盛夏の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、石狩圏在住の小動物開業獣医師による『酪小獣麦の会』を設立することが世話人会で決定し、設立総会を下記のとおり開催することとなりました。
設立の目的は、会員の親睦、獣医学の向上および母校と同窓の発展に寄与することです。
会の名称は、聖書の“一粒の麦”の故事に倣い、私達の蒔いた一粒の麦が私たち自身そして社会や母校の永遠の発展につながるようにとの願いが込められています。
設立総会につきまして、大変お忙しい中恐縮には存じますが、ご出席下さいますようお願い申し上げます。
なお、準備の都合上、同封の受取人払はがきで、出席の可否を7月27日(金)までにお知らせ下さい。 酪小獣 麦の会 世話人代表 南繁 他世話人一同
記
日 時 : 平成24年8月5日(日)14:00~18:00
場 所 : 酪農学園本館 4階 第1会議室 (白樺並木正面の4階建て)
内 容 : 1. 設立総会 14:00~15:00
総会議題 : 1) 酪小獣 麦の会 会則案
2) 役員について
3) その他
2. 研究会 15:00~17:00
講師 上野博史教授 (伴侶動物外科学Ⅰ) 「犬猫の脳神経疾患~症状と解剖~」
遠藤能史助教 (伴侶動物外科学Ⅱ) 「悪性腫瘍に対する新たな検査法・治療法の模索~臨床腫瘍学研究室における取り組みと現状~」
3. 懇親会 17:00~18:30 会費1000円(軽食 飲み物 アルコールなし)
各位におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、酪農学園「緑風会」の事業にご支援を頂き深く感謝申しあげます。
さて、2012年度『第5回中央研修会・懇談会』を酪農学園大学と共催で、下記の通り開催いたします。時節柄何かとご多忙とは思いますが、参加いただきますようご案内いたします。 酪農学園「緑風会」会長 北澤 住人
記
1 開催日時 2012年 8月 4日(土) 13:00~17:00
2 会 場 酪農学園大学 C1号棟-101教室
3 内 容
12:30~ 受 付【C1号棟 ホール】
13:00~ 開会式【C1-101教室】
13:40~ 講演Ⅰ【環境保全型農業における病虫害防除技術について】
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 教授 園田高広 先生
14:50~15:50 教育実践【それは農業高校から始まった】
北海道札幌南高等学校 教諭 箱崎陽一 先生
16:00~17:00 講演Ⅱ【酪農学園大学の国際協力とGIS】
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 教授 金子正美先生
19:00~21:00 懇談会 コミュニティプラザ あおい
場 所 江別市野幌町41-5
TEL 011-385-1211
4 参加費 会費[4,000円]は当日会場にて受け付けます。
5 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員【7月30日迄】に申し込んでください。
会員⇒支部連絡員⇒支部長⇒事務局【8月1日】の順で報告してください。
6 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842
e-mail t-hoshi@rakuno.ac.jp
去る7月20日(金)21時より新札幌の炭屋において、2011年度酪農経営科卒業生14名による同窓会(3年1組同級会)を開催した。当日は当時のクラス担任である西川謙先生の誕生会も兼ねて行われた。それぞれに忙しい仕事の合間をぬっての同窓会であり、卒業以来なかなか顔を合わせることが出来なかったが、参加者がそれぞれに現在の状況について紹介し、久々に旧交を温めることが出来た。 (文責 三村 恵里)
4年に1度開催している写真部OB会展覧会ですが、今年は下記の日程で林大作氏、横手一敏氏の写真、田嶋裕子氏の陶芸を展示しております。同窓生等関係者の皆様にご覧いただければ幸いです。
日 時:2012年8月25日(土)
~9月2日(日)
9時~17時(係員在廊時間11時~17時)
休館日 8月28日(火)
〒072-0831 美唄市落合町栄町
TEL 0126-63-3137
交通機関:電車:JR函館本線利用で札幌より40分、美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分
車 :道央自動車道利用で札幌JCTより40分。
美唄ICより右折、5分駐車場あり。
お問合せ:酪農学園大学写真部OB会事務局(田嶋裕子)
TEL 011-823-3901
なお、右記のご案内はがきは同窓生会館でもお預かりしておりますので、ご希望の方は
tel 011-386-1196 e-mail:rg-dosok@rakuno.ac.jp までお願いします。
~ラテンアメリカの作曲家たち~
来る8月18日(土)札幌コンサートホールKitara小ホール(札幌市中央区中島公園1-5)において、標記の平野勇ギターリサイタルが行われます。
マヌエル・ポンセ、エクトル・アジャーラ、エミリオ・ソホ、アントニオ・ラウロ、エイトル・ヴィラ=ロボス、アグスティン・バリオス等のラテンアメリカの作曲家たちの楽曲が演奏されます。クラシックに興味のある方はお誘い合わせのうえご参加願います。パンフレットご希望の方は同窓会事務局(011-386-1196)までご連絡下さい。
7月9日(月)新さっぽろアークシティホテルを会場に、短期大学9期生の同期会が開催された。来賓として本学から原田勇学園長が出席。酒田和彦名誉教授にもご出席いただいた。9期生は、遠くは香川、大阪等全国各地から28名(同伴者含)が出席した。
細田治憲氏の司会で進行し、発起人代表の西川 求氏より歓迎のご挨拶。原田学園長からお祝いのメッセージ。酒田元教授からは当時の思い出話等が紹介された。
発起人の伊藤茂生氏の乾杯により祝宴に入った。久々の再開を喜び合い、中には52年ぶりという方もいた。その後、テーブル毎に自己紹介が行われ、近況報告を交えて学生時代のエピソード披露等が行われた。また、大阪から参加した今井道雄氏には、玄人裸足の手品をご披露いただき、好評を博し、次回でのリクエストも上がっていた。
最後には全員で肩を組んで『酪農讃歌』を3番まで合唱した。記念撮影ののち、神奈川から参加した清野勇氏の閉会挨拶のあと、名残を惜しみながら会を終了した。
同窓会出席者20名は、翌日、10日(火)9時30分より同窓生会館前に集合して、学内見学を実施した。同窓生会館で林広報課長から概要説明を受けたあと、会館内に復元された在学当時の教室や黒澤記念講堂やIT牛舎等の見学を行った。学生時代に過ごした寮の看板を前に当時を懐かしむ光景も見られた。
本学OBで、石狩圏(小樽・苫小牧・岩見沢を含む)の小動物開業獣医師で組織される『酪小獣 麦の会』(名称は本学動物病院に掲げられている聖句より引用)の発起人会が3日、新さっぽろアークシティホテル4階ハマナスにおいて開催された。
出席者は、本学より谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、浦川同窓会事務局長。動物病院から泉澤病院長出張のため代理の高山基樹課長補佐、中出哲也教授、前原誠也准教授の7名が出席。開業獣医師OBは地区毎に幹事として配置されており、南繁会長以下19名。合わせて26名の出席者であった。
北島哲也副会長(予定)の司会で進行し、最初に南 繁会長(予定)より設立趣旨等について挨拶があり、野村同窓会長、福山常務より会発足のお祝いの挨拶をいただいた。
発足にあたり、検討事項として、会費・運営方法・総会開催等の準備が協議された。また会則や役員案が提示され、意見交換を行った。総会は8月5日(日)に本学事務本館で開催する予定となっている。
その後、谷山学長のご挨拶、乾杯発声により懇親会へ入った。自己紹介を交えた和気藹々の和やかな雰囲気で進行した。立花徹副会長(予定)の閉会挨拶のあと、「酪農讃歌」を合唱して閉会した。本学OBの小動物開業獣医師と大学との連携の重要性を再認識させられる大変有意義な発起人会であった。 (文責 松尾直樹)
6月20日懐かしい面々が、黒澤酉蔵記念講堂の前に集まりました。
すでに定年退職して悠々自適の人、転職した人、再雇用で働いている人、いまだ働き続けている人、それぞれの近況報告に、野次や合いの手が入り、楽しい雰囲気にもう頭は学生時代に逆戻りしていました。
残念ながら早世した仲間への黙祷を終えたあと、同期の誇り、世界で1番聞きたい授業の辧野君による「長生きの秘訣」の講演、秘訣を聞いた人はもう長生き間違いなしになりました。
途中、谷山学長も挨拶に来ていただき、現在の母校の状況を説明してもらい、その後新設2年目の動物看護学科を見学しました。
まだ設備が整っていない、ガランとした教室で内田佳子先生の説明を受け、実習の為の犬を学科で飼う事にたいして大学の中でクレームが出るという話を聞き、牛はよくて犬はだめなのか、自分達の頃に比べて、訳の分からないことが酪農大学で、起こっている現実に唖然としました。
その後、車に分乗して、一路丸駒温泉へ、道順は教えたはずが各車バラバラで、札幌経由の者、長沼経由の者、恵庭経由の者、もう初期認知症の徘徊が始まっているのではと心配しましたが、何とか到着。
露天風呂ではしゃいだあとは、大宴会、連合同窓会野村会長の現状報告と協力要請を聞いた後、河田先生の発声で乾杯。一同好き勝手な話を披露、最後は湯浅、種池両先生の指導で酪農賛歌。
2次会へと続き、みんな還暦を過ぎているのに、よく飲むこと。早朝から麻雀する者もいて、すっかりタイムスリップを楽しみました。
次回は3年後に大阪で開くことを約束して、無事でいろよ、死ぬなよ、それ以上禿げるなよと友を思いやる優しい言葉を掛け合って解散しました。皆さんご苦労様でした。
(文責 南 繁)
6月23日(土)、札幌ガーデンパレスホテルにおいて、42名(家族7名を含む)の出席者により、標記OB会が開催された。
応用家畜繁殖学(旧研究室名 家畜繁殖学)研究室OB会は、3年に1回おこなっており、今回で2回目である。今回は、卒業生、現役学生、高橋 茂先生、堂地のほかに家族が参加して開催した。卒業生は鹿児島県、熊本県、岡山県、長野県、栃木県、千葉県、宮城県、道内の各地から参加した。本研究室のOB会では、懇親会の中で卒業生の中から2、3名が現在の仕事の状況を専門的に報告するゼミ(勉強会)を約1時間実施することになっている。
今回は岡山県で酪農を経営している卒業生と道東で人工授精サービス会社(人工授精と受精卵移植業務)を経営している2名の卒業生が、それぞれの経営概況についてスライドを用いて紹介した。岡山県で酪農を経営している卒業生(女性)は、乳生産と繁殖成績の維持・向上のために、地元NOSAIの協力を得て代謝プロファイルテストによる栄養状態の解析を行うなど、常に新しい技術情報を収集して経営に活かし、安定的な乳生産と良好な繁殖成績を達成している。また、共進会にも取り組み上位入賞を果たしている。
道東で人工授精サービス会社を経営している卒業生は、人工授精と受精卵移植に特化した業務を大きく展開している。本卒業生は、全国の同業者とネットワークを構築し、定期的に国内外で情報交換と技術研修会を行い、新しい情報収集を行い技術向上に努めている。また、日常業務で得られたデータは、講演会や学会で報告するなど学術的な活動も行っている。卒業生2名の報告に続いて活発な質疑応答を行った。
ゼミ終了後、卒業生および現役学生が自己紹介と近況報告を行い、盛会に第2回目のOB会を終えた。次回のOB会は3年後に行うことが決まった。(文責 堂地 修)
6月9日(土)5時30分より旭川ターミナルホテル6階ソレイユにおいて、41期同期会が開催された。今回は、「旭山動物園」がすっかり有名になった旭川での開催となった。
出席者は恩師原田泉先生、山谷繁男先生を含め、 全国各地から38名の同期生が集まった。
記念撮影ののち、急逝した井上錦治先生他物故者を偲び、黙祷をもって開会した。世話人代表挨拶のあと、原田先生、山谷先生の両名からご挨拶を頂戴した。その後、乾杯ののち、祝会に入り、久々の再会で旧交を温め、思い出話に花を咲かせることになった。
翌日は送迎バスでの旭山動物園見学を行い、次の同期会での再会を誓い、解散した。