4月15日(日)アートホテルベイタワーを会場に近畿地区緑風会役員会が開催された。役員会は吉田文三氏の司会で進行した。河野雅晴会長が開会の挨拶を述べ、第5回総会に向けての協力要請が行なわれた。
協議事項として役員の選任が行なわれ、以下の役員が承認された。
会長には河野雅晴氏(兵庫)、副会長には澤竹孝幸氏(和歌山)、監事には吉田文三氏(大阪)、理事には岩田薫氏(兵庫支部長)、佐藤庸平氏(京都)、村上修士氏(京都)、青木清氏(滋賀支部長)、木戸収氏(奈良)、澤竹孝幸氏(副会長と兼務)、浦展諭氏(大阪)、明道智秀氏(大阪)、事務局員には小原靖氏(兵庫)。
総会に向けての実施要領や案内文、会計報告の提案が行なわれ、可決された。次に各支部設立の状況について各府県代表より以下の内容が報告された。
・各府県共、会員の設立意欲が盛り上がらない状況であり、支部の設立は難しい。
・既に設立している兵庫も支部としての活動が停滞している。
・このような状況を鑑み、近畿地区緑風会総会への参加を呼び掛け、総会に参加した会員に緑風会の目的や活動内容、学生募集への協力等について広報してもらう。
・また、入試アドバイザーが学校訪問した折、その学校に所属の会員に総会への出席を呼び掛け、近畿地区緑風会の現状・目的・活動内容等の概況を説明し、協力を依頼する。
次に酪農学園大学の学生募集について、河野会長から以下の内容が報告された。
・各校進路相談会の派遣
(滋賀・京都:青木、和歌山・奈良・大阪、徳島:澤竹、大阪・京都:吉田、兵庫・岡山・四国:河野)
・オープンキャンパス及び入試相談会参加への呼び掛けを依頼しました。
・動物看護師の国家試験化について、質問がありました。
・食と健康学類について 食品製造に関する学科は多くある。
他大学との差別化について、説明依頼が有りました。
役員会の最後に記念写真を撮影して終了し、同会場で懇親会が行われた。
懇親会では互いの近況等の報告、「野幌の昔と今」等についての話で盛り上がり、和やかに進行した。
最後は岩田薫理事(兵庫支部長)が、「第5回総会・懇親会に向けて慎重に審議していただき、ありがとうございました。参加者が多く、充実した会になりますよう今後ともよろしくお願いします。」と閉会のお礼の挨拶を述べた。