~ラテンアメリカの作曲家たち~
来る8月18日(土)札幌コンサートホールKitara小ホール(札幌市中央区中島公園1-5)において、標記の平野勇ギターリサイタルが行われます。
マヌエル・ポンセ、エクトル・アジャーラ、エミリオ・ソホ、アントニオ・ラウロ、エイトル・ヴィラ=ロボス、アグスティン・バリオス等のラテンアメリカの作曲家たちの楽曲が演奏されます。クラシックに興味のある方はお誘い合わせのうえご参加願います。パンフレットご希望の方は同窓会事務局(011-386-1196)までご連絡下さい。
去る24日(日)白樺祭(大学祭)に併せて、北空知支部より高谷支部長、伊藤事務局長他8名が母校訪問懇談会を実施した。
天候に恵まれ、白樺祭での昼食を挟んで、12時30分より約1時間強、谷山弘行学長、榮 忍高校長との懇談を行った。
冒頭、高谷支部長より懇談会設定についてお礼のご挨拶を頂戴し、懇談会に入った。
谷山学長は、2011年からの再編に伴う大学の状況報告特に入試志願状況等を含めて、現在取り組んでいる基盤教育や実習等について包括的な説明を行った。
榮校長は2010年からの高校の再編に伴うコース制の導入や、スポーツでの活躍等特徴的なことを述べた。
北空知の同窓生からは、施設計画の今後の方向性や学生生徒の募集状況、学生の道内外比率の変化等の質問をいただいた。
次年度も継続して実施したいとのご要望をすでにいただいています。
また、滝川国際交流協会に多文化共生推進員の肩書で今春から採用になった大崎美佳さんも参加いただき、今後、国際交流や農業分野等も含めて、酪農学園と支部との交流が推進されることが期待されます。
6月23日(土)、札幌ガーデンパレスホテルにおいて、42名(家族7名を含む)の出席者により、標記OB会が開催された。
応用家畜繁殖学(旧研究室名 家畜繁殖学)研究室OB会は、3年に1回おこなっており、今回で2回目である。今回は、卒業生、現役学生、高橋 茂先生、堂地のほかに家族が参加して開催した。卒業生は鹿児島県、熊本県、岡山県、長野県、栃木県、千葉県、宮城県、道内の各地から参加した。本研究室のOB会では、懇親会の中で卒業生の中から2、3名が現在の仕事の状況を専門的に報告するゼミ(勉強会)を約1時間実施することになっている。
今回は岡山県で酪農を経営している卒業生と道東で人工授精サービス会社(人工授精と受精卵移植業務)を経営している2名の卒業生が、それぞれの経営概況についてスライドを用いて紹介した。岡山県で酪農を経営している卒業生(女性)は、乳生産と繁殖成績の維持・向上のために、地元NOSAIの協力を得て代謝プロファイルテストによる栄養状態の解析を行うなど、常に新しい技術情報を収集して経営に活かし、安定的な乳生産と良好な繁殖成績を達成している。また、共進会にも取り組み上位入賞を果たしている。
道東で人工授精サービス会社を経営している卒業生は、人工授精と受精卵移植に特化した業務を大きく展開している。本卒業生は、全国の同業者とネットワークを構築し、定期的に国内外で情報交換と技術研修会を行い、新しい情報収集を行い技術向上に努めている。また、日常業務で得られたデータは、講演会や学会で報告するなど学術的な活動も行っている。卒業生2名の報告に続いて活発な質疑応答を行った。
ゼミ終了後、卒業生および現役学生が自己紹介と近況報告を行い、盛会に第2回目のOB会を終えた。次回のOB会は3年後に行うことが決まった。(文責 堂地 修)
6月9日(土)5時30分より旭川ターミナルホテル6階ソレイユにおいて、41期同期会が開催された。今回は、「旭山動物園」がすっかり有名になった旭川での開催となった。
出席者は恩師原田泉先生、山谷繁男先生を含め、 全国各地から38名の同期生が集まった。
記念撮影ののち、急逝した井上錦治先生他物故者を偲び、黙祷をもって開会した。世話人代表挨拶のあと、原田先生、山谷先生の両名からご挨拶を頂戴した。その後、乾杯ののち、祝会に入り、久々の再会で旧交を温め、思い出話に花を咲かせることになった。
翌日は送迎バスでの旭山動物園見学を行い、次の同期会での再会を誓い、解散した。
5月27日(日)ジャスマックプラザにて同期会を開催、無事終了することが出来ましたのでご報告申し上げます。
同期会は第1回札幌郵政ホテル、第2回定山渓ビューホテル、第3回北湯沢名水亭、第4回北湯沢名水亭、第5回定山渓花もみじ 今回で6回目となります。
今回の同期会もゲストとして、元学務部長荻原康之様をお迎えしました。荻原様には毎回ご出席いただいております。参加者は19名、都合により不参加約20名。その他返信連絡のない方25名程度。
遠くは鹿児島県。熊本県、愛媛県、山口県と必ず参加してくれる仲間がいて幹事としては、やり甲斐のある会でした。
会は26日(土)午後6時30分より定山渓温泉ホテル鹿の湯での前夜祭に始まり、27日(日)午後6時より同期会が開催された。
すでに故人となられた方々の冥福を捧げ、開催の宣言に始まり、乾杯の音頭で和やかに進行。その後一人一人の近況報告をしながらアッという間の3時間でした。翌日はそれぞれに再会を誓い散会となりました。今回ご都合により欠席された方は、次回のご出席をお待ちしております。 (文責 岸本正人)
6月6日(金)午後6時より札幌東急インにおいて、2012年度の総会及び学習会が62名(内委任状出席35名、オブザーバ4名)の出席者により開催された。学園からは麻田信二理事長、谷山弘行学長、野村武同窓会連合会会長、浦川事務局長が出席した。開会に先立ち、急逝された元副会長 井上錦次氏を悼み黙祷した。
事務局長の司会で、堀内信良会長を議長に議事を進行した。
議案1)平成23年度業務及び決算報告。2)監査報告
2011年度の主な業務報告として4回の役員会開催、白樺祭への支援、第20回ホームカミングデー記念講演講師として加藤孝氏(短大9期)が担当、周年事業の一環である記念誌発行協力、「酪農讃歌歌碑除幕式」挙行協力、第61期生同窓会入会式助成(30万円)、連合同窓会代議員選出等を行った。
3)平成24年度同窓会活動計画及び予算
2012年度の主な活動として、白樺祭助成、ホームカミングデー協力、短大閉校に伴う行事参加協力が拍手で承認された。
4)顧問の推戴については、高橋節郎元短大同窓会会長(前連合会会長兼務)および板倉敏雄前短大同窓会会長を顧問に推戴することが決定した。なお、高橋節郎氏については、同窓会連合会に対して功績を讃えての表彰のお願いをすることとした。
5)閉校に伴う記念事業として、短大の足跡の残るものを500万円の予算で実施することとした。
総会終了後、懇親会が行われ、麻田理事長、谷山学長より来賓祝辞をいただき、野村会長の乾杯のご発声で懇親会に入った。遠くは愛知県からの出席者もおり、和やかなひとときを持つことが出来た。全員で「酪農讃歌」を合唱ののち、幸田幸弘副会長の閉会挨拶で終了した。(文責 筒井静子)
6月3日(日)10時より第17回となる埼玉県支部定期総会と平成24年度関東地区同窓会総会がさいたま市で開催された。総会出席者は39名。本学から野村武同窓会会長、福山二仁常務理事、黒畑勝男副校長、永田享後援会常務理事、浦川が出席。会場は中浦和駅から徒歩数分の別所沼会館。
埼玉県支部総会では、後藤久雄支部長は挨拶の中で謝辞と同窓会の現況を述べた。城近泰氏を議長に選出し、議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。
関東地区総会では、南雲良三会長が議長となり議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認されたが一部訂正があった。第三号議案として関東地区同窓会から関東甲信越地区への名称変更に伴う会則改訂が提案され、承認された。第四号議案役員改選が行われ、体調不良により南雲関東地区会長が辞任し、後任に岡田勉副会長が選任された。
岡田氏の会長就任に伴い、唐仁原景昭千葉県支部会長が副支部長に就任した。閉会ののち、来賓紹介および挨拶があり、野村会長、福山常務、黒畑校長、永田後援会よりそれぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶があった。
第二部として11時40分よりシンポジウムが行われた。
(独)理化学研究所イノベーション推進センター 辨野義己様より「健康のヒケツは“おなか”にあった-大切な腸内環境コントロール-
腸内細菌の権威、光岡知足先生門下で、「ウンチ博士」本学獣医学科6期生の辨野氏より、ウン蓄に富んだ腸内細菌の話とウンチによる健康チェックについて、約1時間の講演を聞くことが出来た。
プロバイオテックスの重要性からヨーグルト等の乳酸菌摂取による健康の維持管理方法について、大腸ガン予防等の観点からもその重要性を説く、大変示唆に富んだ有益な講演であった。その後、中庭で記念撮影が行われた。
休憩をはさみ、午後より懇親会が同会場で模様され、旧交を温める機会となった。
懇親会の中で、来賓・各県支部長の紹介や埼玉県支部の役員を紹介し、それぞれに近況報告等を行った。最後に本総会をもって顧問に就任する南雲関東同窓会会長より退任のご挨拶をいただき、閉会となった。(写真はクリックすると拡大します)
5月20日(日)午後4時より札幌市内の全日空ホテル23階桂の間において、2012年度の札幌支部総会が開催された。
紺野支部長は挨拶の中で、同窓会の現況、一昨年の周年記念事業への札幌支部の取組を紹介した。
会則により紺野支部長が議長となり、議事を進行した。議案として、第1号:2011年度活動経過報告並びに決算報告及び監査報告。第2号:2012年度事業計画(案)及び収支予算(案)。第3号:石狩地区全体懇親会開催について(2012年11月11日予定)。第4号:新支部結成の件
議案は質疑応答の結果、議案はそれぞれ1号から4号まで原案どおりに承認された。
5月21日(月)の「日食」の写真を送信します。私の家のベランダから撮影したものですが、当日曇っていたのですが、雲の晴れ間から現れた日食です。
和歌山支部長 澤竹 孝幸氏より
28日午後5時より、札幌ガーデンパレス5階あやめの間において、『2012年度理事会』が開催された。出席者は21名(委任状7通)。議案は翌日の理事会・代議員会に向けての議案審議。冒頭に南雲副会長(関東甲信越地区会長)より体調不良による辞任願いの申し出があり、承認された。6月3日の関東地区の総会承認を待って後任候補者(岡田氏)を追認することとなった。翌日の理事・代議員会への上程議案はいずれも承認された。理事会終了後、6時より学園関係団体による合同懇親会が開催された。
29日午後1時より酪農学園本館第一会議室で、学園役員等7名、理事会・代議員会出席者43名による『学園役員との懇談会』が行われた。役員を代表して麻田信二理事長より酪農学園の現況について包括的にご説明いただいた。出席した同窓生からは本学の建学の精神に関わる本質的な質問が多く、有意義な懇談会となった。次年度以降は懇談時間が限られているため、テーマをしぼって懇談することとした。
午後2時40分より、2009年度会則改訂に基づく、『第1回理事会・代議員会』が開催された。出席者は48名(委任状24通)。最高決議機関としての代議員会であり、議長に南繁氏(獣医学科同窓会副会長)を選出した。議案は報告事項として1)2011年度の事業報告並びに収支決算、2)同窓会連合会代議員について が提案され、質疑応答のうえ、承認された。
審議事項として、2012年度事業計画並びに収支予算(案)が提案され、了承された。
その他では、校友会から出された高橋節郎前会長の功績に対しての表彰要望について提案され、承認された。また、自己紹介をかねた地区支部や単位同窓会の紹介が行われ、全国各地の同窓会活動の現況を把握することが出来た。
午後6時すぎから「とんでんファーム」を会場にして懇親会が開催された。顔見知りも多く、和気藹々の中で楽しいひとときを持つことが出来た。
今回は、全国各地から理事・代議員にお集まりいただき、全国的な会合を開催することが出来ました。本画面より厚くお礼申し上げます。なお、2011年度事業報告等の詳細はHPの「事業報告」をご覧下さい。