11月18日(土)11時から八雲駅傍の「まるみ食堂」において、第6回となる道南地区会が開催された。北海道第3地区では毎年11月の第三土曜日に地区会を開催している。
安藤廣事務局長の司会進行で進められ、始めに地区会長の都築信夫氏の開会挨拶が行われた。
本学からは酪農学園同窓会事務局 浦川が出席した。学園資料紹介や同窓会資料をもとに「酪農学園同窓会」の全国組織状況やホームカミングデー等の現況を紹介して北海道第三(道南)地区内の未設置支部(後志第一・第二支部)の設置推進をお願いした。
その後、八雲を中心にした12名の出席者から自己紹介と近況報告が行われた。後志支部からも3名出席の予定であったが都合がつかず欠席とのことでした。
総会では都築地区会長から会則の名称変更等の提案があり、原案どおり了承された。役員構成も一部変更され、新たに会計に荻本正氏、監事に佐藤龍彦氏が追加提案され、承認された。
報告・発表では嶋田冬樹(本学空手部OB)さんからマルタ共和国の概要報告が行なわれた。世界空手道選手権(KWF World Conference & World Cup 2017 – Malta)の審判として訪れたマルタ島の概要をスライドにより紹介していただいた。
また、安藤事務局長からは「樋浦誠先生遺稿集-無知からの解放-」の一節から24「短大15年酪農学部5年」を朗読し、初代樋浦学長の開学時の設置認可にかかる苦労談を紹介した。
最後は出席者全員で酪農讃歌を合唱して、最後に生出正実氏(大学1期)の閉会挨拶で終了した。