平成29年6月25日(日)、京都市内の聖護院御殿荘を会場にして第4回総会が行われた。出席者は17名で大学からは野英二副学長、吉田磨入試部次長、同窓会から山本浩光近畿地区長が出席された。午前10時半から大学説明、高校の情報提供、総会。2時40分から懇親会が開催された。
講演では「大学の説明~PRしたい新技術・研究概要、トピックス等~」と題して、吉田磨入試部次長に特に環境共生学類を中心に大学の入試状況やPRしたい新技術・研究概要、トピックス等について詳しく説明していただいた。
その後、総会が開催され、平成28年度事業報告・会計決算報告および監査報告が行なわれた。また平成29・30年度事業計画が審議され了承された。その他として入試状況と学生募集の依頼が会長から行なわれた。次年度の平成30年度総会は7月1日(日))に今回同様に聖護院 御殿荘(京都)を会場に行うことが決定された。
懇親会では野副学長の大学に対する忌憚のないご意見をお願いしたいという温かい祝辞に次ぐ山本同窓会近畿地区長の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がった。全員がスピーチ!!出席者の大学時代の思い出話、大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。最後は全員で肩を組んで酪農讃歌を熱唱、会長の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)
2017年1月29日
9期北海道支部代表 加藤 孝
事務局 西川 求
第9回酪農学園短期大学9期卒業クラス会案内
皆様におかれましてはご健勝の内に新年をお迎えのことと存じます。
昨年熊本でのクラス会を酒井忠晃君が企画して下さり準備していた折、熊本地震が起き中止のやむなきに至りました。しかしながら現地の酒井君から産山村はそれほど被害も少ないし、少々観光ルートを変更して実施してはどうかという電話を頂き、変則ながら有志の行ける人で顔を合わせ励ましに行こうという事でご夫婦参加も含め17人が集まり、熊本城方面を切り替え、湯布院や別府を回り、産山村の水源地と花園苑そして波重なる阿蘇の山々を思う存分満喫させて頂きました。
その時、今回の熊本は特別企画という事で来年もう一度しっかり計画を練って北海道ブロックでやって欲しいとの提案があり、お引き受けすることに致しました。2016年11月11日酪農学園同窓会館に札幌近郊の有志が集まり検討致しました。
そこでの話し合いは道内の観光地を色々な角度で検討しましたが交通の便(千歳空港からの移動)、観光案内の内容、ホテルと食事の充実、現地に内容の分かる人が居る事など、多岐に渡りましたが結論として小樽の祝津の高台にありますホテルノイシュロス小樽に決まりました。ノイシュロスとは北のお城という意味です。大変景色のいいホテルでフランス料理を満喫していただきます。
日 程 : 2017年7月4日(火曜)5日(水曜)1泊2日
4日午後3時から5時受付6時30分より夕食
5日午前9時から観光(祝津鰊御殿、貴賓館旧青山別邸)
場 所 : ホテルノイシュロス小樽
〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目282
電話0134-22-9111 FAX0134-22-0290
参加費用: 23,000円(ホテル代、2次会飲食費、鰊御殿と貴賓館入場料、5日の昼食代、案内バス謝礼、通信費、写真代等)
尚小樽駅からホテルまでの移動はホテルの車が送迎します。午後3時から6時30分までとなって折り予約制です。事前に小樽駅に着く時間が分かりましたら上記のホテルへ電話して予約を取って下さい。車で来る方は祝津水族館を目指して来てそのすぐ上の高台です。駐車場はホテル前の外の駐車場です。
なお、準備の都合上、3月31日までに出欠の有無をお知らせください。
発起人:伊藤茂生、梅田文章、加藤孝、近藤正治、曽根良二、仲野紀年、長野徳之、西川 求、細田治憲、松原章夫。 皆様のおいでを心よりお待ちしております。
2017年6月17日(土)に 酪農学園大学酪農学科 家畜栄養・飼料学研究室同窓会(楢崎・安宅ゼミ)を東京都港区新橋にて開催しました。今回は「安宅一夫先生の古希祝」、研究室同窓会長の「西田丈夫氏酪農学園大学教授就任」(前職:岩見沢農業高校校長)および「野英二氏の本学副学長就任祝賀会」であった。
参加者は関東圏中心に呼びかけたが、北は北海道、西は福岡・大阪・名古屋など遠路はるばるの参加者もあった。また、研究室同窓生とは別に関東地区同窓会長の岡田氏(酪2期)をはじめ、交流の深い酪農学園卒業生の参加がありました(参加総計31名)。
会は鷹股修一氏(19期)の司会のもと、安宅先生、野氏、西田氏の挨拶後、関東地区同窓会長岡田氏の乾杯で祝会を開始した。祝賀会は久しぶりに再会された同窓生同志が昔話に盛り上がり、あっという間の時間であった。これからの同窓会の発展と酪農学園大学への思いを新たにして閉会となった。参加者の皆様、ありがとうございました。(文責・成瀬講平 酪40期)
同窓会newsletter「風声雪語」第47号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
「京都府支部・滋賀県支部合同総会」を6月11日(日)に行いました。
石島副学長より大学の近況をお話頂きました。気軽に見に行くことが出来ない私たちは、毎年変化する母校の様子に聞き入りました。
懇親会では理事会で話された内容への議論などを通して、近畿地区と母校や同窓会との関わりについて意見の交流がありました。
また、今話題の加計学園の獣医学科新設は近隣の出来事でもあり興味のある話となりました。突然できる大規模獣医学科にそれぞれの意見はありましたが、近畿地区では特に影響があるだろうと感じました。
近畿地区は、今後も同窓生の結束だけでなく、新たな後輩の輩出に団結して尽力していかなければならないと心を新たにしました。(京都支部 事務局長 佐藤豪三)
埼玉県支部では、6月11日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第22回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。
総会では、佐々木副支部長が総合司会を担当し、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成28年度事業報告、決算報告・監査報告)、第2号議案として計画案(平成29年度事業計画案、予算案)、第3号議案は役員一部改正の件、の3議案の審議をしました。役員人事では、新たに2名『内田英治氏(酪農S57年卒)、槙野秀美氏(農経S46年卒)』が理事に新任されました。その他全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第22回目の総会は無事終了いたしました。
続いて来賓挨拶に移り、最初に小山久一会長からは、「同窓会だより」の発行を費用の関係上縮小して、代わりにホームページを充実していくこと、ホームカミングデーにぜひ出席をして頂きたいこと、信頼される同窓会にしていきたい等の話があり、竹花学長からは、一卒業生としてみて先生はどうあるべきか、北海道における学園の立ち位置から見た学園経営の重要性等から学長としての大学経営の決意を語られました。最後に榮校長から、今年の入学者数は246名と減少したこと、その中で通信制課程は漸増傾向にあり、さらに充実していくこと、子供の減少に対しての改革改善に努めていること等の挨拶がありました。
講演会では、講師に現東京医療学院大学学部長の加藤昌克(酪農S45年卒)先生がテーマ「私が神経細胞から学んだことー1966年酪農学園大学から2017年まで」でお話をして頂きました。先生は、酪農学科を卒業後数年して宇都宮大学で家畜心電図の研究を行い、研究者人生を歩むことを決意し、そこで医学博士を取得し、その後神経細胞の研究、成長ホルモン分泌調節の研究を経て、GnRHニューロンの細胞生理学の研究を行っているとのことです。神経細胞について新たな知識を得ることができました。
その後懇親会に移り、金子理事の司会で、後藤顧問の歓迎の挨拶に続いて関東甲信越地区大津副会長(会長代理)の挨拶があり、吉田理事の乾杯音頭にて和やかな懇親に入りました。懇親中に関東各支部長(代理を含む)のご挨拶や各地区から参加された同窓生の挨拶、出席者全員からの現況報告があり、最後に酪農讃歌を榮校長の指揮で声高らかに合唱し、新任の内田理事の中締めにて散会しました。(文責 事務局長 渡会福次郎)
平成29年5月24日(水)に“昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科 同窓会”を札幌市で開催しました。平成22年に卒業後初めて開催してから4回目の開催で、昨年6月に続いての開催です。2年続けての開催は参加者がどのくらい集まってくれるだろうかという不安がありました。
昨年の開催は6月に設定したため“よさこいソーラン祭り”の時期と重なり、移動手段やホテルがとれないとの意見で今回は時期を早めて5月に開催しました。参加者の報告はその心配をよそに、道外に在住している人を始め今回が初めての参加となる4名を含めこれまでの開催の中で最多となる22名の参加による盛大な開催となりました。
開会に先立ち、年々逝去される人が増え昨年まで参加していた人が亡くなった人もいる事から、これまで亡くなられた同窓生さらにはお世話になった先生方へ哀悼の意を込めて全員で黙祷を捧げることから始めました。
宴が進み話が弾んで来た頃にそれぞれの近況報告を行い、そこでは最近行っている体調維持方法や病気にかかって日常の生活に苦労している話など年齢とともに体調の事を苦にしている様子が多く報告され年齢を感じせざるを得ませんでした。また懐かしさのあまり個別に話し込む姿があちこちで見られ、同窓会の狙いが十分果たされた時間となりました。
予定された2時間30分の集いもたちまち終わりの時間となり、最後に次回の開催について問いかけたところ来年も開催したい旨の意見が多く出て、次回は来年の5月23日(水)に開催することでまとまり再会を期して4回目の同窓会を閉会しました。 (文責・請川利久)
2016年6月4日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第16回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員14名、関東地区6名、学園役員2名、講師の高橋直樹氏の23名。学園からは加藤清雄酪農学園同窓会副会長、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。
総会は岩寺伸節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成28年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成29年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に石田陽一氏が新任された。
総会閉会後、加藤清雄酪農学園同窓会副会長からご挨拶を頂いた。
講演では一般財団法人石炭エネルギーセンター高橋直樹氏(元酪農学園国際交流課長)がテーマ「私の酪農学園 ビフォー・アフター」と題して約45分講演した。
東アフリカでの国際協力活動の経験から、アフリカの現実と国際協力活動の内容についてクイズ形式で楽しく、分かりやすく紹介していただきました。また、酪農学園大学の学生が国際協力活動に多く参加しているという事実もお話いただきました。
そして、最後には専門であります、地球温暖化と世界エネルギーの現在と未来について講演をしていただきました。
公演後の懇談会は監事の早田俊輔氏の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中、千葉県支部長の唐仁原景昭氏、東京都支部長の須田利明氏、埼玉県支部長の廣間善之氏にご挨拶を頂いた。関東甲信越同窓会副会長の後藤久雄から中締めが行われ、監事の早田俊輔氏の閉会挨拶でお開きとなった。
平成29年6月吉日
酪農学園同窓生各位
酪農学園同窓会関東甲信越地区
新潟県支部長 石 月 晋
酪農学園同窓会関東甲信越地区新潟県支部第11回定期総会開催ならびに同窓会年会費納入依頼のご案内
初夏の候、日々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、みだしにつきまして下記の日程により定期総会開催のはこびとなりましたのでご参加いただきたくご案内申し上げます。なお、ご不明な点がございましたら、事務局髙橋宛、ご遠慮なくお問い合わせください。交流会のみまたは、研修会、交流会のみのご参加、または、総会のみご参加も歓迎いたします。総会終了後は同会場ビヤガーデンにて交流会を予定いたしております。お気軽においで下さい。
年会費納入につきまして、払い込み票を同封いたしましたので、総会をご欠席の際は本払込票にてご納入のほど宜しく御願い申し上げます。
記
1.日 時 :平成29年 7月29日(土)16時00分~
2.場 所 :新潟東映ホテル 新潟市中央区弁天2-1-6
℡025-244-7101 FAX025-241-8485
※JR新潟駅万代口より駅正面大通り左側歩道を直進し、信号2つ目を左折し、次の信号を過ぎた右側
3.会議名 :酪農学園同窓会関東甲信越地区新潟県支部平成29年第11回定期総会
議題 1)平成28年度活動報告並びに会計報告
2)平成29年度活動計画(案)並びに会計予算(案)
3)任期満了に伴う役員改選の件
4)その他の件
来賓:野 英二副学長、小山同窓会長、岡田関東甲信越地区同窓会長他
4.研 修 :演題 野生動物被害と狩猟の役割について(17時00~)
講師 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類・准教授
狩猟管理学研究室 伊吾田 宏正 氏
5.交流会 : 18時45分~20時25分(100分) 於 総会会場ビヤガーデン(雨天屋内会場)
※ 交 流 会 費:4,000円
同窓会年会費:2,000円(別途払い込み票も可)
なお、お手数ですが7月16日までに出欠を同封のはがきにてご一報下さいますようお願い申し上げます。(お手数ですが支部名欄に新潟県支部とご記入ください)直接葉書が学園同窓会本部に送付され集約されます。
連絡先:〒940-2106新潟県長岡市古正寺2丁目244番地 酪農学園同窓会関東甲信越地区新潟県支部事務局 髙橋善親
携帯090-7700-8553・携帯メールsaj.221@docomo.ne.jp E-mail : yoshichika.takahashi86@gmail.com
同窓会newsletter「風声雪語」第46号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。