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掲載日:2018.07.09

2018年度酪農学園同窓会愛知県支部&獣医愛知県支部同窓会開催報告

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 6月24日(日)午後1時30分から、名古屋駅前「ウインクあいち」にて23名の卒業生が参集し、学園から野 英二大学副学長(講師)、同窓会から小山久一会長のご出席を頂いて2018年度同窓会を開催しました。

 総会は山本秀樹事務局長の司会で進行し、加藤正木愛知県支部長、小嶋裕隆獣医同窓会愛知県支部長の挨拶で始まり、ご来賓のご挨拶の後、同窓会愛知県支部の議事は加藤支部長が議長となり事業報告・決算報告等を行い、承認されました。また、獣医同窓会愛知県支部は小嶋支部長から、同窓会愛知県支部の活動の現状等について説明されました。

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 その後、野 副学長により「酪農学園の教育と施設の現況」と題し、スライドを用いてお話し頂くと共に会員からの多くの質問に丁寧にお答えを頂きました。

 15時頃の小休憩後、公益社団法人日本獣医師会の北村直人顧問(獣医4期)から「大切なのは記録と検証」と題し、①チーム獣医療(獣医師等)の役割と社会的責務、②記録と検証・チーム獣医療のありかた、③指示書と耐性菌、④アニマルウェルフェアと動物倫理について、最新の情報を交えながら、分かりやすく解説いただきました。

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 講演後は懇親会場に移り、ご来賓の野 副学長、小山同窓会長、北村講師、村田耕一郎 同窓会中部地区長(三重県支部長)及び永井勝 富山県支部長からご挨拶を頂きましたが、特に小山同窓会会長からは全国どこかで毎月のように同窓会が開かれ、卒業生が学園のことを思ってくれている状況があり、同窓会活動の意義をご挨拶で熱く話されたのが印象的でありました。

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 懇親会は尾関信一副支部長の乾杯により開始され、ご来賓の先生方を囲み、各テーブルで笑顔と共に例年より話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました。

 終わりは三浦康郎(獣医13期)先生の朗々たる掛け声の下、酪農賛歌を全員で肩を組み合唱し、藤田実副支部長の閉会の挨拶で盛会の中終了しました。

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 会が終わっても話足らずの感が強く、山本秀樹事務局長の手配により野 副学長と北村講師を囲み2次会が行われ、遅くまで楽しい時間を過ごしました。

 同窓会の目的である「親睦」の輪を広げるためにも、来年度は、より多くの同窓生が参集していただけることを願っております。

(文責 愛知県支部事務局 小林哲夫)

酪農学園同窓会(2018.07.09)|
掲載日:2018.07.08

2018年度第27回酪農学園ホームカミングデー開催報告

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 今年度のホームカミングデーは、例年の9月開催から7月の白樺祭(大学祭)時に変更となり、恒例行事となっていたバーベキューランチも大学祭の模擬店を利用していただくことになりました。

 記念礼拝(物故者追悼)・記念講演は7日(土)12時30分から黒澤記念講堂で開催され、司式は小林昭博宗教主任によって行われました。讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼については司会者の加藤清雄校友会事務局長から同窓生、旧職員一人一人の故人名が紹介されました。奨励では、小林宗教主任が追悼の意味もこめて「メメント・モリ」とのテーマで説教をいただきました。礼拝の最後に全員での酪農讃歌を合唱し記念礼拝を終了しました。礼拝には同窓生・学園関係者約80名にご出席をいただきました。

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 記念講演に先立ち、酪農学園を代表して谷山弘行理事長から学園を取り巻く状況報告と講師への謝意が述べられました。記念講演は、引き続き加藤校友会事務局長の司会で進行し、まず、同窓生代表からは石田陽一氏(大学酪農学科44期生)を講師としてお迎えして、「都市近郊酪農の可能性を追求する-6次産業化の先へ-」をテーマにご講演いただきました。

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 石田さんは都市近郊酪農について、欠点を長所に発想の転換をはかり、近隣の若手農家との連携により副題である「6次産業化の先へ」いく酪農経営の可能性を追求していることをスライドにより報告し、時間が足りないくらいの講演内容でした。多くの方に聞いていただきたい内容でした。

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 続いて石田さんの恩師でもある安宅一夫氏(大学名誉教授・元学長)から「明治維新150年と酪農学園85年-地上の星とバイブルとまぼろしを受け継ぐ者―」と題してご講演をいただいた。安宅先生は明治維新の功労者が本学創立者黒澤酉蔵翁の思想に影響を与えたことやさまざまな人物と酪農学園の関わりについて沢山のスライドにより丁寧に説明していただきました。特に北海道の命名にかかる黒澤翁の見解やデンマーク酪農をめざした背景等もわかりやすくご紹介していただいた。

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 質疑応答後、加藤校友会事務局長の閉会挨拶により記念講演を終了しました(講演内容の詳細は後日、同窓会HPで動画配信の予定です)。

酪農学園同窓会(2018.07.08)|
掲載日:2018.07.03

九州地区酪農学園同窓会平成30年度総会(理事会)の終了報告

九州地区総会

 去る6月17日、長崎県諫早市、諫早観光ホテル「道具屋」において、平成30年度九州地区酪農学園同窓会の総会を開催しました。

  九州地区酪農学園同窓会は、全九州8県の県支部同窓会で構成しており、今回の総会には、来賓として竹花酪農学園大学学長、小山同窓会会長のご来駕を賜り、挨拶のなかで、学園の近況などをつぶさに報告をいただきました。

  総会には、樺木野昂会長(福岡県支部長、酪農‘69年卒)、小嶋聖副会長(宮崎県支部長、獣医’94年卒)、竹中勝男理事(鹿児島県支部長、短大‘60年卒)、北村裕和理事(大分県支部長、獣医’73年卒)、安井辰二氏(熊本県支部長代理、短大‘71年卒)、田中巧一理事(沖縄県支部長、獣医’80年卒)、松﨑秀保理事(長崎県支部長、獣医‘78年卒)、南川藤夫理事(佐賀県支部長、獣医’79年卒)、また、今年秋に開催が予定される「全体総会 in 長崎」の協議に関連し、長崎県支部より古賀友英顧問、久保達彦事務局長の出席を得ての開会となりました。

 開会に先立ち、小嶋副会長より定数の2/3以上の出席があり、本日の総会が成立したことを宣した後、樺木野会長より5月30日開催の本部同窓会理事・代議員会の報告と合わせ、開会の挨拶を行い、協議に入りました。

 会長より、協議事項1.「平成29年度事業報告・収支決算」並びに、協議事項2.「平成30年度事業計画・収支予算」の説明があり、「九州地区全体総会in長崎」を10月6日(土)、諫早市において、学園より谷山理事長・近常務、講師として西田とわの森三愛高校長を招請して開催することを正式に決定しました。

 今年度末で任期満了となる会長・副会長の選出については、次回に持ち越しとし、本部同窓会代議員(平成31~33年度)の選出については、副会長と南川佐賀県支部長を推挙することが決定しました。

 全体総会次回(平成32年度)開催県については、大分県、沖縄県を候補開催県とし決定し、10月に最終決定することになりました。

 以上、先送りになりました事項がありますものの、上程しました事項の協議・決定をすることが出来、会長より謝辞を述べ閉会となりました。

 会議後、出席者全員により懇親会が開催され、和気あいあいのなか、最長老の竹中鹿児島県支部長の発声により、万歳三唱を全員で唱和し全日程を終了しました。

酪農学園同窓会(2018.07.03)|
掲載日:2018.07.03

酪農学園近畿地区緑風会第5回総会・懇親会開催報告

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 7月1日(日)午前10時半から京都市内にある聖護院御殿荘を会場にして第5回を数える近畿地区緑風会の総会・懇親会が近畿地区教員16名と本学教員の椿下早絵准教授(講師)と山本浩光近畿地区会長が出席して開催された。

DSCN3305 講演「獣医保健看護学類における義足等のリハビリを含めた学習内容の紹介」

 講師 獣医保健看護学類准教授 椿下早絵

酪農学園大学ならではの実学中心の特色ある学習内容、学生の活動状況を写真や動画を効果的に活用したパワーポイントで分かり易く説明されました。

 総会

DSCN3307 総会では平成29年度事業・会計報告、監査報告および平成30・31年度事業計画が審議され原案が承認された。その他として入試状況報告と学生募集の依頼が行なわれた。また次年度の総会は6月30日(日))会場:聖護院 御殿荘(京都)で行なわれることになった。

 懇親会

 河野会長の開会の挨拶、山本近畿地区長の祝辞に次ぐ浦理事の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がった。全員がスピーチ!!出席者の大学時代の思い出話、大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。最後は酪農讃歌を熱唱、吉田監事の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)

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酪農学園同窓会(2018.07.03)|
掲載日:2018.06.29

2018年度第4回同窓会校友会プレゼンツ開催報告

今年で第4回目となる大学同窓会校友会による準会員(学生)応援企画メニューは、大学生協の協力により、6月5日(火)から4回にわたり、日替わり丼の形式で行われた。

すべて酪農牛乳付で200円の特別価格。

① 6/5(火) かき揚げ天丼 + 酪農牛乳

~「野菜のかき揚げ」を「甘辛のタレ」にくぐらせ、ご飯にのせました。

② 6/13(水) キーマカレーハンバーグ丼 + 酪農牛乳

~ご飯の上に「フライドポテト」と「ハンバーグ」をのせて「キーマカレー」をかけました。

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③ 6/21(木) 牛カルビ丼 + 酪農牛乳

~ご飯の上に牛肉焼肉(カルビ)をのせた焼肉丼です。

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④ 6/29(金) 塩だれチキン唐揚げ丼 + 酪農牛乳

~ご飯の上に「キャベツの千切り」と「チキン唐揚げ」をのせて「塩だれ」をかけました。

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午前10時~午後2時の間で、各日250食の計1,000食が用意されたが、各日ともにお昼近くで完売となりました。

好評につき次年度も多分企画すると思いますが皆様のご意見を校友会までお寄せいただければ幸いです。4日間の様子を写真でお送りします。

快く写真撮影に応じていただきお礼申しあげます。

酪農学園同窓会(2018.06.29)|
掲載日:2018.06.29

酪小獣麦の会会員と大学伴侶・看護教員との懇親会開催報告

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 平成30年6月26日(火)に札幌駅北口にあるカフェバーROGAにて、酪小獣麦の会会員と酪農学園大学動物医療センター伴侶および獣医保健看護教員との懇親会を開催しました。

 酪農学園大学から石島 力副学長、山下和人学類長、廉澤 剛動物医療センター長、中出哲也教授、

 佐野忠士准教授、前原誠也准教授に加え、この春から新任となった5名の若い教員を合わせて11名が参加しました。

 麦の会からは、南 繁会長、立花 徹副会長、玉井 聡副会長をはじめ17名が参加し、総勢28名の出席でした。20:00からの開始で皆仕事が終わってから駆け付けてくれました。

酪大生グラスラベル 冒頭、南会長のあいさつのあと、中出教授による乾杯の音頭で麦の会ビール”酪大生~麦からの贈り物~”で乾杯しました。

 わずか10分ほどの食事と歓談の後、まずは新任教員の伊丹貴晴(麻酔・集中治療科)華園 究(画像診断科)加藤礼子(眼科)酒井俊和(腫瘍科)大山紀彦(麻酔・集中治療科)(敬称略)の各先生からの自己紹介を頂きました。

 その後、石島副学長に挨拶を頂いたのち、廉澤センター長より動物医療センターの現状等、山下学類長から大学入試制度についてお話を頂き各出席者から自己紹介をお願いしました。

 この日の討論のテーマは、1.全国酪小獣の組織化について 2.麦の会ビール(酪大生らくだいなま)の活用、3. 麦の会役員改選と地区幹事の役割などについてにぎやかに話し合いました。

 最後は酪農賛歌を高らかに歌い閉会となりました。(文責 事務局 松尾直樹)

酪農学園同窓会(2018.06.29)|
掲載日:2018.06.22

京都府支部・滋賀県支部合同総会・近畿地区総会報告

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 去る6月17日(日)滋賀県近江八幡市にあるホテルニューオウミを会場に「京都府支部・滋賀県支部合同総会」、「近畿地区総会」を行いました。

 当日は京都・滋賀両支部会員および近畿地区役員、岡田関東甲信越地区岡田勉会長、本学から石島力副学長にご出席いただき、総勢21名での開催となりました。

 今年は、滋賀県特産の『鮒ずし』を鮒の養殖から一貫して行っている飯魚(いお)の代表大島さんより講演して頂きました。

 養殖池の土壌作りなどを行いプランクトンや餌のエビが育つ環境を作り琵琶湖の環境に近づけて、今は稀少となったニゴロブナの養殖に成功したお話などを頂きました。

 動物と魚の違いはあれど育成の基本は環境作りからと言う共通点を知り、大学で学んだことを思い起こしました。(文責 京都支部 佐藤豪三)

酪農学園同窓会(2018.06.22)|
掲載日:2018.06.18

昭和42年入学&昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科同窓会報告

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 平成30年5月30日に「昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科同窓会」を札幌市で開催しました。

 平成22年に卒業後初めての同窓会を開催以来5回目の開催となりました。

 今年は平成28年から3年続けての開催で参加人数への心配もありましたが遠路、大阪府、千葉県、秋田県からの参加もあり18人が集まりました。

 恩師では江別市から三島徳三先生にも参加をいただきました。

 開会に先立ち、恩師と同窓生の物故者に黙とうを捧げご冥福をお祈りしました。

 千葉県から参加の浅野敬司さんが開会の挨拶、士別市から参加の渡邊修さんが乾杯の音頭を取り同窓会が始まりました。

 懇親会では参加者全員が近況などを報告し合ったり大学時代の思い出話に花を咲かせたりと楽しいひと時を過ごしました。

 次回の開催を来年(2019年)5月22日(水)に開く事を決め、網走市から参加の川崎伸一さんの閉会挨拶で5回目の同窓会を終えました。(文責・加我雅美)

酪農学園同窓会(2018.06.18)|
掲載日:2018.06.18

酪農学園大学土壌植物栄養学研究室 同窓会&セミナー報告

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 「土壌植物栄養学研究室 同窓会&セミナー」(故原田勇先生ゼミ同窓会)が、6月2日(土)午後2時から新さっぽろ「アークシティホテル」にて開催いたしました。この同窓会&セミナーには、遠く熊本県からの参加をはじめ、総数28名の方々が集いました。学園・大学からも谷山弘行理事長、安宅一夫名誉教授が駆けつけて頂きました。

 細田治憲さんの「原田ゼミ 総会&セミナー」開催挨拶を皮切りに、3人の方からご講演を賜りました。

 学園理事長 谷山弘行先生からは「酪農学園の現状と未来」と題し、「酪農学園学」を礎に教育・研究・EX活動・運営組織の改革に全力で取り組んでおり、理念実現のために勇気と決意をもって遂行中であることを熱く語られました。

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 また、酪農学園大学名誉教授 安宅一夫先生は「原田勇先生と酪農学園の建学精神」と題し、「田中正造翁」や「宇都宮仙太郎翁」と「黒澤酉蔵翁」や「原田勇先生のこと」についてお話を頂きました。

 細田治憲さんは「私の牛飼い人生と岐路」と題して、「人生で大切なことは勝者となる事ではなく、与えられた人生でどれだけ努力したかである」「総ては健康が第一で、感謝している」「仲間同志の連繋と協調が大切で、自分も共に生きている」。DVD「細田牧場の歴史」の視聴もあり、細田さんの人生訓に深い感銘を覚えました。

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 事務局報告では、原田先生翻訳の700頁にも及ぶ「土壌の環境保全」が発行に漕ぎつけたこと、4年後の「同窓会&セミナー」開催を願うことなど話し合い、集合写真を撮りました。

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 懇親会では、道外から栃木県の齊藤達夫さん、宮城県の平岡良一さん、福島県の矢吹典子さん、滋賀県の橋本幸蔵さん、熊本県の村田作さん、千葉県の高橋秀行さん、道内からも上士幌町の玉池俊隆さん、遠別町の橋本浩一さん、函館市の中橋正行さん、など総勢27名がそれぞれの現況を報告しました。

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 数年ぶりに再会を果たし、故原田勇先生の指導のもとに学び合った「原田イズム」を語り合い、懐かしく楽しいひと時を過ごしました事を報告いたします。(記 干場敏博)

酪農学園同窓会(2018.06.18)|
掲載日:2018.06.14

同窓会newsletter「風声雪語」第53号を掲載しました。

同窓会newsletter「風声雪語」第53号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードして、閲覧することができます。

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