北海道第2区北空知支部総会報告
2月21日(土)17時30分より同窓会連合会北空知支部総会が深川市「アグリ工房まあぶ」を会場に行われ、17名の同窓生・学園関係者が出席した。本学からは仙北富志和学園長、榮忍校長、野村武同窓会連合会長、永田享後援会常務理事、中出哲也獣医学群教授、浦川の6名が出席した。
伊藤博明氏(理事)の司会で進行し、1月末に急逝された尾崎義憲副会長を悼み黙祷で開始した。高谷北空知支部会長の開会のご挨拶ののち、来賓を代表して仙北学園長が学園の近況紹介と創立者の遺訓集から地元音江町出身の深澤吉平氏を紹介した。榮校長は高校の近況報告の中で入試状況や女子ソフトボール部の選抜全国制覇を紹介した。
その後、来賓者の紹介ののち、6時10分から総会が行われた。議長に高谷富士雄支部長を選任して議事に入り、水口事務局長から以下の議事説明が行われた。1)議案 第1号 平成26年度 活動報告・収支決算について(原案どおり承認)2)議案 第2号 平成27年度会員加入・脱退の承認について。今期会費納入を以って本支部会員とし、26名が会員名簿に登録することが提案された。3)議案 第3号 平成27年度活動方針・予算案について(原案どおり承認)事業計画として白樺祭、ホームカミンデー時母校訪問が計画されている。4)議案 第4号 役員改選について審議された(別添原案どおり承認)
総会終了後に記念撮影が行われ、懇親会が開始された。改めて高谷支部長の挨拶後、野村武同窓会連合会会長の挨拶と乾杯発声により、懇親会となった。
野村会長は同窓会連合会の近況報告に加え、仙北学園長の著書紹介とⅡコースの記念誌発刊を紹介した。その後、出席者全員の自己紹介と近況報告が行われ、和気藹藹とした和やかな懇親会となった。後援会永田常務からは後援会事業に対しての謝意と寄付のお願いが述べられた。
和やかな懇親会も、8時30分に北本清美顧問の発声により懇親会を終了した。
北海道第二地区胆振第一(伊達)支部設立総会報告
1月24(土)11時より同窓会連合会北海道第2地区胆振第一(伊達)支部設立総会が伊達市内のローヤルホテルを会場に総勢27名の出席で開催された。
本学からは、干場信司学長、永田享常務理事、同窓会から浦川が出席した。干場学長は講師としても酪農学園の現状を紹介した。
4月22日の世話人会、6月24日の準備委員会を経て、当初の予定どおり1月24日に設立総会を開催した。胆振地区で初めての支部設立であり、今後周辺市町村との連携も考慮していきたい。
設立総会は金田光弘氏の総合司会で進行し、まず準備委員会代表の篠原一寿様から設立経過と歓迎のご挨拶の後、来賓紹介が行われた。総会議事として1)支部会則(案)について審議され、拍手で承認された。2)支部役員(案)についても資料により原案が報告され、拍手で承認された。
続いて行われた設立記念講演会では本学の干場信司学長が「学園の現状と同窓会の未来志向について」のテーマで学園の建学の精神や大学の現状についてスライドを利用して30分程度ご講演いただいた。引き続き、記念撮影ののち懇親昼食会が同会場で行われた。
新支部長の篠原一寿氏から改めてご挨拶を頂戴した。来賓祝辞では急遽欠席となった野村会長に代わり、事務局から同窓会連合会の現況と仙北富志和学園長編著により黒澤酉蔵生誕130年記念「健土と健民」に虹をかけた農思想」の著書を紹介した。また後援会永田享常務理事は後援会活動へのご協力をお願いした。
青山敏男副支部長の挨拶と乾杯のご発声により昼食懇親会と入った。酪農学園らしく地元OBの牛乳により乾杯した。その後、出席者全員からテーブル毎に近況報告を兼ねた自己紹介が行われ、和やかな昼食懇談会となった。
最後に阿部和教副支部長から万歳三唱を兼ねて閉会のご挨拶を頂戴して会を閉じた。
北海道第二地区胆振(伊達)支部設立準備委員会開催報告
6月24日(火)午後6時から伊達市内のホテルローヤルにおいて、標記の準備委員会があり、世話人の推薦で11名の方々が参集した。同窓会連合会からは野村武会長と浦川が出席した。
最初に野村武会長がお礼の挨拶と同窓会連合会の現況について説明して、支部設立に協力を求めた。その後、参加者の自己紹介のあと、八木沼昭一氏を議長にして会議を進行した。
代表委員には支部長として篠原一寿氏を選任した。副支部長には高田繁道氏、阿部和教氏、青山敏男氏をそれぞれ選任した。監査には沼田常夫氏、武田裕子氏を、事務局長には金田光弘氏を選任し、残りの委員は理事に就任することとした。
会則は設立総会までに検討することとし、来年1月24日(土)を候補日として進めることとなった。
北海道第2(道央)地区胆振支部(伊達)世話人会開催報告
4月22日(火)午後6時から、伊達市内の ホテルローヤルを会場に胆振支部(伊達市)の設立世話人会が開催された。出席者は地元OB 7名。同窓会から野村武会長、浦川が出席した。
世話人会は、まず野村会長が同窓会連合会の現況を紹介。その後、自己紹介を行った。
胆振支部(伊達市)の設立準備委員を協議して15名を選定して6月下旬ぐらいを目途に再度会合を開くこととなった。
今回の世話人会は前胆振農業改良普及センター所長の金田光弘氏(農経OB)の協力により進められ、伊達市在住の同窓生から組織化を進めることとなった。
今後は洞爺湖町でも同様の同窓会組織化の動きがあるので、下記の市町村単位で準備委員会を組織化して、地区会長中心に胆振2支部について広域での組織化に発展させていきたい。
北海道第二地区北空知支部総会報告
2月22日(土)17時30分から同窓会連合会北空知支部総会が深川市「アグリ工房まあぶ」を会場に行われた。出席者総数15名。本学から干場信司学長、榮忍校長、同窓会野村武会長、永田享後援会常務理事、中出哲也教授、浦川の6名が出席した。
尾崎義憲副会長の司会で進行し、高谷北空知支部会長のご挨拶ののち講演会が行われた。
講師は干場信司学長が「最近の酪農学園情勢」について約20分程度の講演を行った。内容は大学再編に伴う学群学類の説明、配付資料による「健土健民」「循環農法図」の説明、フィールド教育研究センター等最近の学園動向を包括的に述べた。その後、来賓者の紹介ののち、榮高校長の来賓挨拶が行われた。
6時10分から総会に入り高谷富士雄支部長が議長となり進められた。
1)議案 第一号 平成25年度 活動報告・収支決算について:原案どおり承認された。2)議案 第二号 平成24年度会員加入・脱退の承認について:今期会費納入を以って本支部会員とし、28名が会員名簿に登録することが提案された。3)議案 第三号 平成25年度活動方針・予算案について:原案どおり承認された。事業計画として白樺祭、HCDの母校訪問の報告があった。4)その他 総会日程の固定化:毎年2月第4土曜日(明年は2月21日)とすることが承認された。
総会終了後に記念撮影が行われた。その後、高谷会長の挨拶後、北本清美北空知支部顧問の乾杯発声後、懇親会となった。
懇談の中で、野村会長より仙北学園長の著書の紹介、高谷富士雄支部長を道央地区会長への推薦があり、出席者の方々にご賛同いただいた。また後援会永田常務から後援会事業に対しての謝意が述べられた。和気藹藹の懇親会も、8時30分 北準一顧問の発声により懇親会を終了した。
食品科学科OB(1期生)建学原論で講義
18日(水)9時から1年生約400名を対象にした「建学原論」において、「酪農学園の教育理念の継承Ⅲ」「私の目指す農業」と題して上村篤正氏(食品科学科同窓会会長)が約1時間の講演を行った(19日も連続講演の予定)。
前段の経歴紹介では、家業である養鶏業の連鎖倒産等による苦労談やこれまでのさまざまな経験の中で培った職業観や人生観について語った。
現在の(有)ウエムラ牧場では白老牛の肥育から加工、卸売、小売、販売までを営んでおり(結果として六次化、農商工連携)、卒業して20年目を迎える。この間、目の前の問題を一生懸命考え行動してきたが、その行動様式は本学で培われたものであると述べた。
家畜の「命」は、人がそれを食することにより喜びと生きがいを与えてくれる意義のあるものなので、それを心をこめて調理師し全うさせることが我々の役割であり、責務であると述べた。
また白老の辺鄙なところにあるレストランに足を運ぶお客様(消費者)は、我々スタッフがどのような思いでこの命を考えているかを見にきている。このことが我々の最高の付加価値であるとも語った。
「建学原論」のテキストでは「三愛精神」「健土健民」という言葉の意味と重さを卒業して20年経ってやっと理解してきたと記述している。
また上村氏は、最近、白老の畜産農家有志と農業後継者のためのヘルパー事業設立に向けて奔走している。
洞爺湖フィールドにおける地域住民への実習・調査報告および意見交換会報告
酪農学園「洞爺湖フィールドにおける地域住民への実習・調査報告および意見交換会」が虻田郡洞爺湖町字成香にある「酪農学園フィールド教育研究センター洞爺湖フィールド成香教育研究センター」(旧成香小学校)を会場に12月7日(土)午後から60名を超える出席者により開催された。
本学からは干場信司学長、中辻浩喜フィールド教育研究センター長、山舗直子環境共生学類長他、学類関係教員、学生約50名が出席、地域住民代表として真屋敏春町長、二木副町長、森寿浩統合支所長他、成香地区自治会役員や本学OBの佐々木良一町議会議員、塩野谷幸一氏(Lake Hill Farm)の方々にご出席いただいた。
学生達はバスで本学を10時に出発し、中山峠で休憩(車中昼食)ののち、午後1時に成香教育研究センターに到着。暖房がないため室温は外気温とあまり変わらない中、約2時間かけて大掃除と実習調査報告会の準備。
午後3時過ぎ、実習・調査報告会が開催される(地域住民等の到着が多少遅延)。山舗学類長の開会の挨拶のあと、干場学長、中辻フィールド教育センター長から来賓のご挨拶をいただいた。
本年度の実習・調査内容についてPPTを用いて洞爺湖水質調査や洞爺湖中島のエゾシカの個体管理等々さまざまな洞爺湖フィールドにおける調査内容を関係教員やスタッフから丁寧に説明いただき、質疑も含めて午後5時前に報告会を終了。
集合写真や意見交換会会場設営のあと行われた意見交換会は、地域住民や洞爺湖町役場の方々が学生と一緒に懇親を深める場となった。その中では洞爺湖町関係者、学園関係者の自己紹介も行われた。学生達による余興やビンゴゲームもあり和やかな雰囲気で進行した。
翌日9時よりホテル万世閣において真屋敏春町長、森支所長、佐々木議員、鈴木課長と本学干場学長、中辻センター長、山舗学類長により協定に基づく事業等についての話し合いが行われた。真屋町長から今後の協定事業継続と地域産業における加工技術等の協力要望があり、干場学長からも実学教育の観点から学生のフィールド拠点としての成香センター整備のお願い等が行われた。学生達も8日は会場片付け、掃除のあと、成香センターから本学に向かった。
道央地区北空知支部母校訪問報告
6月22日(土)11時30分、北空知支部の高谷富士雄支部長、水口事務局長他5名の役員の方々が昨年に引き続き白樺祭(大学祭)に母校訪問として来校し、学園福山常務理事と後援会永田常務理事に表敬訪問した。
高谷支部長からは今回の訪問のお礼と支部状況を報告いただき、福山常務からは学園の現況報告と80周年記念事業等についてご挨拶、永田常務から公益法人認定を受けた後援会の取組についてご説明いただいた。自由懇談ではモンゴルからの研修生受け入れ等も話題となった。
その後白樺祭を見学し、会場で昼食ののち、黒澤記念講堂での周年事業の一環である映画観賞会に参加した。終了後、記念講堂2階展示室や中央館屋上、機農寮、家畜病院等を見学し、乳製品工場前のアイスクリームを賞味して母校訪問を終了した。今秋にはホームカミングデーや周年事業の記念講演もあり、またお越しいただける予定となっている。
同窓会連合会理事会開催報告
構内のあちこちに残雪が残る19日(金)、午後3時から同窓生会館2階大会議室において16名の理事(委任状8名)により2012年度理事会が開催された。遠くは九州、近畿、中部、関東等からもご出席をいただきました。
野村会長の開会挨拶ののち、会則により会長を議長に議事が進行した。報告事項1として2012年度事業報告並びに決算報告、監査報告が行われ、承認された。
報告事項2として組織財務検討委員会報告が岡田勉委員長(関東甲信越地区会長)より行われ、2015年に向けての同窓会組織の統合についての方針の大枠を示した。
審議事項1では2013年度事業計画並びに予算について審議し、一部修正を加えて原案を承認した。審議事項2では役員改選案が提示されたが時期的に未確定分もあり、次回理事会に再提示することとした。その他の地区報告については、時間の関係上懇親会の場でお願いすることとした。最後は岡田副会長の挨拶により閉会し、懇親会場で移動した。
懇親会は、午後6時から屯田ファーム(松山増男氏(酪農2期))において、麻田信二理事長、干場信司大学長、近雅宣理事、後援会永田常務にご出席いただいた。本学ブランドの酪豚での会食となりました。
来賓挨拶のあと、自己紹介を兼ねて近況報告を行い、浅野政輝副会長の発声により閉会とした。最後に記念写真を撮影して散会とした。
北海道第2地区北空知支部総会報告
2月23日(土)17時30分より同窓会連合会北空知支部総会が滝川市「福喜園」を会場に行われ21名が出席した。本学からは、榮忍高校長、同窓会連合会野村武会長、永田享後援会常務理事、中出哲也獣医学群教授、浦川の5名が出席した。今年度は、12月16日に急逝した原田勇学園長への黙祷をもって開始した。
総会の前に高谷富士雄北空知支部会長のご挨拶ののち講話が行われた。中出哲也教授が大学・短大の現況について、約10分程度の講話を行った。内容は短大閉校、大学再編、改革の状況、任期満了に伴う学長選挙の結果、高大連携での獣医進学コース結果等を包括的に述べた。
その後、6時すぎから来賓挨拶を榮高校長、永田援会常務から頂戴した。榮校長は高等学校の現況を報告し、永田常務は後援会から日頃のお礼と周年事業への寄付のお願いを行った。総会は尾崎義憲副会長の進行により高谷会長を議長に選任して進められた。
議案1号から4号まで提案されて原案どおり承認された。新年度の事業計画として白樺祭、HCDの母校訪問の報告もあった。役員改選では副会長に後藤精司氏が選任され、事務局長が伊藤博明氏より水口正之氏に変更となった。
議長退任のあと、司会より閉会のあいさつが行われ、総会が終了した。その後に記念撮影が行われた。高谷会長の挨拶後、野村武連合会会長が同窓会の現況報告と乾杯の発声により、懇親会が開始された。
出席者全員、自己紹介を兼ねての近況報告が行われ、和気藹藹の中で懇親を深めた。最後に北準一顧問の発声により懇親会を終了した。