北海道第4地区(道北)上川第二支部設立総会報告
上川第二支部(富良野地区、占冠村在住会員)の酪農学園同窓会設立総会が11月28日(土)午後3時から「ふらのワインハウス」を会場にして28名の出席者により実施された。
学園からは仙北富志和学園長、榮忍校長、永田享後援会常務。同窓会から小山久一同窓会長と浦川。北海道第4地区から岸本源正会長にご出席いただいた。
設立までに4回の世話人会が行われており、当日は全地域から高校、短大、大学各学科の同窓生が出席していた。設立総会は、まず冒頭に記念撮影が行われ、その後に設立総会となった。
小澤誠一氏の司会と開会挨拶で始まり、世話人代表として中村博氏が経過報告を含めて挨拶した。来賓挨拶では小山久一会長が「酪農学園同窓会」の現況や組織について紹介し祝辞を述べた。仙北学園長は学園の近況や創立者生誕130年記念の著書の紹介等を行った。榮高校長はとわの森三愛高校に係る在籍現況等を紹介した。
議事に入り、中村世話人代表を議長として1)支部会則案について審議し、後藤正紀氏から逐条をご説明いただき、質疑の結果、拍手で会則原案どおりに承認された。なお支部総会は3年に1度開催することとした。2)支部役員案についても後藤氏から予め世話人会で検討された原案資料が配布され拍手で原案を承認した。
主な役員では支部長には中村博氏、町村毎の副支部長には和田昭彦氏、齋藤学氏、秋田行氏、西山雅明氏、藤本武氏、事務局長に後藤正紀氏が選任された。中村議長が退席して設立総会の議事がすべて終了し、続いて昼食懇親会が開催された。
佐藤政幸顧問から発起人あいさつが行われた。来賓祝辞では永田享後援会常務から日頃の後援会へのお礼と協力依頼が行われた。次に岸本源正地区会長のご発声により懇親会へと入った。食卓には小林裕之氏からの紹介で「富良野チーズ工房様」からのチーズも提供され、「酪農讃歌」のBGMが流れる中、各テーブルでは和やかな懇談の場となった。
最後は中元優顧問の乾杯のご発声により中締めとなった。
近畿地区和歌山県支部総会報告
2015年11月29日(日)、和歌山市のホテルアバローム紀ノ國で第2回酪農学園同窓会和歌山県支部総会が行われました。当日は、本部より堀内信良同窓会副会長、福山二仁常務理事、近畿地区より山本浩光地区長、山川仁侍副地区長、清水良昭地区顧問の出席をいただきました。近畿の各府県より支部長の出席もいただき、29名の同窓生が集うことが出来ました。
支部長より開会の挨拶の後、堀内副会長及び福山常務理事からの挨拶をいただき、和歌山県支部の経過報告並びに会計報告を行いました。最後に入試アドバイザーより、本年度の入試情報や説明がありました。
その後近畿地区長山本浩光氏の乾杯の発声を皮切りに、懇親会に入りました。今回の特徴は新しく参加された方もあり、今年卒業された新メンバーも加わり、新旧入り交じっての懇親会となりました。特に近畿の各府県の支部長及び他府県からの参加もあり、まさに近畿は一つという感が強かったです。
最後に、酪農賛歌を合唱し、会は盛会の内にお開きとなりました。和歌山城のライトアップとクリスマスのイルミネーションが対照的でした。第3回の開催を期して、解散となりました。(文責 支部長 澤竹孝幸)
北海道第3地区(道南)地区会報告
11月21日(土)11時から八雲駅傍の「まるみ食堂」において、第4回となる道南地区会が開催された。この会は北海道第3地区の役員や関係者が毎年11月の第三土曜日に開催している。
安藤廣事務局長の司会進行で進められ、始めに地区会長の都築信夫氏の開会挨拶が行われた。安藤事務局長から北海道第三地区(道南)の状況が報告された。
本学からは酪農学園同窓会事務局 浦川が出席した。学園資料紹介や同窓会資料をもとに「酪農学園同窓会」の名称変更や役員改選、会則改正等の現況を紹介して北海道第三(道南)地区の未設置支部(後志第一・第二支部)の組織化をお願いした。
その後、八雲を中心にした16名の出席者から自己紹介と近況報告が行われた。後志支部からも出席の予定であったが体調不良等により欠席した。
報告・発表では渡辺兵衛牧師からキリスト教八雲教会100年記念式典が10月18日に行われ、本学から榮校長もご出席いただき、100周年をお祝いしたことが報告された。「酪農讃歌」の「乳房もつ神」の意味について賀川豊彦氏の資料紹介を含めて氏の考えを紹介した。また、安藤事務局長は内村鑑三著「デンマルク国の話」の一節を朗読して名著の紹介を行った。
情報交換では安藤事務局長から八雲町の郷土資料館や梅村庭園、八雲町木彫り熊資料館について紹介した。最後は河村正人氏(酪農7期)の演奏に合わせて出席者全員で酪農讃歌を合唱して、最後に生出正実氏(大学1期)の閉会挨拶で終了した。
中国地区岡山県支部同窓会開催報告
さて、先にご案内しました「酪農学園大学公開講座」に合わせての“酪農学園同窓会岡山県支部同窓会”を平成27年11月21日(土)18時より岡山市北区下石井2-6-412丁目6番41号 ピュアリティまきびにおいて開催いたしました。
同窓会には、酪農学園同窓会々長 小山久一様、田村豊酪農学園大学獣医学研究科長のご出席を始め、県内外各地より全19名の同窓生が集いました。
同窓会開会にあたりまして、酪農学園同窓会長小山久一氏よりお祝いを頂き、現在の学園の出来事についてご説明いただきました。また、酪農学園獣医学類 田村豊教授よりお言葉を頂きました。謹んで感謝いたしております。
中国地区事務局長 高蓋和朗様の乾杯の音頭で全員が乾杯、各人の自己紹介、その後、懐かしい昔話に花を咲かせていました。また、これからの農業問題・TPPについても熱く語り合いました。最後に締めの乾杯の後酪農讃歌を全員で合唱して同窓会を終了しました。
今回欠席された方の中にも次回の出席を希望している方が何人もおられました。また、今回ご出席頂きました方々も何年か後にはまた再開することを誓い合い散会となりました。次回開催の折には、より多くの同窓生とお会いできることを祈念しております。(文責 立原英夫)
中国地区鳥取県支部総会報告
羽衣伝説の遺児の名に由来する倉吉市において、第二回中国地区鳥取県支部総会が15日(日)、午後7時から倉吉シティホテルにおいて20名の出席で開始された。
会は門脇文生事務局長の司会で進行し、石賀隆好支部長の歓迎の挨拶で開会した。まず本学および中国地区からの来賓が紹介された。会則により石賀支部長が議長となり、議事を進行した。第1号議案として平成26年度事業報告及び会計報告を事務局から資料に基づき説明し、拍手で承認された。第2号議案として事務局より平成27年度事業計画を報告、承認された。議長団が解任され、総会議事を終了した。
次に酪農学園の近況報告として、まず後援会の近況を永田享常務理事が行い、後援会への寄付金お礼と今後の寄付金の協力依頼を含めて報告した。学園の近況については仙北富志和学園長が干場学長解任、竹花新学長の就任、高大統合寮紹介等を紹介した。また、学園長は配布した「講演集」の中から黒澤酉蔵の遺訓を紹介した。その後、「酪農学園史-写真が語る80年」-DVDを約20分程度放映し、全員で視聴し、在学当時の懐かしい写真に感激していた。
集合写真撮影のあと、同会場で懇親会が行われた。石賀支部長からの懇親会挨拶のあと、立原英夫中国地区会長から祝辞と乾杯により懇談の時間となった。
会場には北海道開催の全共に出品した若いOBも出席し、和気藹々とした雰囲気で和やかな歓談が続いた。最後に酪農讃歌を全員で合唱し、同窓会事務局からの締めの乾杯で第二回総会を終了した。
東北地区青森県支部総会報告
34年の歴史を持つ青森県支部の平成27年度総会は浅虫温泉「柳の湯」を会場にして21名の出席者により執り行われた。本学からは仙北富志和学園長、浦川が出席した。
杉山篤弥支部長の司会で進行し、東北地区会長でもある杉山氏が歓迎の挨拶を述べた。総会議案では(1)今後の体制・運営方針について協議が行われた。事務局からの提案で支部総会は2年に1度開催することとした。(2)役員改選では2年に一度見直すこととし、別紙の原案を承認して全員を再任した。(3)その他。
近況報告では、事務局より同窓会の現況を述べた。まず「連合会」の名称が「酪農学園同窓会」と変更、役員任期の変更、同窓会長の交代等を紹介した。また先月北海道安平町で開催された全日本ホルスタイン共進会における本学の成績と青森県から出品した千葉準一氏の入賞(経産牛12部1等賞4席、13部1等賞5席)を紹介した。
総会の閉会後、研修会が行われた。仙北学園長は学園近況を概略を報告した。その後「黒澤酉蔵翁生誕130年・遺訓を聴く」の講演録の中から以下の遺訓を紹介した。
「幸福は満足する人に集まり、不平不満の人からは逃げ去る。不平不満は感謝することを忘れた人に生まれる。毎日を感謝し、満足するから希望が生まれる。これが本当の人生である」また「世界は必ず一つの共同体になる運命を有している。これが天地自然の大法則であろう」と延べ、黒澤翁についてこれくらい幅広い分野で活躍した偉人は少ないとも述べた。
その後、集合写真撮影ののち、会場に移動して懇親会が行われた。支部長の司会で和気藹々とした中で出席者全員の自己紹介、近況報告が行われた。最後に恒例の酪農讃歌を合唱して終了した。
近年の北海道酪農情勢及びOBと委託実習生との親睦会報告
例年、本学学生委託実習を本町同窓会(雄武町デーリィクラブ会長 細川登久市)が主催し、学生諸君の労をねぎらうのが主旨で例年開催しています。
今年は8月30日(日)午後8時から雄武町出塚食品2階を会場に、13名の同窓生と委託実習生が参加しました。
共に委託実習を経験した者同士、委託実習の今昔を語らいながら、学生諸君からも実習の感想や、将来の展望、現在の大学の近況などを語っていただいた。
本町同窓生経営者からも、これからの酪農経営の展望や課題、そして今後のTPPへの対策なども話し合い、飲食を共にしながら時間を忘れ親睦を深めた。
また、今年度は、急遽学生一人の身内にトラブルがあり、実習を棄権された方もおり、三名の受け入れとなり少々さびしい感が残りました。 尚、例年同窓会様より助成金を賜ります事、厚くお礼申し上げます。(文責 竹田 浩二)
北海道第4地区(道北)上川第2支部設立準備世話人会報告
紅葉と冠雪で秋から冬へと彩りが美しい大雪山系のお膝元富良野において10月16日(金)午後2時から市内清水山にある「ふらのワインハウス多目的ホール」を会場にして地元同窓生8名による「上川第二支部設立準備世話人会」が開催された。
9月18日(金)にも有志での設立発起人会が開催されており、今回はより具体的な内容が協議された。これまでの経過報告や同窓会の現況等を意見交換ののち具体的な今後のとり進めについて打ち合わせが行われた。
設立総会は11月28日(土)午後3時から同会場において開催することを決定し、設立に向けての準備委員会を11月4日に開催して準備作業等を進めることになった。
酪農学園同窓会宗谷支部第2回総会報告
9月27日(日)浜頓別町の宗谷地区NOSAI中部支所を会場にして22名の出席者により第2回宗谷支部総会が開催された。あいにく行事重複のため学園からご来賓の出席はなかったが同窓会から小山久一会長、浦川が出席した。
総会は川口孝夫事務局長の司会で進行した。まず、土谷恒男支部長から歓迎のご挨拶と地区支部の概況報告と今年度の作柄や会則変更について紹介した。小山久一会長はお祝いの挨拶、同窓会の現況、全共時同窓会開催や附属図書館の文献複写サービス等を紹介した。
総会では議案1号として昨年度の事業報告と収支報告が行われ、拍手で承認された。議案2号では支部会則の改正が行われ、本部会則の変更に伴う「連合会」名称の削除が提案され、承認された。また来年度から総会も2年に1度開催と改正した。議案3号では事業計画が提案され、承認された。また土谷支部長より来年度総会開催地は計画通り枝幸町で行うことが報告された。
総会後、約1時間スライドを用いて小山久一会長が「建学原論」の特任教授の立場で講演した。まず、仙北学園長から依頼のあった80周年記念写真集DVDを紹介し、その後「酪農学園の今昔」ということで講演し、草創期の酪農学園について紹介した。現在地を取得する際の苦労談や建学の精神、特に土の重要性を述べた。
講演会終了後は近くの倉庫に移動して懇親会が開かれた。北海道らしく焼肉バーベキューを囲んで、和やかな雰囲気の中で、歓談が行われた。最後は小田島富男副会長の発声により懇親会を終了した。
北海道第5地区釧路第2(標茶)支部BBQ交流会報告
9月25日(金)午後7時30分から磯分内市外の「酪農センターあづまや」を会場にして平成27年度事業計画に基づき、標茶支部のBBQ交流会が17名の出席者により開催された。
幹事は村上史隆、高松俊男氏。
主旨は、会員相互の情報交換並びに親睦。今回は特に、若い会員の方々との交流を目的とした。17名の参加者のうち、初参加の方が3名。40歳以下の会員が8名参加。
若年層会員の参加、初めての参加者を呼び込む事ができ、大変有意義な交流会となった。(文責 事務局長 村上史隆)