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2015の記事一覧

掲載日:2015.10.13

海野芳太郎先生を偲ぶ会

海野芳太郎先生を偲ぶ会

本学短期大学部酪農学科に所属していた、海野芳太郎先生(植物育種学研究室)がご逝去されてから13年が経過いたしました。また、ご存命であれば、昨年3月末には退職を迎え、海野先生を知る卒業生が集い、先生を囲む退職記念行事が開催されたことでしょう。

このような背景から、海野先生に教えを受けた研究室の卒業生4名が集い、昨年12月に「海野芳太郎先生を偲ぶ会」の発起人会を立ち上げました。その後、研究室の卒業生で構成されている同門会(土橋慶吉先生の退職を機に設立)「育みの会」とも連携をとり、2015年9月12日(土曜日)に、海野芳太郎先生とご縁のあった研究室の卒業生9名が集い、お墓参りと偲ぶ会を実施いたしました。ただし、私たちは海野先生のご親族に連絡を取る術をもっておらず、この会にお声掛けできなかったことが残念でした。

なお、当日は「平成27年9月関東東北豪雨」や宿泊先が確保できないなどの理由により、当日参加予定であった3名が急遽キャンセルとなりましたが、3名とも参加できないことを大変残念であると申していました。また、土橋慶吉先生はご高齢であるため、お越しいただくことはできませんでしたが、この会の開催にあたり、お言葉とお心付けを頂きました。さらに、学園同窓会から助成を頂くとともに、本学職員加藤浩さんにもご協力を頂きました。この場をお借りして、これらの方々をはじめ、参加できなかった多くの「育みの会」の皆様にお礼申し上げます。

以下に当日の様子をご紹介します。

参加者は午後4時に大学に集合し、マイクロバスに乗り、海野芳太郎先生が眠る、札幌市厚別区の禅聖寺に向かいました【写真2】。到着後、本堂にてご住職にお経を唱えていただくとともに、参加者はそれぞれ焼香しました。その後、納骨堂に行き、再度、お参りいたしました【写真3と4と5】。

禅聖寺を後にし、午後6時より、札幌市中央区の札幌全日空ホテル25階藻岩にて、海野芳太郎先生を偲ぶ会を開催いたしました【写真6】。大東純氏(平成7年度卒)の司会により偲ぶ会が進められました【写真7】。はじめに、発起人代表の前橋聡氏(平成7年度卒)が挨拶をし、その後、全員で黙祷をしました【写真8】。

育みの会の4代目会長の伊勢元氏(昭和55年度卒)による献杯の後、参加者同士歓談をいたしました【写真9と10】。その後,岡本吉弘氏(平成6年度卒)が海野先生の教育・研究内容を紹介しました【写真11】。海野先生がお一人で植物育種学研究室を運営した1995年から2002年の8年間に62題の卒業論文と1題の修士論文を指導しました。また、ニホンスズランとドイツスズランのF1雑種を獲得したことが新聞に取り上げられたことなどが紹介されました。

参加者個人と海野先生との思い出を語るため、小林朋導氏(平成6年度卒)から卒業の際に、海野先生が「メロンの品種を作るだけでなく、栽培技術を売ることを忘れないこと」と声をかけて下さったことが忘れられないと紹介してくれました【写真12】。その後、我妻尚広氏(昭和57年度卒)、名取雅之氏(昭和58年度卒)、佐京靖宏氏(昭和58年度卒)と順次、海野先生との思い出をご紹介いただきました【写真13と14と15と16】。

最後に、育みの会2代目会長の高蓋和朗氏(昭和43年度卒)より、閉会にあたってのご挨拶を頂戴し、偲ぶ会を無事終えました【写真17】。(文責 岡本吉弘)

酪農学園同窓会(2015.10.13)|
掲載日:2015.10.12

2015年度三愛賞受賞式報告

2015年度三愛賞受賞式報告

10月9日(金)午後1時10分から中央館学生ホールにおいて、第10回獣医学科同窓会「三愛賞」並びに第6回「特別三愛賞」授賞式および受賞講演会が開催された。会場には獣医学科教員や学生、同窓生、学園関係者約120名が出席した。

本年度の「三愛賞」受賞者は元動物愛護病院院長 河野 勝氏(2期)。河野先生の受賞理由は、酪農学園大学卒業生の中で小動物臨床の先駆けとして活躍され多くの臨床獣医師を育てたこと。また白樺会を結成して関東地域の本学同窓生を取り纏め、臨床分野で多大な功績を挙げ、現在の酪小獣結成の道筋を作り上げました功績によるものです。

「特別三愛賞」受賞者は前本学教授 平棟孝志先生。酪農学園大学獣医学科家畜伝染病学教室の初代教授としてその基礎を作り多くの優秀な卒業生を輩出しました。また、獣医学部昇格においてはその中心的役割を果たし初代学部長として手腕を発揮され、酪農学園大学と獣医学科同窓会の発展に多大な貢献をされました。

受賞式は高橋俊彦教授(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医学科同窓会会長より受賞のお祝いのご挨拶を頂戴した。次に授賞式が行われ、平棟先生、河野氏に受賞の賞状並びに副賞が南会長より送られた。

受賞者の返礼では平棟先生は「同窓会からこうした特別賞をいただけることは大変嬉しい」とお礼を述べた。また鬼怒川水害で被災した獣医OBへの学科同窓会の支援を紹介し、「すばらしい同窓会の活動は「三愛精神」があったから」と語り、学生に「建学の精神」の重要性を述べた。

受賞記念講演「獣医療と関わって」において、河野氏は卒業後、当時本学科の生産動物臨床における大潮流の中、小動物臨床医として歩んできた経歴等をお話していただいた。
「患畜」表現について。動物愛護とは何か。避妊手術の啓発活動について。ペットフードについて。「躾」等々、日頃、小動物臨床獣医師として感じていることを学生を前にご紹介していただいた。
また、小動物臨床医として40数年勤められた経験を元に「動物病院の一日」スライドを用いて、小動物病院の業務内容を丁寧に説明した。

終了後は2階談話質に会場を移し、和やかに茶話会が催された。10日には伝染病学教室主催で平棟先生の受賞祝賀会も開催される予定である。

酪農学園同窓会(2015.10.12)|
掲載日:2015.10.08

酪農学園高等学校卒業 関東甲信越地区 合同同窓会(終了)

平成27年10月吉日

学校法人酪農学園
野 幌 機 農 高 等 学 校
酪農学園機農 高 等 学 校
酪農学園大学付属高等学校
三 愛 女 子 高 等 学 校
とわの森三愛 高 等 学 校
同窓生の皆様 各位へ

酪農学園高等学校卒業 関東甲信越地区合同同窓会の開催ご案内について

謹啓

 中秋の候 朝に夕に寒さを感じるようになりました。同窓生の皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申しあげます。
 さて、この度例年同様、酪農学園それぞれの高等学校卒業で、関東甲信越地区における合同同窓会を下記の通り開催いたすこととなりました。

 青春の一時を、野幌の原始林を背景に広大な酪農学園のキャンパスで学んだ仲間と共に、なつかしい思い出話をしようではありませんか。

 現在では酪農学園大学付属「 とわの森三愛高等学校 」となり、男女共学で ・普通科に 獣医進学コース、アドバンスコース、フードクリエイトコース、総合教育コース、トップアスリート健康コース ・アグリクリエイト科に 機農コース(107名)・通信制普通通信コース(50名) があり現在823名の生徒が学んでおります。当日は母校の先生より現在の高校と学園の様子の話をしていただき、ビデオも放映する予定です、なつかしい母校の様子を知る絶好の機会ですので気楽にご参加いただきたいと思います。

 同窓生の皆様には何かとご多忙の時節とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、先輩・同級生・後輩の皆様お誘いあわせて(特に同級生同士でこの機会を利用してミニ同級会をされては如何ですか?)是非ご出席下さいますようご案内申しあげます。

 なお、住所等掌握できず失礼している同窓生もおありかと存じますが、もし貴殿よりお誘いご連絡願えればありがたいと思います。
※ 学園大学内生協よりビンゴゲームの景品を多数用意しています、全員当たりますよ!

当日は、母校より
とわの森三愛高等学校 校長 榮 忍 先生
もうお一人の学校関係者の方にもご参加いただく予定です。お二人には現在の高校の話を沢山していただきます。

敬具

1. 日 時 平成27年11月7日(土曜日) 13時00分より17時00分頃まで
受付開始 12時30分より
同窓会開催 13時00分より

2. 場 所 学校法人 酪農学園東京オフィス
〠100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館11階
          ☎03-6269-9955 FAX03-6269-9944
交通 JR 有楽町駅下車京橋口・中央口徒歩1分
地下鉄 銀座線・日比谷線 銀座駅下車C-9出口徒歩3分
  有楽町線有楽町駅下車D-8出口徒歩1分

3. 会 費 一人 男性4,000円・女性3,000円 (当日会場にて徴収)

4. 出欠の連絡 平成27年10月31日(金)まで
準備の都合もありますので、同封の 返信はがき にて期日厳守で出欠の返信をお願いいたします。

※ 返信はがき②〔ピンクのマーカー〕の欄に11月7・同窓会名は高校と記入して下さい。

・連絡先 学校法人酪農学園東京オフィス所長 高澤 靖所長
☎ 03-6269-9955 FAX 03-6269-9944
〠100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館11階

・連絡先 酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会事務局 横塚元幸
☎0493-62-6419 FAX0493-62-1177 携帯☎090-7189-5194
   〠355-0815 埼玉県比企郡滑川町月の輪7-6-1

以上

酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会発起人会

代表 半澤 司 (昭和44年酪農学園機農高等学校卒業)

田中 可子 (昭和43年三愛女子高等学校卒業)

今田 光雄 (昭和41年酪農学園機農高等学校卒業)

佐藤 晴美 (昭和44年三愛女子高等学校卒業)

中澤トシ子 (昭和41年三愛女子高等学校卒業)

金子 眞澄 (昭和41年三愛女子高等学校卒業)

安田 憲一 (昭和44年酪農学園機農高等学校卒業)

篠崎 誠 (昭和44年酪農学園機農高等学校卒業)

平井 正隆 (昭和44年酪農学園機農高等学校卒業)

岩淵 義徳 (平成 7年とわの森三愛高等学校卒業)

横塚 元幸 (昭和44年酪農学園機農高等学校卒業)

酪農学園同窓会(2015.10.08)|
掲載日:2015.09.30

酪農学園同窓会岡山県支部同窓会(終了)

2015年9月吉日

酪農学園卒業生 各位
在校生ご父母 各位

酪農学園同窓会岡山県支部
支部長 安場 靖

酪農学園同窓会岡山県支部同窓会開催のご案内

初秋の候、卒業生の皆様におかれては、益々ご健勝のことと思います。

さて、同封のご案内のとおり、別紙の内容にて酪農学園大学公開講座(一般市民向け)が岡山市にて開催されることとなり、皆様にも是非、参加いただきますようお願い申し上げます。

この公開講座の開催にあたり、岡山県出身の本学永幡肇教授と、本学の卒業生である国立研究開発法人理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員 辨野 義己氏が講演されます。

この機会に、在校生父兄の皆様や、同窓生との懇親の場を設けたく、講座参加の有無に関わらず、同窓会にご出席いただきたくご案内申し上げます。

なお、同窓会には学園役員や小山久一酪農学園同窓会々長もご案内し、ご出席いただく予定です。

開催日時;11月21日(土)18:00~21:00

開催場所;ピュアリティまきび
〒700-0907 岡山市北区下石井2-6-41 ℡086-232-0511

会 費;6,000円

★ご出席の連絡は、同封の酪農学園同窓会本部宛の「受取人払返信はがき」に「11月21日」「岡山県支部同窓会」と明記いただき、10月23日(金)までにご返送をお願いします。

お問合せ:酪農学園同窓会事務局 TEL:011-386-1196

e-mail : rg-dosok@rakuno.ac.jp

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【岡山県支部への連絡先:立原英夫宛お願いします】

Tel 086-522-0657((株)わきあいあい内) Fax 086-522-0885

携帯 090-3740-295(SB) E-mail hideo@wakiaiai.co.jp

酪農学園同窓会(2015.09.30)|
掲載日:2015.09.28

第16期獣医学科 卒業30周年記念同期会開催

第16期獣医学科 卒業30周年記念同期会開催

9月18日13時30分、黒澤記念講堂、50名余の16期生が一堂に会し記念礼拝をスタートした。

キリスト教応用倫理学研究室准教授の小林昭博先生、オルガニストの佐藤理恵さんにより粛々と礼拝がすすめられたのち、獣医学科同窓会南繁会長より同窓会活動の現状と今後のとりすすめ、特に16期生にはいろいろ世話になったことなどご挨拶をいただき会場が一気に和やかになった。

大学を代表して竹花学長より大学の現状報告と「ここは、みなさんがいつでも帰ってこられるところです」との言葉に感謝。また、今年5月、獣医倫理学ユニットに着任した故高橋清志先生の御令嬢である高橋優子先生をご紹介した。

場所をJRタワー日航札幌の最上階に移して懇親会。種池先生のご挨拶を兼ねた乾杯により開始したのち教室毎に一人ずつ近況報告を行った。十分時間をとったつもりでいたが、押しに押し、気が付けば終わりの時間に。同期生ひとりひとりの30年間を皆で共有した貴重なひとときであった。最後はやはり酪農讃歌。会場いっぱいに肩を組んで輪になり加藤先生のリードにより大合唱。気が付けば2時間半。でも皆帰らない。

同じホテルの1階で2次会。まだ、帰らない。札幌駅北口の居酒屋で3次会。まだまだ、いっぱいいる。なかなか世話人を解放してくれない。さすがに午前1時を過ぎると周辺に店はなく止む無く解散。50半ばのおじさんおばさんは元気だ。

礼拝にお越しいただいた平棟先生、竹花先生、菊池先生、高橋先生および南会長、懇親会にご出席いただいた種池先生、中尾先生、加藤先生、中出先生、黒澤先生ならびに國本先生、お忙しい中ありがとうございました。


そして、なによりも、シルバーウィーク直前でチケットが取れない中全国より奥さんとともに集まってくれた16期同期生に心から感謝します。
先生、みんな、お元気で!
(文責 世話人代表 廣田和久)

酪農学園同窓会(2015.09.28)|
掲載日:2015.09.28

酪農学園同窓会宗谷支部第2回総会報告

酪農学園同窓会宗谷支部第2回総会報告

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 9月27日(日)浜頓別町の宗谷地区NOSAI中部支所を会場にして22名の出席者により第2回宗谷支部総会が開催された。あいにく行事重複のため学園からご来賓の出席はなかったが同窓会から小山久一会長、浦川が出席した。

 総会は川口孝夫事務局長の司会で進行した。まず、土谷恒男支部長から歓迎のご挨拶と地区支部の概況報告と今年度の作柄や会則変更について紹介した。小山久一会長はお祝いの挨拶、同窓会の現況、全共時同窓会開催や附属図書館の文献複写サービス等を紹介した。

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 総会では議案1号として昨年度の事業報告と収支報告が行われ、拍手で承認された。議案2号では支部会則の改正が行われ、本部会則の変更に伴う「連合会」名称の削除が提案され、承認された。また来年度から総会も2年に1度開催と改正した。議案3号では事業計画が提案され、承認された。また土谷支部長より来年度総会開催地は計画通り枝幸町で行うことが報告された。

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 総会後、約1時間スライドを用いて小山久一会長が「建学原論」の特任教授の立場で講演した。まず、仙北学園長から依頼のあった80周年記念写真集DVDを紹介し、その後「酪農学園の今昔」ということで講演し、草創期の酪農学園について紹介した。現在地を取得する際の苦労談や建学の精神、特に土の重要性を述べた。

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 講演会終了後は近くの倉庫に移動して懇親会が開かれた。北海道らしく焼肉バーベキューを囲んで、和やかな雰囲気の中で、歓談が行われた。最後は小田島富男副会長の発声により懇親会を終了した。

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酪農学園同窓会(2015.09.28)|
掲載日:2015.09.28

平成27年同期会開催(終了)

平成27年7月7日

クラスメイトの皆様

野幌機農高等学校農業科14期生・農協科第2期生平成27年同期会

幹事一同

平成27年同期会開催のご案内

 時は瞬く間に過ぎ去るものですが、昭和30年に中学校を卒業したばかりの幼い我々が遠い野幌の地で初めての出逢いがあってから、早60年の歳月が流れました。

 3年間共に過ごした学び舎を後にしてからは、それぞれの目指す道に向かって進学、就職、そして結婚と、高度成長の真っ只中に在って戦場のように慌しい社会環境で馬車馬の如くがむしゃらに走り続け、気が付けば定年を迎えたように思います。それから更に15年もの日々が過ぎ去った今日、「後期高齢者」とかの有難くない呼び名にも懸命に耐えながら、与えられた命に感謝しつつ暮らす日々です。

 さて、各位に於かれましてはその後ご健勝でお過ごしの御事とお慶び申し上げます。
 つきましては、前回の層雲峡会場での申送りに沿って、このたび十勝在住者により同期会十勝会場の開催を下記の通り計画致しました。

 楽しく、懐かしく、思い出のひと時となるよう祈念しておりますので、是非共にご出席を頂きたくご案内申し上げます。

日時:平成27年10月16日(金)~17日(土)午後5時迄にお集まり下さい。

場所:河東郡音更町十勝川温泉南12 十勝川温泉第一ホテル
                                                              TEL 0155-46-2231

会費:13,500円(都合により日帰りされる方は7000円です。)

個別にご案内した同封の返信用はがきに必要事項を記載の上、9月30日必着で投函して下さい。

以上

酪農学園同窓会(2015.09.28)|
掲載日:2015.09.28

北海道第5地区釧路第2(標茶)支部BBQ交流会報告

北海道第5地区釧路第2(標茶)支部BBQ交流会報告

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 9月25日(金)午後7時30分から磯分内市外の「酪農センターあづまや」を会場にして平成27年度事業計画に基づき、標茶支部のBBQ交流会が17名の出席者により開催された。

 幹事は村上史隆、高松俊男氏。

 主旨は、会員相互の情報交換並びに親睦。今回は特に、若い会員の方々との交流を目的とした。17名の参加者のうち、初参加の方が3名。40歳以下の会員が8名参加。

 若年層会員の参加、初めての参加者を呼び込む事ができ、大変有意義な交流会となった。(文責 事務局長 村上史隆)

酪農学園同窓会(2015.09.28)|
掲載日:2015.09.24

酪農学園同窓会青森県支部総会(終了)

平成27年9月吉日

同窓生各位

酪農学園同窓会青森県支部
支部長 杉山 篤弥

酪農学園同窓会青森県支部総会開催について

この度、当支部では会員の親睦を図るため、下記の日程で総会及び懇親会を開催することとしました。つきましては、御多忙中のことと存じますが、御出席くださるようお願いいたします。

1 日時:平成27年11月7日(土)
     なお、受付は 1630からとします。
・総会 17:00 ~(講演会等を含む)
・懇親会 18:00 ~

2 場所:旅館柳の湯
(青森市大字浅虫字山下236 ℡:017-752-2023)

3 内容:平成27年度青森県支部総会及び懇親会

4 会費等
(1)懇親会の出席のみ:6,500円
(2)懇親会及び宿泊 :10,000円(旅館柳の湯宿泊 朝食付き)
*宿泊を希望する場合、出欠と併せてお知らせください。

5 出欠について

お手数をおかけしますが、準備の都合上10月26日(月)まで下記連絡先に電話又はメール等によりご連絡くださるようお願いいたします。

※ お知り合いの方で同窓生がおりましたら、総会等の開催についてご周知くださるようお願いいたします。

 
 

[連絡先]
事務局 林健太郎
勤務先 八戸保健所
メール : kentaro_hayashi@pref.aomori.lg.jp
電話 090-6264-6639(林)

酪農学園同窓会(2015.09.24)|
掲載日:2015.09.18

第18回白樺会セミナー開催報告

第18回白樺会セミナー開催報告

9月13日、第18回白樺会セミナーが酪農学園東京オフィスにおいて開催されました。

セミナーは平賀武夫先生による「正常な発生と異常な発生-ウシ・ニワトリ・ゼブラフィッシューおまけに野生鳥類」と上野博史先生による「犬猫の脳脊髄疾患を疑う症例へのアプローチ」の2題。

 それぞれ2時間の熱の入ったご講演。両先生ともはじめに獣医学教育の現況を紹介されました。印象的だったのは平賀先生によるパワハラ教育の指摘。パワーポイントで消化しきれないほどの沢山の情報を提供し、膨大な情報から試験問題を作成していることはハラスメントになるのではないかとのご指摘。そのようにならないように教育に気を遣っているとのことでした。

 上野先生は4年終了時に実施される獣医学教育新制度の共用試験について、共用試験に合格しないと5年生以降の参加型実習を受けられないことなどが紹介されました。その後の専門のお話も平賀先生の奇形発生のメカニズムや上野先生の神経疾患が疑われる症例の原因追及を行う鉄則など、参加者は熱心に耳を傾けておりました。

残念なことに関東・東京合同地区獣医師大会開催と日程が重なってしまい、参加者が例年より大分少ない状況でしたが、4時間にわたる充実したセミナーで、その後の懇親会も少数精鋭でじっくりと語り合うことができました。(文責:加藤清雄)

酪農学園同窓会(2015.09.18)|

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