機農高校農業科第17期生、農村経済科第5期生の同期会を、平成23年10月9日(水)から20日(木)の一泊二日で札幌市に於いて開催いたしました。
前回旭川地区の開催は入学から50年、3年後の本年は卒業から50年の節目を迎えての開催になりました。当日、遠くは、中国地区そして関東、東北、全道一円から43名の方々が集い、集合写真撮影後、歓談・懇親会に移り、最初に物故者に黙祷を捧げ、発起人代表新谷拓朗氏の挨拶があり、残念ながら恩師の出席は叶わなかったものの、卒業後夫々の半世紀に亘る多岐多彩な人生の歩みやら近況報告に花を咲かせました。 中締めは、次回(2年後)の開催地十勝地区を代表して鈴木洋一氏の万歳三唱で閉会。
後、二次会に移り、余興や「校歌」を合唱し一次、二次会通して全員参加の5時間に及び尽きぬ楽しい思い出のひと時を過ごし、更なる同期の「絆」を強固なものとし再会を誓い会いました。
末尾になりましたが、連合同窓会から過分なる助成金を頂き、厚く感謝とお礼を申し上げます。 (文責 和泉 建興)
はじめまして、(株)駒ケ岳ファーム大久保の代表取締役 大久保由紀子と申します。
私どもは、北海道 函館市で5代続いた農家です。函館は北海道の中でも温暖な気候なため、昔は主にお米の栽培をしていました。しかし減反が進み、畑作へと転換して行きました。その後、ジャガイモの栽培が中心だった経営でしたが、時代背景の変化と共に輪作体系も変化して行き、現在では年間20種類の野菜を栽培し出荷しております。
私自身、卒業後は一般企業に就職しておりましたが、一念発起し父と同じ農業の道に進むことを決意しました。
しかし、10数年仕事で培った経験と知識を無駄にはしたく無い思いと、どうせやるなら農業の可能性を模索してみたいという二つの思いを形にするベく、平成20年10月に会社を立ち上げ翌年から農産加工業を開始し、現在まで古今奮闘しております。
一人でも多くの方に、美味しい野菜や美味しい食事を食べてもらえる農業を目指し、まずは私を育ててくれた地元の方々へ、「心」と「体」がホっとするひと時を届けてゆきたいと考えております。
昨今の農業政策は「安全・安心」を提唱しています。そこでちょっとスーパー等の青果物コーナーを覗いてみると、生産者の顔写真を掲載し「安心・安全」を消費者の方々に訴えかけています。そこで青果物関係者にその取り組みを伺ってみると、消費者の関心は大変高く、売り上げが伸びてきているとの事。
このことは、これまで当たり前だった食に関する「安心・安全」が崩壊しつつある証。
商品に溢れ、選択の自由が消費者側に一任された現在、果たして安心・安全な食品が確実に食卓に届けられているのか?疑い出せば限の無いこと。
加工食品の多くは、原料をどこから調達し誰が加工しているのかまったく知らされることの無い現状。
「どうして野菜の生産者は顔が見えるのに、加工品製造者は顔がみえないの?」
どうして?? そんな商品があったら選択したいのに・・・ 私だったら
そんな思いを形にしようと考え出したのが加工品の原材料を自分で生産し自分で加工して販売することが究極の「安心・安全」では?
だけど美味しくなければダメ。
手軽に誰でも気軽に調理できないと面倒。
フードコンセプトは?
こんな要望を真摯に受け止め現実出来るのは生産者しかいない!(HPより転載)
開催日時 2011年12月17日(土)午後3時より
会 場 酪農学園東京オフィス
東京都千代田区有楽町2丁目10番1号
東京交通会館11階 ℡03-6259-9955
テ ー マ 「卸売市場と食料流通の新しい動向」
講 師 農業経済学科 杉村 泰彦 准教授
懇 親 会 終了後、懇親会を予定しております。
(会費2,000円です)
連 絡 先 酪農学園大学 入試部入試課 加藤 浩
011-388-4138
東京、神奈川、千葉、埼玉のOBの方にはご案内の往復
はがきをお送りしております。はがきが届かない方で出席を
希望される方はお手数ですがご連絡ください。
酪農学園大学公開講座が下記のとおり、東京で開催されます。今年度は1月にオープンした東京オフィスの開設記念(東京交通会館11階)として行われます。同窓生の皆様には平日の午後ですがお誘い合わせのうえ、ご参加いただければ幸いです。会場の都合上、先着150名としております。申込締切日は11月10日(木)。PDFファイルを参照のうえ、お早めにお申し込み願います。
記
日時:2011年12月1日(木)13:30~16:30
場所:東京交通会館12階会議室(JR有楽町駅前) 受講料無料
講師:石井智美教授(農食環境学群 食と健康学類 臨床栄養管理学研究室)
辨野義己特任教授 独立行政法人 理化学研究所 特別招聘研究員
主催/酪農学園大学 協賛/酪農学園ミルク産業活性化推進会議
晩秋の候 会員各位におかれましては益々ご健勝のことと拝察致します。
さて、5回目を迎える支部研修会ですが、今年度は釧路にて実施することとなりました。
今回は、食品流通に係わる講演と改革が進む酪農学園の状況についての研修を予定しています。この機会が、会員相互の親睦を通じて、教員としての資質向上を図り、さらに多くの卒業生を自信を持って大学への進学指導できる一助となれば幸いです。
二回目となる釧路会場での開催を成功させ、今後も、酪農学園と本会を発展させるため、支部長、各校連絡員は、多数の参加に向けて案内及び集約にご尽力願います。
なお、参加の集約は、各校連絡員が11月1日(火)までにメールにてお知らせ下さい。
1 日 時 平成23年11月19日(土)
13:30~16:30 支部研集会
17:00~19:00 懇談会
2 会 場 釧路市交流プラザ「さいわい」
フィッシャーマンズワーフ「MOO」二階「港の屋台」(懇談会)
3 参 加 者 ・緑風会会員、但し、十勝、釧根、オホーツク支部を主とする
(参加者目標30名以上)
・酪農学園関係者(学長、各学科長等依頼中及び入試事務局)
4 内 容 ①講演
仮題「流通業界の現状と将来像」(イトーヨーカ堂に依頼予定)
②酪農学園大学の近況と進学について
③懇談会
5 そ の 他 今回は経費節減を図るためホテル等の会場は使用せず、公設会場を利用する予定です。また、懇談会もホテル等での宴会形式はとりません。予めご理解下さい。
①懇親会費3,500円を申し受けます。
②運営、参加者とりまとめは、準備の都合上標茶高校(西田)が窓口となります。
11月19日(土)19時00分開演(開場30分前)、20日(日)14時00分開演。
ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、本学獣医学科1993年度卒のOBで,当時落後研究会に所属し、現在、落語家としてご活躍の林家卯三郎(小川祐之介氏)による第13回一人会が開催されます。後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。
初日の演台は「宿屋仇」他2席。2日目は「餅屋問答」他2席。異色OBの上方落語をご堪能下さい。詳細は下記をご覧下さい(クリックすると拡大します)。
いつもご支援、ご協力ありがとうございます。
この度、青森県支部では下記の日程で総会及び研修会を開催することとなりました。
つきましては、ご多忙中大変恐縮ではありますが、支部会員の皆様には、御誘い合わせのうえ、ご出席を賜りたいと存じますのでよろしくお願いいたします。また、酪農学園よりご来賓と講演講師の派遣をお願いしております。
記
日 時:平成23年11月19日(土)12:30~
場 所:三沢シティホテル1階「松喜」
(青森県三沢市中央町2丁目1-1 TEL:0176-52-5748)
内 容:平成23年度支部総会及び 研修会
1991年、安平町(当時は追分町)に入植し有機農業を開始。94年に美唄出身の恵子(妻)が加わり、その後家族はどんどん増え、現在は5人の子供達と共に農業を営む。
有機農業を始めたきっかけは、現在地17年、本州3年(有機認証暦7年)自分らしく、自由に自立した暮らしを実現する為。人と生き物と地球と共に生きていける永続可能な農業をベースにした暮らしを作る為。幸福に楽しく暮らす為。(HPより転載)
酪農学園大学第六期酪農学部同期会を、平成23年10月7日(金)から8日(土)の一泊二日で、初めて北海道の中心“へそ”にあたる富良野市で開催しました。
卒業から、42年目、前回同様に多くの同期生が集えるよう農経学科と夫婦での参加等、企画しました。
遠くは、大阪、青森など道外居住者と道内各地から16名の同期生と恩師の原田先生の総勢17名が集いましたが残念ながら農経の参加はありませんが、夫婦での出席は1組ありました。
原田学園長から大学の現状、とりわけ改革の芽が結実しつつあることや、基本理念である“3愛精神”の真髄等のお話がありました。
この後、各自の報告や情報交換、社会状況の話題等、年を忘れて喧々諤々と夜遅くまで続き、次回を平成25年札幌での開催と新幹事4名にて行う事を決定しました。
翌日8日は、秋晴れの中、富良野市内のチーズ工房やワイン工場の見学を行い、昼食後、2年後の再会を約束し別れを惜しみながら無事に終了しました。
末尾ですが、同窓会連合会、酪農学科同窓会より過分なる助成を頂き、秋めく富良野での思い出を綴れた事に厚く感謝と御礼を申し上げます。(文責:富田 啓衙)
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度安宅 一夫教授が明年3月で定年退職(勤続41年)されます。そこで退官祝賀会と5年毎の家畜栄養学・飼料学研究室同窓会を併せて開催することにしました。当日は楢崎先生も参加されます。ご多忙中とは存じますが、万障繰り合わせの上、多数参加くださいます様ご案内いたします。報告です、安宅教授を代表とするサイレージ調製法開発グループが第8回畜産技術協会賞に選定されました。なお、安宅教授の最終講義については翌年明けに予定しています。
記
日時: 2011年11月5日(土)18時~
場所: 新札幌シェラトンホテル
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25 TEL 011-895-8844
JR 新札幌駅・地下鉄 新札幌駅より徒歩5分
会費: 7,000円(飲み放題・写真代込み)
二次会も計画しています(会費別途)
宿泊: シェラトンホテルに直接お申し込み下さい。
その際に祝賀会・同窓会に出席する事を伝えて下さい。
尚、ご出席の方は準備の都合上、10月15日までに
はがき、電話、FAX、Eメールで連絡してください。
連絡先:〒069-8501 江別市文京台緑町582
酪農学園大学 家畜センター 上野光敏 宛
TEL・FAX 011-386-1564 携帯 090-2054-3462
Eメール m- ueno@rakuno.ac.jp