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掲載日:2012.09.27

獣医学科同窓会会長賞「三愛賞」と「特別三愛賞」の授賞式ならびに 受賞講演会、受賞祝賀会の開催報告

獣医学科同窓会会長賞「三愛賞」と「特別三愛賞」の授賞式ならびに受賞講演会、受賞祝賀会の開催報告


26日(水)午後2時30分より酪農学園大学中央館学生ホールにおいて、第7回獣医学科同窓会会長賞「三愛賞」と第3回「特別三愛賞」の授賞式並びに受賞講演会が開催された。会場には獣医学科関係者並びに獣医学科学生が出席した。

本年度の「三愛賞」受賞者は(元)千葉県農林水産部 第2期(1969.3卒業)生唐仁原 景昭氏。唐仁原氏は現在、関東甲信越地区副会長(同窓会連合会千葉県支部長)で同窓会活動でもご尽力をいただいている。今回の 「三愛賞」は唐仁原氏の「日本における狂犬病流行の歴史」についての長年の研究に対して贈られたものである。
第3回「特別三愛賞」には(元)酪農学園大学獣医学科 獣医繁殖学教室 教授(1993年3月退任)河田 啓一郎先生に贈られた。河田先生は受賞のご挨拶の中で、52年、北大から本学赴任後の獣医繁殖学教室立ち上げのご苦労話や黒澤亮助先生の後任としての足跡、教育機関の使命として「人を育てることの意味」を長年のご経験から述べられた。

受賞特別講演会では、唐仁原景昭氏より「日本における狂犬病流行の歴史」と題して講演が行われた。日本から狂犬病が姿を消して半世紀が経過した。予防接種率も40%と年々低下傾向にあり、日本での清浄化は検疫により維持可能との考えに同調の飼い主が増加している。 しかし、唐仁原氏は、世界の狂犬病罹患死亡者が毎年55000人を数えている現状から、国内へ侵入しない保証はないと警鐘を鳴らしている。
研究内容は、唐仁原氏の長い年月をかけて国内での狂犬病流行の実態を自ら足を運んで調査した労作であり、古文書、漢籍等も含んだ緻密な調査結果は非常に貴重なものです。 講演内容は後日、動画により配信いたしますのでご覧いただきたいと思います。

なお、6時より会場を新札幌アークシティホテルに移して受賞者を囲んでの祝賀会が開催された。

酪農学園同窓会(2012.09.27)

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