前獣医生理学教授で、学長、学園長、常務理事、附属高校校長など学園の要職を歴任された牛島純一先生は2012年12月19日、89歳にて老衰のためご逝去されました。心より哀悼の意を表します。
葬儀は近親者のみにて執り行われ、同窓生が先生に感謝の気持ちを述べ、お別れのご挨拶をする機会がございませんでした。この度、牛島純一先生とご縁のあった方々にお集り頂き、先生の思い出やエピソードを語り合いながら、故人が歩まれた足跡を振り返りたく、下記のとおり「偲ぶ会」を計画いたしました。ご多用中とは存じますが、ご来臨賜りますようお願い申し上げます。
牛島先生が教鞭を執られた年月は非常に長く、教えを受けた卒業生の多さから、お一人お一人にご案内することは困難ですので、ご出席を希望される方は、下記事務局連絡先までお知らせ下さい。
記
日時: 2014年2月15日(土)18:00-20:00
会場: ホテル 札幌ガーデンパレス
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西6丁目
TEL 011-261-5311
会費 :8,000円(当日会場にて申し受けます)
当日は平服でお気軽にご参加下さいますようお願いいたします。
※事務局連絡先
電話:011-388-4734(酪農学園大学獣医生理学教授室)
090-2698-6597(加藤清雄携帯電話)
FAX:011-387-5890(獣医学群事務室)
郵送 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 獣医学群 加藤清雄
なお、準備の都合がございますので、2014年2月10日までにご連絡を下さいますようお願いいたします。
獣医生理学ユニット 加藤清雄
酪農学園同窓会釧路第二(標茶)支部設立総会開催のご案内
拝 啓 厳冬の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、今般、左記の通り、酪農学園同窓会(標茶支部)の設立総会を開催する運びとなりました。
つきましては、標茶支部設立総会に是非ご出席賜わりたくお願い申し上げます。 敬 具
酪農学園同窓会 釧路第二(標茶支部)
会長 菊地 誠道
記
日 時 : 平成26年2月15日(土) 午後7時30分~
会 場 : 憩いの家 かや沼 (川上郡標茶町コッタロ原野127-10)
(電話 015-487-2121)
会 費 : 一人 3千円
お問合せ: 事務局 : 標茶町農協 管理部 村上 電話015-485-2103)
平成25年12月吉日
酪農学園茨城県同窓生各位
酪農学園同窓会連合会茨城県支部
同窓会発起人代表 上野 達
酪農学園同窓会連合会茨城県支部再設立総会開催のご案内
師走の候、皆様方におかれましてはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、同窓会茨城県支部につきましては、過去に設立された経緯がございますが東海村JCO臨海事故等により活動が休止し十数年が経過し現在に至っているところです。
今般、活動再開に向けて検討を重ねた結果、改めて茨城県支部再設立総会を下記のとおり開催する運びとなりました。開催にあたり酪農学園大学学長を始め多くの御来賓の出席もいただける予定です。
皆様方には、御多忙のところ恐縮には存じますが、万障お繰り合わせのうえ御出席くださいますよう御案内申し上げます。
つきましては、同封の返信用はがきに、住所、氏名、出欠の有無等をご記入のうえ、平成26年1月15日(水)(必着)までに郵送くださいますようお願い申し上げます。
記
1.日 時 平成26年2月15日(土)受付:午後1時30分から
総 会:午後2時から3時
懇親会:午後3時から5時
2.場 所 ホテルグランド東雲(つくばエクスプレスつくば駅下車徒歩8分)
住所:茨城県つくば市小野崎448-1
電話:029-856-2211
3.会 費 7,000円(当日、受付にて申し受けます。)
同窓会費 2,000円
懇親会費 5,000円
4.お問合せ先
酪農学園同窓会連合会事務局
TEL 011-386-1196 e-mail:rg-dosok@rakuno.ac.jp
茨城支部事務局 担当 前田
TEL 090-7426-1320 e-mail:t.maeda@pref.ibaraki.lg.jp 
平成25年度日本獣医師会獣医学術年次大会が平成26年2月21日~23日に千葉県幕張メッセ国際会議場を中心に開催されることになっております。
この大会には大学からも多数の先生方がご参加されることはもとより,全国各地でご活躍中の卒業生も多数ご参加される予定です。
つきましては,参加者各位の懇親会を下記の日程で開催することとし,ささやかながら会場を準備しています。
多数ご参加いただけますようご案内申し上げます。
記
開催日時:平成26年2月21日 19時30分から
開催場所:千葉市美浜区ひび野2-3 アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>
階数・室番(室名)は当日フロント又は入口掲示板に掲示します。
会費 :6千円
会場準備の都合上平成26年1月25日までに下記アドレスまで参加申し込みください。
2期 唐仁原 景昭 mrtojin201136@gmail.com
7期 井上 貢 inoue2997@cnc.jp
14期 高橋 英雄 aland@peach.ocn.ne.jp
2013年11月
「第25回酪農学園大学農業経済学科現地研究会」開催のご案内
謹啓 霜降の候、皆様におかれましては益々ご清祥のことと存じ上げます。
さて酪農学園大学農業経済学科同窓会主催で毎年企画実施している「現地研究会」をこの度杜の都仙台で開催する運びとなりました。
第25回を数えるこの研究会は大学の学部学科再編に伴い今回で最終回を迎えます。下記の要領で行いますので万障お繰り合わせの上、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。
なお農業経済学科以外の同窓生にもお声掛けいただきお誘い合わせのうえご出席いただければ幸いです。 謹白
記
開催日時 2013年12月14日(土)午後3時より
会 場 仙台ガーデンパレス
仙台市宮城野区榴岡四丁目1番5号 ℡022-299-6211
テ ー マ 「現代における協同組合の役割」
講 師 農業経済学科教授 村岡 範男
コーディネーター 浦川 利幸
懇 親 会 終了後、懇親会を予定しております。(会費2,000円です)
連 絡 先 酪農学園大学 入試部入試課 加藤 浩
TEL011-388-4138 e-mail:kokato@rakuno.ac.jp
準備の都合上、誠に申し訳ありませんが11月25日(月)までに出欠をご連絡いただければ幸いです。
創世寮開寮50周年記念プロジェクト開催報告 第4部 宿泊会
2013年11月23日(土)の50周年記念プロジェクト最後のプログラムである第4部「創世寮宿泊会」が第3部「寮生懇親会」終了後に行われた。宿泊会に参加されたOBの方々は予定の人数を超え、12名の方々が参加された。宿泊部屋はOBの方々の希望にできるだけ添うような形で決めた。
OBの方々はすぐには寝ず、二次会、三次会へと現役寮生を誘い、交流を深めていた。その後、寮へ帰ってきた後も事務室で当時の寮生活を語ってくれた。OBと寮生の交流は深夜にまで続き、OBの方々は各宿泊部屋へと戻っていった。翌日は食堂で朝食を済ませ、創世寮を後にしていった。帰り際は、現役寮生に「創世寮という名前を残して欲しい」と創世寮への思いを伝えた。
今回の宿泊会ではOBの方々より、多くの差し入れをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。(文責 佐藤 幸登)
本学獣医学科25期生 落語家・林家 卯三郎一人会を鑑賞して
2013年11月24日昼2時、江別市ドラマシアターどもⅣにて開演、林家 卯三郎一人会(後援:江別市教育委員会・酪農学園大学)を鑑賞する機会があり、円熟味を益して来た噺術に感動しました。ここで獣医学科卒業生としては異色の道で頑張っている酪農学園大学獣医学科25期生の林家 卯三郎(小川 祐之助さん)を紹介します。
小川 祐之介さんは岐阜県出身、1993年に酪農学園大学獣医学科、獣医外科教室、在学中は落語研究会に所属し第25期生として卒業、岡山県家畜保健所にて臨床獣医師として防疫業務に従事する。その後、落語家になる夢を捨て切れず一念発起して1999年29歳で上方落語家・林家染丸一門に入門する。平成24年なにわ芸術祭新人奨励賞受賞して落語家として14年目を迎えている。
年一度は江別に公演に来ており私がこれで4度目になります。24日はどもⅣ会場が子供から老人まで幅広い客層で満席になる盛況で、演台は1.「代脈」2.「かぜうどん」3. 「抜け雀」であった。特に気に入ったのは、「かぜうどん」のうどんの啜るくだりは、私の好きであった故桂 枝雀さんの演技を彷彿させる演技であった。
公演後、お逢して間近で話して見るに若々しく清潔感溢れる好青年で酪農学園大学同窓会から贈呈した花束の前で記念写真を撮り、「卯三郎さんの活躍は酪農学園大学の誉れである」と励ましの言葉を贈り再会を誓い別れた。(文責 酪農学園同窓会連合会 会長 野村 武 )
酪農家卒業生3名が「酪農家の6次産業の取り組みと課題」講演。
11月22日(金)14時40分から酪農学園ミルク産業活性化推進会議主催の公開シンポジウムが本学A3号館(旧農経館)2階205号教室で50名を超える学生や関係者により開催された。
荒木和秋 推進会議委員長の司会進行で行われた。まず中標津畜産加工センター川口 理氏から「酪農家の6次産業化の取り組みに向けて」と題しての講演が行われた。レジュメとPPTにより6次産業化の意義や事前準備、顧客設定、チーズの特性、地域ブランド化の必要性や条件、ブランド管理等について幅広い知識で丁寧に説明していただいた。
次に十勝大樹町の半田ファーム経営の半田司氏からは「規模拡大路線かあら多角化路線へ チーズとカフェで1万人を呼び込む」のテーマでPPTにより自身の生乳生産からチーズ製造・販売までの6次産業化部門の概要を紹介した。日々の記録等製造販売上のエビデンス管理の重要性やみそ味やワイン滓での特徴のあるチーズ製造等も紹介していただいた。
3人目は天塩町宇野牧場経営の宇野剛司氏。テーマは「牧場のブランド化!!」。卒業後に舎飼から放牧酪農へ、また6次産業化のために経営管理を学び直し、現在、牛乳豆腐からの発想で「torokket UNO」を製造販売している。良い土づくりから始めた経営の苦労談や今後100億をめざす経営について、新進気鋭酪農家として学生を前に熱弁をふるっていただいた。
講義中に講師3氏から美味しいチーズや洋菓子の提供があり、試食しながら講演をお聞きした。
講演後、パネルディスカッションが行われ、食の安全安心の視点やTPP対応について学生から質問もあった。
東京都支部「先輩の話を聞こう会」開催報告
今年度の東京都支部活動計画に基づく、第3回「先輩の話を聞こう会」が11月9日(土)15時から、酪農学園東京オフィス(有楽町東京交通会館11階)を会場として開催いたしました。
今回の講師は、野幌機農高等学校8期卒業・短期大学3期卒業の戸水雅智先輩(現東京都支部顧問・元関東同窓会事務局長)にお話を伺いました。
お話は「自分の生きかた 酪農学園との関わり」について
野幌機農高等学校での思い、酪農学園短期大学との縁、雪印乳業在職中の記憶、関東同窓会との関わり、酪農学園東京事務所所在地の変遷、等々についてであります。
・中学3年帯広で入学試験を受け高校入学時は興農義塾であった。1年次は機農寮で2、3年次は農場に配属されての授業と実習であった。当時は食糧難で寮での食事等ヒモジイ思いをしたこと。火災により校舎が全焼し募金運動をした、寮の火災にも遭遇した。
・昭和27年短期大学に入学しヨハネ寮に入寮した。乳製品工場での実習等を経験した。大麻でのアルバイトや農家相手にお茶を売りに歩いた等々、昭和29年卒業した。
・昭和29年4月雪印乳業株式会社に入社した。最初の配属赴任先は中標津であった。雪印乳業在職中の諸々のお話等々、幾度かの転勤、農場実習、集乳合戦、雪印こどもの国牧場の開園、本社での社史編纂室勤務で雪印乳業社史3~5巻の作成発行に携わった等々。
・関東同窓会には昭和44年より関わり、その後事務局長の職を担当し、「あるまめーと」会報誌の発行、同窓生が大同団結し学園全体の関東同窓会の推進。関東同窓会活動当初に奔走下さった方々等々。
・酪農学園東京事務所については、当初酪農学校の出先で東京日本橋の雪印乳業(株)本社の1室に同居していた。その後雪印乳業(株)の移転等により、丸福ビル、虎ノ門ビル、正直屋ビルそして現在の有楽町東京交通会館と所在地が変遷した。この間に東京事務所を閉鎖する話もありましたが、関東同窓会として学園との話し合いにより閉鎖しないこととなった。この間多くの人との出会いや、人とのつながり、等々についていろいろなお話がありました。大変意義あり参考になるとともに感銘を受けた内容でありました。
終了後、戸水先輩を囲み近くの居酒屋で和やかな懇談の場を持ちました。
戸水先輩ご多忙のなか誠にありがとうございました。(文責 東京都支部長 須田 利明)
第17回林家卯三郎(本学獣医学科25期)一人会(11月23日、24日)のご案内
11月23日(土)19時00分開演(開場30分前)、24日(日)14時00分開演。
ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、本学獣医学科1993年度卒のOBで,当時落語研究会に所属し、現在、落語家としてご活躍の林家卯三郎(小川祐之介氏)による第17回一人会が開催されます。後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。
初日の演台は「三十石夢の通い路」他2席。2日目は「抜け雀」他2席。異色OBの上方落語をご堪能下さい。