令和元年7月吉日
酪農学園 熊本県支部同窓生 各位
酪農学園同窓会
熊本県支部会長 藤崎英廣
平成30年度熊本県支部同窓会総会の開催について(ご案内)
拝啓
梅雨の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申しあげます。
本年は第125代明仁天皇が退位され5月1日に今上皇太子が皇位の継承を受けられ平成から令和へと改元され、またこの改元も202年ぶりでもあり新たな時代を迎える記念すべき年となりました。
このようななか、平成30年度活動状況の報告と会員相互の元気な姿と近況等を語りあう「酪農学園同窓会 熊本県支部同窓会」総会を開催いたします。
また、今年度は酪農学園からTPP条約に見識が高い「日向貴久」准教授を迎えTPPに係る米国の離脱に伴う影響など、今後の農業(特に畜産・酪農)経営について、特別講座を開講致しますことを申し添えます。
記
1.開催日時
令和元年9月7日(土) (受付開始時間 : 正午より)
特別講演 : 午後1時~2時
総 会 : 午後2時~4時
懇 親 会 : 午後4時~6時
2.開催場所
熊本和数寄 司館ホテル (住 所 : 熊本市中央区上通町7-35)
T E L : 096-352-5101
3.特別講演
演 題 仮 題 「TPPの展望と今後の農業経営について」
講 師 農業環境学群 環境農学類 日向貴久准教授
4.懇親会参加費 5,000円(懇親会費として)
(会費の納入につきましては,総会当日も受付致します。)
5.問い合せ先 事務局 竹本智公 (携帯電話: 090-8417-9565)
6.申込締切日 令和元年8月7日(火)までに投函をお願いします。
《追伸》
出欠の有無につきましては、同封の葉書裏面「同窓会 返信用・住所変更用」へ必要事項を記入のうえご投函下さい。本書は委任状にもなっています。
お手数ですが、欠席の際は通信欄に「欠席・委任」とご記入下さい。
尚、本封書は一旦、母校の「酪農学園同窓会」本部に送付され、出欠の有無を集計し総会参加者について、本支部へ報告されます。
第8回酪小獣麦の会総会が、令和元年7月28日(日)15:00より酪農学園大学動物医療センター2Fの大会議室で開催されました。北海道らしくない高温多湿の気候の中、夏休みの日曜日にもかかわらず28名の方に参加いただきました
研修会は立花会長の進行で行われ、昨年から本学に赴任されている酒井俊和先生(腫瘍科)による「RGUのあんな症例こんな症例」と題して肛門嚢腺癌、筋間脂肪腫、鼻腔腺癌の症例についての説明がありました。
続いて同じく昨年から赴任されている富田彬正先生(内科)による「赤い恋人が黄色くなる時」と題して臨床家が時々遭遇して治療に困ることが多い免疫介在性溶血性貧血(IMHA)について予後の予測、診断、治療について文献的考察を含めて説明していただきました。
続いて総会に移りました。
麦の会事務局長松尾の進行で、立花会長のあいさつに始まり、山下和人獣医学類長、南繁全国酪小獣会長にもごあいさつを頂きました。特に山下学類長からは、今後ヨーロッパ基準の獣医学教育認証を受ける上で、獣医学生の臨床実習を麦の会会員の動物病院に協力をお願いしたいとの要請がありました。総会議長は、札幌市開業の後藤正光先生が選出されました。
議事進行は、議長により円滑に進められ、平成30年度事業報告、決算報告、剰余金処分案、令和元年度事業計画、収支予算案、会費徴収方法について事務局より説明があり、議案はすべて承認されました。最後に近藤厚副会長から閉会の挨拶を頂きました。
懇親会は、毎年恒例のトンデンファームに移動して、いつものことながら賑やかな懇親会となりました。(文責 麦の会事務局 松尾直樹)
令和元年7月27日「新潟東映ホテル」での総会開催となり、伊吾田准教授、小山同窓会長、岡田関東甲信越地区会長、千葉県支部唐仁原さん、早田神奈川県副支部長お迎えして総勢19名での進行となりました。今年は役員の改選があり、現役員のほか新規役員1名を加え全12名が選出され、ほか全議案が承認され無事終了いたしました。
その後、伊吾田先生、小山同窓会長、岡田関東甲信越地区会長から学園および、同窓会の近況説明と祝辞をいただいた後、研修となりました。
伊吾田先生には今回2度目の講演を頂くこととなり、狩猟免許取得に絡めた害獣駆除、解体処理、ジビエ等ついて、新潟県の実情を参考に詳細なご説明をいただき、講演のあと会員の質問も活発に出され、非常に中身の濃い講演となり盛り上がりました。重ねて感謝申し上げます。
その後、集合記念撮影を実施、懇親会となりました。当支部顧問石月さんの乾杯に始まり、伊吾田先生の講演内容等絡め非常に和気藹々と懇談が進み、千葉県支部の唐仁原さん、神奈川県支部早田さんのスピーチもあり盛会のうちに2時間が過ぎ参加のみなさんは名残惜しみながら散会となり2次会へと繰り出しました。
今年の酪小獣東北の総会・研究会は去る7月7日(日)に松島のホテル大観荘にて開催されました。高台にある施設のため本来なら碧く輝く松島湾が一望できるのですが、当日は曇り、しかも札幌より寒い。残念・・・
総会は13時過ぎより後藤忠彦会長(9期)の挨拶で始まり、議長に土田雅久氏(9期)を選出して第1号議案~第6号議案まで滞りなく可決成立して終了。
(出席者の大半が先に説明を受けた役員だったため進行がスムーズでした)
14時からは研究会です。
講師は熊の白内障手術でその名も高き前原誠也准教授(32期)をお呼びして「緊急対応が必要な眼科疾患」と題して講演をお願い致しました。
眼科疾患は日常の診療でもよく診ていますが、特に今回は緊急性を要する症例について分かりやすく解説していただき、その対応についても具体的であったため皆食い入るように耳を傾け、あっと言う間に講演時間が過ぎてしまった感があります。
その後の質疑応答も活発で、眼科で難題を抱えている先生が多かったためか、熱気に包まれた研究会となりました。
そのため、次回も続けて眼科の講演をと言う要望が多く、前原先生にはご迷惑なことかも知れませんが、その場で来年の講師をお願いした次第です。(前原先生の話は分かりやすく、人を引き付ける魅力があるようです。)
懇親会は、会員の結婚などおめでたい話もあり、例年以上に美味しいお酒(宮城県、福島県、特に三重県の銘酒)も揃い、かつ先生の人柄もあって本当に楽しい懇親会となりました。散会は26時を過ぎていたような気がしますが覚えていません
酪小獣東北の集まりは、「酒を酌み交わしながら診療の疑問を解消しましょう」という会なので、特に卒後間もない若い先生には、その場にいるだけで意義があるかもしれません。東北六県の銘酒が皆さんの参加をお待ちしております。当然ノンアルコールも揃えています。
本年度の役員改正により新役員は下記の通りとなりました。
会長 後藤 忠彦 (仙台)
副会長 平 忠男 (岩手) 江田 新寿 (福島)
理事 澤谷 航一(青森) 佐々木一弥(岩手) 大江 通(宮城) 庄司 賢(仙台)小形はるみ(山形) 千葉 一洋(福島)
監事 佐々木 泉(仙台) 寺村 太一(山形)
最後に、来年の講師も前原誠也先生です。教え子の卒業生は勿論、未だ会員のいない秋田県の先生にも是非参加をお願い致します。
(文責 17期 江田新寿 入会連絡先E-mail : racutou@gmail.com)
6月22日12時に学園ホールの生協食堂に集合し、各自昼食を取りながら、お互いの近況を報告して、13時には黒澤記念講堂に移動した。参加者は54名でした。
髙橋優子先生の司式、佐藤理恵さん奏楽のもと、獣医学科12期生卒業40周年記念礼拝を執り行った。讃美歌斉唱、聖書朗読、祈祷、永眠者追悼、奨励、酪農讃歌斉唱して記念礼拝を守った。
この後学内の施設、動物医療センターを見学して札幌ガーデンパレスに各自移動した。
ガーデンパレスでは最初に記念撮影を行い、次いで酪農学園大学の近況について中出が報告した。歓談に入り、平井君から「京都醍醐寺五大力さん力餅奉納横綱」の報告を受けた。
その後出席者から1人ずつ近況報告を行った。また次回の同期会は佐々木君と押部君、須藤君などが幹事となり岩手県盛岡市で翌年もしくは再来年に開催する事が決定した。同ホテルで会場を移動して二次会を行った。(文責 中出哲也)
2019年6月27日
酪農学園「緑風会」役員・会員 各位
酪農学園「緑風会」会長
二 木 浩 志
(北海道帯広農業高等学校長)
2019年度酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会の開催について(案内)
初夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会の事業にご理解とご協力を賜り感謝申しあげます。
さて、標記の中央研修会並びに懇談会を次のとおり開催することになりました。時節柄ご多忙のことと思いますが、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
◎ 中央研修会
1 日 時 2019年8月3日(土) 13:00~17:00
2 会 場 酪農学園大学 C1講義棟 202教室
3 内 容
(1) 13:00~13:30 受 付(C1号棟 2階ロビー)
(2) 13:30~14:00 開 会式(C1-202教室)
(3) 14:00~14:40
講 演 検討中
講 師:酪農学園大学入試課
(4) 14:40~15:30
教育実践発表 学校農業クラブ全国大会における指導事例
発表者:北海道岩見沢農業高等学校 教諭 石田 康幸 様
(5) 15:40~17:00
○本学酪農生産ステーションにおける実践指導「削蹄」
酪農学園大学酪農生産ステーション 嘱託技師 鈴木 孝道
○農業科教育研究室における教材研究「本学の圃場における土壌物理性調査結果及び改善・保全、土壌凍結深の調査結果、ハウスの周年栽培の研究について」
酪農学園大学教職センター 准教授 飛谷 淳一
◎ 懇談会
1 日 時 8月3日(土)17:30~19:30
2 会 場 新札幌アークシティーホテル(JR新札幌駅改札前) ℡:011-890-2525
3 会 費 5,000円(研修会会場の受付にてお願いします。) ※移動は各自でお願いします。
○ 中央研修会並びに懇談会への参加申込方法
1 参加を希望する参与・役員は、事務局に7月31日(水)までに申し込んでください。
2 参加を希望する会員は、支部連絡員に7月26日(金)までに申し込んでください。
3 支部連絡員は、別紙送信票にて申込状況を7月29日(月)までに支部長に連絡し、支部長は、7月31日(水)までに事務局へご報告願います。参加者がいない場合も報告してください。
(会員 ⇒ 連絡員 ⇒ 支部長 ⇒ 事務局)
○ その他 不明の点は、事務局までお問い合わせください。
酪農学園「緑風会」事務局長 飛谷淳一(農業科教育研究室)
TEL: 011-388-4842 e-mail : j-tobitani@rakuno.ac.jp
(不在時は 011-388-4911 理科教育研究室玉利)
2019年7月16日
酪農学園同窓生 各位
とわの森三愛高等学校同窓会
会 長 浅 野 政 輝
全国大会出場のご案内(応援のご依頼)
拝啓 盛夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り心より感謝申し上げます。
さて、私どもの母校である、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の札幌支部予選大会および全道予選大会において、4つの体育系クラブがこの夏に行われる全国大会への出場権を獲得することができ、現在練習に励んでおります。
つきましては、開催(会場)県の同窓会の皆様にも、是非とも会場へ足をお運びいただき現役生徒の勇姿にご声援を賜ればと存じます。本同窓会からまとまった応援者を派遣できれば良いのですが、遠方につきなかなか叶わず、開催地区の同窓生の皆様へご依頼をさせていただいた次第です。地元の皆様の応援は、生徒たちの大きな力になると思います。お忙しいなか、急なご案内で恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
記
・バドミントン部 (7月31日~8月5日)
熊本県八代市 八代白百合学園高等学校 体育館
熊本県芦北町 芦北町民総合センター
・体 操 競 技 部 (7月30日~8月2日)
鹿児島県鹿児島市 鹿児島アリーナ
・男子ソフトテニス部(7月25日~7月28日)
宮崎県宮崎市 宮崎市生目の杜運動公園 テニスコート
・女子ソフトテニス部(7月29日~8月1日)
宮崎県宮崎市 宮崎市生目の杜運動公園 テニスコート
2019年7月6日(土)に農業経済学科(昭和59年度卒業)の第20期生『愉快な同期会』を、私たちの同窓生の中で最初に還暦(7月12日)を迎える我妻氏の御祝いも兼ねて、旭川市内の和食居酒屋において開催しました。
全員がテーブルを囲み、終始にぎやかな!笑いの絶えない!同期会となりました。卒業から35年が経過し、容姿はおじいちゃん?になっていましたが、学生時代の思い出や仕事の話など、話題が豊富で、2次会、3次会、・・・! 外が明るくなるほど、語り合っていた仲間も数名!3次会では♪酪農讃歌♪を熱唱するなど!“健土健民”酪農学園“愛”を一人一人が胸に秘め、それぞれの分野で活躍していることを再認識しました。
また、先輩の御祝いということで、後輩1名(写真撮影者)がゲスト参加し、お土産に当時の私たちの写真アルバムを持参してくれたり、校長先生(参加者)が「還暦新聞」「農業経済通信」を発行してくれたりし、私たちの思い出話に花を咲かせてくれました。心がほっこりする演出やプレゼントもあり、参加者一同!楽しくタイムスリップし、とても有意義な時間を過ごすことができました。(文責木澤 )
7月7日(日)七夕の日、白樺祭(大学祭)に併せて、大学内C5号館203番教室を会場に「地域環境学科同窓生の集い」を開催し、26名の同窓生にご参加いただきました。
また太田一男前学部長や村野紀雄先生、森川純先生、押谷一先生、講師の遠井朗子先生にもご出席いただきました。
卒業後久しぶりの顔を合わせる人も多く、親子連れでの参加者も沢山おりました。
当日は11時頃からスタートし、卒業生1人1人から自己紹介と現在の近況を話していただきました。また、先生方からも一言ずつご挨拶いただき、恩師と久しぶりに楽しく歓談することが出来ました。13時からは中央館に場所を移し、16時頃まで話は尽きず楽しい時間を過ごせました。卒業後は初めて白樺祭に来た方もいて、学生の頃を懐かしみながら思い出話に花を咲かせていました。
参加者の皆さんからのご要望もあり、来年以降も開催することになりました。 (文責 麻生雄司)
白樺祭(大学祭)との同時開催として2回目を迎えた本年度のホームカミングデーが6日(土)12時半から黒澤記念講堂を会場に開催され、70名の同窓生・学園関係者にご出席いただきました。あいにくメインゲストの上演時間と重なり学生の参加が少なかったようでした。
当日は、12時半から小山久一同窓会長の開会挨拶に続き、記念礼拝(物故者追悼を含む)が朴美愛学園宗教主事の司式で行われました。同窓生には懐かしい讃美歌312番を合唱のあとし、聖書の朗読後、昨年のホームカミングデー以後にご逝去された同窓生、旧職員一人一人のご芳名を司会の加藤清雄校友会事務局長が読み上げました。その後、朴美愛主教主事からご自身のことや同窓生の追悼の意味もこめて「帰郷」のテーマで説教奨励をいただきました。最後に酪農讃歌を全員で合唱して記念礼拝を終了しました。
続いて行われた記念講演に先立ち、酪農学園を代表して谷山弘行理事長からご挨拶があり学園状況や講師への謝意が述べられました。記念講演は、引き続き加藤校友会事務局長の司会で進行し、まず、同窓生代表からは草野竹史氏(大学経営環境学科1期生)を講師としてお迎えして、「若者による持続可能な地域づくりへの挑戦」と題してご講演いただきました。
草野さんからはスライドや配布資料により、自己紹介を交えてNPO法人ezorock代表として今日までの経過説明や若者を取り込んださまざまな取り組みを紹介していただきました。NPO法人設立のきっかけは「ライジングサン・ロックフェスティバル」のごみ拾いからだったことも紹介されました。札幌圏に集中している若者を道内各地に送り、地元と連携して地域課題に取り組み、災害が起きれば被災地支援に集中するという素晴らしい内容のご講演でした。
続いて本学環境共生学類教授で社会連携センター長の金子正美教授から「健土健民とSDGs(持続可能な開発目標)」と題してのご講演をいただきました。金子先生からはスライドによりSDGsについて分かりやすくご説明いただき、「パームやし」の栽培を例に私達の生活により途上国の森林破壊が進みオランウータンの生息地が奪われていることの関連性も紹介されました。後段では本学の建学の精神、特に循環農法図と持続可能社会の共通点についてご紹介いただきました。校歌とも言うべく「酪農讃歌」の歌詞が「SDGs」に当てはまることも解説され、本学の果たすべき役割や方向性に示唆を与えていただきました。
両者のご講演後、20分程度の対談が行われ、若者のボランティア活動における現場でおきる諸問題等での意見交換、質疑応答後、加藤校友会事務局長の閉会挨拶により記念講演を終了しました(講演内容の詳細は後日、同窓会HPで動画配信の予定です)。