2月16日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。
とわの森三愛高校の西田校長をはじめ,岡田関東甲信越地区同窓会会長,須田元東京都支部長,廣間埼玉県支部長が来賓としてご出席下さいました。
総会後の講演会では,西田校長が「酪農学園改革・高大連携の推進」と題しまして,学校法人酪農学園の現況についてご講演いただきました。高大一貫教育を推進により酪農学園の建学の理念の継承者育成を目指していることや,高大連携寮の新設,多目的体育施設の建設計画,とわの森三愛高等学校で活躍する生徒さんの紹介等一同興味深く拝聴しました。また,先の台風による被害で通学路上の樹木がことごとく倒木している様子もお話ししていただき,一変した懐かしい風景に心痛の思いでした。
懇親会では,時代劇・水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」に合わせて全員で輪になって踊りました。また,自己紹介や情報交換も大いに盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。 (文責:宮本美佳)
2月28日(木)に、「同窓会入会式」がとわの森三愛高校礼拝堂で行われました。今年度は28期生251名が入会しました。式では浅野政輝会長から「機農、三愛女子から脈々と続くこの同窓会を、ぜひ、皆さんで活動を盛り上げていただきたい。」と挨拶がありました。また、西田丈夫校長先生からは「自らも酪農学園同窓生として、卒業生とともに喜びを分かち合いたい」と、お話がありました。
そして、とわの森三愛高等学校同窓会機農会代表の長井信之様からご祝辞を頂戴し、入会式のあとの幹事会では、とわの森三愛高等学校同窓会三愛会代表の山﨑惠子様からクラス幹事へ激励のメッセージがありました。
28期生代表・神野雅さんからは「三愛精神を深く心に留め、同窓生という自覚を持ち、母校のために大きく貢献していきたいと思っています。」と力強くご挨拶いただきました。
同窓会から記念品として、データとして礼拝堂外観の写真、黒澤酉蔵翁の三愛精神揮毫、1998年に制定された校歌が入った「オリジナルUSBメモリースティック」を28期生全員に贈りました。
【同窓会入会式の流れ】
1.開会の言葉
2.校歌斉唱
3.同窓会長挨拶
4.校長挨拶
5.祝辞
6.クラス幹事紹介
7.28期生代表挨拶
8.記念品贈呈
9.讃美歌 453番「きけや愛のことばを」
10.閉会の言葉
(とわの森三愛高等学校同窓会 事務局長 伊藤俊文)
第4回酪小獣全国会議が2019年2月27日(水)13:00より酪農学園東京オフィスで開催されました。出席者は、下記の通りです。
《 出席者 》
酪小獣東北 :後藤忠彦(会長)江田新寿(理事)
白樺会(東京) :佐藤至(副会長)高橋恒彦(事務局長)
地塩会(中部) :岩佐達男(会長)浅井良太(事務局長)
酪小獣大阪 :山崎良三(会長)
酪小獣中国 :大石太郎(事務局長)
酪小獣四国 :入江充洋(会長)
酪小獣兵庫 :戸田直樹(会長)
酪小獣麦の会 :南 繁(前会長)立花 徹(会長)松尾直樹(事務局長)
酪農学園大学 :廉澤 剛(動物医療センター長)
会議は、全国酪小獣世話人の南繁氏のあいさつで始まり、廉澤動物医療センター長から全国的な酪小獣設立の必要性について提言を頂きました。続いて、各酪小獣担当者からそれぞれの活動状況について説明を頂きました。 協議事項として、全国酪小獣の活動方針や事務局の設置、役員について意見交換が行われました。以下に決定事項を列挙します。
1. 酪小獣(全国)役員
会 長 : 南 繁
副会長 : 山崎良三 入江充洋
事務局 : 松尾直樹
2. 活動方針
各酪小獣の活動はこれまで通り継続してもらう。酪小獣(全国)は、各酪小獣への連絡や酪小獣ホームページの管理を行い、酪農学園大学獣医学科・学類卒業生が各地域の酪小獣に入会していただけるような環境作りを行う。各会員からの会費徴収は行わず、各酪小獣から運営費として当面年1万円を徴収する。酪小獣大阪と酪小獣兵庫は、合併して酪小獣関西として活動する。
会議は13:00に始まり途中の10分間の休憩をはさんで17:00まで熱心な意見交換が行われました。懇親会は、東京オフィスの入る交通会館最上階の展望レストランにて行なわれ、参加者のプライベート自己紹介であっという間に予定時間が経過してしまいました。 (文責 酪小獣事務局 松尾直樹)
2月23日(土)午後1時から深川市「アグリ工房まあぶ」を会場に平成31年度北空知支部総会が開催された。
例年にない程の降雪に見舞われた昨年とは違い、雪の少なさが会話にのぼる北空知支部12名の会員が出席。
来賓として、酪農学園大学 野英二副学長、酪農学園同窓会小山久一会長を迎えて、水口正之事務局長の司会、高谷富士雄支部長を議長に進められ、30年度事業報告並びに決算・監査報告に続き、31年度の事業計画・予算案が提案され拍手で承認された。
また役員改選においては、現役員の再任と監事に西村耕司氏が選出された。
引き続き、同会場で行われた懇親会では、来賓の野英二副学長、小山久一同窓会長より、学園の近況やホームカミングデーの紹介を交えた挨拶があり、北本清美顧問の乾杯の発声の後、和やかな親睦のひとときを過ごした。
5年ぶりの広島県支部総会と懇親会を開催いたしました。
季節柄、公私共にご多忙の中、同窓会小山会長と石島副学長には気象の悪い中をご出席賜りました。感謝です。また、同窓会支部会員皆様には、公私共にご多忙にも係わりませずのご出席には、担当の会長、事務局は頭の下がる思いで一杯です。ありがとう御座います。
さて、総会と懇親会ですが、会員23名とご来賓2名と計25名ではありましたが、まずまず盛り上がった会になったと自負しております。
総会は、事務局の力不足にて、ほとんど何も出来なかったことをお詫びして行事報告と新役員の選出致しました。新役員について、会長は1981年度酪農学科卒の瀧奥拓二郎君・事務局長に1982年酪農学科卒の大上浩也君、他役員に1967年度獣医学科卒の竹信幹徳君と2004年度農経卒の敷本正毅君を選出して、一世代若くなったと思っています。新役員をご支援くださいますようお願い申し上げます。
続いて、ご来賓のご挨拶として、お2人には、同窓会の近況と学園(特に大学)の近況についてのお話を頂きました。卒業以来、学園に足を踏み入れた事がない会員もおり、新鮮な内容のお話だったように思います。
懇親会は、若い会員もおり、老若入り混じり、時間がオーバーしてしまうのではないかとハラハラのひと時を過ごすことができました。(その光景は添付写真をご覧下さい)
愉快な時の過ぎるは、瞬く間です。新会長から早いうちに次回の支部総会・懇親会を計画することを誓い、元気で再会できるよう祈念し散会しました。(文責 前事務局 高蓋和朗)
日 時:3月24日(日)15:00~
会 場:アートスペース外輪船
(江別市2条1丁目 JR江別駅より徒歩5分)
料 金:前売り 大人2500円 学生1500円 小学生500円
当日 300円増し
お問合せ:アートスペース外輪船 TEL011-391-2170
ドラマシアターども TEL011-384-4011
出 演:林家卯三郎、笑福亭智丸、はやしや香穂(三味線)
2月15日(金)11時から千歳市内の「ベルクラシック・リアン平安閣」を会場に、第3回を数える支部総会が21名の出席者により開催された。
総会は中村由美子副会長の司会で進行し、藤本勤也支部長の歓迎の開会挨拶では支部概況が報告された。その後来賓紹介が行われ、代表しての祝辞では同窓会野村武顧問から同窓会の組織状況等の現況が述べられた。
議長選出では戸田秀美氏を選出し、議事が進行した。平成29・30年度の活動報告が大泉事務局長から、監査報告が黒澤敬三監事から報告され、拍手で承認された。また平成31・32年活動方針、予算案が事務局長から報告され同じく拍手で承認された。また意見として若手会員加入のため、Line 等のSNSの利用が出された。
役員改選では中村由美子副支部長を支部長に、登坂英樹氏が副支部長に選任された。また藤本勤也支部長は顧問に推薦され承認された。総会終了時に藤本支部長から退任のご挨拶と中村新支部長から就任のご挨拶がそれぞれ行われた。
続いて第二部として講演が行なわれた。講師はガイヤ動物病院長 南繁氏。テーマは「東南アジアの畜産事情について」。南先生はJICAでの派遣経験後、ベトナムやミャンマー等へ獣医師として派遣され、その後も現地でのボランティアとして大動物診療に携わり、今日も続けている。基礎的な獣医療の伝播と後進の育成に努めている経験から東南アジアの畜産事情について、食文化や宗教、国民性も紹介しながら洒脱で、聞き足りないくらい内容の濃いご講演でした。
記念撮影後に同会場において懇親会が開催された。明石匡史氏の司会で進行し、中村支部長のご挨拶で開会した。本部事務局から最近の同窓会近況をご報告させていただいたのちに、野英二副学長から学園の近況紹介や資料説明ののち、乾杯のご発声をいただき、和やかな懇談となった。
最後に下田尊久北海道第一地区会長から地区概況の報告と〆の乾杯が行われた。その後、恒例の「酪農讃歌」を全員で合唱して閉会した。
平成30年11月20日、東京都支部文化講座を開催しました。東京都支部顧問であります野田様(短期大学6期)が、第54回東京都展(平成30年11月18日~24日)に出展され、見事、参議院議長奨励賞を受賞されました。
野田様は、雪印乳業九州生産部長、いばらく乳業社長を歴任され、退職後、ご趣味でありました絵画を本格的にライフワークとされ、個展は勿論の事、各種展覧会積極的に出展されるなど、精力的に創作活動を継続されてきました。
東京都支部としては、毎年、野田様の都展出展に合わせ、支部活動の一環として絵画鑑賞と懇親会を開催してきました。
本年は13名の有志が集まり受賞の喜びを、ビール・ワインとイタリア料理を堪能しながら、分かち合いをさせて頂きました。(文責 東京都支部長 福山二仁)
2019年2月16日札幌市西11丁目「まんぷく屋」を貸し切り、2018年度酪進会卒業生(通算56期)の歓迎会(研究室卒業生は、自動的に酪進会に入会)を開催した。4年生が卒業し、酪進会会員となることを祝い、当日、43名の卒業生・教員・在学生が、全国から集った。
酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生組織へと発展し、さらに循環農学類の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、毎年の年賀状の会員への送付、毎年2月の卒業生歓迎会開催、4年に1度の総会開催を通じ、卒業生同士の交流や現場と大学をつなぐための活動を行なっている。2019年2月1日現在での会員数は800名を超え、一つの研究室の同窓会としては、他に例をみない規模である。
酪進会は、次期ゼミ長が決まっている3年生稲川ひなのさんから大学・研究室の近況説明で開始された。次に、4年生ひとりひとりが、90秒間で、自己紹介、研究室の思い出、卒論内容、卒業後の進路を説明した。学生たちは普段から、各自の発表を互いに評価しあうことで、プレゼンテーション能力を磨いている。今回の酪進会でも、4年生のスピーチを、卒業生全員が5段階で評価した。ただ聞くだけのあいさつよりも、4年生のことをよく理解していただけたと思う。それにしても、学内での卒論発表会でも感じたが、4年生の発表能力は、驚くほど高い。やはり、練習は決して裏切らない。よく学びましたね。
その後、出嶋副会長による新卒業生への祝辞と乾杯で懇親がスタートした。その後、3年生の小林君の司会進行で、卒業生ひとりひとりから、熱いアドバイスをいただいた。もうそのころには、会場は、まんぷく餃子とジンしゃぶの香りに包まれ、個人個人の交流は、2次会まで続くことになった。卒業生からのメッセージには、貿易交渉の結果と酪農未来、労働力や雇用、後継者の課題、新規就農に向けた営みなど、現在の酪農情勢に即した、情報があり、現役学生はとても興味を持って聞いていた。干場前学長が、中締めの乾杯を行った。そして、最後は、もちろん「肩を組んでの酪農讃歌の合唱」で終了した。 (文責 森田茂)