酪農短大四期生第九回同期会(昭和30年3月卒)を10月1日(水)~2日(木)に青森市で開催いたしました。
開会前に参加者全員で記念撮影を行い同期会を開会した。会では同期生で永眠された方の黙祷、幹事挨拶、参加者の近況報告等を行い懇談のひと時を過ごした。参加者全員で酪農讃歌を合唱し、次回の再会を約し終了した。
獣医学科7期生35周年同期会の開催に当たり、生涯教育講座を同時に開催した。同期会開催前に獣医公衆衛生学教室の田村教授から酪農学園大学獣医学の現状として、獣医師の需給に関する検討会の内容や獣医系大学の新設の動きなど獣医系大学を取り巻く諸問題を解説し、大学獣医学部の入試情況、国家試験の結果、就職状況、大学の施設紹介、獣医学教育の現状などについて説明した。その後、参加者各自の現状報告等情報交換した。
第30期生の卒業10周年記念同期会を開催しました。当日は晴天に恵まれ、酪農学園ホームカミングデー記念礼拝に続き、卒業後生涯教育として第6期生の先輩辨野義己先生(理化学研究所)の講演を拝聴しました。腸内細菌をはじめ、微生物には培養が困難である種類が多くあり、これまで全容を解明することができませんでしたが、T-RFLPによる腸内細菌叢の解析など遺伝子を用いた特殊な技術により人の健康管理に応用できるデータベースを構築しているという内容でした。トイレに関わる身近な話題を最先端研究により明らかにするという大変興味深いご講演でした。講演後は、獣医学部・加藤清雄先生と現役の学生さんの案内による付属家畜病院の見学ツアー。2004年に新しくなった家畜病院は、最新の獣医療機器が整い、ここで勉強する今の学生さんを羨ましく思える立派な施設でした。会場を定山渓グランドホテルに移動し、加藤先生に獣医学部の組織改編など現在の大学の様子をお話頂きました。その後、同会場で懇親会を開催し、10年ぶりの再会につもる話はとぎれることなく宴は盛り上がりました。
7月23日(水)~24日(木)野幌機農高等学校五期同期会を定山渓温泉で開催いたしました。
母校より提供して頂いた「機農」タイムス、とわの森三愛高等学校入学案内を基に母校の状況について認識を深め、同窓生として今後も支援してゆくことを話し合った。懇親会では学校当時の思い出に花を咲かせ夜更けまで語り合った。
新緑に映える6月8日(日)定山渓温泉、ホテルミリオーネで野幌機農高等学校第10期生(昭和29年卒)同期会を24名が参加し5年振りに開催した。卒業後55年の歳月、当時を思い浮かべながら、学園の近況報告をうけたが、気になる今後の学園のあるべき姿に、時間の経過を忘れ真剣に話しが弾んだ。翌日は互いに高齢なので健康を気遣い再開を誓い別れを惜しみつつ散会した。
短大5期生同期会を5月27日(火)~28日(水)に十勝川温泉で開催いたしました。
参加者は、来賓の原田勇酪農学園長、市川瞬名誉教授と5期生17名同伴者5名の総勢24名が集いました。
同期会は物故者への黙祷で始まり、原田勇学園長より次のようなお話がありました。僅かの生徒で始まった学園は今、高等学校、短期大学、大学、大学院と発展いたし、今は5,000名の生徒・学生を有する学園になった。外国からも数十人の留学生が学んでいる。第1次産業の志向の多かった時代から、第2次、第3次産業志向の学生が多くなった。開学当時の教育、創立者黒澤先生、初代学長樋浦先生の遺志に背かないような教育のあり方を今後も追求する必要があるとお話された。
市川瞬先生からは、寮生の指導を長い間なされた経験(25年)を、若い学生との楽しい思い出を話された。
11月17日(土)、新札幌アークシティホテルにて、第3回とわの森三愛高等学校同窓会定例総会・懇親会を開催しました。この会は5年に1度行なわれているもので、92年3月に卒業した1期生~16期生までが集いました。総会では事業報告と会計報告などが行なわれ、懇親会では旧・現教職員だけでなく、多数のご来賓の方々をお迎えして、学年やクラスを超えた、新たな交わりのときとなりました。テーブルスピーチではご退職された先生を中心にメッセージをいただき、働き盛り・学び盛りの同窓生は刺激を受けていました。懇親会の最後に全員で校歌を斉唱し、楽しいひとときに幕を閉じました。準備活動をはじめとして数多くの方々にご協力・ご出席をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
(同窓会役員 伊藤 俊文)
10月6日午後1時半、獣医学科「花?の第11期」が旧獣医一号館、懐かしい一階の講義室に集合した。卒業30周年記念同期会の案内がメールで配信されたのは2006年10月7日朝8時前でした。題して「おはようございます竹花です」そして本文「朝っぱらから来年の30周年同窓会の件です。~」で2007年10月6日昼頃の開催予定が決定した旨の連絡でした。誰が決定したのか定かではありませんが、我が11期で唯一大学教官として残った「竹っパナ」こと竹花教授、釧路地区NOSAIの高橋俊彦、道庁転勤族の田代和幸の3氏が幹事を引く受け、1年に及ぶ準備がスタートしたと聞いています。通常は文末に記す謝辞を冒頭に書かせて頂きました。幹事の皆さん、またお手伝いをされたであろう地元北海道組の皆さんに「感謝」です。当日配布された資料によれば、我が11期は学籍番号743001番から743075番まで欠番1つで74人が入学した模様です。中には誰もその存在を認識していない氏名と顔もあり、今となっては本当に入学した仲間は何人だったのかを記憶している人間はいないようでした。その後、いわゆる学士入学の仲間、3年時から同期生になった先輩?などを加え、楽しく、厳しい学生生活を終え、昭和53年3月、花の11期生として野幌の学舎を巣立ったのは71人でした。そして30周年、35人の仲間が旧獣医一号館に戻ってきました。私事ながら、当日青森は七戸から鉄路で7時間(実は9月末をもってJALの三沢-札幌線が廃止となり疲弊する地域を実感しながら)、午後1時にギリギリで新札幌駅からタクシーに乗り込み、小生「酪農学園まで」、運転手「今日は何があるんですか?朝から酪農学園までのお客さんばっかりですよ」と微笑んでおりましたが、当日は受験生相手のオープンキヤンパスやら29期生の10周年やらで実に賑やか。そんな事情もあってか、11期生の奥ゆかしさ故か、我々は黒沢記念講堂ではなく、あの旧獣医一号館の講義室にて解剖の阿部光男先生、微生物の川上善三先生、生化学の湯浅亮先生、繁殖の河田啓一郎先生を迎え、記念式典を行いました。幹事・高橋の司会で始まり、幹事・田代の開会挨拶、そして物故者黙祷と続きました。残念ながら卒後30年ともなると否応なく鬼籍に入った仲間、恩師も10人を数え、一人一人の名を読み上げ黙祷、僅かな時間でも30周年のこの日を共に過ごしたいという一同の心でありました。式典は同期生挨拶、恩師挨拶と続き、過ぎた日やこれから来るであろう第二、第三の人生、逝った友や恩師への思いなど様々な思いが交錯するひとときとなった。式典後参加者は中央館屋上に上り、大学を一望しその発展の様もさることながら眼下の札幌の街の思い出がよみがえったのは私だけ?永遠の写真班、大阪の上田君のシャッターに屋上での記念写真を託し、その後、東洋一と噂の大学病院を見学し前半の部を終了した。
いよいよ後半の部、一年前から全館貸し切り?の南幌温泉へ。名古屋組など温泉直行組に、大学病院大動物部門を案内頂いた小岩政照先生、もと病理の千早豊先生も合流して、すべての参加者、同期生35人、家族6名、恩師6名の総勢47人の祝宴が始まり、互いの近況報告などに花を咲かせた一時であった。正直なところ、小生、詳細の記憶なし。ただ、苦節29年の新婚さんの存在に驚かされ、死の淵から生還した仲間の元気な姿に心打たれ、逞しく、美しい若者たち(同伴の息子、娘たち)にまだまだ負けられぬと対抗心を燃やし、生き生きとした恩師の姿にかく在りたいと羨みながら、杯を重ね、記憶を飛ばしたのは私だけ?いやそんなことはないと信じたい。
花の11期は、10周年支笏湖、20周年小樽、25周年熊本、27.5周年淡路島と歩んで今年30周年を迎えた。最後に32.5周年は東北での再会を約束して散会した。 11期生 浜岡隆文 記
4月26日(木)、札幌東急インににおいて、「幹事・代表委員」による平成17年度の総会と学習会が開催されました。
総会では、平成18年度業務及び決算報告、平成19年度同窓会活動と予算、役員改選が審議されました。 役員改選では活発な意見交換がなされた。高橋節郎会長が今期限りで会長を退任し、板倉敏雄氏が新会長に選出された。総会終了後学習会会と懇親会を行い、終了した。
11月18日(土)~19日(日)に仙台市秋保温泉にて獣医学科13期生同期会が開催された。
総勢18名が北海道、東北、九州等各地から参加した。
生涯学習講座では、「狂犬病対策について」北里大学獣医畜産学部助教授 佐藤 久聡氏(本学卒業生)が最近の話題として発題し、参加者相互で勉強会を行った。
親睦会では自己紹介を兼ねて一分間スピーチを行い、お互いの情報交換し懇親を深めた。