令和元年 6月 吉日
酪農学園同窓生各位
酪農学園同窓会関東甲信越地区
新潟県支部長 北 原 良 一
酪農学園同窓会関東甲信越地区
新潟県支部第13回定期総会 開催ならびに同窓会年会費納入依頼のご案内
初夏の候、日々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、みだしにつきまして下記の日程により定期総会開催のはこびとなりましたのでご参加いただきたくご案内申し上げます。なお、ご不明な点がございましたら、事務局髙橋宛、ご遠慮なくお問い合わせください。交流会のみまたは、研修会、交流会のみのご参加、または、総会のみご参加も歓迎いたします。総会終了後は同会場ビヤガーデンにて恒例の交流会を予定いたしております。お気軽においで下さい。
年会費納入につきまして、払い込み票を同封いたしましたので、総会をご欠席の際は本払込票にてご納入のほど宜しく御願い申し上げます。
記
1.日 時 :令和元年 7月27日(土)16時00分~
2.場 所 :新潟東映ホテル 新潟市中央区弁天2-1-6
℡025-244-7101 FAX025-241-8485
※JR新潟駅万代口より駅正面大通り左側歩道を直進し、信号2つ目を左折し、次の信号を過ぎた右側
3.会議名 :酪農学園同窓会関東甲信越地区新潟県支部令和元年第13回定期総会
議題 1)平成30年度活動報告並びに会計報告
2)平成31年度・令和元年度度活動計画並びに会計予算の件
3)役員改選の件
4.研 修 :演題 狩猟免許について(16時50分~)
講師 酪農学園大学農食環境学群 環境共生学類准教授
狩猟管理学研究室 伊吾田 宏正 氏
5.交流会 : 18時45分~20時25分(100分)
於 総会会場ビヤガーデン(雨天屋内会場)
※ 交 流 会 費:4,000円
同窓会年会費:2,000円(別途払い込み票も可)
なお、お手数ですが7月14日までに出欠を同封のはがきにてご一報下さいますようお願い申し上げます。(はがきの支部名欄に新潟県支部とご記入ください)直接葉書が学園同窓会本部に送付され集約されます。
連絡先:〒940-2106 新潟県長岡市古正寺2丁目244番地
酪農学園同窓会関東甲信越地区新潟県支部事務局 髙橋善親
携帯090-7700-8553・携帯メールsaj.221@docomo.ne.jp
E-mail : yoshichika.takahashi86@gmail.com
以上
酪農学園大学 地域環境学科 2008年卒業
所属ゼミ:環境とエントロピー研究室
指導教官:矢吹 哲夫 教授
私は2004年に酪農学園の地域環境学科に入学しました。入学したての頃は、志望校の受験に失敗し、正直不貞腐れていました。今の自分から当時の自分を見れば、なぜ受験に失敗したかはよく分かります。しかし、同期の友人には大変助けられました。同じ経験をした友人もいましたし、そうでない子も含め、気の合う友人が出来たのが大変嬉しかったです。
結果的に、酪農学園に行ったことはとても良かったと思っています。当時仲の良かった友人にも感謝しています。酪農学園に行かなければ今の私は存在しませんから。
さて、不貞腐れながらも酪農学園に通い始めた私は、大学2年の時、当時環境とエントロピー研究室の教授であった矢吹先生の物理学の講義を受講しました。不貞腐れながらも、先生の講義だけは楽しいと思えたのです。研究室配属が決まる3年生の時には矢吹ゼミに所属し、矢吹先生に進路の相談をしました。当時の私は、理系の就職先を考えるなら、再受験するしかないと考えていました。そんな私に、矢吹先生は大学院に行けば理系職に就けるというアドバイスをして下さいました。それが、私が大学院を受験し、研究者を目指すきっかけとなったのです。どうせ受験するなら矢吹先生の出身大学が良いと、京都大学の生命科学研究科を受験しました。矢吹先生に受験対策の面倒を見て頂いたこともあり、無事、大学院に合格で来ました。
もともと生物学に興味があった私は、細胞分裂が厳密な制御を受けていることに興味を持ちました。例えば、がん細胞は細胞周期の制御が効かなくなっています。しかし、細胞には本来、細胞周期を制御するメカニズムが揃っています。その制御が破綻するのはなぜか、細胞内ではどの様なことが起こっているのか、これらを追求するのは非常に面白そうだと思い、細胞周期研究を展開している研究室に進学致しました。そこでは、モデル生物として分裂酵母を扱い、染色体DNAに焦点を当てた研究を行なっていました。染色体DNAは、細胞分裂をする時に微小管という細胞小器官に引っ張られて2つの細胞に分配されます。この時、微小管は染色体上に形成される動原体と結合します(図)。
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この動原体は様々なタンパク質の集合体ですが、染色体上の何処にでも形成させるわけではありません。Cnp1(分裂酵母表記)と呼ばれるタンパク質が取り込まれている染色体領域に動原体は形成されます。このCnp1がどの様な制御を受けて染色体に取り込まれているのかを解析するのが私のテーマでした。私の研究結果では、動原体タンパク質を構成しているタンパク質の一つであるCnp3(分裂酵母表記)が、Cnp1の染色体への取り込みに関与することが分かりました。Cnp1が取り込まれる染色体の領域は、多くの生物種で1箇所に制御されています。この制御が乱れてしまうと、本来と異なる領域に動原体が形成されます。すると、染色体と微小管の結合に異常が起こり、染色体分配に異常が起こってしまいます。染色体が正しく分配されないと、多くの細胞は死に至ります。また、人では乳がん患者の細胞からCENP―A(分裂酵母のCnp1に相当するタンパク質)が本来と異なる染色体領域に取り込まれているという報告もあります。ご興味を持たれた方は、ぜひ大学院へ(笑)。
と、色々語ってしまいましたが、大学院生活は楽しいばかりではありませんでした。研究者になる為には学位が必要です。この学位を取るのがかなり大変でした。しかし、その大変さを乗り越えた時には見える景色が変わります。諦めずに続けてきて良かったと思っています。今は、さらなるステップアップを試み、沖縄にある沖縄科学技術大学院大学のG0cell unitにお世話になっています。ここでは、同じく分裂酵母を使った染色体研究を行なっていますが、京都にいた時との大きな違いは、日本人が少なく、留学生や海外の教授、研究者が多いことです。より多くの研究者と日々議論し、一人前の研究者として仕事を続けられる様、仕事に励んでおります。最後に、私が研究者を目指すきっかけを下さった矢吹先生、そして酪農学園で出会った仲間に感謝致します。
2019年6月1日
須摩 美智子
新緑の季節を迎えた25日(土)午後4時から新札幌の「新さっぽろアークシティホテル」アークホールを会場に2019年度の理事会・代議員会が開催されました。
南は鹿児島から北は宗谷までの地区支部役員と単位同窓会役員総勢55名の出席により開催された。また総会後の懇親会には来賓として谷山弘行理事長、近雅宜常務理事、竹花一成大学長、西田丈夫高校長、永田享後援会常務理事にご出席いただいた。
会議に先立ち、前年度にご逝去された同窓生、特に6月に逝去された森田正治代議員や平尾和義前理事長等恩師への黙祷が行なわれた。
理事会・代議員会の成立要件の確認後、議長に南繁氏、議事録署名人に志田和仁理事、加藤浩代議員を選任した。南議長の進行により議事が進められた。
報告事項では1)2018年度事業報告並びに収支決算について。事務局から事業報告、決算報告ののち、伊藤明美監事から監査報告をいただいた。
2)各単位同窓会・地区支部活動報告については各地区会長・支部長や単位同窓会長等からそれぞれの地区や単位同窓会の活動内容が報告された。
審議事項では1)2019年度事業計画と2)酪農学園との協定締結等について(案)
説明ののち、収支予算案が提案され、拍手で承認された。今年度から4つの業務委託契約を学園と結ぶこととなった。
3)任期満了に伴う代議員改選案が提案され、新代議員には中村由美子氏、吉田忠朗氏、平島勝教氏、福山二仁氏、仲村和典氏、岩佐達男氏、門脇文生氏、藤井傳也氏、南川藤夫氏が選出された。
4)会則の一部改定について提案され、原案を承認した。
5)その他では、ご意見や同窓会へのご要望をいただいた。
最後に議長解任のあと、岡田勉副会長から閉会挨拶が行われた。
総会終了後、出席者全員とご来賓をお迎えしての集合写真撮影が同会場において行われた。
その後、懇親会が行われ、浅野政輝副会長の司会で進められ、最初に小山会長からお礼の挨拶が述べられた。
来賓祝辞では谷山弘行理事長から同窓会への謝意のご挨拶、近雅宜常務理事からの乾杯のご発声により祝会が始められた。祝会では竹花一成学長、西田丈夫校長、永田享後援会常務からそれぞれ祝辞が述べられた。
その後、新旧代議員のご挨拶をいただき、和気藹々の懇談ののち、最後に加藤清雄副会長の指導のもと、酪農讃歌を全員で合唱して懇親会を終了した。
2019 年5月26日(日 )午後6時から熱海ニューフジヤホテルを会場にして参加者14名で短期大学第18期生の卒後50周年目を迎えてのクラス会を開催しました。
当日は、坂本与市名誉教授(元短大学長)をお迎えし、関東在住の畠山則一幹事長の急逝で延びていたクラス会の開催となりました。
参加者は坂本与市先生、村上勇治、吉田慎吾、本巣隆子、山本由喜江、寒河江正耕、三浦公久、三浦(伊藤)雅子、後藤一茂、漆原裕一、島(関)富美子、見良津一久、長谷部和利、菊地晴彦の計14名でした。
(幹事:菊地晴彦、長谷部和利、見良津一久)
令和元年5月吉日
酪農学園同窓会千葉県支部会員各位
酪農学園同窓会関東甲信越地区千葉県支部
支部長 鈴木 邦夫
(公印省略)
令和元年度総会・講演会・交流会開催のお知らせ
入梅の候 会員の皆様方におかれましては日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より、酪農学園同窓会千葉県支部の活動に際しましては、ご理解、ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、下記により令和元年度総会・講演会・交流会を開催いたしますので、時節柄何かとご多忙のこととは存じますが、ご出席をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
記
1.日 時 : 令和元年6月29日(土)
(総 会) 14:00~
第1号議案 H30年度事業実績並びに収支決算について
第2号議案 令和元年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
(講演会) 15:00~
演題名 : 「酪農学園の現況について(報告)」
講 師 : 酪農学園大学 副学長 野 英二 先生
(交流会) 16:30~
2.総会場所 : 「ホテルプラザ菜の花」
千葉市中央区長洲1-8-1(TEL 043-222-8271)
・JR本千葉駅から徒歩3分
・千葉モノレール「県庁前駅」から徒歩1分
3. 会 費 : 千葉県支部会費 2,000円・交流会費 5,000円
お手数ですが、出欠につきましては、同封ハガキにより6月14日(金)までにご連絡をお願いいたします。なお、支部同窓会年会費2,000円につきましては、総会出席の方は受付で、欠席の方は、下記口座へ振り込みしていただきますようお願いいたします。
取引銀行名: 千葉銀行 東金支店 |
2019年5月 29日
京都府支部長 向井 裕
滋賀県支部長 青木 清
新緑が映える時節に「令和」が始まりました。皆様には新しい時代を実感するような出来事が御座いましたでしょうか。
今年に入ってTPPが発行されました。農業・畜産は大きな影響を受ける分野の一つです。今まで以上にグローバル社会を意識する一年となることでしょう。また通年採用の拡大といった就活ルール変革は、一括採用・生涯雇用時代の私達には大きな事件です。「令和」は、多くの変革と共に始まる波乱の年となりそうです。
さて、酪農学園同窓会京都府支部・滋賀県支部では、「2019年度合同支部総会」を下記のように開催することになりました。これを機会に同窓生同士の結束と友好を深めたいと思います。
今回の講演は、月桂冠大倉記念館で酒作りを学ぼうと思います。良水が湧く伏見では、室町時代から盛んに酒作りが行われ全国にその名を轟かせています。
近年和食と相まって日本酒の評価が上がり輸出が倍増しています。TPPの事もあり農産品もより輸出を意識する昨今、良い酒とのコラボを考えてみるのもいかがでしょうか。
ご参加頂ける方は、6月10日(月)までに同封の返信用ハガキにてご連絡ください。(出席の場合は、裏面開催日を○で囲んでください。)また参加できない場合も、近況などをお伝え頂ければ幸いです。案内状が送られない方もおられますので、お近くの同窓生へのお声掛けもお願い致します。
同窓会発展の為多くの方のご参加をお願い致します。
記
日 時:2019年6月29日(土)
11:00 講演 (月桂冠大倉記念館)
12:00 総会・懇親会 (月の蔵人)
会 場:月桂冠大倉記念館(講演会場)
(京阪伏見桃山駅より徒歩10分)
〒612-8660 京都市伏見区南浜町247
TEL:075-623-2056
(http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/)
月の蔵人(総会会場)
〒612-8047京都市伏見区上油掛町185-1
TEL:075-623-4890
(https://www.tsukinokurabito.jp/)
会 費:6000円
元号が令和になって22日後、令和元年5月22日に「昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科同窓会」を札幌市で開催しました。
今年で6回目 (1回目は卒業後39年目の平成22年) の開催となりました。最近4年間は皆の総意により毎年の開催となっております。
この数年毎年数名の人が亡くなっており今年も4名が新たに逝去されました。年々増える物故者を偲び黙とうを行ってから同窓会を開催しました。
しばらく懇親を行った後、参加者の近況報告をそれぞれからしてもらいました。仕事を続けている人、趣味を持って楽しんでいる人、健康を維持しながら余暇を楽しんでいる人、など様々な生活を送っているようです。
今回欠席した人からのメッセージを見ると、体調を崩して療養中で出られなかった人や仕事等の日程が重なって出られなかった人など数名いましたが、その人達も次回は是非参加したいと強い意思を持っていることが伺えました。
17時に始まった同窓会も2時間半の予定時間 (19時30分) となり次回の開催をどうするかを確認したところ満場一致で開催 (令和2年5月20日) する事が決まり、各自再会を約束して6回目の同窓会を閉会しました。 (文責・請川利久)
新緑が眩しい5月17(金)午後6時から新さっぽろアークシティホテルを会場に、2019年度の理事・代議員会が理事・代議員他関係者26名の出席により開催された。
最初に加藤清雄事務局長の司会で進行し、小山久一会長から開会挨拶が行われた。
議事は恒例により会長を議長にして行われ、議事録署名人には佐藤元昭理事、吉田陽平代議員が選出された。
議事は第1号(報告事項)として(2018年度事業報告、収支決算、監査結果)、第2号(審議事項)として(2019年度事業計画と収支予算)がそれぞれ事務局から提案された。
第1号では同窓会支部活動助成費と獣医同窓会活動費の具体的な内容開示要望があり、次年度関係資料を回覧することになった。
第2号では今年度から新たに追加された代行徴収手数料や同窓生会館施設管理費(基金)を含めた予算案(一部訂正)が提案され、承認された。
その後、集合写真撮影ののち、会場を移動して出席者による懇親会が行われた。加藤事務局長の司会で進行し、小山会長より改めて開会挨拶が行われた。
会長は黒澤酉蔵翁が札幌で酪農を始めた頃の同窓生に係わる秘話が紹介された。その該当者の高橋健氏から乾杯のご発声をいただき、祝会に入った。
懇親会では和気藹藹とした懇談が続けられた、最後は南繁理事の閉会挨拶後、加藤事務局長の指導で酪農讃歌を合唱して閉会となった。
○ 北海道庁では獣医師を募集しています(既卒者も大歓迎)!
美味しいものがたくさんある日本の食糧基地「北海道」で、家畜の伝染病 予防のために,また、食品の安全を守るため、北海道職員(獣医師)として、 一緒に働いてみませんか?
平成31年4月1日より初任給調整手当が増額(最大55,000円!)&支 給期間が延長(15年から20年に!)全国最高水準となります。福利厚生も充実しています!女性も働きやすい職場づくりを進めており、 仕事と家庭の両立も可能です。
◯ 試験日【試験会場】
令和1年6月15日(土)【札幌、八戸、東京、大阪】、7月5日(金)【札幌】、8月2日(金)【札幌】、9月6日(金)【札幌】、10月5日(土)【札幌、八戸、東京、大阪】、11月1日(金)【札幌】、12月6日(金)【札幌】、令和2年1月18日(土)【札幌、東京】
◯ 試験内容
作文試験及び面接試験
◯ 受験手続き、給与、勤務条件等
北海道農政部農政課HP「北海道職員(獣医師)募集」より「募集要項」 をご確認ください
URL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsi/jyuishi.htm
◯ お問い合わせ
・ 試験に関する問い合わせ
北海道農政部農政課人事グループ(011-204-5373)
・ 家畜保健衛生所の業務に関する問い合わせ
北海道農政部生産振興局畜産振興課家畜衛生グループ (011-204-5441)
・ 保健所、食肉衛生検査所及び振興局環境生活課の業務に関する問い合わせ
北海道保健福祉部健康安全局食品衛生課食品安全グループ(011-204-5262)
爽やかな芽吹きの季節を迎えた5月13日(月)午後6時から同窓生会館を会場にして、2019年度の短期大学部同窓会の「幹事・代表委員」総会(出席者13名)が特別展示室で、学習会(参加者24名)が大会議室で開催された。総会には来賓として酪農学園から谷山弘行理事長が、酪農学園同窓会から浦川利幸事務局長が出席した。
黒澤敬三同窓会会長の開会挨拶では、短大同窓会副会長でもある幸田幸弘氏(短大酪農科25期)が社長を務める(株)丹波屋の創業100周年記念事業として、本学学生への給付型奨学基金の創設が紹介された。
来賓挨拶は学園を代表して谷山理事長が、上記の協定による育英基金創設への感謝やモンゴル出張に伴う日本語学校訪問を紹介し、私学を取り巻く諸環境について述べた。
議事では古川豊記氏を議長に選出して進行し、第1号議案として平成30年度業務報告。第2号議案として決算報告(川端事務局長)、会計監査報告(伊藤博之監事)が行われ、原案どおり承認された。第3号議案の令和元年度予算についても、同様に原案が承認された。役員改選については選考委員長の横山明光氏から原案が紹介され、総会で現役員が全員再任された。その他で会長から他団体の役員選出が紹介され、総会を終了した。
総会終了後の学習会では、講師紹介も兼ねて黒澤会長から再度挨拶が行われた。講演では「酪農学園建学の精神と短期大学の存在」と題して、酪農学園大学前学長の干場信司氏が46枚のスライドを用いて短大の誕生や歴史経過。17年間の短大との係わり。黒澤酉蔵翁の建学の理念としての健土健民、循環農法図の紹介。学園の諸課題等について、示唆に富んだ内容を約1時間ご講演いただいた。
この講演内容は、後日、新年度事業として、昨年度講演の浅田英祺氏とともに冊子として発行される予定となっている。