「京都府支部・滋賀県支部合同総会」を6月11日(日)に行いました。
石島副学長より大学の近況をお話頂きました。気軽に見に行くことが出来ない私たちは、毎年変化する母校の様子に聞き入りました。
懇親会では理事会で話された内容への議論などを通して、近畿地区と母校や同窓会との関わりについて意見の交流がありました。
また、今話題の加計学園の獣医学科新設は近隣の出来事でもあり興味のある話となりました。突然できる大規模獣医学科にそれぞれの意見はありましたが、近畿地区では特に影響があるだろうと感じました。
近畿地区は、今後も同窓生の結束だけでなく、新たな後輩の輩出に団結して尽力していかなければならないと心を新たにしました。(京都支部 事務局長 佐藤豪三)
埼玉県支部では、6月11日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第22回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。
総会では、佐々木副支部長が総合司会を担当し、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成28年度事業報告、決算報告・監査報告)、第2号議案として計画案(平成29年度事業計画案、予算案)、第3号議案は役員一部改正の件、の3議案の審議をしました。役員人事では、新たに2名『内田英治氏(酪農S57年卒)、槙野秀美氏(農経S46年卒)』が理事に新任されました。その他全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第22回目の総会は無事終了いたしました。
続いて来賓挨拶に移り、最初に小山久一会長からは、「同窓会だより」の発行を費用の関係上縮小して、代わりにホームページを充実していくこと、ホームカミングデーにぜひ出席をして頂きたいこと、信頼される同窓会にしていきたい等の話があり、竹花学長からは、一卒業生としてみて先生はどうあるべきか、北海道における学園の立ち位置から見た学園経営の重要性等から学長としての大学経営の決意を語られました。最後に榮校長から、今年の入学者数は246名と減少したこと、その中で通信制課程は漸増傾向にあり、さらに充実していくこと、子供の減少に対しての改革改善に努めていること等の挨拶がありました。
講演会では、講師に現東京医療学院大学学部長の加藤昌克(酪農S45年卒)先生がテーマ「私が神経細胞から学んだことー1966年酪農学園大学から2017年まで」でお話をして頂きました。先生は、酪農学科を卒業後数年して宇都宮大学で家畜心電図の研究を行い、研究者人生を歩むことを決意し、そこで医学博士を取得し、その後神経細胞の研究、成長ホルモン分泌調節の研究を経て、GnRHニューロンの細胞生理学の研究を行っているとのことです。神経細胞について新たな知識を得ることができました。
その後懇親会に移り、金子理事の司会で、後藤顧問の歓迎の挨拶に続いて関東甲信越地区大津副会長(会長代理)の挨拶があり、吉田理事の乾杯音頭にて和やかな懇親に入りました。懇親中に関東各支部長(代理を含む)のご挨拶や各地区から参加された同窓生の挨拶、出席者全員からの現況報告があり、最後に酪農讃歌を榮校長の指揮で声高らかに合唱し、新任の内田理事の中締めにて散会しました。(文責 事務局長 渡会福次郎)
2016年6月4日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第16回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員14名、関東地区6名、学園役員2名、講師の高橋直樹氏の23名。学園からは加藤清雄酪農学園同窓会副会長、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。
総会は岩寺伸節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成28年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成29年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に石田陽一氏が新任された。
総会閉会後、加藤清雄酪農学園同窓会副会長からご挨拶を頂いた。
講演では一般財団法人石炭エネルギーセンター高橋直樹氏(元酪農学園国際交流課長)がテーマ「私の酪農学園 ビフォー・アフター」と題して約45分講演した。
東アフリカでの国際協力活動の経験から、アフリカの現実と国際協力活動の内容についてクイズ形式で楽しく、分かりやすく紹介していただきました。また、酪農学園大学の学生が国際協力活動に多く参加しているという事実もお話いただきました。
そして、最後には専門であります、地球温暖化と世界エネルギーの現在と未来について講演をしていただきました。
公演後の懇談会は監事の早田俊輔氏の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中、千葉県支部長の唐仁原景昭氏、東京都支部長の須田利明氏、埼玉県支部長の廣間善之氏にご挨拶を頂いた。関東甲信越同窓会副会長の後藤久雄から中締めが行われ、監事の早田俊輔氏の閉会挨拶でお開きとなった。
去る平成29年5月19日(金)午後7時30分より標茶町内の憩の家かや沼において、標茶支部の第2回通常総会が開催された。出席者は13名。菊地誠道支部長のご挨拶のあと、島壮太氏を議長にお願いして議事を進行した。
議案第1号は平成28年度事業報告及び収支決算報告。事業報告として同窓会名簿の整理と役員会開催が報告された。議案第2号は監査報告。議案第3号は平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)について審議され、それぞれ承認された。
事業計画では親睦会を9月中旬、忘年会を12月中旬に開催することになった。松下哲也氏から閉会のことばを頂いた後、懇親会に入り、和やかな雰囲気で懇談を深めた。(文責 事務局 村上 史隆)
2017年5月14日(日)午後2時から箱根の強羅静雲荘を会場に平成29年度酪農学園同窓会関東甲信越地区総会および交流会が開催された。総会には関東甲信越地区の支部長や事務局等の役員26名と本学から谷山弘行理事長、近雅宣常務、講師の吉田磨准教授、同窓会から加藤清雄副会長、浦川が出席し、総勢31名となった。
総会は小宮俱子事務局長の進行で行なわれ、最初に岡田勉会長のご挨拶が行われた。来賓紹介のあと議長選出が行われ岡田会長を議長に選出した。総会議事では第1号議案として①平成28年度の上期下期の事業報告が小宮事務局長から報告された。②平成28年度決算報告は作田昌彦会計、監査報告は平岡征雄監事からそれぞれ報告され、支部からの年会費収納で多少の差額が生じたことが述べられ、拍手で承認された。
第2号議案として①平成29年度事業計画案が同じく事務局から報告され、原案に7月15日に千葉県支部総会が追加された。②平成29年度予算案が会計から報告され、それぞれ拍手で承認された。 その他では4月21日(金)に開催された酪農学園同窓会理事会の概要報告が岡田議長から行なわれた。小宮事務局長の閉会の挨拶で総会を無事終了した。
引き続き来賓挨拶が行われ、加藤清雄副会長、浦川、高澤靖東京オフィス所長がそれぞれ組織の現況を紹介した。休憩を挟んで3時から講演が同会場で行なわれた。
講演テーマは「地域産業と自然環境の共生」、講師は本学農食環境学群環境共生学類 吉田磨准教授。
先生はスライドを用いて、洞爺湖、浜頓別、宮島沼等の研究フィールドでの取組を環境と産業との共生を中心に紹介しながら、気候変動問題や海洋地球研究船「みらい」での調査内容等をわかりやすく説明していただいた。また学生と一緒に栽培したお米や花畑牧場の生キャラメルの差し入れ等もいただき、大変有意義な講演であっという間に持ち時間が超過した感がありました。講演会終了後には、記念撮影が行われ散会となった。
交流会は6時から別会場で開催され、後藤久雄副会長の挨拶で開会し、谷山理事長や近常務から学園の現況等のご挨拶を頂戴し、理事長の乾杯により懇親会が開催された。最後は田中道明氏の3本締めで閉会となりました。交流会では舞踊もご披露いただき、大変和やかな会となりました。終了後も監事部屋で懇談が続いていました。
ゴールデンウイーク最終日の5月7日(日)午後1時30分から、名古屋駅前「ウインクあいち」にて13名の卒業生が参集し、学園から野 英二大学副学長(講師)、榮 忍高校長、同窓会から小山久一会長のご出席を頂いて2017年度同窓会を開催しました。
総会は小嶋裕隆事務局長の司会で進行し、ご来賓の紹介と加藤支部長の挨拶で始まり、議事は加藤支部長が議長となり小嶋裕隆事務局長から事業報告・会計決算等行うと共に、役員人事変更を行い小嶋裕隆(獣医14期)支部事務局長が獣医学科同窓会愛知県支部長に、支部事務局長に山本秀樹(酪農11期)事務局、支部事務局に春日井昭豊(獣医33期)獣医学科同窓会会計が兼任、支部二人目の監事に小嶋裕隆氏を選出しました。
その後、野 副学長により新大学入試に関しスライドを用い変更点を詳細にお話し頂くと共に会員からの多くの質問に丁寧にお答えを頂きました。
15時頃の小休憩後、野講師により「実践主義に基づいた酪農学園付属農場と農場実習の変遷」と題し新旧多数のスライドと共に、学園の創成基本となった黒澤酉蔵先生の主義理念を、また設立から現在に至る学園の歩みをキャンパスの俯瞰写真を用い変遷を詳しくお話し頂きました。中でも新旧の校舎等を見て、参集した同窓生は自分が過ごした学園を思い出し心が熱くなる講演となりました。
講演後は懇親会場に移り、ご来賓の野 副学長、榮高校長、小山同窓会長及び永井 勝中部地区長(富山県支部長)からご挨拶を頂きましたが、特に小山同窓会会長からは同窓会活動の意義をご挨拶で熱く話されたのが印象的でありました。
懇親会は尾関信一副支部長の乾杯により開始されました。乾杯にあたり、酪小獣麦の会が母校応援活動の一環として企画販売されている「酪大生」が今年は無いのかと言う発言が有り、母校愛を感じたところです。
懇親会はご来賓の3先生を囲み、各テーブルで笑顔と共に例年より話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました、終わりは榮先生の朗々たる歌声の下酪農賛歌を全員で肩を組み合唱し、藤田実副支部長の閉会の挨拶で盛会の中終了しました。会が終わっても話足らずの感が強く山本秀樹新事務局長の手配により野 副学長と榮先生を囲み2次会が行われ遅くまで楽しい時間を過ごしました、野先生!榮先生!お疲れさまでした。
なお今回の愛知県支部同窓会は会場の空き状況からゴールデンウイーク最終日開催となり、多くの方々が仕事と家庭サービスそして同窓会との狭間で厳しい選択を迫られたことと思い、開催日設定に関し事務局として深くお詫び申し上げます。次年度の開催日設定には十分今回の経験を生かしてまいりますので来年度総会には多くの同窓生の参集を願っております。 (文責 愛知県支部長加藤正木)
平成29年2月24日から3日間標記大会(石川)が開催され、全国から2千人を超える獣医師及び関係者が金沢に参集し、それに併せて、2月24日に獣医学科同窓会を開催いたしました。
事前に、準備委員会として打合せを3回ほど行い、同窓会の実施内容、役割分担、人員配置などを決定し、それぞれが準備して参りましたが、当日も含めて、なかなかそのとおり行かないのが年次大会のようです。
懇親会も、当初予定していた会場では入りきれないとのことで、急遽2Fから4Fの一回り大きい会場へと変更させていただくことになりました(それでもすし詰め状態でしたが・・・・)。
私は総合司会を任されておりましたが、年次大会8会場の一つで3日間を通して進行を任されており、当日も午後6時半までの予定を超えることとなった時点で、同窓会代表幹事である13期村上俊明先生の電話指示の下、座長と時計係に後をお願いして任務放棄、開宴の午後6時半から少々遅れて同窓会場にダッシュで向かったところすでに集合写真撮影の最中、これが1発目のトラブルでした。
終了を待つ間、進行の段取りを頭の中で再確認していたところ、来賓としてお迎えし挨拶をいただくことになっていた日本獣医師会顧問の4期北村直人先生が、急遽別席参加のため出席できないことが伝えられ、えーっ、そうなの?が2発目のスケジュール変更トラブル、まあこういうことはままある。
撮影終了後会場整理にホテル側が慌ただしく動いている中、カメラ係が飛んできて写っていないとのこと、えーっ、絶句!いきなり3発のトラブル発生です。ホテル側に再度の設営をお願いし、「申し訳ございません、只今の撮影は写っておりませんでした。リハーサルだったと思っていただき、ご参集の皆様、もう一度ご登壇下さい。」が総合司会の第一声となりました。
さて、いよいよ開宴です。同窓会石川県支部長である8期藤井謙芳による歓迎挨拶に引き続き、竹花一成学長による挨拶及び学園の近況報告をいただきました。学長は11期で、一桁期が知的で紳士的だった中で、私の記憶ではその年代は猛者や侍が多く、学長も当時は数多くの逸話を耳にした中の一人です。その先輩もいまや頭も変わり果て、体も細くなり、どこか悪くされているのかと心配になりましたが、一旦喋り出すやいなや、こんなに語りが流暢だったかな?あれやこれや当時を思い起こしながら、妙な感慨に耽っておりましたので、何を語られたのか全く覚えておりません、次の機会にはしっかり聞かせていただきます。
菊池直哉先生の乾杯の発声を待ちかねていたように、一気にボルテージが上がり、同志達は旧交を温めるのに夢中で、ほとんど収拾がつかなくなりました。そんな中で、1期大川三樹彦先生が参加されており、創生期の状況やご苦労を伺う機会を得ました。そのほか、ご参加の先生方やご参集の皆様全員にご登壇いただき、北は北海道から南は鹿児島まで各県の近況報告をいただこうと目論んでおりましたが、話を聞いている方がほぼいない状態となってしまい、すぐ止めにして、また、県内の地酒を10本ほど並べておりましたので、きき酒会が勃発しており、私もその騒ぎの中に入ることにしました。
途中、料理が完食されるやら、赤字覚悟で追加注文の支部長英断を下すやら、スタートでつまずいたことからホテル側に後に何も予定がないことを確認した上で時間延長をお願いするやら、他大学からの乱入も受けながら、最後は、小岩政照先生の音頭で、大輪を作り、肩を組み合い「酪農讃歌」締めとなり、大合唱、大盛況の内に終了することができました。
次年度は大分県で年次大会が開催されることになります。大分県支部の皆様、段取りはあってないが如くで、アドリブ一発です。くれぐれも声のデカい方が司会進行されることを、切に願っております。
最後になりましたが、おかげさまで90名を超す全国の同窓生、学長はじめ大学の先生方の参加をいただき大盛況のうちに終えることができましたこと、改めましてご参集の皆様に感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 (文責 石川県支部 吉田裕行(13期) )
平成29年3月12日に三重県津市で第2回酪農学園同窓会三重県支部総会が開催されました。初めに村田耕一郎支部長の挨拶があり、その中で、三重県には約190名の卒業生がいるのですが、今回の参加者は13名なので、今後の課題として総会の開催時期の検討が必要であると感じたとのお話がありました。次に本部から来ていただいた小山久一同窓会会長の挨拶があり、「参加者が多い少ないは気にせずに、同窓会の案内をもらうことで、在学当時を思い出したり、懐かしんでもらうことが大事なんです。」というありがたいお言葉を頂戴しました。また、ぜひホームカミングデーの時に大学に来てほしいとお話しされていました。
総会終了後、小山同窓会長より「酪農学園の創立者 黒澤酉蔵の生い立ち -北海道へ-母(イノ)の願い、黒澤家の再興」というタイトルで、黒澤先生が現在の茨城県常陸太田市で生まれてから北海道で酪農を始めて成功するまでの半生を講演していただきました。自分の生まれ育った故郷の小学校にプールを寄贈したり、「酉和館」という地域交流施設を建設したりと社会貢献されていたことに驚きました。
その後懇親会となり、参加者の近況などを報告しました。その中で、昭和40年に卒業された方が三重県内の高校の先生となり、その教え子の方が同窓生として名前を連ねていたということが印象的でした。最後は恒例の「酪農賛歌」を斉唱してお開きとなりました。あっという間の3時間でした。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
去る2月18日(土)午前11時から、中標津市内「トーヨーグランドホテル」を会場に平成28年度酪農学園根室支部同窓会総会が64名の出席者で開催されました。本学からは小山久一同窓会会長、永田享後援会常務理事、小岩政照教授(講師)が出席しました。
第Ⅰ部の総会では前水沼猛氏への黙祷で開始し、乾雅晴会長が歓迎の挨拶を述べた。その後、本学からの来賓者が紹介され、それぞれの立場から謝意の挨拶を述べた。
総会では報告事項として①新役員体制について ②事務局等の委嘱について報告され承認された。協議事項では①会計状況(監査報告含む)について ②今後の同窓会の運営について ③その他では「1年後幹事会、2年後総会」開催 について協議され、事務局原案が承認された。
第Ⅱ部の記念講演は別会場で「仔牛の管理について」と題して本学獣医学群獣医学類の小岩教授がスライドを用いて講演した。仔牛が価格高騰の状況にある中で、仔牛の健康管理特に疾病予防や乾乳期の重要性、仔牛の免疫力等についてわかりやすく述べた。会場では90名近い酪農関係者が講師の講演を熱心に聴講した。
第Ⅲ部の昼食会は森田正治会長代行の挨拶で開会し、小岩教授の牛乳での乾杯の音頭で昼食となった。和やかな雰囲気の中、大田誠副会長の挨拶で終了した。
なお、総会終了後、夕刻には小岩講師を囲んでの懇親会も開催された。
来賓あいさつは、加藤清雄副会長と岡田勉関東甲信越会長よりありました。
総会では平成28年度活動報告、収支決算報告が承認され、平成29年度の活動計画、収支予算案も承認されております。
平成29年度計画として、軽井沢ハム工場見学を9月の土曜日又は日曜日に開催することに。また、来年度の総会を1月27日「えんぱーく」で実施する予定になりました。
役員選任は、現役員は引き続き2年間を行っていただくことに。また、新たに2名の役員に追加されました。なお、役員の中から副支部長を2名追加され、4名の副会長となりました。
講演会の概要
講師の渡邉助教より「信州産鹿肉の熟成について」話があり、シカ肉は5日程熟成することで、旨味アミノ酸が増加すること。また、シカ肉はイミダペプチドと言う、疲れを取る遊離アミノ酸が高いとの話があった。
次に講師の加藤名誉教授より「反芻動物の生理学的特性」について話しがありVFA(単鎖脂肪酸)における、膵液の分泌機序について学ことができた。
今回の講演会も会員にとって有意義な講演であり、次回も継続して実施されるよう望まれた。
懇親会
大学の様子や、各同窓会員の話で盛り上がり、次回の再会を祈念して終了となった。(文責 北條博夫)