市北区駅前町2丁目3番31号 ホテルサンピーチ岡山に於いて開催いたしました。
同窓会には、酪農学園同窓会連合会々長 野村武様、仙北酪農学園園長様 干場酪農学園大学学長、田村豊酪農学園大学獣医学群長、高蓋和朗酪農学園大学同窓会連合会中国地区会長のご出席を始め、県内各地より15名の同窓生が集いました。
開会のあいさつでは、酪農学園同窓会連合会々長 野村武様より酪農学園の同窓会の現状、今後の同窓会会員と酪農学園の連携による、入学希望者の掘り起こし、卒業生の就職斡旋の要請がありました。
続いて来賓の皆様の挨拶を頂きました。酪農学園仙北学園長様よりは黒沢酉蔵先生の「健土健民」の精神のご説明がありました。干場酪農学園大学学長様よりは、新しい組織に生まれ変わった酪農学園の説明が有りました。高蓋和朗酪農学園大学同窓会連合会中国地区会長様より、未だ支部設立ができていない鳥取県、島根県の支部設立についてのお話がありました。
役員改選のご提案が出席者よりあり、岡山県支部会長に、酪農1969年度卒業 安場靖。岡山県支部副会長に、酪農1973年度卒業 荒嶋弥寿夫。事務局長に引き続き立原英夫が選任されました。
田村豊酪農学園大学獣医学群長より、現在の入学者、獣医師国家試験合格者等のお話に続き、「生態系における薬剤耐性菌の循環(ヒトに至る伝播経路)」の基調講演をして頂きました。
酪農1964年度卒業 三宅力男様の乾杯の音頭で全員が乾杯、各人の自己紹介、その後、懐かしい昔話に花を咲かせていました。また、これからの農業問題・TPPについても熱く語り合いました。
今回欠席された方の中にも次回の出席を希望している方が何人もおられました。また、今回ご出席頂きました方々も何年か後にはまた再開することを誓い合い散会となりました。次回開催の折には、より多くの同窓生とお会いできることを祈念しております。
同窓会開会にあたりまして、酪農学園麻田信二理事長、酪農学園同窓会連合会野村武会長の両氏よりお祝いを頂きました。また、酪農学園同窓会連合会より助成金を頂きました。謹んで感謝いたしております。とりあえず同窓会開催の報告とお礼の挨拶といたします。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。敬具
(文責 支部長 立原 英夫)
去る12月7日(水)12時より15時まで、三次ワイナリー(広島県三次市)を会場にして、中国地区会長候補者選出のための支部長会を開催した。出席者は 山口県支部支部長 山口久光氏、広島県支部支部長 温泉川寛明氏、岡山県支部長代理 立原英夫氏、島根県 加瀬部一倫(オブザーバー)氏 コーディネーター 広島県 高蓋和朗氏の5名
1.地区会長選任についての会則改正検討(案)説明
2.島根県・鳥取県支部設立について協力をお願い
3.地区会長候補者の選任について
3県支部長の合意として高蓋和朗氏を地区会長候補者に選任することとなった。
島根県・鳥取県の支部設立については、島根県(加瀬部氏)、鳥取県(中原聰君)(獣1974年卒)に同窓会連合会支部設立の動きをお願いすることとした。中国地区もバックアップを惜しまないつもりである。
会食しながらそれぞれの仕事のことについて語り、仕事でも協力しましょうという話も出、和気あいあいの内に終了した。
2011年10月4日、酪農学園大学学生ホールにおいて第5回・第6回三愛賞授賞式および受賞講演会が開催された。
第5回の三愛賞の受賞者は、獣医学科4期生(1971年卒)で、元岡山県家畜保健衛生所の福冨豊子氏である。福冨氏の受賞は、地方公務員として岡山県の家畜衛生に携わりながらもアカバネおよびアイノウイルス感染症の疫学調査を積極的に推進し、岡山県のみならず日本における獣医臨床ウイルス学の進展に多大な貢献した功績によるものである。
第6回三愛賞の受賞者は元山形県農業共済組合、現山形県系統豚普及センターの伴 顕氏である。伴氏の受賞は、産業動物臨床獣医師として卓越した診療技術と指導力を発揮したのみならず和牛の遺伝性疾患の解明により学位を取得し、後進が診療と研究に情熱を傾ける土壌を醸成した功績によるものである。
福冨氏は「岡山県におけるアカバネ病の発生と分離株の解析」、伴氏は「産業臨床獣医師として伝えたいこと」という表題で特別講演を行い、参加した教職員、学生など約100名が両氏の研究内容について熱心に聞き入っていた。
参考
獣医学科同窓会長賞である「三愛賞」には同窓生の部と卒業生の部があるが、ここでは顕著な功績を挙げた獣医学科同窓生に授与される同窓生の部を紹介します。2005年度に制定された「三愛賞」は、第1回受賞者北村直人氏(4期)(現会長)、第2回辨野義己氏(6期)、第3回坂東元氏(17期)、第4回作井睦子氏(9期)となっており、第5回は昨年実施予定であったが福富氏の体調不良により今年度に延期されています。
向春の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
先にご案内しました‘酪農学園同窓会連合会岡山県支部同窓会‘を平成23年2月6日(日)14時より岡山市北区桑田町1-13メルパルク岡山に於いて開催いたしました。
同窓会には、酪農学園同窓会連合会会長 野村武様、酪農学園常務理事 福山二仁様のご出席を始め、県内各地より22名の同窓生が集いました。
開会のあいさつでは、酪農学園同窓会連合会会長 野村武様より酪農学園の同窓会の現状、今後の同窓会会員と酪農学園の連携による、入学希望者の掘り起こし、卒業生の就職斡旋の要請がありました。酪農学園常務理事 福山二仁様より新しい組織に生まれ変わる酪農学園の説明が有りました。
酪農学園同窓会連合会岡山県支部事務局長 松本博之様の乾杯の音頭で全員が乾杯、各人の自己紹介、その後、懐かしい昔話に花を咲かせました。また、これからの農業問題についても熱く語り合いました。
今回欠席された方の中でも次回の出席を希望している方が何人もおられました。また、今回ご出席頂きました方々も何年か後にはまた再開することを誓い合い散会となりました。次回開催の折には、より多くの同窓生とお会いできることを祈念しております。
同窓会開会にあたりまして、酪農学園理事長 麻田信二理事長、酪農学園同窓会連合会 野村武会長の両氏よりお祝いを頂きました。また、酪農学園同窓会連合会より助成金を頂きました。謹んで感謝いたしております。とりあえず同窓会開催の報告とお礼の挨拶といたします。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
平成23年2月9日