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2014の記事一覧

掲載日:2014.01.27

同窓会連合会近畿地区京都支部総会報告

同窓会連合会近畿地区京都支部総会報告

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 1月26日(日)11:30から28名の出席者により第2回近畿地区京都支部総会が聖護院御殿荘で開催された。本学からは福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、野村武会長、浦川が出席した。会場となった御殿荘は史跡旧仮皇居でもあり修学旅行等での宿泊利用が多い。

 総会に先立ち、11時から20分程度、近畿地区の役員会が開催され、奈良県支部長に梶山佳秀氏が承認され、3月30日(日)に大阪府支部、奈良県支部の設立総会が開催されることになった。

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 11時30分より獣医学科1997年卒 森一憲氏による「家畜保健衛生所の仕事」と題しての講演があった。氏は家畜保健衛生所の概要、家畜の飼養状況や牛、豚、ニワトリ、ミツバチ等の検査、牛の診療、畜産物生産にかかる技術指導状況について資料により分かり易く説明していただいた。

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 支部総会は永福裕一氏の司会で進行し、向井裕京都支部長から歓迎のご挨拶が行われ「会員が集まりやすいネクタイをしない同窓会開催をめざす」と述べた。

 来賓として挨拶した野村武同窓会連合会会長は同窓会連合会の現況を語り、学園を代表して福山常務理事は「酪農学園のめざす姿」の小冊子を説明し学園への協力を呼びかけた。来賓紹介ののち、京都支部の収支報告、その後に集合写真撮影が行われた。

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 総会終了後に懇親会が同会場で行われた。山本浩光近畿地区会長から近畿地区の動向についての挨拶、榮忍校長からは高校紹介のあと、讃美歌をご披露いただき、合わせて乾杯のご発声もいただき懇親会へ入った。

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 懇親会では、京都支部会員の自己紹介、近畿地区役員の自己紹介等が行われ、和やかな雰囲気の中で各自近況報告等を披露した。溝浩氏(OB・元本学教員)の閉会挨拶後に全員で酪農讃歌を合唱して閉会となった。

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 今回の総会において酪農学園小史「創立者黒澤酉蔵を今に読む」仙北富志和学園長著が紹介され、希望者にお送りすることになった。

酪農学園同窓会(2014.01.27)|
掲載日:2014.01.27

「牛島純一先生を偲ぶ会」(終了)

 前獣医生理学教授で、学長、学園長、常務理事、附属高校校長など学園の要職を歴任された牛島純一先生は2012年12月19日、89歳にて老衰のためご逝去されました。心より哀悼の意を表します。

 葬儀は近親者のみにて執り行われ、同窓生が先生に感謝の気持ちを述べ、お別れのご挨拶をする機会がございませんでした。この度、牛島純一先生とご縁のあった方々にお集り頂き、先生の思い出やエピソードを語り合いながら、故人が歩まれた足跡を振り返りたく、下記のとおり「偲ぶ会」を計画いたしました。ご多用中とは存じますが、ご来臨賜りますようお願い申し上げます。

 牛島先生が教鞭を執られた年月は非常に長く、教えを受けた卒業生の多さから、お一人お一人にご案内することは困難ですので、ご出席を希望される方は、下記事務局連絡先までお知らせ下さい。

日時: 2014年2月15日(土)18:00-20:00

会場: ホテル 札幌ガーデンパレス

〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西6丁目

TEL 011-261-5311

会費 :8,000円(当日会場にて申し受けます)

当日は平服でお気軽にご参加下さいますようお願いいたします。

※事務局連絡先

メール:kato@rakuno.ac.jp

電話:011-388-4734(酪農学園大学獣医生理学教授室)

090-2698-6597(加藤清雄携帯電話)

FAX:011-387-5890(獣医学群事務室)

郵送 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 獣医学群 加藤清雄

 なお、準備の都合がございますので、2014年2月10日までにご連絡を下さいますようお願いいたします。

獣医生理学ユニット 加藤清雄

酪農学園同窓会(2014.01.27)|
掲載日:2014.01.27

最終講義(上田純治先生、小阪進一先生)(第3報)(終了)

各位

 下記のとおり、酪農学科 上田純治先生、小阪進一先生の最終講義を予定しております。
 万障繰り合わせのうえご出席いただきますようお願い申し上げます。

日時:2月10日(月)午前10時から12時
場所:C1-101(旧C10番)教室
ご講演タイトル:
(1)上田純治先生
  「遺伝子マーカーと家畜育種」
(2)小阪進一先生
  「草地を構成する植物たち」

酪農学園同窓会(2014.01.27)|
掲載日:2014.01.20

市川治教授 最終講義(終了)

市川治教授 最終講義のご案内
 農業経済学科 教授 市川治先生(農業会計学)は、今年度末をもちましてご定年をむかえられ、ご退任されることになりました。
 つきましては、下記の通り、最終講義を開催いたします。 皆様方におかれましては、ご多用のところとは存じますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます。

日 時 2014年2月10日(月)  午後1~2時
会 場 C1-101(旧 C10番)教室
題 目 「農業経済学の今日的課題-TPPのもとでの日本農業の展開の課題-」

主催 農業経済学科 農業経済学科長 丸山 明
                            事務室担当 相原 晴伴

酪農学園同窓会(2014.01.20)|
掲載日:2014.01.20

北海道5区十勝支部総会報告

北海道5区十勝支部総会報告

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 1月18(土)11時より同窓会連合会北海道第5地区十勝支部第3回総会が帯広駅前の帯広東急インを会場に行われた。

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 出席者総数48名、本学からは、干場信司学長、榮 忍とわの森三愛高校長、同窓会から野村武同窓会会長、福山二仁常務理事、永田享後援会常務理事、浦川事務局長の6名にご出席いただいた。

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 沢本輝之支部長の開会のあいさつの後、野村 武同窓会会長からのご祝辞、榮忍高校学長には、讃美歌を披露していただき、今後の高校・大学と十勝支部同窓生との輪の重要性を誓った。

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 総会では、2年任期の役員改選に伴う次期役員が選出された。今回は干場信司学長に「酪農学園大学の現状とこれからの役割」と題し、卒業から数年経過した参加者に大学の現在の5学類構成、学長が理想とする黒澤酉蔵の精神を継ぐ、「実学教育」、現場から学んで現場に還すという輪に基づく循環農法について講和していただき、学生の時に持ち合わせていた気持ちを想い起こすことができた。

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 その後、昼食会の席では、福山二仁常務理事の挨拶、永田享後援会常務理事の乾杯のご発声により昼食会がはじまり、「酪農讃歌」のBGMが流れる中、昔を懐かしみ、和気藹々のうちに時は流れ、鈴木洋一副支部長のご挨拶にて閉会した。(文責 清水 泰久)

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酪農学園同窓会(2014.01.20)|
掲載日:2014.01.20

松中照夫教授最終講義報告

松中照夫教授最終講義報告

1月17日(金)午後1時から松中照夫教授(土壌作物栄養学研究室)の最終講義「土壌肥沃度論」(循環農学類農学コース3年)が大学C5-201番(旧南20)教室において開催され、学生、教職員約70名が出席した。くしくも1月17日は19年前の1995年阪神淡路大震災の日でもあり、兵庫出身の先生はこの年4月に本学に着任したとのことでした。

最初に先生から学生に対して授業「土壌肥沃度論」の第15回目を最終講義とすることが述べられた。また関係者に配付された最終講義‐授業「土壌肥沃度論」-の小冊子には教授の略歴、学位、受賞に加えて、教育活動として1995年度から本年まで指導された卒業論文・修士論文・博士論文の題目や海外からの留学生の受入報告。研究活動として学術雑誌論文、著書、各種研究会・学会の招待講演、海外出張一覧。社会活動として各種講習会・講師依頼、学会および社会活動が詳細に掲載されている。

最終講義は、「健土健民」と土壌肥沃度について述べた。科学(Science)として見た場合の「健土」とは何か。「土」「肥沃度」の定義も含めて丁寧に講義された。「健土」の条件として物理的性質の1)厚みと硬度 2)水分 科学的性質の3)pH 4)養分 の4つの条件について、作物栽培上、定量的に測定する必要があり本学附属農場の土壌の問題点を含めて講義した。

土壌の物理的性質を直すことを「木を植える人」を譬えて無私で種を植え続けることの重要性を説いた。「土」は基本的条件がわかっていれば、何世代か先の為にひたすら努力することにより改善されると述べた。また本学の教育研究活動も教員と職員がスクラムを組んで学生の為に実践しているとも語った。

講義終了後、小宮道士循環農学類長からの松中先生へのお礼の挨拶のあと、松中ゼミの学生や卒業生から花束の贈呈があり、松中教授から、出席者へ感謝の言葉が述べられ、最終講義を終了した。

酪農学園同窓会(2014.01.20)|
掲載日:2014.01.20

同窓会連合会近畿地区京都支部総会(終了)

京都支部会員各位

酪農学園同窓会連合会

京都支部長 向井 裕

近畿地区京都支部総会のご案内

拝 啓 京都では木々が鮮やかに色づき冬を前に賑わっております。

会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、今年も同窓会京都府支部総会および懇親会を下記のとおり開催する運びとなりました。

つきましては、ご多忙中はなはだ恐縮ではございますが、お送りしました返信用はがきによりご出席を是非賜わりたくお願い申し上げます。敬 具

1. 日 時: 2014年1月26日(日)

                     総 会: 午前 11:30 開始

                     懇親会: 午後 12:00

2. 会 場 : 聖護院 御殿莊

                    京都府京都市左京区聖護院中町15

                     TEL:075-771-4151

3.連絡先 : 610-1132京都府京都市西京区大原野灰方町387

                     TEL:075-331-0087(事務:佐藤豪三)

                     eメール:rakunou@shop-sato.jp   以上

酪農学園同窓会(2014.01.20)|
掲載日:2014.01.20

沖縄県支部 平成25年度 総会・同窓会(終了)

沖縄県支部 平成25年度 総会・同窓会のご案内

会員各位

沖縄県支部長 田中 巧一

(1980年度 獣医学科14期卒)

 師走の候、同窓生の皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 みなさまのおかげさまをもちまして、今年の3月に設立したばかりの沖縄県支部ですが、早くも第2回総会・同窓会のご案内をさせていただく時期になりました。

 年度がわり前の忙しい時期ではありますが、多くの同窓生がご参加くださいますようお願い申し上げます。

 なお、たまたまご旅行等で来沖されている同窓生の参加も大歓迎ですので、どうぞ遠慮なくご連絡いただきますようお願い申し上げます。

下記の日程で開催いたします。

日 時: 平成26年2月1日(土) 午後7時から(受付 午後6時から)

場 所: 沖縄船員会館 総 会 : 2階 会議室 (1時間程度)

同窓会 : 1階レストラン いかり屋

〒900-0016 那覇市前島3-25-50 (とまりん立体駐車場の西隣)

TEL098-868-2775         http://www.okisen.or.jp

会 費: 4000円 (総会会場使用料および同窓会懇親会費として)

連絡先: 田中 巧一 TEL 090-1519-6074

e-mail :v.clinic.tanaka@nifty.com

以上

酪農学園同窓会(2014.01.20)|
掲載日:2014.01.15

森川純教授最終講義報告

森川純教授最終講義報告

1月15日(水)森川純教授(地域国際関係論研究室)の最終講義(環境共生学類2年科目「国際関係論」)が10時40分からA3号館201番教室で開催され、約150名の学生、教職員が出席しました。

1997年12月本学の環境システム学部設置時から地域環境学科教授として赴任した森川先生は、最終講義では少年期から現在に至るまでの自己体験を踏まえて、学びにおける大切な要点等について述べました。また2014年は第一次世界大戦からちょうど100年を迎えた年でもあり、戦争体験等記憶の継承の大切さも語りました。

森川ゼミは国際感覚を養った卒業生を多数輩出しています。最終講義では、少年期に与えられた一冊の「世界地図帳」から学んだ知的好奇心の大切さや、感動が興味関心を増大させ、勉強から知を力にするための更なる学びを行った高校時代のこと。点から線、線から面、面を立体的に重ねた鳥瞰図的思考の重要性をいつものように穏やかな口調で講義しました。

大病での入院生活の末に遂げた自己変身(self reflection)とその後のデンマークやナイジェリアでの留学生活の中から、現実を見据えながらの理想に向かって試行錯誤することの大切さや同時代感覚・当事者感覚を持つことの大切さを話しました。

帰国後は「世界システム論」の分析枠組みを論稿し、大学院でアフリカと日本の関わりを学ぶ機会を得て、研究者としての歩みが開始しました。

アフリカ国際関係論の分野では人種差別政策や日本との関係究明作業を内外誌に論稿され、その後、勤務したオーストラリアのアデレード大学では日豪関係に関する研究にも従事しました。本学では日本外交と象牙問題とNGO等や野生生物保全問題にも取り組み、捕鯨問題にも論稿されました。

講義終了後、森川ゼミの学生代表花束の贈呈があり、最後に森川教授より、出席の方々へ感謝の言葉が述べられ、最終講義を終了しました。

酪農学園同窓会(2014.01.15)|
掲載日:2014.01.15

同窓会連合会長野県支部研修会報告

同窓会連合会長野県支部研修会報告

集合写真

 平成25年10月27日(日)、長野県支部で初めての研修会を開催しました。今回の研修は農業大賞を受賞された本学園卒業生である永井進さんが営農されている永井農場を是非見学しようと計画されて行ったものです。永井さんから農場の説明をしていただき、お米作りから循環型農業を始めた過程、今後の農業のあり方、ご自身が体験してきた内容をお聞きしました。その後、農場を見学させてもらいました。ライスセンターは非常に大きく多くのお米が置かれてあり、堆肥場、牛舎と見て回りながら、いろいろとお聞きすることができました。

  酪農学園の卒業生を含め、多くの若者が研修、就農するために研修に来ており、循環型農業というだけでなく、人として成長できる場として非常に魅力的な場所であると感じました。

 とくに、お客さんによろこばれることを第一に取り組んでおられ、また、生産者の顔が消費者に見える農業を行っており、消費者の反応がじかにわかるため、モチベーションアップにつながっているとのことでした。

 農場の道路わきには ポプラの木が植えてあり、北海道のポプラ並木を思い起こさせるような景観でした。 農場を見学した後は、近くにありますアトリエ・ド・フロマージュ(長野県東御市新張504-6)のチーズ工場を見学しました。ここでは、さまざまなチーズを製造しておられ他では購入することが難しいチーズもあり大変勉強になりました。同敷地内のレストランで食事をして解散となりました。天候にも恵まれ家族連れの参加もあり初めての研修会でしたが、充実した内容でした。16名の参加がありました。

 長野県は南北に長く、集まるのも大変ですが(今回も遠方の会員は2時間30分かけて参加しています)、今後も多くの会員の方が参加できる研修会を計画していきたいと考えています。

 今回は、時間がなくいくことが出来なかったのですが、永井農場では、軽井沢にジェラードショップを出店されているそうなので、是非訪れてみたいと思います。(文責 小平 満 )

酪農学園同窓会(2014.01.15)|

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