爽やかな新緑が眩しい30日(水)午後4時から札幌副都心の「新さっぽろアークシティホテル」を会場に2018年度の理事会・代議員会が開催された。南は鹿児島から北は稚内までの地区支部役員と高校、短大、大学の単位同窓会役員総勢47名の出席により開催された。
会議に先立ち、前年度にご逝去された同窓生や恩師、特に10月に急逝された沢本輝之前北海道第五地区会長等への黙祷が行なわれた。
理事会・代議員会の成立要件の確認後、議長に南繁氏、議事録署名人に中出哲也理事、栃原孝志代議員を選任した。南議長の進行により議事が進められた。
報告事項では1)2017年度事業報告並びに収支決算について。事務局から事業報告、決算報告ののち、菊池監事から監査報告をいただいた。報告事項では、島根県支部設立等について紹介した。
2)各単位同窓会・地区支部活動報告については各地区会長や単位同窓会長等からそれぞれの地区や単位同窓会の活動内容が報告された。
審議事項では1)2018年度事業計画並びに収支予算案が提案され、拍手で承認された。
2)役員改選案が提案され、新理事に中出哲也氏(大学獣医)、青木哲也氏(北海道第四地区)、鈴木公男氏(東北地区)、村田耕一郎氏(中部地区)が選出された。また、会長、副会長については全員が再任された。
3)その他では任期途中での役員等の交代について提案され、原案が承認された。また、支部長の交代についても報告された。その後、出席者から組織や会則に係るご意見や同窓会へのご要望をいただいた。
最後に議長解任のあと、小山会長から新役員を代表してご挨拶を兼ねての閉会挨拶が行われた。次に出席者全員とご来賓により集合写真撮影が同会場において行われた。
その後の懇親会では浅野政輝副会長の司会で進められ、最初に小山会長からお礼の挨拶が述べられた。来賓祝辞では谷山弘行理事長から同窓会への謝意のご挨拶、近雅宜常務理事からの乾杯のご発声により祝会が始められた。
祝会では西田丈夫校長、永田享後援会常務からそれぞれ祝辞が述べられた。その後、新旧役員等のご挨拶をいただき、和気藹々の懇談ののち、最後は樺木野昂理事の音頭で酪農讃歌を合唱して懇親会を終了した。