12月17日(土)午後6時から新ひだか町静内の「つぼ八静内店」を会場にして、第2回となる日高第二支部総会が開催された。支部は新ひだか町、様似町、浦河町、えりも町の4町で約250名の会員で構成されている。
総会には20名の同窓生会員と学園から仙北富志和学園長、後援会から永田享常務、同窓会から浦川が出席した。会の冒頭、下川孝志支部長が歓迎のご挨拶を述べた。
来賓挨拶では仙北学園長は学園の近況報告として10月24日朝日新聞に掲載された本学学生を取り上げた。「大地が育むエキスパート」記事中から、竹花学長の「実学とは本質を見極め、どんな変化にも対応できる力だ。知識を現場で生かす経験が積めるのは、自然豊かな北海道ならでは」という言葉を紹介し、学生募集への協力をあおいだ。
総会は峰村良和事務局長の司会、下川支部長を議長に進行し、議事1.2015年度の事業報告並びに、決算報告・監査報告では事務局から報告に続き、監査代行の西村和夫氏から監査報告が行なわれた。次に議事2.として2016年度の事業計画並びに収支予算案が提案され拍手で承認された。議事3.として役員改選(追加変更)として原案が提案され、承認された。監査に静内農業校長の人事異動により二木浩志氏から大関俊郎氏に変更となった。
次に同会場において懇親会が開催された。乾杯を兼ねたご挨拶では永田常務から、「佐藤貢氏の生涯」の著書紹介とともに日頃のお礼と後援会の概要について報告いただき、乾杯のご発声とともに懇親会に入った。
その後、出席者全員からの自己紹介や近況報告のスピーチがあり、和気藹々とした中で懇談が続けられた。最後は植村好美氏の一本締めで閉会となった。
11月19日(土)11時から八雲町駅前の「まるみ食堂」を会場に、「道南地区会」が開催され、15名の同窓生が参加した。今回の地区会には都合がつかず同窓会本部からは出席出来なかった。
会長挨拶では都築信夫会長から11月4日に開催された本学主催の「酪農公開講座」時の「渡島第二支部同窓会」について28名が参加したことが報告された。次に参加者から近況報告を含めた自己紹介等が行なわれた。事務局より各支部状況について2010年現在の合計数等が述べられた。総会では規約の検討、会計報告も行なわれた。
恒例の報告・発表では「フィリピンの報告」を西川求さんが行なった。面積、島の数、人口等日本に似ている環境にあり、植民地の歴史や産業、教育状況等含めてご報告いただいた。
「宮澤賢治の朗読」について太田幸恵さんが報告し、朗読の発表会概要や活動概要を紹介した。次回以降の発表報告の予定についても事務局から紹介があった。また、次年度の「道南地区会」は平成29年11月18日土曜日に集まりを持つことが提案された。最後に生出正実さんから閉会のご挨拶があり、記念撮影ののちお開きとなった。
枯葉の舞う晩秋、今年は例年になく寒気のする11月、上野の杜で17日(木)から24日(木)まで、第52回都展(東京都民美術展)が、東京都美術館で開催されました。
今回も、野田修平画伯(短大6期卒・関東甲信越地区及び東京都支部顧問)が出展されました。出展作は100号で「1年の約束」であります。
関東甲信越地区と東京都支部共催で鑑賞会を19日(土)に開催いたしました。参加者一同、雄大な美しい桜の勇姿に見とれてしまいました。
なお、この作品は都展終了後に、神奈川県湯河原町の老人養護ホームに展示されるとのことです。
鑑賞後は、野田画伯を囲んで上野駅近辺のお店で和やかな懇親の席となりました。
(文責 須田 利明)
27日(日)、午後7時から、第3回を数える鳥取県総会が、倉吉駅近くの「太平門倉吉店」を会場として16名の出席により開始されました。会は門脇文生事務局長の司会で進行し、石賀隆好支部長の歓迎の挨拶で開会しました。
議長選任では会則により石賀支部長が議長となり、議事を進行し、第1号議案として平成27年度事業報告及び会計報告について、事務局から資料に基づき説明し、拍手で承認されました。第2号議案として平成28年度事業計画が報告され、同様に承認されました。
第3号議案として役員改選案が提案され、支部長に門脇文生氏、事務局長には田中久美子氏が新たに選任されました。副会長2名は再選され、石賀支部長は監査に就任し、総会議事を終了しました。
次に学園および同窓会の近況報告として堀内信良副会長から学園の役員交代や同窓会の近況について詳細に報告しました。また配布資料に加えて酪農学園後援会から「佐藤貢の生涯」を出席者全員にお贈りしました。
集合写真撮影のあと、同会場で懇親会が行われた。門脇新支部長の就任挨拶のあと、同窓会事務局から乾杯の発声により懇談の時間となりました。会場には若いOBも出席し、和気藹々とした雰囲気で和やかな歓談が続きました。最後には、「酪農讃歌」を全員で合唱し、石賀支部長の乾杯のご発声で懇親会を終了しました。
このたび退任される石賀支部長からは全国地区支部用の「同窓会旗」の作成要望を頂戴しましたので前向きに検討していきたいと思います。
11月5日(土)午後3時から郡山市「だいこんの花」において福島県酪農学園同窓会第11期通常総会を出席者総数23名で開催いたしました。学園からは竹花一成大学学長、菅野美樹夫獣医学助手、同窓会からは加藤清雄本部副会長が出席されました。
総会は事務局の司会で進行し、飯塚尚峯福島県酪農学園同窓会会長挨拶の後、会長が議長席につき、議事に入りました。
第1号議案の第11期事業報告、収支決算報告、会計監査報告。
第2号議案の第12期事業計画、収支予算案。
第3号議案の規約改定案。
以上原案の通り承認されました。
総会終了後の講演会では竹花一成学長から「酪農学園の現状と未来創造」と題し丁寧にわかりやすくご講演頂きました。引き続き加藤清雄副会長から同窓会の近況と今後一層の連携強化等の要請がありました。
総会、講演会に引続いて親睦会に入り卒業年度順に自己紹介(近況報告)が行なわれ、大いに親睦を深める事が出来ました。(文責 事務局長 蛇石祐三)
11月18日に開催された第11回酪農学園大学公開講座の終了後、講座に出席した同窓生と関係者の約20余名が参加して、東京オフィスにて懇親会を開催しましたのでご報告いたします。
須田利明東京都支部長の司会で、初めに主催者側を代表して岡田勉関東甲信越地区会長が挨拶し、竹花一成学長、宮崎早花大学助教(本日の公開講座講師の1人)、高橋俊彦エクステンションセンター所長、後藤哲也エクステンションセンター課長、高澤靖東京オフィス所長等が挨拶されました。
その後楽しい懇親が行われ、参加者から近況報告や今の思い等の話があり、和やかなひと時を送りました。(文責 事務局 渡会福次郎)
富山県支部は、平成28年10月16日(日) 午後2時から総会(約30分間)、集合写真撮影、懇親会(午後5時頃)を持ちました。この会には、先立って持たれた中部地区各県支部長会議に参加された小山久一同窓会会長、谷山弘行学園理事長、近雅宣学園常務理事のお3方が来賓として参加してくださいました。
富山県支部の会員は事務局からの名簿では約140名(重複を除く)が登録されていましたが、事務局名簿に従い富山県支部総会の開催案内を発送したところ2通のみが宛先不明でした。総会等案内の返信数は74通(回収率約53%)、内出席者数29名(21%)、欠席者数45名(32%)でした。欠席と案内された会員の中には県外に在住のため出席を見合わせたい(横浜市在住の方は名前が空欄)という方が 6名ありました。
総会の議題は会則の改正が主でしたが、賛成多数で承認され、役員も再任となって総会も閉じられ、写真撮影室にて富山県支部2016年度総会の記念集合写真を撮り、待望の懇親会となりました。
懇親会は、谷山学園理事長の挨拶、近雅宣常務理事の乾杯に始まり、宴の中で小山久一同窓会会長が黒澤酉蔵翁の踏跡についてプロジェクターを活用して独自に調査された内容を丁寧に報告されました。
会員の皆様は、最初は紳士淑女の様相を呈していましたが、宴も進み、お酒も十分に体に行き届き、会員の心が豊かな状況になってきたころから「野幌原始人」の叫び声が大嵐となって吹きはじめました。中身はそれぞれの思い出話とかで話の花が咲き、大きな笑い声、大きな話声がそこここでわき上がって会場を埋め尽くし、小山会長がマイクを通して語られる酉蔵翁についての説明も聞き取れなくなるくらいに活気に溢れる和気あいあいの会となりました。「野幌原始人気質」つまり、酪農学園気質は、どんなに年を経ても卒業生の心からはなくならないものであるといたく感じいりました。時は早いもの、午後五時を過ぎ、全員が輪になって酪農賛歌を大声で歌い、泉澤ひとみ副会長の乾杯で会を結びました。
総会と懇親会の進行は石川憲明副会長により取り仕切られ、司会は、富山県支部の会計担当で新進気鋭の中村(早苗)美智子姉が進めました。中村姉の司会はとても可愛くて優しく、老若男女を包み込む包容力があり、野幌原始人の方々は心を癒していただけたようで、来賓の方々からも好評でした。
会の会員層は、機農高校、三愛高校、短期大学、四年制大学、六年制大学、大学院等を2015年度までに卒業、修了された方々という多年代層( 60年超)によって構成されていますが、野幌の大自然の中で培われた三愛精神と実学教育という心の豊かさは、脈々と今も継続されていると感じた有益な時でした。
今回の2016年度総会等の開催は、酪農学園同窓会が統合されて初めての会であったことから、短期大学を昭和33年に卒業された女性から「短期大学を卒業した私でも参加して良いのでしょうか。富山県に来て20数年、始めて同窓会の案内をいただいたのです。宮城県に住む同じ学寮に居た方も私と同じで、一度も宮城県支部の同窓会開催案内をいただいていないといっているし・・・・・。」という問い合わせがありました。その方には「高校、短大、大学、大学院を卒業・修了した人が所属する各々の同窓会は、昨年に統合され一本化されましたので酪農学園を卒業・修了された方の全てが各地区各支部の会員となっています。ですから、会員の方はどなたでも参加できますし、ご参加をお願いしたいと思います」とご案内したところ慶んで出席をしてくださいました。また、機農高校卒業後、酪農学科を昭和42年に卒業された男性は、自社で熟成された吟醸酒数本を持参され、会員の皆さんに振る舞われましたが、その味はとても美味で譬え様のない麗しい味がしました。
同窓会の総会等へは、若い年代の出席が少ない傾向にありますが、今回、2003年に卒業された方や比較的若い会員が出て下さり、世話人として会の運営に力を注いで下さったので深く感謝した次第です。(文責:富山県支部長 永井 勝)
会議は平成28年10月16日、富山県都の富山市に所在するホテル グランテラス冨山で午後1時30分から約30分間の予定で開かれた。来賓は同窓会の小山久一会長、学園の谷山弘行理事長、近雅宣常務理事、中部地区各県支部長の加藤正木氏(愛知県)、村田耕一郎氏(三重県)、岩佐達男氏(岐阜県)、藤井敏夫氏(石川県)、永井勝(富山県、地区長)の8名が参集したが、欠席支部は藤村宗道氏(静岡県)と仲村和典氏(福井県)の2名であった。
議事は、地区長および来賓の挨拶、各県地区長の紹介の後に本題の各県支部活動概要が報告された。
愛知県:6月19日(日)、来賓に同窓会は堀内信良副会長、学園は福山二仁常務理事、竹花一成学、安宅一夫名誉教授を招き50余名で総会、懇親会を開いた。三重県:特別な活動がないが地区長が愛知県支部の総会に加わり愛知県会員と情報交換を行った。
岐阜県:10月15日(土)、来賓に同窓会の小山久一会長、学園の谷山弘行理事長、近雅宣常務理事を招き15名で総会、懇親会を開いた。
石川県:支部活動はないが、獣医学科同窓会員は平成29年2月に金沢市で獣医学術学会年次大会が開催されるために会員が集まり協力体勢をつくるための打合会を持った。
静岡県:新しい藤村支部長代理の下、11月26日(土)~27日(日)に総会と懇親会を開く予定である。
福井県:支部活動状況は特段にないが近い将来に総会と懇親会を開くべく勘案中である。
富山県:本日10月16日(日)の午後2時から5時にかけ来賓に同窓会の小山久一会長、学園の谷山弘行理事長、近雅宣常務理事を招き29名が参集して総会、懇親会を開いた。
等の報告の後、同窓会職域OB会・酪小獣・地塩会(小動物臨床医研究会・中部地区)の設立と活動報告等の概況報告がなされた。酪小獣は全国の各ブロックに所在する学園出身小動物臨床医が大学との縦の繋がり、地区の会員相互の横の繋がりを緊密にして学術の研鑽と協力体制を強め、相互に発展する目的で各ブロックに結成する努力がなされた。
各会は札幌が麦の会、関東が白樺会、中部が地塩会、関西、九州、四国、東北の各ブロックに会の結成がなされた。酪小獣・地塩会は2012年に発足、2016年(H28年)10月30日に第5回の総会、研究会がもたれた。会長は地区長の永井勝、事務局長は愛知県支部長の加藤正木氏、副会長3名並びに各県幹事18名、会員は約100名で組織されている。研究会の講師は毎年、大学獣医学科が派遣してくださる先生方によってなされ、実践的で具体的な新たな技術や理論を学ぶ場となっている。
以上の報告と質疑応答は、富山県支部総会の開催時間にまで食い込んだため、議事の了承がなされて会議が閉じられた。(文責 地区長 永井 勝)
10月1日午前10時から京都聖護院御殿荘を会場に近畿地区総会・懇親会が開催された。出席者は地区会員13名、本学から加藤清雄同窓副会長、谷山弘行理事長、近雅宣常務理事にご出席いただきました。
総会は山本浩光地区会長の挨拶に続き、近畿地区、悲願の関西事務所の設立について、現状等を、向井京都支部長より説明が有りました。その後、現状における意見、取り組みを進めるにあたっての意見、今後の進め方等についての意見を参加者より聞いた。具体的な意見が数々提案された。
今後の進め方として、これらの意見を十分考慮しつつ、近畿地区の中に、関西事務所の設置にむけての委員会を立ち上げた。
委員として、山本近畿地区長・向井京都支部長・澤竹和歌山支部長・河野緑風会近畿支部長の4名を選出した。このメンバーにて同窓会、学校と設置に向けての協議をしていく以上の事を決めました。
1時からの懇親会の部
加藤同窓会副会長、谷山理事長、近常務理事のご挨拶をいただき、和やかで、有意義な懇親会となりました。 (文責 山本浩光)
11月5日(土)に開催された酪農学園大学主催の「第51回酪農公開講座」の前日の4日午後6時から、「八雲遊楽亭」を会場にして、酪農学園同窓会道南地区同窓会が開催された
同総会には八雲町周辺の同窓生、および大学関係者等28名が出席した。本学からは竹花一成学長や講師の小岩政照教授、エクステンションセンター関係者、同総会等から6名が出席した。
会は荻本正八雲町役場課長補佐(短大ⅡコースOB)の司会進行で進められ、開会挨拶を道南地区会長都築信夫氏が歓迎の挨拶と同窓の絆の重要性を述べた。
続いて来賓挨拶として竹花一成学長から公開講座開催に伴う関係者へのお礼と大学の現況等について、ご紹介いただいた。
次に今回の開催地の中心である八雲町、森町、長万部町で構成される渡島第二支部の吉田英明支部長の乾杯により懇親会となった。
その後、出席者が一人ずつ壇上にあがり、自己紹介と近況報告を行なった。小岩教授(講師)は北海道酪農発祥の地とも言える八雲町での公開講座の講師としての抱負を述べた。機農高校OB加藤喜一氏からは「酪農学園八雲会」という酪農学園同窓会が以前に活動していた貴重なお話しをご紹介いただいた。
最後は加藤氏の万歳三唱により会を閉じたが、時間切れで集合写真撮影の後、酪農讃歌合唱が出来なかったことが心残りでした。
今回の同窓会は八雲町周辺にお住いの高校(機農・三愛女子)、短大、大学各学科の同窓生22名に出席いただき、今年就職したOB(H27卒)から機農高校農業科11期OB(S29卒)まで幅広い年齢層の同窓生にご参加いただきました。
なお、5日(土)に開催された第51回酪農公開講座は90名を超える出席者があり、盛会裏に終了したとのことでした。