緑風会兵庫支部役員会開催報告
2月16日(土)明日香本店において、緑風会兵庫支部役員会が開催された。河野雅晴支部長の開会挨拶のあと、1)緑風会(北海道)の動き。2)緑風会近畿地区の設立に向けて。3)同窓会連合会の動き等が報告された。 なお、24日(土)において、連合会近畿地区の幹事会も開催される予定である。
協議事項では平成25年度酪農学園「緑風会兵庫支部」役員について協議し、役員会での原案を決定した。8月上旬開催予定の総会において正式決定することとした。25年度総会は8月に弁慶において開催することとし、内容は総会と親睦会を行うこととなった。
2013年2月15日(金)にホテル札幌ガーデンパレスにおいて、2012年3月に62年の歴史に幕を閉じた酪農学園大学短期大学部の閉校記念式典並びに懇親会が開催され、約150名の卒業生、教職員OB、教職員関係者の方々に出席いただきました。15時より閉校式典が藤井創宗教主任の司式で行われました。
賛美歌斉唱、聖書朗読、祈祷、麻田信二理事長の式辞の後、来賓の酪農学園同窓会連合会の高橋節郎顧問、酪農学園同窓会連合会の野村武会長、酪農学園大学短期大学部同窓会の堀内信良会長よりご挨拶をいただきました。酪農学園大学短期大学部同窓会より酪農学園へ記念品贈呈があり、記念碑の目録が堀内会長より麻田理事長へ渡されました。
頌栄、祝祷の後、酪農学園大学の谷山弘行学長より閉会の挨拶をし、式典を終えました。
式典に引き続き記念講演会が行われ、株式会社函館畜産公社 取締役会長の金子隆さん(野幌高等酪農学校1955年卒業)に「酪農家とともに歩んだおいしい牛乳づくり」、農業生産法人 株式会社永井農場 代表取締役社長 永井進さん(北海道文理科短大 1991年卒業)に「I’m proud to be a・・・Farmer 〜これからの酪農学園に期待すること〜」と題して講演していただきました。
講演 「酪農家とともに歩んだ おいしい牛乳づくり」金子 隆氏
講演 「I’m proud to be a・・・Farmer 〜これからの酪農学園に期待すること〜」 永井 進氏
17時30分からは懇親会が開催されました。懇親会は浦川利幸総務課長の司会で進められ、実行委員長の佐々木均教授より開会の辞、高橋一教授による食前のお祈りの後、懇談に入りました。
同窓生の板倉敏雄さん、伊藤明美さん、石橋伝さん、上野裕幸さん、川端幸枝さん、名久井忠さん、細田冶憲さん、松岡洋平さんよりスピーチをいただき、短大の思い出や酪農学園への想いについてお話をいただきました。
懇談の終わりに応援団OBの荒木幸造さんの指揮の下、参加者全員が肩を組み、酪農讃歌を歌い懇談を終えました。
最後に酪農学園大学短期大学部同窓会事務局長の筒井静子准教授より閉会の辞があり、和やかなうちに懇親会を終了いたしました(学園HPより転載)
2月8日(金)、小山久一教授(家畜繁殖学研究室)と高橋一教授(キリスト教NGO論研究室)の最終講義が、C1号館101番教室で開催され、学生、教職員、卒業生等約100名の方が出席しました。
小山教授は、「家畜繁殖学と共に」というテーマで、着任より38年間の教育、研究活動の一端についてテキストにより講義し、家畜繁殖学研究室から4人の本学教授を輩出したことも紹介した。初めて英文の論文を書いた時のことや研究論文で撮影した写真が海外学術雑誌の表紙を飾ったことなど紹介されました。
最後は小山教授より、最終講義への思いと、お世話になった方々へ感謝の言葉が述べられました。堂地教授は小山教授の研究が世界的にも先端的であったことも紹介した。講義終了後に研究室学生等より先生へ花束の贈呈が行われた。
次いで、高橋教授が「共感する知性」と「行動する倫理」の担い手のために-キリスト教主義大学としての酪農学園大学のキリスト教教育とは?-」というテーマで、テキストと資料により講義をされました。
本学が行った東日本大震災支援ボランティア活動の再考、その意義について、講義をされました。
最後に高橋教授より、16年間の教員在職期間に関わった方々へ感謝の言葉が述べられました。
講義終了後、高橋教授のご息女南生子さんより出席の教職員、学生の方々へお礼の言葉が述べられ、研究室学生等より先生へ花束の贈呈が行われた(学園HPより一部転載)。
酪農学園関東同窓会甲信越地区同窓会交流会報告
平成24年度交流会が2月11日(日)、栃木県日光市 「鬼怒川温泉ホテル ニューおおるり」で開催された。出席者は17名。本学からは浦川が出席した。
交流会は城近泰事務局長の進行で行われた。開会挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成24年度における地区会長の交代や副会長の選任等関東地区の取り組みについて報告いただいた。
同窓会連合会本部からは学園の現況や同窓会の現況について紹介した。その後、事務局長より関東甲信越地区における平成24年度上期・下期の事業報告が資料に基づいて行われた。
近況報告では、自己紹介を兼ねて関東地区各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。茨城県、山梨県、新潟を除く各支部から出席しており、南雲良三前会長も出席していただき、大変有意義な会議であった。会議終了後は懇親会が行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で交流を深めた。
2012年度海外農業技術セミナーのご案内
下記のとおり、乳牛の育種改良に関するセミナーを開催いたしまので、同窓生で興味ある方はぜひご出席ください。
1)日時:2月20日(水)13:00~
2)場所:酪農学園中央館 学生ホール
3)セミナータイトル:乳牛改良におけるジェノミック・パワー
4)講師:デビッド A. チャラック氏(カナダ・アルバータ州ロッキーマウンテン・ホルスタイン社長、アルタ・ジェネティクス インターナ
ショナル・セールスマネジャー)
5)追次通訳あり 以上、よろしくお願いいたします。
参加ご希望の方は、以下のPDFファイルの申込用紙に必要事項をご記入の上、お申込み願います。 北海道アルバータ酪農科学技術交流協会事務局長:堂地 修
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
「酪農学園大学短期大学部」閉校記念式典のご案内
酪農学園大学短期大学部は、2012年3月に最後の卒業生を送り出し、62年間の歴史に幕を閉じました。この間、酪農学園大学部、酪農学園短期大学、北海道文理科短期大学、酪農学園大学短期大学部合わせて9,487名の卒業生を輩出し、農業はもとより社会のさまざまな分野において活躍しています。
2012年10月12日付で文部科学省から閉校の認可がなされました。
つきましては、卒業生および学園関係者の皆様と共に閉校に係る記念式典・懇親会を下記のとおり、執り行うことにいたしましたのでお繰り合わせの上、ご出席いただきたくご案内申し上げます。 酪農学園大学短期大学部閉校記念事業 実行委員長 佐々木 均
記
日 時 : 2013年2月15日(金)
【受 付】午後2時から
【記念式典】午後3時から
司 式 宗教主任 藤 井 創
式 辞 理事長 麻 田 信 二
挨 拶
酪農学園同窓会連合会顧問 高 橋 節 郎
酪農学園同窓会連合会会長 野 村 武
酪農学園大学短期大学同窓会会長 堀 内 信 良
記念品贈呈
挨 拶 学 長 谷 山 弘 行
記念講演 15:40~
演題「未定」 函館酪農公社 金 子 隆 氏
演題「未定」 永井牧場 永 井 進 氏
【懇親会】 午後5時から (会費5,000円)
会 場 : ホテル札幌ガーデンパレス
札幌市中央区北1条西6丁目
お問合せ: 酪農学園同窓会連合会事務局(011-386-1196)
なお、式典並びに懇親会に出席希望者のみ、下記の要領でお申し込み下さい。
「学園だより」に同封している「同窓会連合会宛」の返信用はがきの同窓会欄に「短大閉校記念式典・懇親会出席希望」と明記のうえ、2013年2月5日(火)までにお願いします(学園だよりには2月18日(金)締切とさせていただいておりましたが配達遅延等の発生により延期させていただきました)。また式典のみの場合は通信欄にその旨記載願います。 以上
「くまモン」 酪農学園に現る。「えべチュン」ともご対面。
2月6日(水)、熊本県公式ゆるキャラ 「くまモン」が酪農学園に現れた。
今回の訪問目的は、「くまもとから元気をプロジェクト」in 北海道の一環でもある。熊本県酪連本学OBの仲介により、熊本出身の本学で学ぶ酪農後継者(酪農学科4年生乳牛研究会 富田崇仁さん)のご両親からのビデオレターをわざわざ熊本県からの大使として「くまモン」に届けていただいた。
富田さんの学生生活(乳牛研究会の部員達と)や大学の様子を撮影して、ご両親にお知らせし、県民の紹介する企画も兼ねている。「くまモン」は今回は栗山町や雪祭り出演の忙しい合間をぬっての来訪となりました。
また、せっかくの機会でもあり、地元の江別出身のゆるキャラ 「えべチュン」と中央館ロビーにおいてご対面した。大勢の学生やファンに囲まれて、記念撮影に応じていた。
「くまモン」は、 大学の概要撮影や乳牛とのご対面等短い滞在時間の中で精力的に親善大使として人気を振りまいて雪祭り会場に移動した。ご紹介いただいた竹本本部長始め熊本県酪連OB、またご対面にご協力いただいた地元江別の関係者に感謝申し上げます。
三愛女子高等学校21期卒業生(E組)同窓会開催報告
1月26日(土)午後6時から厚別中央「居酒BA月や」において、担任の荒川恵美子先生を囲んでの同窓会(クラス会)を開催した。当日4名が体調不良等の都合により欠席し、24名予定の出席者は先生も含めて20名でした。
1次会はゲームを行い全員で楽しい時間を過ごした。2次会も寒い中なので移動しないで同店で行い、会話、カラオケを全員で楽しんだ。学校の卒業アルバムを持参し、全員で昔を思い出し、懐かしんでいるひと時も。
お年頃も当に過ぎ、アルコールもあまり進まず、会話で盛り上がりあっという間の時間でした。
最後は担任の荒川先生(音楽の先生)の歌で締めていただき、全員で先生を囲んで別れを惜しんでいました。(文責 幹事 菅原留美子、渡辺好子、金子こずえ)