9月21日(土)今年2月に急逝された元生物学研究室教授の川村健彌先生を偲んで当研究室卒業生が酪農学科4期生から43期生まで札幌ガーデンパレスに集いました。
道内はもとより、関西、九州、遠くはシンガポールからも駆けつけて下さり思い出のスライドショーを観ながら語り合い、先生とのそれぞれのエピソードなども披露して盛会の中先生のご冥福をお祈りしました。
尚、同窓会からの助成金により綺麗なお花を飾ることが出来ました。感謝。(幹事 佐藤元昭)
私たち獣医学科5期生が卒業したのは札幌冬季オリンピックが開催された1972年3月であった。卒業前の12月中旬には授業料値上げに反対して自治会が無期限ストに突入し、卒業そして獣医師国家試験の受験も危ぶまれた。そのストも2月中旬に解除され、その後集中講義により無事64名が卒業した。
あれから48年、同期会は10周年に始まり、その後20, 25, 30, 35, 37.5, 40周年と年を重ねるごとに間隔が狭まり、40周年以降は同期生のいる地域に会場を移し毎年開催している。今回は48周年と中途半端な年ではあるが9月18日に母校に集結することになった。しかも記念礼拝まで執り行うことになった。卒業期の区切りより、現役入学者にとっては古稀の年に当たる人生の区切りの年だったためである。
同期会のスケジュールは、ゴルフコンペ、前夜祭、大学での昼食会、記念礼拝、本宴会、ゴルフコンペと結構過密でほぼ定例になっている。前夜祭は私が営む「居酒屋D’s Kitchen」を利用していただいた。ほぼ全員が集い収容人数を超えてしまったため、同ビル内のパーティールームを借りて行った。
同期会本番である18日は同窓生会館に集合し昼食をとりながら今後の同期会のあり方について話し合った。その後、会場を黒澤記念講堂に移し記念礼拝を執り行った。司式を担当していただいたのは私たちの恩師である故高橋清志先生のお嬢さんで、現在本学獣医学群で獣医倫理学を担当している高橋優子先生であった。礼拝では永眠者追悼を行っていただき、恩師12名と同期生8名の在りし日のお顔や思い出を思い浮かべつつご冥福をお祈りした。
その後、送迎バスと同期生の乗用車に分乗して宴会会場である支笏湖畔・丸駒温泉に向かった。丸駒温泉では温泉と支笏湖の風景を楽しみ、豪華な料理を堪能し思い出話と最近増えつつある病気の話題で盛り上がり、二次会のカラオケ大会と時が過ぎるのを忘れて懐かしく楽しいひとときを過ごした。
翌朝、2ラウンド目のゴルフ組、観光に向かうグループ、空港へ向かうグループと三々五々の別れを惜しみつつ、お互いの健康を祈り、関東での49周年同期会での再会を誓い帰路についた。
(文責 加藤清雄)
令和元年9月5日(木)20時から雄武町「出塚食品2F」を会場にして委託実習生の慰労会が参加者9名(会員6名 学生3名)で開催しました。
本会同窓会においては、酪農学園大学の委託実習生の慰労を兼ねた親睦会を毎年開催しており、本年度は3名の学生を受け入れしました。
牧草2番収穫も少々遅れぎみもあり、会員も収穫作業に奔走し参加者も少なく、参加者も少々さびしげでありましたが、学生との会食と懇談の中に昔の大学構内での話や学生諸君の将来展望を聞かせてもらい、今年度も無事終了しました。
本会の際の助成金を送金して頂きまして誠にありがとうございました。
(雄武町デーリィークラブ 会長 細川登久市 文責:事務局長 竹田浩二)
○日時 令和元年9月14日 総会16:00~ 親睦会18:00~
○場所 諫早観光ホテル道具屋(諫早市金谷町8-7)
9月14日(土)16:00から長崎県諫早市の「諫早観光ホテル道具屋」を会場にして、九州を持ち回り2年毎に開催される九州地区酪農学園同窓会全体総会並びに親睦会が、64名の出席者により開催された。
昨年は、台風通過に伴い開催延期となっていた九州地区大会だが、晴天に恵まれ、本学から谷山酪農学園理事長、石島常務理事、近後援会常務理事、小山同窓会会長、山本近畿地区会長の出席を頂き、盛会に開催することができました。
第1部となる全体総会では、長崎県副支部長 北村政巳氏の進行のもと、九州地区同窓会の樺木野昂会長からの開会挨拶をはじめ、開催県である長崎県支部の松﨑秀保支部長の歓迎の言葉、来賓5名を代表して、酪農学園理事長の谷山弘行氏、同窓会会長の小山久一氏のお祝いの言葉がありました。
また、これまで九州地区酪農学園同窓会に多大のご尽力を頂いた4名の方に対し、功労賞表彰が行われ、感謝状の贈呈と酪農学園ワインが記念品として贈られました。また、地元、長崎県支部からも記念品が贈られました。功労賞は、前九州地区会長兼前長崎県支部長の古賀友英氏、元熊本県支部長の泉哲夫氏、元福岡県支部長の因礼次郎氏、元宮崎県支部長の藤本幸雄氏の各氏に贈られ、今後とも同窓生の活動にご支援・ご協力を賜りたく、感謝の拍手が会場内に響きました。
酪農学園常務理事の石島力氏から、酪農学園大学、とわの森三愛高等学校の現況と動向についてスライドを使用しての説明があり、併せて、酪農学園からの寄付等の支援のお願い、また北海道職員として関わっておられたエゾシカの生態についての講演もいただきました。
閉会宣言では、九州地区副会長の小嶋聖氏より、2年後に次回開催県となる大分県支部を紹介のあと、閉会宣言が行われました。
第2部となる親睦会では、長崎県支部の原口三徳氏の進行のもと、酪農学園後援会常務理事 近雅宣氏の乾杯からはじまり、懇談中、各県紹介が始まり、沖縄県~鹿児島~宮崎~熊本~大分~福岡~佐賀~長崎の順で、数々のユーモアで、面白い話を聞き、また、福岡県支部の川野雅美氏のバナナのたたき売り、バルーンアートの作成により女性、子どもらの視線を引いていました。
3時間の親睦会もあっという間に終了し、最後は「酪農讃歌」を全員で肩を組み合唱し、最後は次回開催県となる大分県の支部長北村裕和氏から、大分県での2年後の再会を期し、万歳三唱で閉会となりました。(文責 長崎県支部 事務局長久保達彦)
2019年9月14日
酪農学園同窓生 各位
酪農学園同窓会埼玉県支部
支部長 廣間 善之
組織活性化委員会
信州ハム工場見学バス旅行のご案内
拝啓 錦秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
さて、この度支部行事の一環として信州上田市周辺へのバス旅行を企画しましたので、多くの皆様のご参加をいただきたく下記にご案内いたします。
敬具
記
1. 開催日時 10月5日(土) 9:00~17:00頃
2. 集合場所 熊谷駅南口階段降りた所 時間:8:45厳守
3. 日程 熊谷駅→信州ハム工場見学→昼食→上田城見学→北向観音→熊谷駅
4. 参加費 3,000円(昼食代込み) 当日バス内にて集金 ※中学生以下無料
5. 参加者 同窓生、その家族・友人・知人等 ※28人で締め切り
6. 締切日 9月30日(月)
7. 申込方法 電話、メール、ファックスにて事務局 「渡會(わたらい)」迄
(1) 電話 自宅 0480-73-5035
携帯 090-6709-7997
(2) FAX 0480-73-5035
(3) メールURL fwatarai@green.ocn.ne.jp
以上
2019年9月15日(日)、卒業20周年記念同窓会を執り行いました。道内外および海外より、53名の同窓生が参加しました。教員のご参加は2名でした。懇親会は、ニューオータニイン札幌で同日18:00より、種池哲郎元獣医薬理学教室教授の乾杯の音頭で開始しました。約一時間の歓談後、同窓生の椿下早絵獣医保健看護学類准教授に作成していただいた動画を上映、同窓生全員による近況報告などを行い、約2時間で終了しました。
その後、同ホテル地下一階のバーオークルームにて二次会を行い、同窓生44名、教員1名が参加しました。2時間ほど歓談した後、すすきのに移動し、三次会(フィンチオブアメージングダイナー)を行いました。参加者28名でした。
参加予定者全員が予定通り来札し、卒業以来20年ぶりに再会する方々もいて、非常に有意義な同窓会を行う事が出来ました。
ご援助いただきました酪農学園同窓会、大学同窓会校友会、獣医同窓会様、約半年に及ぶ開催の計画をお手伝いいただいたニューオータニイン札幌の伏見様、お忙しい中ご参加いただいた教員の先生方、そして遠方にもかかわらず、20周年記念同窓会に参加していただいた同窓生の方々に感謝いたします。次回の同窓会でまた多くの方々が集まれること願います。
(文責 獣医学科31期 卒業20周年記念同窓会幹事 瀬野貴弘)
9月8日(日)10:30から姫路市豊沢町にある「ホテル姫路プラザ」2階を会場にして、同窓会近畿地区兵庫県支部の第5回総会並びに懇親会が30名の出席者により開催された。
本学からは西田丈夫酪農学園大学付属とわの森三愛高等学校長、野村武同窓会顧問が出席した。近畿地区から近畿地区会長 山本浩光氏、京都府支部長 向井裕氏、滋賀県支部長 青木清氏が出席した。
会は事務局役員の清水とよみ氏の司会で進行し、物故者に黙祷を捧げ、副支部長の伊南晋一氏の開会のことば、支部長の小河晴夫氏から来賓者が紹介された。
総会では、藤木千森氏を議長に選出し、平成30年度事業報告、会計報告及び監査報告、会則の一部改定、平成30・令和元年度役員、令和元年度事業計画が審議され、承認された。議長解任後、その他では本学入試アドバイザーでもある河野雅晴氏が大学の入試ガイドブックをもとに農学系大学の設置状況と受験生の減少問題、本学の入試概況等を説明し、更なる応援を依頼した。
総会後に「神戸ビーフPartⅡ」と題して池内俊久氏(獣医:17期、兵庫県北部農業技術センター所長)による講演が行われた。神戸ビーフは、兵庫県で生産された「但馬牛(たじまうし)」(黒毛和種)からとれる枝肉が一定の基準を満たした場合に、「但馬牛」の呼称の代わりに用いることが出来る牛肉のブランド名です。「但馬牛システムの成り立ち」、「生産の歴史」、「改良のシステム」、「和牛登録システム」、「美味しさ要素の遺伝率」、「輸出状況」等について分かり易く説明していただいた。畜産業界、農業教員の参加もあり、充実した講演会となった。
続いて「大学の近況」と題して西田丈夫とわの森三愛高等学校長による講話が行なわれた。海外からの受験生受入も含めた大学のグローバル化、受験生の確保、人口減による私学法の改正に伴う体制改革、体育館の改築、元野幌農場への移動手段(スクールバスの購入)等について説明された。また、とわの森三愛高等学校の改革についても触れられ、高大連携、通信制の導入、トップアースリートコース、寮の大学生との併用等について説明された。
集合写真撮影を挟んで、同会場で懇親会が開催された。小河晴夫支部長の挨拶に引き続き、野村武同窓会長顧問より祝辞をいただき、山本浩光近畿地区長の発声により祝会に入った。
懇親会の中では参加者全員の思い出話や近況報告も行なわれ、2時間の懇親会もあっという間に終了しました。酪農学園大学の歴史、大学への愛着、卒業後の活躍振りが伝わる大変、アットホームな懇親会となりました。最後は「酪農讃歌」を全員で合唱し、伊南晋一副支部長のご発声による一本締めで閉会となった。(文責 兵庫県支部事務局長 河野雅晴)
令和元年9月7日(土)宮城県仙台市:ガーデンパレスホテル仙台を会場に令和元年度緑風会・伊達な酪農OB会が午後17:00から行われ、14名のOBにご参加いただきました。
今年度は、酪農学園大学学校説明会が午後14:00から行われたのに合わせて緑風会の総会の開催になりました。
総会には、酪農学園同窓会事務局から浦川さんがご参加いただき、匹田哲弥会長の挨拶で始まり、平成30年度事業報告・会計報告、令和元年度事業計画案・会計予算案が承認されました。また、酪農学園大学宮城県支部同窓会の合同開催について報告がありました。
懇親会は、小室恒副会長の乾杯の発声で始まり、各自の近況報告や学生時代の思い出を語るなど大いに盛り上がりました。最後には全員で酪農賛歌を斉唱し、小室副会長の応援エールで終わりました。有意義な総会・懇親会になった事を報告いたします。(宮城県農業高校 山家佳己)
去る9月7日(土)午後2時から「仙台ガーデンパレス」3階コンベンションルームを会場にして標記の酪農学園大学入試説明会が開催されました。
この説明会は、大学と同窓会宮城県支部合同企画として初めて開催されました。
講師は本学入試広報センター吉岡崇入試課長。会場には高校生13名と関係者や引率の高校教員等総勢18名での開催となりました。
内容は千葉隆宮城県支部事務局長の司会で進行し、吉岡課長から大学概要説明、入試制度の説明、大学生活アドバイス等についてスライドにより約1時間半程度ご説明いただいたのち個別相談に入りました。
大学概要では本学の基本的な組織構成や学群学類紹介、施設紹介が行われました。入試制度説明では2019年度入試結果と2020年度の入試制度、また2021年度からの入試制度変更についても多少紹介していただいた。大学生活では必要経費について奨学金も含めて分かりやすく説明していただいた。
今回は緑風会(教員OB会)宮城県支部からのご要望もあり、初の試みとして実施されましたが継続して実施していただきたい内容でした。
野幌機農高校農業科第14期生、農協科第2期生の同期会(昭和33年度卒業)を令和元年8月27日(火)から28日(水)の一泊二日で比布町(ぴっぷ遊湯温泉)で開催しました。
今回は、卒後62年傘寿の記念すべき同期会で12名の参加となりました。記念写真撮影後は、兼丸幹事の司会により冒頭に物故者(恩師及び志半ばにして亡くなった同期生12名)に対して黙祷を捧げ続いて須貝幹事代表から開会の挨拶があり、同窓会からの助成金と資料提供の報告がありました。
今回で最後の同期会になるのではとの雰囲気のなかでしたが、二次会の後半で来年も札幌で(幹事は十勝組)開催しようということになりました。
在学時代にタイムスリップして時の過ぎるのも忘れ当時の思い出話に花が咲き楽しいひと時を過ごし一層の親睦と絆を深めることが出来ました。
昭和、平成の時代から令和の新時代になっても、この同期会開催の知らせがあることを期待したいものである。(文責 板倉敏雄(とわの森三愛高校同窓会機農会副会長))