1933(昭和8)年 北海道酪農義塾を設置
創設者黒澤酉蔵は、「北方農業の確定を実現するためには、北海道をデンマーク並の酪農国にする」ことを提唱。 農民自身の魂と腕を鍛え、中堅指導者を養成するために札幌村苗穂の北海道製酪販売組合連合会(通称・酪連、現在の雪印乳業の前身)工場敷地内に北海道酪農義塾を設立しました。
当時提唱されていた農民道5則は、
第1.農民は誠そのものたれ
第2.農民は天地の経綸に従え
第3.農民は土を愛せよ
第4.農民は勤労を尊び倹約を守れ
第5.農民は協力一致せよ でした。
厳しい時代を反映していますね!