とわの森三愛高等学校通信制課程入学式報告
晴天に恵まれた19日(土)10時より、とわの森三愛高校礼拝堂において2014年度のとわの森三愛高等学校通信制課程の第5期生(15名)の入学式がご父母、在学生、教職員等関係者が見守る中で執り行われた。
式は肥田信長宗教主任の招きの言葉で始まり、讃美歌、聖書朗読、担任の点呼ののち、榮校長より入学許可宣言が行われた。
榮校長は、式辞の中で「建学の精神である三愛精神の意味を説き、新入生に向けて不完全な自分を受容する寛容さ、生き方が変えられるほどの学びを経験してほしい、建学の精神の下で安心して学んでほしい」と述べた。
麻田理事長は「酪農学園は通信制教育に特色があることを述べ、通信制で3年間学んだ卒業生に対し胸が熱くなる想いを持った。拝金主義の世界で金に代えられないものがあるということを学んでほしい。校長とともに讃美歌を歌い健康で勉学等に勤しんでほしい」と応援のメッセージを送った。
讃美歌、祝福の祈りで式を閉じ、最後に榮校長より来賓、通信制関係教職員を紹介した。