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掲載日:2016.04.08

2016年度酪農学園大学入学式報告

ここ数年で一番早い雪解けの4月6日(水)10時から、本学体育館を会場にして、2016年度の入学式が執り行われた。大学825名、大学院29名・編入生23名を含めて877名の新入生と多くのご新入生ご父母、学園関係者が列席した。

榮忍宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではガラテヤの信徒への手紙 5章13~15節「兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。律法全体は「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。だが、互いにかみ合い、共食いしているのなら、互いに滅ぼされないように注意しなさい」との教えをご紹介いただいた。

竹花一成学長は歓迎の式辞において、「出会い」の大切さから「隣の人に具体的に挨拶して下さい」と話し、友人の大切さや本学の実学教育の特色と大学で学ぶ心構え等を述べた。

続いて賛美歌157番を全員で合唱ののち、麻田信二理事長から挨拶を頂戴した。理事長は「田中正造翁の足尾鉱毒事件から、国土保全における本学の建学の精神である『健土健民』思想の重要性」や、「世界3大平地原始林である野幌森林公園の讃美や132haの広大なキャンパス」を紹介し、ご父母への祝辞を頂戴した。

最後に讃美歌とともに列席者全員で「酪農讃歌」を合唱し,祝祷ののち式を閉じた。昨年に引き続き、大学同窓会校友会準会員でもある新入生に対して、小山久一校友会会長が酪農学園同窓会組織の概要を紹介した。新入生全員には式後の学類別懇談会場で入学お祝いとしてパスケースが大学同窓会校友会から贈られた。

酪農学園同窓会(2016.04.08)

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