酪農学園短期大学 昭和43年卒同窓会開催のご案内
皆様にはご健勝でお過ごしのことと存じ上げます。
さて、歳月の流れは速く、短大を卒業以来45年が経過いたしました。
つきましては懐かしい方々と近況報告や、在校当時の思い出話等で楽しいひと時を過ごしたく、下記の通り同窓会を開催いたしますので、ご多忙中のことと存じますが、是非ともご出席下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時:平成25年9月28日(土)
場 所:(1)酪農学園同窓生会館前 午前11時~12時30分
記念碑除幕式、バーベキューランチに参加(tel 011-386-1196)
(2)新さっぽろアークシティホテル(tel 011-890-2525)
午後1時~ 自由行動
午後5時~8時 同窓会
会 費:10,000円
宿 泊:新さっぽろアークシティホテルに泊まる方は、事務局で予約します。
同窓会とのセット割引で、シングル7300円、ツイン6600円、トリプル5600円
参加方法:皆さんの体調等に合わせて自由に参加して下さい。
追 伸:・ホームカミングデー行事への出欠は各自学園同窓会事務局へ連絡して下さい。
記念礼拝、記念講演に出席される方は出席される方は終了後ホテルへ移動して下さい。
代表幹事・事務局 向井 弘 以上
去る、平成25年9月14日~15日にかけて、酪農学園大学硬式テニス部OB会「設立35周年記念行事」が札幌市「札幌東急イン」及び岩見沢市「土里夢」で行われました。OB及び現役、顧問の先生、合わせて70名の参加により盛大に開催されました。
初日は、定期総会が行われ、抱える課題について多くの意見が出されました。その後、設立35周年記念パーティが行われ大いに盛り上がりました。宴会に先立ち、浅川実行委員長、元副顧問干場学長、山舗先生から挨拶を頂きました。宴会の中では今回就任しました副顧問の岡島先生、現役及びOBの皆さんから自己紹介をして頂きました。また、過去の思い出の写真を見ながら、変わり果てたOBの姿に盛り上がりました。
2日目は会場を変え、テニス大会を行いました。3チームの団体戦で行い、OB達は久しぶりのテニスに汗を流し、学生時代のプレーを思い出しながら、楽しいひと時を過ごしました。
次回は、平成30年に「設立40周年記念行事」を開催する予定となっています。今から多くの参加をお願いします。(文責 山岸修一)
本学名誉教授安宅一夫先生のFACE BOOKより転載させていただきました。
「私の現役最後の弟子のひとりがデーリィマン誌の表紙を飾りました。酪農後継者ですよ」。
2013年度緑風会日胆・道南支部研修会報告
9月7日(土)午後1時30分より2013年度緑風会日胆・道南支部研修会が倶知安町「第一会館」を会場に行われた。参加者総数27名。本学から講師として市川治農食環境学群教授、十倉宏就職部事務次長。緑風会本部から岡田正裕教職センター教授、浦川が出席した。
開会式は田村弘樹倶知安農業高校長の進行により、主催者挨拶を日胆支部の小野武二三氏、緑風会からの挨拶を岡田教授が行った。
研修1として、市川教授が「多様な担い手としての農業生産法人の形成・展開と課題」と題して、PPTを利用して、農業生産法人の実態について統計資料を含め、担い手の現状・生産法人の歴史的経緯・形成過程・参入動向・経営形態とその特徴等を詳細に解説していただいた。
研修2として、「大学生の就職戦線の現状と課題について」と題して十倉次長からPPTにより詳細な報告が行われた。冒頭では学園紹介と再編に伴う学群学類の概略紹介。就職関連では1)高等教育を取り巻く状況。2)仕事の環境変化と社会人基礎力。3)大学生の就職環境。4)酪農大の就職指導と学生の就職活動。5)大学に示されている課題について、豊富なデータを提示しながら説明していただいた。
同窓会事務局からは同窓会連合会と緑風会の動向説明と周年事業等の紹介と協力依頼を行った。
研修会終了後に集合写真撮影が行われ、5時30分より同会場において研修会参加者による懇親会が開催された。各参加高校単位での自己紹介等も行われ、和やかな懇親会となった。
平成25年度 緑風会兵庫支部総会並びに親睦会報告
8月3日(土)17:00~加古川市「弁慶」において、平成25年度の標記総会並びに親睦会を会員14名の出席により開催した。
総会では役員会報告として平成25年度の新役員が以下のとおり承認された。
顧 問 河野雅晴 ひょうご環境体験館長
支部長 岩田 薫 県立神戸聴覚特別支援学校長
副支部長 栗林孝一 県立佐用高等学校教頭
理 事 新見朋一 県立但馬農業高等学校主幹教諭
理 事 小原 靖 県立農業高等学校教諭
理 事 清水とよみ 県立農業高等学校教諭
事務局員 川﨑英 県立佐用高等学校教諭
また、「緑風会」兵庫支部の会則改定が審議され、承認された。
その他として、1)メールアドレスを記入した会員名簿の作成。2)近畿地区緑風会設立準備委員会の報告(河野)。3)酪農学園大学の近況と入試の概要(河野)が報告された。総会終了後に親睦会が開催され、会員相互の親睦を深めた。 (文責 河野雅晴)
酪小獣 麦の会総会・研究会開催報告
4日(日)、午後4時より酪小獣「麦の会」総会・研修会が酪農学園本館4階第一会議室を会場に40名の出席者により開催された。本学からは福山常務理事、中出哲也動物病院長、北澤多喜雄獣医保健看護学類長、山下和人教授、浅川満彦教授、内田英二教授、郡山尚紀講師が出席した。同窓会からは野村武会長が出席した。
この麦の会は、獣医学科OBで、石狩圏(広域)在住の小動物開業獣医師によって新たに組織されたもので、会員の親睦と獣医学術技能の向上、研修に努め併せて母校の発展に寄与することを目的としております。
まず、2013年度第1回研修会を午後4時すぎより開始した。中出哲也動物病院長の紹介により「犬の僧帽弁閉鎖不全症」についてと題して、高野裕史附属動物病院非常勤講師より講演をいただいた。先生は僧帽弁閉鎖不全症(MR)(Mitral regurgurgitation)の成因について、また慢性変性性房室弁疾患(CDVD)(Chronic degeneration valvular diseases)の臨床検査や治療法等についてPPTを用いて説明した。
2人目は、「生体防御反応」~HMGB1を中心に~と題して獣医学群獣医保健看護学類 宮庄拓講師に講演いただいた。先生は細胞の核内にあるDNA結合蛋白質であるHMGB1の生体防御反応の話題を紹介した。HMGB1の持つ2面性(組織修復や生体防御因子と致死的因子)を紹介し、生体の持つ外界からの防御機能が、治療戦略においてもHMGB1が非常に重要なターゲットとなることを述べた。
研修会終了後、休憩を挟み2013年度の総会が開催された。会は松尾直樹事務局長の進行で行われ、南繁麦の会会長の挨拶で開会した。来賓挨拶では、野村会長が同窓会連合会の現況を紹介した。福山常務は、大学再編効果による入学者確保等の学園の現況を述べた。その後、酪小獣大阪会山崎会長、北澤学類長、中出病院長からそれぞれご挨拶を頂戴した。
議事は谷田佳司明議長の進行で行なわれた。議案は、第1号:平成24年度の事業報告および決算報告。第2号:剰余金処分案について。第3号:平成25年度事業計画案並びに収支予算案。第4号:会費の金額並びに徴収方法について。第5号:役員について審議され、それぞれ承認された。最後に立花副会長の閉会挨拶で終了した。
総会終了後、トンデンファームに移動し7時過ぎより懇親会が開催された。道外の方も加わり、35名以上の方が出席した。懇親会は南会長の挨拶のあと、山下和人教授の乾杯で始まり、参加者それぞれグループ毎に自己紹介が行われた。最後は全員で輪になって中出病院長の指導で酪農讃歌を合唱し、散会した。その後、数名は二次会出席のため野幌繁華街で送迎バスを途中下車した。
酪農学園「緑風会」第6回中央研修会開催報告
第6回を数える「緑風会」中央研修会が去る3日(土)午後1時、本学C1号館101教室を会場に36名の出席者により開催された。開会式は西村耕司副会長の司会進行で行われ、西田丈夫会長が主催者を代表しての開会挨拶を行った。本学の仙北富志和学園長が歓迎の挨拶を行った。学園長は北海道夏季大学を例に、本学の教育力、感化力について樋浦誠初代学長とのエピソードを交えて紹介した。また寺脇良悟教職センター長は教職コース概要や教員採用状況を紹介した。
講演1では、「酪農学園大学の現状と課題」と題して、小糸健太郎入試部次長から、入試部の立場から本年度の入試概要や学群学類の紹介をPPTにより丁寧に説明した。本年度入試の変更点やボーダーラインの紹介等も行った。
休憩を挟んで、JICA草の根事業「モンゴル国で生かされる北海道農業・農業教育の手法」と題して、風の学校長谷川豊理事長(本学酪農学科1期)より教育実践活動の報告が行われた。先生はJICA技術協力事業(草の根支援型)により「モンゴル国バヤンホンゴル県における農業自給体制の実現をめざす農業指導者の育成事業」のテーマで採択された本件について2011年6月から2013年9月まで、モンゴル国に多数の専門家を派遣して指導者養成を行った。この事業には本学OB教員の方々、風の学校、岩見沢農業高校、ひがしもこと乳酪館等の協力で進められている。先生は農業指導者育成事業の内容について、モンゴルの農業情勢、国内での研修を含めての実践報告をPPTによりわかりやすくご紹介いただいた。
講演2では「TPP問題-問われるこの国のかたち」と題して本学名誉教授 中原准一先生より講演いただいた。先生は「TPP」と「通商交渉」の違いを「GATT」や「WTO」との「自由・無差別・互恵」の理念との違いを「似て非なる」ものとし、「いま、なにが起こっているか」を詳細な資料によりご紹介いただいた。29の交渉分野を持つTPPの中身は1000頁におよぶが、貿易に関する章は5章しかなく、また国内法より優先される。TPPを米国の米国による米国由来の多国籍企業のための貿易協定であるといわなければならないと述べ、参加した場合の北海道農業への影響にも触れ、道農政部の試算を示し警鐘を鳴らした。
研修会終了後は、会場をトンデンファーム「松の実」に移して懇親会が開催され、研修会に参加してほとんどの方が出席した。干場信司学長にご挨拶をいただき、野村武同窓会会長の乾杯の発声で懇親会が行われた。久しぶりにお会いする方も多く、旧交を温める光景も多く、和やかな懇親会となった。
北海道夏季大学第1期生(野幌会)50周年記念同窓会報告
北海道夏季大学は、本学創立者黒澤酉蔵翁が北海タイムス社長時代に「北海道を担う人材育成」のために北海タイムス社が主催。広く国内の大学生を募り1963年~1971年の間9回、8月の5~7日間、酪農学園大学を会場に行われたもので計500名以上の受講生があった。この間、学生達は寮に泊まり込んで道内外の著名人の講義を受けた。
「野幌会」はその第一期生同窓会であり、本学OB2名(猪野毛氏、北田氏)を含む68名で構成されている。今回、その「野幌会」50周年同窓会が7月24日(水)(札幌ガーデンパレス)、25日(木)(酪農学園大学)の両日に開催され、元農林水産大臣等政財界や教育界で幅広く活躍されている方々24名が全国各地から集まった。
25日(木)、本学では20名が狭き門に集合し、同窓生会館を会場に10時半より約1時間の懇談会が行われた。仙北富志和学園長が本学の現況や当時の様子を紹介し、和やかな懇談となった。その後、会館内復元5番教室で黒澤酉蔵翁のDVD「建学の心をたずねて」を視聴ののち、白樺並木で記念撮影を行った。
学生食堂での昼食体験を挟み、中央館屋上や黒澤記念講堂を見学した。その後、当時宿泊した創世寮の見学希望があり訪問した。寮では当時と同じ本学農場生産の牛乳をご馳走いただき、50年前の学生時代に戻って懐かしんでいた。
緑風会兵庫支部 各位
平成25年度 緑風会兵庫支部総会並びに親睦会の開催について(ご案内)
初夏の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は、兵庫県教育の推進にご尽力いただいていることに感謝申し上げます。
さて、本年度、緑風会兵庫支部総会並びに親睦会を下記により開催いたします。公私ともにご多忙とは存じますが、ご出席を賜り、情報交換をしたいと思います。
緑風会兵庫支部長 岩 田 薫
1 日 時 平成25年8月3日(土)17:00~
2 場 所 「弁 慶」 TEL 079-426-5225
加古川市平岡町新在家1-262-1
3 会 費 5000円
4 内 容 (1) 総会 ①役員会報告(新役員の承認)②近畿地区緑風会発足の状況
③酪農学園大学の概況及び入試状況(河野)
(2) 親睦会
5 その他 各校の代表者の先生方は、支部のメンバーに案内をコピーしていただいて出欠の方をご確認お願いします。
酪農学園大学酪農学部酪農学科(平成4年3月卒業)同窓会開催報告
梅雨が明け,連日猛暑の続く,7月14日(日)午後2時から東京浅草ビューホテルを会場に平成4年3月酪農学科卒業の同窓会が開催されました。同窓会の開催のきっかけは,今年4月に行われた,家畜繁殖学研究室小山久一教授の退官パーティの席上,「学科の同窓会開催をしては」との話になり,幹事竹内さんが企画・開催に至りました。
当日は,北は北海道,南は福岡県から27名が集いました。職業も,酪農家・食品関連会社員・研究職・公務員・教員など様々で,驚いたのは参加者の中に、大学時代に友人でであった方2組が結婚されていました。
22年ぶりに会う同級生,最初は顔と名前が一致しない戸惑いもありましたが,幹事:竹内久美子さんの挨拶と乾杯で,会場の雰囲気は大学生に戻り,学生時代の思い出,仕事の話や家族の話,大いに盛り上がりのある同窓会となりました。参加者一人一人のスピーチもあり三時間の語らいの時間が過ぎました。
最後には,酪農賛歌を一同で歌い,次回は3年後の2016年7月17日(日)学生時代の思い出の地,札幌で開催することを決めて閉会しました。
今回,酪農学園同窓会連合会より助成金並びに学校案内等の資料を頂き参加者一同感謝しております。今後益々の母校の発展を祈念して報告に代えさせて頂きます。
(文責 千葉 隆)