5月13日(日)11時から関東甲信越地区山梨県支部総会がKKR甲府ニュー芙蓉において、19名の出席者により開催された。
本学から谷山弘行学長、野村武会長、永田享後援会常務、浦川の4名が出席した。関東地区から岡田勉・五十嵐建夫両副会長、渡会福次郎事務局次長、高澤靖東京オフィス所長が出席した。
総会は、平島勝教支部長を議長に執り進め、事務局より事業報告並びに収支決算、事業計画並びに収支予算が提案され、承認された。
総会終了後に来賓紹介並びに挨拶が行われた。野村会長、後援会永田常務、岡田関東同窓会副会長がそれぞれご挨拶した。その後に記念講演が行われた。谷山学長が「生命を紡ぐ大学を目指して」と題して、30分余の講演を行った。講演の中で学長は建学の理念の再考に至る経過や2011年度から実施した組織改革-学群学類制の導入-について配布資料に基づき説明し、建学原論の導入や基盤教育の重要性を説いた。カリキュラム改革により農場実習の重要性も述べた。
講演終了後に記念写真を行い、親睦会も同会場で行われた。出席者の自己紹介が行われ、各自近況報告等を交えて楽しいひとときを持った。
車窓から見る霊峰富士の頂にはまだ雪が残り、甲府の山裾に広がるぶどう畑は新緑に輝いていた。