関東甲信越地区同窓会総会&神奈川県支部総会開催報告
快晴の6月8日(土)13時30分より平成25年度関東地区同窓会総会と神奈川県支部定期総会が有楽町東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスで合同開催された。総会出席者は27名。
本学からは麻田信二理事長、干場信司学長、榮忍校長、福山二仁常務理事。後援会から永田享常務理事、同窓会から野村武会長、浦川が出席した。
関東甲信越地区総会は城近事務局長の司会で進行し、岡田会長の挨拶のあと、別添総会資料により議事に入った。第1号議案:平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案:平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。第3号議案:役員改選が行われた、副会長に大津初司氏(群馬)、田中可子氏(東京)が新任。理事に加藤効示氏(栃木)、廣間善之氏(神奈川)が新任。理事・監事に平岡征雄氏(神奈川)、事務局長代行に小宮倶子氏(神奈川)が新任した。他の役員の方々については岡田会長以下、留任となった。
関東甲信越地区の総会終了後、来賓挨拶があり、麻田理事長、野村会長、福山常務、永田後援会よりそれぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶をいただいた。
引き続き行われた神奈川支部総会では、田中道明氏を議長に選出し、総会資料により議事を進行した。第1号議案:会則の変更が行われ、関東同窓会から関東甲信越地区への支部名称変更。会計年度を4月1日から3月31日へ変更することが承認された。第2号議案:役員改選が行われ、副支部長に作田昌彦氏(酪農)、理事・顧問に安達宗之介氏(酪農)が新任した。第3号議案:支部活動報告、第4号議案:平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第5号議案:平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。
第二部として11時50分より特別講演が行われた。
酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 保全生物学研究室 鈴木 透准教授よりテーマ「丹沢大山自然再生について」、約1時間の講演を聞くことが出来た。
先生は1997年より神奈川県での研究活動に取り組んでおり、主に丹沢大山自然再生、シカと森林の一体的管理、森林生態系の総合評価の3つの視点からパワーポイントを利用してご講演いただいた。丹沢での自然再生へ水源環境保全税の導入により、自然環境が少し回復してきているとの貴重な報告をいただき、大変興味深い有益な講演内容であった。
その後、記念撮影ののち懇親会が同会場で模様され、旧交を温める機会となった。
懇親会では、来賓として干場学長、榮忍校長のご挨拶のあと、前会長の南雲良三氏の乾杯により祝会を開始した。各県支部長の紹介やそれぞれの近況報告等をいただい、最後は神奈川支部理事顧問の平岡征雄氏の発声により会を閉じた。その後は2次会(サイゼリア)や3次会に流れた方もいらしたようです。
酪農学園関東同窓会甲信越地区同窓会交流会報告
平成24年度交流会が2月11日(日)、栃木県日光市 「鬼怒川温泉ホテル ニューおおるり」で開催された。出席者は17名。本学からは浦川が出席した。
交流会は城近泰事務局長の進行で行われた。開会挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成24年度における地区会長の交代や副会長の選任等関東地区の取り組みについて報告いただいた。
同窓会連合会本部からは学園の現況や同窓会の現況について紹介した。その後、事務局長より関東甲信越地区における平成24年度上期・下期の事業報告が資料に基づいて行われた。
近況報告では、自己紹介を兼ねて関東地区各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。茨城県、山梨県、新潟を除く各支部から出席しており、南雲良三前会長も出席していただき、大変有意義な会議であった。会議終了後は懇親会が行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で交流を深めた。
関東甲信越地区懇親会開催報告~酪農学園大学公開講座終了後~
11月17日(土)午後1時から世田谷区立日比谷図書文化館において、標記の公開講座が開催され、164名の東京都民、酪農学園関係者、同窓生にご出席いただいた。
旭山動物園園長 坂東元氏(獣医17期)、本学獣医学群遠藤大二教授、岩野英知准教授(獣医27期)、農食環境学群森田茂教授を講師にお招きして行われた。テーマは「命と絆のシンポジウム」。基調講演では「命を見つめる」と題して坂東園長が動物園の動物達の生死を見つめながら感じたさまざま出来事を紹介し、「命」について深い示唆を与えた。
本学の先生方は、3.11東日本大震災に端を発するさまざまな問題について、それぞれのご専門の立場からの活動実践等をご紹介いただいた。
講演会終了後に、関東甲信越地区同窓会主催による懇親会が、上記の講師や谷山弘行学長、野村武会長等の列席の下、公開講座と同会場のLibrary Shop において26名の出席者により開催された。
会は城近泰事務局長の司会により、岡田勉関東甲信越地区会長のご挨拶と乾杯で進行した。関東近隣の役員や講師同期生等のOBも出席いただき、講演会講師を囲んでの和やかな懇親会となった。
関東甲信越同窓会では、この程、南雲さん(前同窓会連合会副会長)のご苦労さんの集いを開催しましたので内容を簡単にご報告いたします。
7月14日酪農学園東京オフイスにて、南雲さんの長年に渡る同窓会活動やその発展のために多大なご努力をしていただいたのを感謝して、ある先輩からの提案があり、有志の方々による集いを開催致しました。
会には、野村 武同窓会連合会会長をはじめ、大阪府や宮城県など関東甲信越以外の道府県からの参加者も見られ、この点からも南雲さんの幅広い活躍が偲ばれます。
本集いは、料理が遅れるというハプニングもありましたが、出席者の一人一人が南雲さんとの関係を発表され、和気あいあいとした楽しい集いとなりました。(文責 渡会福次郎)
6月3日(日)10時より第17回となる埼玉県支部定期総会と平成24年度関東地区同窓会総会がさいたま市で開催された。総会出席者は39名。本学から野村武同窓会会長、福山二仁常務理事、黒畑勝男副校長、永田享後援会常務理事、浦川が出席。会場は中浦和駅から徒歩数分の別所沼会館。
埼玉県支部総会では、後藤久雄支部長は挨拶の中で謝辞と同窓会の現況を述べた。城近泰氏を議長に選出し、議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。
関東地区総会では、南雲良三会長が議長となり議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認されたが一部訂正があった。第三号議案として関東地区同窓会から関東甲信越地区への名称変更に伴う会則改訂が提案され、承認された。第四号議案役員改選が行われ、体調不良により南雲関東地区会長が辞任し、後任に岡田勉副会長が選任された。
岡田氏の会長就任に伴い、唐仁原景昭千葉県支部会長が副支部長に就任した。閉会ののち、来賓紹介および挨拶があり、野村会長、福山常務、黒畑校長、永田後援会よりそれぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶があった。
第二部として11時40分よりシンポジウムが行われた。
(独)理化学研究所イノベーション推進センター 辨野義己様より「健康のヒケツは“おなか”にあった-大切な腸内環境コントロール-
腸内細菌の権威、光岡知足先生門下で、「ウンチ博士」本学獣医学科6期生の辨野氏より、ウン蓄に富んだ腸内細菌の話とウンチによる健康チェックについて、約1時間の講演を聞くことが出来た。
プロバイオテックスの重要性からヨーグルト等の乳酸菌摂取による健康の維持管理方法について、大腸ガン予防等の観点からもその重要性を説く、大変示唆に富んだ有益な講演であった。その後、中庭で記念撮影が行われた。
休憩をはさみ、午後より懇親会が同会場で模様され、旧交を温める機会となった。
懇親会の中で、来賓・各県支部長の紹介や埼玉県支部の役員を紹介し、それぞれに近況報告等を行った。最後に本総会をもって顧問に就任する南雲関東同窓会会長より退任のご挨拶をいただき、閉会となった。(写真はクリックすると拡大します)
5月12日(土)15時30分から、関東近畿地区群馬県支部総会が前橋市江木町の群馬県農業教育研修所(JA群馬研修センター)において、24名の出席者により開催された。 本学から谷山弘行学長、野村武会長、榮忍高校長、永田享後援会常務、浦川の5名が出席した。関東地区から岡田勉・後藤久雄両副会長、高澤靖東京オフィス所長が出席した。
昨年度は東日本大震災のため総会を中止したとのことでした。今年度の総会では、三田支部長を議長に、小林副会長より2011年度事業報告並びに収支決算、2012年度事業計画並びに収支予算が提案され、承認された。
総会後に来賓紹介があり、野村同窓会連合会会長、谷山大学学長、榮高校が代表して挨拶した。その後、講演会が行われた。講師は本学循環農学類学類長 森田茂教授(群馬出身)。「乳牛への配慮と飼養管理の洗練化」と題しての講演。牛の社会性ということを動物行動学の観点から約1時間弱、わかりやすく講演していただいた。また、福島原発事故で放置された乳牛についても報告があった。
記念写真のあと、懇親会が同研修所内で行われ、出席者一人一人の近況報告が行われ、和気藹々での懇談の場を持つことができた。
恒例行事でもある関東同窓会主催による平成23年度交流会が2月12日(日)、栃木県日光市 鬼怒川ロイヤルホテルを会場に開催された。出席者は東京、神奈川、千葉、埼玉、長野、群馬、栃木支部の役員等19名。本学からは福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、浦川の3名が出席した。
まず、南雲良三関東同窓会会長は開会挨拶の中で、原発事故後の放射能の問題、東京オフィスの設置、同窓生入試アドバイザー選定の件、長野県支部の設立、関東地区名称の変更等について紹介した。
来賓挨拶では野村会長より資料に基づき同窓会連合会の現況報告が行われた。次年度より校友会の一元化に向けての取組や地区支部活動への通信費等の助成検討、卒業生への酪農讃歌CDプレゼント等最近の同窓会連合会の取組についての紹介を行った。
福山常務から学園の現況報告として、寄附行為の変更、学園の中期計画、施設老朽化に伴う施設計画、学園80周年に向けての取組、短大の閉校、次年度の入試状況について資料をもとに説明いただいた。その後、渡会事務局長より関東地区における平成23年度の事業報告を配布資料に基づき行なわれた。
支部近況報告として、栃木県支部は7月に総会を予定。埼玉県支部は6月に関東地区総会を兼ねての総会を予定。神奈川県支部総会は10月。長野県支部はこの3月17日に支部総会を開催予定との報告があった。
その後、各自自己紹介を行い、意見交換ののち、交流会を終了した。 懇親会は、会場を変えて18:10より行われ、久しぶりの再開の方もおり、和やかな雰囲気の中で行われた。
関東同窓会の皆様へ
関東同窓会南雲良三会長年頭のご挨拶を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
去る7月23日13時より有楽町の酪農学園東京オフィスにおいて、2011年度の同窓会連合会関東地区・東京支部総会が開催された。総会出席者は37名、本学から麻田理事長、谷山学長、黒畑副校長、後援会永田常務、須田常務、同窓会連合会野村会長、事務局、記念講演講師として農食環境学群循環農学類 安宅一夫教授が出席した。
まず、東京支部総会が行われた。議事は第1号議案として平成22年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成23年度事業計画並びに収支予算。追加議題として、役員改選について審議され、原案どおり承認された。なお、今回の役員改選において中島剛支部長が退任し、五十嵐建夫氏が就任した。
次に来費の麻田理事長、野村同窓会連合会会長、谷山学長よりそれぞれご挨拶を頂戴した。理事長は、100周年に向けての財務計画、ビジョンの策定を行うとの方向性が提示され、同窓会連合会への学園に対しての協力要請が行われた。
引き続き、関東地区同窓会の総会が行われた。議事は第1号議案として平成22年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成23年度事業計画並びに収支予算、第3号議案として役員改選について審議され、原案どおり承認された。なお、事業報告の追加として同窓生入試アドバイザーについて報告された。
総会終了後、第8回畜産技術協会賞を受賞記念講演として、安宅一夫教授より「新規乳酸菌とセルラーゼの利用によるサイレージ調整法の開発と普及」と題して基調講演が行われた。安宅一夫、楢崎昇、菊地政則、野英二、上野光敏、アニアルアイサン、庄 益芬 のオール酪農学園大学メンバーで受賞したとのことで、良質なサイレージ調整法の開発に約30数年の年月をかけて努力して来た過程を丁寧にご説明いただいた。最後に「良牛は良草より、良草は健土より、健土は家畜より、健民は健土より、健土は愛土より、「循環進展無窮也」黒澤酉蔵の言葉を紹介してたゆまぬ努力の結晶により今回の受賞につながったとして安宅教授よりお礼が述べられた。
次に栃木県酪農家小堀哲雄様より「東日本大震災による栃木県畜産への影響」として、今回の震災が及ぼした影響について報告があった。その中で小堀氏は酪農学園へのお願いとして、放射能汚染により想定される様々な問題(土壌、動植物への影響)について研究対象として取り上げていただき、実証研究の素材として農地等を提供するので活用していただきたいとのことでした。谷山学長から本学には放射線の専門家もいるので持ち帰り検討してみたいとの返答があった。
その後、酪農学園後援会永田常務、とわの森三愛高校黒畑副校長、同窓会事務局より挨拶ののち、同会場において懇親会が行われ、旧交を温めることが出来た。
7月24日(土)、旧新橋停車場(Beer Dining Lion 汐留)において、平成22年度の東京都支部及び関東同窓会の総会が26名の出席者により行われた。本学からは谷山弘行学長、野村武同窓会連合会会長、永田享後援会常務理事、黒畑勝男副校長が来賓として出席した。
第1部として、東京都支部総会が開催された。福山支部長の挨拶で開会し、第1号議案:平成21年度事業報告・会計報告・監査報告、第2号議案:平成22年度事業計画・予算(案)、第3号議案:役員改選が審議され、原案どおり承認された。
第2部として、関東同窓会総会が開催された。南雲会長の挨拶で開会し、第1号議案:平成21年度事業報告・会計報告・監査報告、第2号議案:平成22年度事業計画・予算(案)が審議され、承認された。
次に来賓紹介と挨拶があり、上記の来賓の方々よりご挨拶を頂戴した。特に学園改革について谷山学長より詳細な報告が行われた。その後、懇親会が和やかな雰囲気の中で行われた。