同窓会newsletter「風声雪語」第44号を掲載しました。
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2月18日(土)午後3時30分から酪農学園同窓会北空知支部総会が滝川市内「やまもと」を会場に行われた。出席者総数12名。本学からは中出哲也教授、堀内信良同窓会副会長、浦川の3名が出席した。
最初に集合写真撮影が行われた。総会は議長に高谷支部長を選任して議事に入り、議長と事務局から議事説明が行われた。議案第1号:平成28年度 活動報告・収支決算について原案どおり承認された。昨年度は支部として酪農学園後援会に3万円、酪農育英会に3万円を寄附したことが紹介された。議案第2号:平成29年度会員加入・脱退の承認については今期会費納入を以って本支部会員とし、22名を会員名簿に登録することが提案された。議案第3号:平成29年度活動方針・予算案について 事業計画として白樺祭、ホームカミンデー時母校訪問が計画されている。議案第4号:役員の改選については任期満了のため、別添資料により提案し、役員は全員保留とし、今回の出席者は理事に就任いただくことを高谷支部長からお願いした。
総会終了後に懇親会が行われ、あらためて高谷富士雄北空知支部長(北海道第二地区会長)の挨拶が行われた。次に来賓として中出哲也教授が竹花一成学長の代行として学園や大学の近況を紹介した。続いて酪農学園同窓会の現況について堀内副会長から紹介した。また事務局からも配布資料の紹介等を行った。
懇親会は最年長の橋爪忠幸氏の乾杯発声により開始された。
出席者全員の自己紹介や近況報告も行われ、和やかな懇親会も6時すぎに一番若い五十嵐雅弘氏による締めの乾杯発声により終了した。 以上
2016年2月18日札幌市「八マルシェ」2階フロアーを貸し切り、2016年度酪進会卒業生歓迎会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同、現在の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、4年に1度の総会・懇親会および毎年2月の卒業生歓迎会開催、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。
2017年度からは、卒業論文などで取り上げ、研究室として解決に向けるべき酪農や畜産上の課題を、会員(卒業生)から募集している。卒業生の会のこうした活動と、優秀かつ配慮する心に満ち溢れた学生、および在職する教員のほんのちょっとの努力で、研究室の合言葉「課題は現場から、結果は現場へ」、「いっしょでない皆の、協働作業」のもと研究室運営がなされている。
2017年2月1日現在での会員数は約800名であり、2016年度卒業生7名が、会員として加わった。家畜管理学、家畜行動学研究室に関わられた方(卒業生・研究生・大学院生など)で、年賀状や各種案内が届いていない方は、ぜひ、酪農学園大学森田までご連絡を。フェイスブックには200名以上の卒業生が登録している。こちらもご連絡ください。
本年度の卒業生が、酪進会会員として新入会することを祝い、当日、50名の卒業生・教員・在学生が集った。酪農経営や家畜管理へのアドバイスを、教員や先輩・後輩に求めたり、学生当時に戻り人生について熱く語り合う様子が狭い会場のそこかしこに見られた。ご家族での参加もあった。
酪進会は午後6時30分より開始された。森田教授が大学の近況を説明し、前田忠規会長より新卒業生への祝辞が述べられた。次に、干場前学長の乾杯で懇親がスタートした。その後、デンデン斎藤さんの司会で、卒業生ひとりひとりから、社会人となる学生への熱いアドバイスをいただいた。4年生のあいさつのころには、会場は熱気に包まれ、そのまま恒例の酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。写真に全員は納まらなかった。
今年の酪進会は、総参加者55名と過去最多であった。会場が狭く、音響設備もうまくいかず、十分な交流ができなかったかもしれない。進行にミスも多く、申し訳なく思うところも多かった(反省)。当日仕事の関係で参加できずハガキに激励を記載してくれた卒業生は50名以上であった。また2次会から参加した卒業生もおられた。今年の反省の基、60名以上参加者でも十分交流できる会場を探すため、1年かけて札幌の街を徘徊したいと思う。良いお店があれば、お教えください。
次回卒業生歓迎会は2018年2月17日、酪進会総会は11月上旬を予定している。(文責 森田 茂)
去る11月26日(土)12時から例年になく雪の多い枝幸町内南浜町の酪農振興センターを会場にして、第3回を数える宗谷支部総会が15名の会員のより開催された。本学からは小山久一会長が出席した。
総会は土谷恒男支部長の歓迎の挨拶、小山同窓会長から酪農学園同窓会の現況を含め祝辞が述べられた。
議事は第1号:平成27年度活動報告の承認について、第2号:平成28から29年度事業計画について、審議承認された。
第3号:支部会則の改正については会計を廃止し事務次長が担当することとした。また会計年度を2ヵ年分とした。
第4号:役員改選について審議された。土谷氏が支部長を退任し顧問に推戴された。
新たな支部長には事務局長の川口孝夫氏が、事務局長には新岡琴瀬氏がそれぞれ選任された。また他の役員は再任となった。なお役員改選はこの後、2年に一度とすることとした。
総会終了後は会場を移動して焼肉での懇親会が和気藹々とした中で開催された。
11月13日(日)午後3時より熊本市内のTKPガーデンシティネストホテル熊本を会場にして熊本県支部総会が会員22名の出席により開催された。本学からは竹花一成学長と堀内信良同窓会副会長、九州地区樺木野昂会長が出席した。
総会は竹本智公事務局長の司会で進行し、藤崎英廣支部長より地震情報と歓迎の会長挨拶が行われた。来賓祝辞では竹花学長より学園の現況が詳細に述べられた。その後堀内副会長から同窓会の現況について報告された。
議事では1)平成27年度事業報告について説明され、収支決算や監査報告が行われ、承認された。2)会費の徴収額について提案され承認された。
平成28年熊本地震に係る見舞金贈呈について、全壊や半壊の被害にあった同窓生についてのお見舞金が贈呈された。
この義援金は「学園だより」をつうじて全国の同窓生に募金を呼び掛けた結果、76万円を超える募金があり、この支部総会においてお渡しすることになったものである。お世話いただいた九州地区樺木野会長他関係者に厚くお礼申し上げます。
総会終了後、引き続き和気藹々とした雰囲気で懇親会が開催された。
2014年11月に発足した千歳支部(再構成)の第2回支部総会が千歳市内「ベルクラシックリアン平安閣」を会場にして2月10日(金)午前11時から開催されました。
支部会員20名に講師の野英二教授、同窓会野村武顧問、堀内信良副会長、下田石狩地区会長、事務局の5名を加え、出席者総数は25名となりました。
総会は中村由美子副会長の司会で進められ、最初に藤本謹也支部長から歓迎のご挨拶が行なわれ、次に堀内信良同窓会副会長から酪農学園同窓会の現況が報告された。学園からは仙北学園長が出席予定でしたが腰痛のため急遽欠席となりました。
議事では久保田正範氏を議長に選出して行なわれ、2年に1度の総会のため、①平成27年度・28年度の活動報告、収支決算報告が藤田勝久事務局長から、同じく監査報告が黒澤敬三監査から行なわれ、拍手で承認された。②平成29年度・30年度の活動方針、予算案も事務局から提案され、同じく拍手で承認された。③役員改選については藤本会長から概要説明が行われたのちに役員原案が配布され承認された。幹事や事務局について一部変更が行なわれた。
総会終了後、「実践主義に基づいた酪農学園附属農場と農場実習の変遷」と題して、野英二循環農学類教授より約1時間の講演が行なわれた。野教授はキャンパスの寮や農場の変遷について時系列的に丁寧に説明し、農場実習教育の意義等をスライドを用いて紹介した。
記念撮影ののち、懇親会が行われた。明石匡史氏の司会で進められ、中村副会長のご挨拶のあと、野村顧問のご挨拶と乾杯のご発声により懇談となった。和やかな雰囲気で進められ、最後に下田地区会長のご挨拶と乾杯により懇親会を終了した。
その後は恒例の酪農讃歌を全員で合唱して閉会となった。なお出席者全員に牛柄タオルが記念品として配布された。
平成29年2月10日
各 位
酪農学園同窓会関東甲信越地区
会長 岡田 勉
平成29年度 酪農学園同窓会関東甲信越地区総会並びに交流会開催のご案内
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、同窓会活動に格別なご支援ご鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて標記の件につきまして、下記要領にて神奈川県箱根にて開催致します。今年度も昨年同様総会と交流会を同時に開催致しますが、恒例の講演は
酪農学園大学の吉田麿(おさむ)准教授(環境地球科学)にお願い致しております。特に研究室の卒業生及び先生の講義を受けられた方々は、お誘い合わせの上、多数ご参加下さいますようご案内致します。
時節柄ご多忙とは存じますが、万障お繰合せの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.日時:平成29年5月14日(日)14:00~
(総会開始14:00、講演会15:30、交流会18:00)
住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
電話:0460-82-3591
3.会費:①総会のみ出席の方 0円
強羅駅から徒歩5分
②交流会を出席し、宿泊しない方 5,000円
③交流会に出席し、宿泊する方 13,000円
4.出欠の確認:予約の関係上3月15日迄に、同封葉書にてご連絡願います(切手不要)。
5.通案内例:新宿から小田急(特急)ご利用が便利かと。
6.添付書類:①出欠用はがき ②ホテルパンフレット。
以上
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | トンタス浜中株式会社 |
U R L | https:www.facebook.com/tontus.hamanaka |
所在地 | 〒088-1485 北海道厚岸郡浜中町基線196-4 |
連絡先(電話・FAX) | TEL:0153-64-2911/FAX:0153-64-2914 |
業 種 | 養豚作業スタッフ |
創 業 | – |
資本金 | – |
従業員数 | 12名 |
採用職種 | 養豚作業スタッフ |
採用人数 | 正規1名 |
学歴、経験、資格、免許 | |
採用条件 | 175,000~275,000円 |
お問い合わせ先 | 就職部011-388-4135 応募先0154-61-5152(三ツ輪商会 池田) | HP公開日 | 2017.2.9 |
2月8日(水)10時40分からC5棟101番教室を会場に循環農学類家畜改良学研究室の高橋茂教授の最終講義が行なわれた。今井敬教授の司会で進行し、会場には教職員、学生、乳牛研究会メンバー等約100名が熱心に聴講した。演題は「これからの乳牛改良と本学の関わり」。
同窓生でもある高橋教授は家畜繁殖学研究室出身で、本学助手を経て、カナダ・インターナショナル牧場での研修後、家畜改良事業団に勤務。定年後の2009年から本学特任教授として現在に至っています。
特に昨年は全共における未経産牛の部でのソフィアの快挙や佐久市の川村吾蔵氏のツルータイプの展示等にもご尽力をいただいた。そうした功績もあり、本学職員表彰や全共でのご活躍による貢献賞も受賞。また3月には宇都宮賞酪農指導の部での受賞も予定されています。
今回の最終講義では先生のご経歴を紹介していただきながら、乳牛改良の課題やこれからゲノム新時代における本学での乳牛改良について、遺伝的改良の導入の必要性も含めて丁寧に説明していただいた。
最後に学生や関係者、乳牛研究会等から先生へのたくさんの感謝の花束が贈呈された。
平成29年2月5日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。
関東甲信越同窓会の発展にご尽力されました1959年短大卒の木島力様が,昨年七月にお亡くなりになり,総会に先立って哀悼の意を表して全員で黙祷を捧げました。
酪農学園同窓会の小山会長をはじめ,関東甲信越同窓会の岡田会長,須田東京支部長,廣間埼玉支部長,高澤東京オフィス長が来賓としてご出席くださいました。
総会後の講演会では,日立市かみね動物園の秋葉悠希先生(H27年卒)が「太平洋が見える動物園『かみね動物園』の近況報告」と題しまして,動物園獣医師の仕事ぶりについて話してくださいました。皆興味津々で聞き入り,あっという間の時間でした。たくさんの苦労話の中にも先生の情熱が感じられ,こちらも負けてはいられないと元気をいただきました。
懇親会は例年通り盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。今回は残念ながら見られませんでしたが,次回は,根本支部長の日舞と高澤東京オフィス長の三味線の共演が見られるのではないかと一同楽しみにして,散会となりました。(文責 宮本美佳,旧姓:秋月)