5月12日(土)15時30分から、関東近畿地区群馬県支部総会が前橋市江木町の群馬県農業教育研修所(JA群馬研修センター)において、24名の出席者により開催された。 本学から谷山弘行学長、野村武会長、榮忍高校長、永田享後援会常務、浦川の5名が出席した。関東地区から岡田勉・後藤久雄両副会長、高澤靖東京オフィス所長が出席した。
昨年度は東日本大震災のため総会を中止したとのことでした。今年度の総会では、三田支部長を議長に、小林副会長より2011年度事業報告並びに収支決算、2012年度事業計画並びに収支予算が提案され、承認された。
総会後に来賓紹介があり、野村同窓会連合会会長、谷山大学学長、榮高校が代表して挨拶した。その後、講演会が行われた。講師は本学循環農学類学類長 森田茂教授(群馬出身)。「乳牛への配慮と飼養管理の洗練化」と題しての講演。牛の社会性ということを動物行動学の観点から約1時間弱、わかりやすく講演していただいた。また、福島原発事故で放置された乳牛についても報告があった。
記念写真のあと、懇親会が同研修所内で行われ、出席者一人一人の近況報告が行われ、和気藹々での懇談の場を持つことができた。