同窓会連合会茨城県支部再設立総会開催報告
去る2月15日(土)午後2時からつくば市のホテルグランド東雲を会場に茨城県支部の再設立総会が38名の出席者により開催されました。本学から福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長が出席しました。
当日の関東地方は深夜から降り始めた雪の影響により鉄道や航空機などの交通機関が乱れ、事務局には急遽総会欠席などの連絡が相次ぎましたが、会員の再設立にかける熱意により盛大に開催することができました。
茨城県支部同窓会は、平成7年に設立されましたが、4年後の平成11年9月30日に、東海村のJCO臨界事故が発生し、この影響等から活動休止状態になり現在に至っておりました。このため、総会では、役員に同窓会活動に困難が生じた際は、役員以外の者でも有志が事務局となって同窓会を継続して開催することができるような提案がありました。また、総会の開催時期や茨城県で活躍している約400名弱の卒業生の会員の定義などの意見が交わされ議事を終了しました。
記念写真を撮影後、午後3時から隣の会場へ移動して懇親会が開催されました。7カ所設けられた円卓をそれぞれの出席者が行き交い宴もたけなわとなったところで、一同で円陣を組み酪農賛歌で締めくくるとともに来年の再会を約束し閉会となりました。
(文責 前田 亨)
獣医学科千葉県支部同窓会実施報告
平成26年2月21日、午後6時30分~午後9時30分から東京ベイ幕張ホール(千葉県千葉市ひび野2-3)を会場に参加者数38名で標記の同窓会が開催された。
教育講演:獣医学科2期 唐仁原 景昭氏 「東京都を中心とした南関東地域の狂犬病流行史」
2013年度日本獣医師会獣医学術大会年次大会が千葉県で開催されるにあたり、2014年2月21日(金)に獣医学科千葉県支部同窓会が開催された。地元千葉県をはじめ、県外の年次大会出席者10名、大学教員4名、計38名が出席した。
会のはじめに地元千葉県の2期生唐仁原景昭氏から「東京都を中心とした南関東地域の狂犬病流行史」の講演が行われ、みな熱心に聞き入っていた。内容は我が国の狂犬病発生の歴史やその対応、伝播の状況などについての内容であり、特に発生時における初期対応の重要性を強調されていた。
その後、午後7時30分から9時30分まで懇親会が開催された。最初に、酪農学園大学同窓会千葉県支部長唐仁原氏の歓迎挨拶にはじまり、獣医学科同窓会副会長小岩先生、獣医師会顧問北村様からご挨拶を賜り、1期生大川三樹彦氏(北海道)の乾杯により開始となった。しばらくの間、歓談と情報交換や旧交を温め9時から11期の濱岡隆文氏(生物科学安全研究所)、15期の椎名紀夫氏(千葉・開業)から近況報告を頂き、また内田英二先生から獣医保健看護学類の説明と近況報告を頂きました。
最後の締めは、全員で酪農讃歌を合唱し再会を祈念した。(文責 菊池 直哉)
北海道第二地区北空知支部総会報告
2月22日(土)17時30分から同窓会連合会北空知支部総会が深川市「アグリ工房まあぶ」を会場に行われた。出席者総数15名。本学から干場信司学長、榮忍校長、同窓会野村武会長、永田享後援会常務理事、中出哲也教授、浦川の6名が出席した。
尾崎義憲副会長の司会で進行し、高谷北空知支部会長のご挨拶ののち講演会が行われた。
講師は干場信司学長が「最近の酪農学園情勢」について約20分程度の講演を行った。内容は大学再編に伴う学群学類の説明、配付資料による「健土健民」「循環農法図」の説明、フィールド教育研究センター等最近の学園動向を包括的に述べた。その後、来賓者の紹介ののち、榮高校長の来賓挨拶が行われた。
6時10分から総会に入り高谷富士雄支部長が議長となり進められた。
1)議案 第一号 平成25年度 活動報告・収支決算について:原案どおり承認された。2)議案 第二号 平成24年度会員加入・脱退の承認について:今期会費納入を以って本支部会員とし、28名が会員名簿に登録することが提案された。3)議案 第三号 平成25年度活動方針・予算案について:原案どおり承認された。事業計画として白樺祭、HCDの母校訪問の報告があった。4)その他 総会日程の固定化:毎年2月第4土曜日(明年は2月21日)とすることが承認された。
総会終了後に記念撮影が行われた。その後、高谷会長の挨拶後、北本清美北空知支部顧問の乾杯発声後、懇親会となった。
懇談の中で、野村会長より仙北学園長の著書の紹介、高谷富士雄支部長を道央地区会長への推薦があり、出席者の方々にご賛同いただいた。また後援会永田常務から後援会事業に対しての謝意が述べられた。和気藹藹の懇親会も、8時30分 北準一顧問の発声により懇親会を終了した。
酪農学園同窓会連合会(足寄支部)『総会及び新年会』開催報告
2014年 2月21日(金)午後6時30分~午後10時30分 足寄郡足寄町南2条2丁目の「まるさん食堂」において酪農学園同窓会連合会(足寄支部)の年一度の『総会及び新年会』の交流会を常連の会場で開催された。
ハガキの回答は15名の参加予定であったが、仕事の都合がつき当日参加でき、また仕事で遅れる者はあったが、当日は16名の参加となった。20年ぶりの珍しく久しぶりの参加者もあり、楽しく交流することができました。また、今年は数少ない女性会員3名の参加もあり大変盛り上がりました。
総会では、一昨年結成された「十勝支部の経過報告」等も報告された。また新年会終了後の二次会への参加者も10名程おりました。
写真 (参加者全員で、ハイポーズ・ウイスキィ!!) (文責 事務局 鈴木利邦)
同窓会釧路第二(標茶)支部設立総会報告
2月15日(土)午後7時30分から同窓会連合会標茶支部(釧路第二支部)設立総会がコッタロ原野「憩いの家 かや沼」を会場に行われた。出席者総数35名。本学からは永田享後援会常務理事、同窓会小山久一副会長、浦川の3名が出席した。
設立総会は、下村善計氏の進行で行われ、最初に発起人代表の菊地誠道氏より設立に係る経過等を含めてご挨拶いただいた。
来賓挨拶では池田裕二標茶町長はご挨拶の中で「標茶町における酪農学園OBの多さ、大学との連携協定に基づく協力依頼」を述べた。続いて小山久一同窓会副会長は単位同窓会や地区支部同窓会の動向、学園の現況について詳しく報告した。永田享後援会会長は日頃の後援会への謝意を述べて挨拶とした。また千葉健元標茶町長から設立総会のご祝辞をいただいた。
総会は高松俊男氏を議長に選出して進められた。議案第1号:同窓会設立の趣旨について、第2号:会則(案)について、第3号:役員の選任について、第4号:平成25年度および平成26年度事業計画(案)について事務局から説明があり一括で審議され、了承された。
役員は顧問に千葉健氏、会長に菊池誠道氏、副会長に松下哲也氏、大山裕氏、理事に宮澤満し、下村善計氏、幹事に高松俊男氏、秋山直久氏、事務局長に村上史隆氏が就任した。
事業計画として10月頃にこの会場「憩いの家かや沼」の野外で親睦会を開催したいとのことでした。
総会終了後、記念写真撮影が行われ、その後、標茶町農業協同組合高取剛組合長の乾杯のご発声により懇親会が開催された。
懇親会の中では出席者一人一人自己紹介を兼ねて近況報告を行った。和気藹藹の中での2時間があった言う間に経過し、最後は松下哲也標茶町議会議員の閉会のご挨拶でお開きとなった。久しぶりに再会する方もあり、夜遅くまで二次会も開催された。エゾシカに出迎えられての設立総会でしたが、帰りは吹雪となりました。
鹿児島県支部総会並びに研修会報告
2月8日(土),東京が45年ぶりの大雪となり,野村同窓会連合会長など来賓の皆さんが東京で足止めとなるハプニングが起こるなか,在校生保護者やOB・OG23名が出席し,鹿児島県支部総会並びに研修会を開催しました。
このため,研修会講師として御出席いただいた獣医学群獣医細菌学ユニットの菊池直哉教授(前日,鹿児島入り)に,急遽,大学の近況報告から研修までお願いしました。
菊池教授の「動物のレプトスピラ症について」と題した研修会では,全国の抗体調査成績,その予防と対策など貴重な講演があり,久しぶりの講義に全員聞き入りました。
懇親会では芋焼酎を飲みながら,長年屋久島の畜産発展に尽力され昨年3月に亡くなられた高橋英世先輩の思い出を語りました。恒例の酪農讃歌は本年から副会長となった東洋生君(酪農1982卒)の伴奏で3番まで歌いました。(文責 事務局 宮下浩秋)
獣医学科同窓会福岡三愛会開催報告
2014年2月2日に福岡で獣医学科同窓会福岡三愛会を行いました。毎年2月4日から地方試験があり、それに合わせて開催しております。今回参加された先生方は横田先生、筒井先生、浦川課長の3名を含む総勢23名で行いました。福岡と言えば水炊きが有名です。場所は“水炊き いろは”です。
内容は、大学の近況報告と、生理学の加藤先生が退職となることなど時代を感じさせる内容でした。その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了としました。
また来年も皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。
(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)
同窓会連合会九州地区沖縄県支部総会報告
2月1日(土)、九州地区沖縄県支部の平成26年総会が沖縄県前島の沖縄船員会館で開催された。出席者は同窓生・本学関係者26名。本学から干場信司学長、榮忍校長、福山二仁常務理事、中出哲也教授、野村同窓会会長、浦川の6名が出席した。
午後7時から総会を開催。進行は松園あかね氏。田中巧一支部長が歓迎の挨拶を述べた。来賓を代表し野村同窓会連合会会長が同窓会の現状等を述べた。干場学長は酪農学園大学の概況や入試状況等を報告した。
総会の内容は、1号:25年活動報告が事務局長宮城氏から、2号:平成25年決算報告が会計宮平氏から、監査報告が監事金城氏からそれそれ報告され、拍手により承認された。3号では平成26年活動計画案及び予算案が宮城氏から提案され拍手で承認された。4号:平成26年役員選出案では役員会で選出されていた地区別の理事、幹事が追認された。
総会終了後、本学動物病院長 中出哲也教授を講師にPPTにより学群学類構成や入試状況等、「酪農学園大学」の概況を紹介した。
記念撮影の後、会場を移動して懇親会が行われた。懇親会の中で榮校長が来賓挨拶に加えて讃美歌を披露した。和気藹藹とした懇談のあと、最後は肩を組んで酪農讃歌を全員で合唱し、福山常務理事の発声で中締めとして閉会した。また、野村会長から仙北学園長の著書紹介があり、希望者に配布することとした。
獣医科同窓会福島県支部(三愛福島)総会と獣医学科同窓会理事会が札幌で開催
平成26年1月25日(土曜日)、獣医学科同窓会福島県支部(三愛福島)の総会が、獣医学科同窓会理事会との合同で札幌市内の札幌ガーデンパレスで開催されました。
三愛福島では昨年秋の役員会で次のような意見が出されました。3年前の東日本大震災および東京電力の原発事故に遭遇し、会員始め家族ともども肉体的、精神的な苦労を経験しました。このような中、本部(獣医学科同窓会)からの励ましのお言葉や義援金などを多数くいただき、支部会員にとっては大きな励みでありました。そこで数々の支援等に対するお礼を兼ねて、3年が経過した今、我々支部会員が母校に出向き、札幌で総会を開催してはどうかと言うことからこの日を迎えました。
午前11時、久保 明(4期生)支部長、小林雄治(14期生)、菅野美樹夫(14期生)の3名が干場学長を訪問しました。久保支部長より福島県の現状や卒業生の近況等について話をすると、干場学長も福島県の卒業生の安否について大変心配されており、避難生活を強いられている卒業生はいるものの、無事であったことに対して安堵しておりました。
次に、12時より福島県出身者で獣医学科獣医および獣医学類に在籍する後輩との昼食会が行われ、獣学生理学ユニットの加藤清雄(相馬市出身)教授も参加していただきました。出席した学生(8名)を交え、支部長を囲んで30年前の獣医学科の話から今の福島の現状など、和やかな内に昼食会が開催されました。支部長からは励ましの言葉と獣医師のライセンスを取ることは当然であるが、将来役に立つのは獣医師免許より親友であるなど、親友を作るようアドバイスがあり、また福島県農林水産部畜産課主幹の小林雄治氏からは、福島県の獣医師の現状として、獣医師職員が不足していることから本県出身者は何事にも代え難い人材であることが話され、就職活動を間近に控えた5年生は真剣に聴き入っていました。
さて、午後からは札幌ガーデンパレスで開催されている本部同窓会理事会に合流し、その席上で久保支部長より震災時の支援等に対するお礼と当時の伴侶動物や産業動物の置かれた状況や復興に向けた取り組みについて説明があり、出席した理事の方々も真剣に聴き入っていました。本当にありがとうございました。そして午後5時から懇親会が行われ、その席上でも、迷いイヌやネコを保護して飼い続けた久保支部長の話が出ると卒業生からは驚嘆の声が聞かれました。
最後に、全国の卒業生の皆さま、震災時は激励のお言葉、義援金等をいたただ本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。福島県は放射線等の影響でまだまだ完全復興までには至っておりませんが、卒業生は皆頑張っていることをお伝えしておきます。(文責 菅野美樹夫)
第4回同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会報告
平成26年1月25日(土)、東加古川「明日香本店」において標記設立準備委員会が役員14名中、12名が参加して和やかな中にも真剣に会議が進行した。小河支部長の開会挨拶ののち、過去3回の準備委員会の内容が報告された。
(1)第1回…平成25年 5月19日(日): 会則・役員組織について協議。 (2)第2回…平成25年 7月13日(土):会則・役員組織・名簿作成方法について協議。(3)第3回…平成25年10月 5日(土):会則の決定(別紙)、役員の選出(理事は次回決定)、名簿作成について。
協議事項 は以下の4点協議された。(1) 会則の訂正について原案通り可決された。(2) 理事の選出について:酒井、簀戸、荻野、廣田、三崎、岩田、新見、田淵、橋本(以上9名を選出)。(3) 会員名簿の確認作業の分担について(全役員で行う。)。(4) 総会については次回の設立準備委員会で決めることになった。
記念写真撮影(添付)ののち、食事会、閉会挨拶が行われた。次回の設立準備委員会は4月19日(土)11:00から東加古川 明日香本店で行うことになった。 (文責 河野 雅晴)