下記の要領にて酪進会(家畜管理学ゼミ・家畜行動学ゼミ同窓会)定例会と教育学習会を開催することになりました。関係者の方々のご参集をお願い申しあげます。
酪進会会長 中村 文信
記
1.開催日時:2012年2月18日(土)18:30~
2.開催場所:北海道料理 磯金
札幌市中央区南4条2丁目 南4西2ビル10F
3.教育研修会
1)最近の家畜管理学ゼミの動き 干場信司先生
2)最近の家畜行動学ゼミの動き 森田 茂先生
3)今年度の学生研究報告
(1) バイオガスの利用法に関するLCA
(2) 搾乳関連排水の実態と処理方法選択時のポイント
(3) 十勝地方鹿追町酪農の多面的評価
(4) 放し飼い牛舎における飼槽上残存飼料の形状変化に関する研究
恒例の卒業生追い出しコンパの時期が近づいてまいりましたが、本年度はソフトテニス部創立50周年という節目を迎えた一年でもありました。昭和35年の同好会発足以来半世紀が経過し、酪農学園大学で最も歴史の深い部活のひとつとして今日まで活動を続けることが出来ました。顧問の小山先生や既にご退官された初代顧問の湯浅先生、そして歴代の皆様のご尽力なくして今日のテニス部の歴史を語ることは出来ません。そこで今年の卒業生追い出しコンパとともに、これまでのテニス部の歴史を語らう場として50周年記念パーティの準備を進めております。
コートの手作りから始まった部の歴史は、この50年の間に紆余曲折しさまざまな出来事がありました。卒業後縁遠くなってしまった皆様にもこれを機に一同に再会し、更に世代を超えた交流が、今後の私達ソフトテニス部の財産になると思っております。
年度末も近くお忙しいことと存じますが、下記により二部構成で執り行いますので万障お繰り合わせの上、多くの方にご来場くださいますよう、心よりお待ち申し上げております。
記
○開催日:2012年2月18日(土)
○会 費:10,000円程度 *同伴者は5.000円程度(高校生以下無料)
一 部 ソフトテニス大会
○会 場:酪農学園大学第一体育館
○時 間:午後0:00~5:00
*試合に参加ご希望の方は、動きやすい服装で、ラケットとシューズをご持参下さい。
二 部 祝宴
○会 場:東京ドームホテル札幌 4Fホール
〒060-0042 札幌市中央区大通西8丁目 TEL:011-261-0111
○時 間:午後6:00~8:00
*メールの際は、①お名前、②ご住所、③輩期、④ご出欠、⑤参加人数、⑥近況やOB情報などをお知らせください。
(世話人) 部 長:橋爪 TEL:070-6603-6596
33期OB:谷津 e-mail : uluru_82@hotmail.com
36期OB:津田 e-mail : tsuda@sev.info
事務局連絡用アドレス rakunou50th@gmail.com
(この便りは本学国際交流課 高橋直樹課長とパラグアイ移住松村あきさんの交換メールから紹介しました。)
(1月14日付メール)
私は昨年7月中旬から8月の45日間、南米パラグアイにて短期ボランティア・職種は家畜飼育として赴任されました。赴任地は、南東部イタプア県マリア・アウシリアドーラ市です。オニョンディペパ農協とペルペトゥオソコロ農協の酪農家さんを巡回し、話を聞いてきました。パラグアイでも地域によって、幅があり手搾りの酪農家もあれば、パイプラインでの搾乳している方もいます。繁殖に関しても、人工授精も普及していますが、♂牛による繁殖も多いです。私が巡回させてもらった酪農家さんは小規模の方が多く、牛を数頭、豚、鶏も飼い、家庭菜園も作って、農家市を開催し、野菜・手作りチーズ、豚肉、卵の販売もしていました。新鮮なものばかりで、いつもたくさんの人が買いに来るそうです(私も購入して食べました、どれもおいしかったです)。
日本でも参考になるような、衛生的にし(牛舎も牛舎まわりも本当にきれい!)、管理の行き届いた酪農家さんもいました。小規模であっても、少しの改善で生産が伸びます。巡回して感じたことは、みな情報・アドバイスが欲しいと意欲的でした。お金をかけなくても、改善できる点はみられました。ペルペトゥオソコロ農協には農業技師もおり、オニョンディペパ農協も農業技師を入れるところでした。これらの農協はこれから伸びる地域であると感じました。
パラグアイの農協のすばらしいところは、教育委員会があるところです。前年度の利益の1割を教育委員会の予算とし、農家のために講習会をひらいたりします。
獣医師による人工授精の講習会をひらくことになり、私も時間をもらうことになっていました。定時授精するためのホルモン注射が出来ず、講習会の開催が延期になり、残念ながら私の任期の後になってしまいました。そこで、人工授精や管理について簡単な資料を作り置いてきました。
地球の裏側に、日本に近い国があると初めて知りました。南米には日本からの移住者がたくさんいます。パラグアイもそうです。移住地区が何箇所もあり、それらの農協の店舗は日本の食材が普通に並んでいます。パラグアイで醤油は数社で作られており、街角のスーパーに売られています。
パラグアイは昔から日本からの支援・援助がおこなわれており、日本に対し、日本人に対し、とても友好的です。
大学を卒業後、酪農実習、検定員、酪農ヘルパーをし、道東弟子屈町にて人工授精師として5年勤務しておりました。そしてボランティアに参加することが出来、南米の地を踏むことが出来ました。日本、パラグアイそれぞれの良さがあります。パラグアイの人たちのきらきらと生きている姿に感動しました。
そして、2011年12月、パラグアイに移住しました。これからまた違う形でパラグアイ・日本と関われるようと考えています。・・・人生おもしろいですね。
酪農学園関係者の活躍を応援しています。
写真説明
①放牧風景、牧区にカメルーン(サトウキビに似ている)を裁断し給与。
②放牧風景、ホルスタインとジャージーの交雑種が多く、斑紋がおもしろい。
③とうもろこしサイレージも作っています。
④ぴかぴかの搾乳室。すばらしい!
⑤豚も飼っています。
⑥鶏自由に飼っています。
1998年卒業、家畜飼料学ゼミ
卒論テーマ「アルファルファサイレージの発酵品質に及ぼす生物学的影響」 パラグアイ在住 松村 あき
来る2月22日、熊本で下記のとおりクラス会を開催することになりました。酪農学園入学以来50年を迎えます。私どもそれぞれ浮き沈みのなかで一生懸命頑張って、50年の節目に熊本で再会できることになり、何事にも替え難いことです。
突然、クラス会の連絡を受けられた方、都合で出席できない方、多くの学友が出席したい気持ちは一緒ですが、健康や所用でご参加できない方もおられます。
参加出来るもので、全学友を思い出しながら「楽しかった学生時代」の話に花を咲かせたいものです。
記
開催期日:平成24年2月22日(水)午後3時30分~
開催場所:熊本市神園1-10-41(天然温泉旅館 神園山荘)
TEL:096-380-2511
参加費:12000円(宿泊費含む) 6000円(当日のみ)
お問い合わせ:清村誠也 www.kksoukan.com
以上
皆様方におかれましては益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
下記により「家畜栄養学・飼料学研究室同窓会」「安宅先生定年退職記念会」を東京にて開催いたしますのでご案内申し上げます。ご多忙と存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいます様よろしくお願い申し上げます。
記
日時:2012年2月25日(土曜日)18:00~
場所:鞍手茶屋 霞が関店
東京都千代田区霞が関3丁目2-5
霞が関ビルディング1F 霞ダイニング
TEL 03-3581-7066
会費:6,000円
〈お問い合わせ先〉
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町582
酪農学園大学 家畜飼料研究室 上野光敏 八鍬洋二
TEL・FAX:011-388-4718
m-ueno@rakuno.ac.jp
★なお、準備の都合上1月20日までに出欠をお願い致します。
日頃、本会の活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申しあげます。
さて、この度下記の要領でアジア酪農交流会セミナーと懇親会を開催致します。今回はアジア酪農交流会に多大のご協力を頂いている安宅一夫先生と名久井忠先生の酪農大学定年退職に関連して開催いたします。当日は韓国・韓京大学校前総長の崔 一信氏(アジア酪農交流会顧問)、ロシア極東農業大学の学生5名が来訪しています。これらを合わせてのアジア酪農交流会セミナーと懇親会の開催となります。
なお、懇親会は安宅ゼミ(家畜飼料学)の卒業生との合同開催となります。多くの方々のご参加をお待ちしています。参加希望者は、準備の都合上必ず1月25日(水)までに申込下さい。 アジア酪農交流会 会長 野 英二
記
1.日時:2012年2月10日(金)15時30分~
2.場所:シェラトンホテル札幌(JR新札幌駅から徒歩3分)
〒004-0052札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25
TEL:011-895-8811(代表)
3.内容:・講演 15時30分~17時30分
發地喜久治氏(アジア酪農交流会事務局長)
「2011年中国内蒙古酪農視察報告」
崔 一信氏(アジア酪農交流会顧問、韓京大学校前総長)
「アジア酪農交流会の関わりと活動(仮題)」
西山泰正氏(道銀参与、元道農政部長)
「ロシア極東農業の現況と将来(仮題)」
・懇親会 18時~
4.参加費:6,000円(懇親会参加者)、講演のみの参加は無料
5.申し込み先:アジア酪農交流会事務局 hotchi@rakuno.ac.jp
次の参加申込書をEメールにてご送信下さい。
—————————(参加申込書)————————————-
お名前
所属部局
参加の区分 A)講演のみ出席 ( )
皆様方におかれましては益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
来春定年を迎えられる安宅教授、名久井教授 等の最終講義が、 2012年2月10日(金曜日)9:30~12:30、C1-201教室にて行われます。お二人のこれまでのご功労に敬意を表し感謝するとともに、今後のご健勝とご発展をお祈りする気持ちを込めまして、最終講義後に「安宅先生、名久井先生を囲む会」を執り行ないたく存じます。
つきましてはご多忙と存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいます様よろしくお願い申し上げます。
記
日時:2012年2月10日(金曜日)18:00~
場所:新札幌シェラトンホテル
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25
TEL 011-895-8844
会費:7,000円
宿泊:各自にて ※雪まつり期間中であるため混雑が予想されます。
〈お問い合わせ先〉
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町582
酪農学園大学 家畜飼料研究室 上野光敏 八鍬洋二
TEL・FAX:011-388-4718
m-ueno@rakuno.ac.jp
★なお、準備の都合上1月20日までに出欠をお願い致します。
同窓生の皆様にはすでにご承知のことと思いますが、「酪農学園だより」に酪農学園広報室の独自取材編集による本学園同窓生を対象とした「活躍する同窓生」が掲載されております。
このほどvol.1(2001.6.15)~vol.41(2012.1.1)までの累積版が学園HPに掲載されました。「活躍する同窓生」の内容ですので是非ご覧いただきたいと思います。今後も恒常的にご覧いただくよう同窓会連合会HPでも専用バナーも検討していきたいと思います。
右記のURLからご覧いただけます。 http://www.rakuno.ac.jp/c/grad/
緑風会(教員OB会)総会が、11日(水)18時より札幌中村屋旅館において開催された。
総会は今年で6回目、学園関係者23名を加え81名で行われた。玉利和弘会長のご挨拶のあと、干場敏博事務局長より2011年度の役員、事業報告、決算報告が行われ、承認された。2012年度の事業計画、収支予算についても了承された。今年の中央研修会は8月4日(土)、本総会は2013年1月9日(水)に実施される。
西田丈夫副会長より玉利和弘会長(月寒高校長)が文部科学大臣表彰を授与されたこと。緑風会兵庫県支部が発足したことが紹介された。兵庫県支部より河野雅晴校長にもご出席いただき、設置の経過説明等のご挨拶を頂戴した。
懇談会では麻田信二理事長より新年のご挨拶と学園を取り巻く状況をご紹介いただいた。野村武会長は同窓会連合会の概況や入試アドバイザーの選任状況等を報告した。谷山弘行学長より乾杯のご発声により祝会となった。祝会の中で、長谷川豊参与より「求職者支援職業訓練」の募集要項の説明や金田隆一教職センター長からご挨拶を頂戴した。同窓会連合会からもHPのPRや写真集を紹介させていただいた。
年明けの恒例行事として定着しつつある本総会。道内各地から先生方が出席し旧交を温める光景が和やかな宴席で見受けられました。
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり、平成23年度酪農学園「緑風会」総会・懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。
なお、出欠のご回答は、別紙により支部連絡員をとおして支部長が集約し、事務局へ報告願います。
記
1 開催日 平成24年 1月11日(水) 18:00~20:30
2 会 場 札幌中村屋旅館 中央区北3条西7丁目(北大植物園正門前)
3 会 費 5,000円
4 時 程
17:30~ 受 付
18:00~ 総 会 ・平成23年度役員承認
・平成23年度事業及び会計報告
・平成24年度事業計画案
・その他
18:30~ 懇談会 ・酪農学園の現況
・会員相互の情報交換
・その他
5 出席回答 別紙により12月21日(水)迄 支部長へお願いします。
6 問い合わせ・連絡先 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博
TEL 011-388-4842
FAX 011-388-4842
e-mail t-hoshi@rakuno.ac.jp