東北地区宮城県支部同窓会報告
16日(日)午後1時から仙台市東北大学百周年記念会館川内萩ホールで開催された「第9回酪農学園大学公開講座」に出席した。酪農学園大学公開講座は約50名の出席者で、テーマは「命をつなぐシンポジウム」。講師は沖縄美ら海水族館獣医師植田啓一氏(OB)並びに泉賢一農食環境学群准教授、岩野英知獣医学群准教授。3名両講師による講演のあと、熱心な質疑応答が行われた。
講座終了後、会場を仙台ガーデンパレスに移して、5時30分より酪農学園宮城県支部同窓会が行われた。出席者は35名で学園からは野村同窓会連合会会長。公開講座に出席した干場学長、EXC樋口次長、後藤課長。講師の植田獣医師、泉准教授、岩野准教授にも同席いただいた。
遠藤秀之同窓会宮城県支部長、後藤忠彦獣医学科宮城県支部長の歓迎のご挨拶後、野村武会長から同窓会連合会の現況を報告した。
来賓を代表して干場信司学長から学園の近況報告が行われた。その後上記講座の講師および学園関係者の紹介が行われた。続いて公開講座でお世話になった横山亮一宮城県畜産課長(獣医OB)からの乾杯のご発声で懇親会に入った。次に今回の公開講座で講演した上記の3名の講師に記念品が贈られた。
その後、出席者全員のテーブルスピーチが行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で楽しいひとときを過ごす事ができた。最後は集合写真のあと、酪農讃歌を合唱して、小室恒氏の万歳三唱で閉会とした。