11月4日~5日箱根強羅温泉にて開催されました。
2014年11月に創部50周年を期して正式にワンダーフォーゲル部OB会が設立され、早3年となりました。正式な総会は2年に一度札幌で開催、その間に東京でミニOB会という慣例に従い2回目の開催となります。
連休中日好天に恵まれ大混雑の箱根温泉郷、集合時間に遅れた参加者もいましたが、高澤会長の挨拶につづいて参加者の近況報告に耳を傾けた後は硫黄泉にゆっくりと浸かり、日頃の疲れをいやしました。
今回は東京ではなく箱根という事で参加人数はやや少なく13名でしたが、北海道からも遠路2名参加、初めての参加者も2名いて宴会とカラオケ室での2次会更には部屋呑み3次会と夜のふけるのも忘れ現役時代の思い出や近況の確認で話は尽きませんでした。
翌朝は皆で朝食後箱根周遊される方、急ぎ帰宅する方と流れ解散となり、またの再会を誓いあいました。(文責 作田昌彦)
去る10月21日(土)午後2時から酪農学園大学内の「黒澤記念講堂」を会場にして標記の周年30同期会の記念礼拝・講演会等が行われた。参加者は同期生等50名。代表幹事は川本哲、幹事は石岡菜穂子、柴田啓子。式次第は以下のとおり。
1.黙祷
2.礼拝および奨励題「師を超える」:高橋優子氏(獣医倫理学 准教授)
3.獣医学類の現状と今後の方向:山下和人氏(獣医学類長)
4.獣医学科同窓会の現状と今後の取り進め:南 繁氏(獣医学科同窓会長)
5.恩師の紹介
記念礼拝・講演会終了後、札幌市内の「ホテル札幌ガーデンパレス」に会場を移して懇親会が開催された。
2017年 9月 17日(日)午後6時から新札幌のホテルエミシア札幌 パレスホール東を会場にして29期卒後20周年同期会が開催された。
台風の影響で急遽参加出来なくなった参加予定者が数人出たが、総勢64名 (卒業生53名、子供5名、先生6名) が出席した。
種池哲朗先生の乾杯で開会し、新山雅美先生、種池哲朗先生、中尾敏彦先生、加藤清雄先生、中出哲也先生、山下和人先生 (宮庄?) からご祝辞を頂いた。
幹事会で作成した入学時の写真と卒業時の写真を全員分載せたスライドショー (45分間) を上映し、思い出を語り明かした。
二次会を同ホテル『スターズ・バー』(21:00〜23:00) で行い、総勢50名が参加した。
(代表幹事:小池 政紀。幹事:宮庄 拓、久万田 剛)
平成29年10月26日(木) 岩手県花巻温泉で8名の同期生と2名の婦人が同伴し、旧交を温めつつ楽しい一夜を過ごしました。又、大学同窓会から助成を、同窓会岩手県支部支部長多田洋悦様から歓迎のお言葉とお祝いを頂き、盛会に開催する事が出来た事に深く感謝いたします。
一期生も年齢を重ねて来て、体調不良の為参加出来ない同窓生も多くなっていますが、来年は卒業満50年を迎えますので、来年も同窓会を開催する事を約束し別れました。
2017.10.30(獣医科一期生 木村周一 記)
第15回酪農学園同窓会兵庫支部役員会を平成29年10月29日(日)東加古川の明日香本店で開催しました。議題の第5回総会・懇親会及び役員の改選について慎重に協議し決定しましたのでご報告します。次年度の総会日程は以下のとおりとなりました。
総会・懇親会について
期日:平成30年9月9日(日)10時30分~
会場:ホテル姫路プラザ(JR姫路駅中央出口より南へ徒歩2分)
電話 079-281-9098
役員改選については、会則に則り今日の役員会で決めましたが、改めて来年の総会で承認を受けることになります。(文責 酪農学園同窓会兵庫県支部 事務局長 河野雅晴)
昨年、佐渡島での同期会で「来年は川野幹事お願い」この一言で引き受けることになりました。日程は、10月21日全国から20名が福岡空港集合、学問の神様菅原道真公を祀った太宰府天満宮(福岡)⇒佐賀県に入り国指定特別史跡吉野ヶ里遺跡⇒日本三大稲荷の一つ祐徳稲荷⇒武雄温泉・ホテル春慶屋泊、翌10月22日は楼門(東京駅と同じ辰野金吾設計・二階天井の四隅には子、卯、午、酉の彫り絵があり、東京駅南北ドームの天井には他の8つの干支がある。楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を合わせると十二支が揃う)⇒国特別史跡名護屋城(秀吉朝鮮出兵の拠点)⇒唐津くんち曳き山展示場・唐津城天守閣(別名舞鶴城)⇒福岡空港解散でした。
ただ毎年この日程で終わらないのが11期、まず前日(20日)に集まった者で前夜祭、9名が集い午後10時過ぎまで盛り上がりました。前述のとおり21日午前10時全国各地より20名が集合。台風21号九州の南東接近中でどんよりした天気の中、早速バスに乗り宴会開始、日本酒・缶ビールに缶チューハイ!気持ち学生に戻ってワイワイガヤガヤ観光行程を経て、あっという間にホテル到着、3名が直接ホテルで合流し計23名、祝宴は、幹事川野の進行で始まりました。先ずは、物故者に対し黙祷、大江さんの声高らかな祝杯の発声で宴会開始。しばらくの歓談のあと参加者全員のショートスピーチで近況報告。話題は、家庭(家族)・退職・年金・健康・趣味等々多岐に渡り感心するやら頷くやら。その後、川野が趣味の「バナナの叩き売り」を披露。絶賛の拍手を頂きました。最後は、大将(伏見さん)の閉会挨拶・万歳三唱のあと元応援団の安田さんの酪農讃歌そしてエールで締めました。二次会は、スナック貸切りで話の続きとカラオケで盛り上がり。ホテルへ戻り飲み足りない者は三次会(部屋飲み)へ。
台風21号の九州接近で帰りの飛行機を心配しつつ、22日の観光へ出発。少しづつ風雨が強まり雨に濡れる心配もありましたが、徒歩中は全く雨降らず皆様の日頃の行いが良いのかも………。午後になると益々風雨が強まり、途中バスが左右に揺れる場面も。予定通り福岡空港到着し、バス内にて万歳三唱後解散。それぞれの故郷へと帰路に着きました。一部、飛行機が欠航になり新幹線に乗り換えたりとか。バスガイド丸田さんの豊富な話題とトンチのきいた話で退屈しない2日間でした。旅行会社の早坂さん、準備からお世話になりました。皆様には健康に留意して、来年40周年北海道で元気にお会いしましょう。お疲れ様でした。
平成29年10月24日(文責 幹事・川野雅美)
平成29年9月24日から26日まで,獣医学科2期同期会が開催され,同期生13名とその家族7名が集まった。
我々2期生は毎年場所を変えて集まる習慣となっており,今年は日光・東京スカイツリー・築地市場見学・浅草仲見世通り散策・水上バスによる隅田川下りという欲張ったコース設定となった。
初日は,午後3時に栃木県宇都宮駅にそれぞれの地から集まり,沖縄からの参加者は那覇空港から成田空港に到着後そのまま成田空港発の長距離バス乗り継ぎ栃木まで直行するという強行軍であったが,チャーターバスの出発時間に5分遅れという僅差で到着,そのまま日光中禅寺湖までという忙しい旅をしてくれた友もあった。
星野リゾートで有名な界日光に宿泊し,屋根が全て銅板造りという豪華なホテルでの宴会となった。
2日目は朝9時にチャーターバスに乗り込み,華厳の滝を見学し,その後日光東照宮参拝となった。昼食会場は,大正時代から営業を続けている日光金谷ホテルに向かい,旅雑誌でよく紹介されているカレーライスの味を楽しんだ。その後JR宇都宮駅に移動後新幹線に乗車し,東京駅から有楽町交通会館ビルにある酪農学園東京事務所を訪ね,高澤所長から北海道に位置する大学が,遠く離れた東京に事務所を設置することの意義について,お話を伺うことができた。その後,地下鉄に乗り新富町で下車,すぐ前の銀座キャピタルホテルに投宿し,荷物を置いた後,すぐ近くの居酒屋鍛冶屋文蔵で二度目の宴会を行い,同期生の中で唯一小動物診療界に進み,引退後隅田川沿いの高層マンション52階に住む河野君からその夜の宴会からの参加の申し込みといううれしい増員。翌朝5時起きでの築地市場見学を約束して遅くまで旧交を温め合う事が出来た。
3日目の朝は,前日の深酒にも臆せず築地場外市場を徒歩で目指し,市場風景や食堂での朝食を楽しむことが出来た。
その後ホテル前からハトバスで東京スカイツリー見学や浅草仲見世散策の後,水上バスに乗り換え隅田川を下り日の出桟橋までの船の旅を楽しんだ。そこでバスに乗り換え,東京駅まで名残を惜しみつつ到着後解散となった。
来年は,いよいよ卒業後50周年記念同期会となるが,鮭が母川に戻るが如く,我々を育んでくれた母校のホームミングデー参加に合わせての開催を約束し,名残を惜しみ再会を約束しつつそれぞれの家路へと別れた。
気心の知れあった友との交遊は楽しきものであり,若かりし頃の思いでと共に温かいものをぞれぞれの心に与えてくれた。
友よ来年九月に大学で逢おう!! どうかそれまで健康を保って欲しい。(文責 唐仁原 景昭)
参加者 植田、大平、唐仁原、橋、逸見、松本、山本ご夫妻
新崎、河野、斉藤、坂井、高橋、宮本君
2017年10月14日(土)午後4時から札幌京王プラザホテルを会場に獣医学科第39期10周年記念同期会が開催された。参加者は65名。代表幹事は中村晃三、幹事は小林進太郎氏、長峯栄路氏。
当日は4時に集合して集合写真撮影を実施。その後は会場を移動し同期会開催。同期会では加藤清雄先生、中出哲也先生、廉澤剛先生、谷山弘行先生、山下和人先生にコメントを頂き、たいへん盛り上がりをみせて終了しました。
終了時には加藤清雄先生に音頭を取って頂き、全員で輪になって酪農讃歌を合唱して閉会しました。(文責 中村晃三)
10月12日(木)午後2時半、岩手県一関市矢びつ温泉「瑞泉閣」を会場にして6期生45周年同期会が開催されました。参加者は23名で今回の代表幹事は小野寺純一君。
当日一ノ関駅東口に集合だが、集合時間よりも早く来る者が多く遅刻者は無く、予定通り世界遺産「中尊寺金色堂」を見学してガイドさんの話に熱心に耳を傾けていました。
懇談会では小野寺幹事の歓迎の挨拶、南同窓会長から「同窓会の現況について」の話があり、一番遠くから出席した愛媛の仙波君の発声で乾杯し宴会に入りました。
宴会中には、菊池君からの提案があり物故同期生に対し黙祷が捧げられました。二次会ではDVD鑑賞となり、今年逝去した更科君の奥様から送られてきたDVDで更科君の姿を懐かしみ、獣医学科創立50周年DVDでは創成期の古い校舎や懐かしい先生方そして自分たちの若かった姿を見ながら夜の更けるのも忘れて旧交を温めました。
翌13日には名勝・日本百景猊鼻渓船下りを楽しみました。次回は、2年後に白川君が企画する函館の同期会で再会することを約束して解散となりました。(文責 幹事 渡邊 正信)
10月6日(金)午後1時10分から中央館学生ホールにおいて、獣医学科同窓会主催の第12回「三愛賞」並びに第8回「特別三愛賞」および「特別功労賞」の授賞式並びに受賞講演会が開催された。会場には獣医学科教員や学生、同窓生、学園関係者約170名が出席した。
本年度の「三愛賞」受賞者は独立行政法人医薬基礎研究所霊長類医科学研究センター長・三重大学大学院医学系研究科大学院教授 保富 康宏氏(17期)。
保富先生の受賞理由は、本学博士課程を修了後、ハーバード大学に渡り、その研究成果を認められ助教授に、その後帰国してからは三重大学大学院教授及び国立研究開発法人霊長類医科学研究センター長としてその卓越した研究成果で数々の賞を受賞されました。獣医学科卒業生として全く新しい道を開かれた功績によるものです。
「特別三愛賞」受賞者は本学名誉教授で獣医学科獣医生化学教室初代教授湯浅亮先生。湯浅先生の受賞理由は、獣医学科同窓会に対し、長年にわたり親睦活動に貢献したいただいたことによるものです。
「特別功労賞」受賞者は獣医学科同窓会初代会長野村武氏(1期)。野村氏の受賞理由は、 獣医学科同窓会設立いらい33年に亘り、会長としてリーダーシップを発揮し固い絆の同窓会を作り上げてくれた功績によるものです。
授賞式は三好健二郎講師(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医学科同窓会会長より受賞者の紹介とお祝いのご挨拶を頂戴した。次に授賞式が行われ、湯浅先生、野村氏、安富氏に受賞の賞状並びに副賞が南会長より送られた。
受賞者の返礼では湯浅先生は「同窓会から特別賞をいただけることは大変嬉しい。獣医学科同窓会。万歳」とお礼を述べた。
野村武初代会長への「特別功労賞」の授賞はすでに獣医学科創立50周年時に行なわれていたが今回、講演会が新たに設けられた。受賞記念講演は「33年間の会長時代を振り返る-獣医学科同窓会の創成期-」と題して行なわれた。スライド(年表と写真)により創成期からの歩みを時系列的に振り返りながら開設当時の様子を紹介した。
「三愛賞」の受賞記念講演は、保富先生から「生命科学研究における獣医」と題して約1時間、ご自身の経歴や研究歴を交え、円形脱毛症に2度罹りながらの苦労話も紹介していただいた。先生は研究分野における「獣医」であるから出来ることを国際的な視野から紹介していただき、学生に対しても有意義な講演だったのではと思います。
当日は研究歴の一端をスライドで分かりやすくご紹介いただいた。本学卒業後、抗酸菌を用いた癌免疫療法の研究で大阪大学博士課程へ、その後国内での就職を排除してPreprintにより求職しハーバード大へ、帰国して三重大へ、その後、医薬基礎研究所霊長類医科学研究センター長を兼任。課題山積、紆余曲折の末、新感染症施設を建設(世界最大規模)。研究の基本は免疫学でありワクチンの開発に着手。アジア感染症会議に参加等。
講演会終了後は2階の談話室に会場を移し、和やかに茶話会が催された。また夕刻には受賞者を囲んでの17期同期生や恩師との懇親会も開催された。