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掲載日:2016.02.22

2015年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告


2016年2月20日桑園駅近くのIrish Pubの「ブライアン・ブルー」を貸し切り、2015年度酪進会卒業生歓迎会を開催した。案内状に対する卒業生の大黒さんの返信にもあるように、アイルランドは北海道より面積小さく人口も少ない国であるが、アイリッシュとしての誇りは強く、その文化は世界中の人を魅了してやまない。私達も、家畜管理・行動学研究室卒業の誇りを強く持ち、多くの人に影響を与え、多くの人から感動を受ける人間へとともに成長したい。そんな思いがこめられているような、いないような。


酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と近藤講師・東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生の会として、4年に1度の総会・懇親会および、毎年2月の卒業生歓迎会、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。2015年2月1日現在での会員数は約800名であり、2015年度卒業生8名が、会員として加わった。卒業生が酪進会会員として入会することを祝い、当日、約40名の卒業生が集った。

午後6時30分より開催した歓迎会では、森田教授から研究室の近況が説明され、出島副会長より卒業生への祝辞が述べられた(前田会長は搾乳作業のため、約30分後に到着)。4年生から研究室の思い出や卒業論文の紹介、4月以降の進路の説明があった後、OB・OGひとりひとりから社会人となる学生への熱いアドバイスをいただいた。途中、本年度で北大退職される近藤誠司元講師への花束贈呈があった。また、ゼミ婚(同一ゼミ出身者同士での結婚)の川又祥平・友代夫妻に同期生からウォールアートフラワーが贈呈された。最後は、「もちろん」酪農讃歌の後、散会とした。参加者のFB投稿も多数あり、それも確認すると、当日の和気藹々な様子がよく判る。

司会の森田の失敗は数々あった(集合写真忘れた!酪農讃歌忘れそうになった!)。しかし、いつもながらの卒業生の皆さんの協力で、同門の交流を深めることができた。次の卒業生歓迎会は来年2017年2月18日(土)を予定している。また、2018年11月には総会開催の予定である。(文責 森田 茂)

酪農学園同窓会(2016.02.22)

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