獣医学科同窓会釧路支部開催報告
今年は、寒さの厳しい冬となり、同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
去る2月1日(金)、午後7時から釧路市栄町のアクアベールにおいて、酪農学園大学獣医学部釧路支部の同窓会を中出教授に来ていただき、出席者20名で開催しました。
中出先生より、最近の大学の近況報告があり、懐かしさと共に、時代の流れを、感じました。獣医動物看護学類など、大学の新たな機構改革など、動物、食品あらゆる分野の職業選択の幅が広がっているように思います。
会では、酒を交わしながら、一人一人、近況を報告してもらいましたが、楽しかった大学生活から、社会に出て、様々な経験を積み重ねて現在に至る過程はそれぞれ違いますが、大学生活で得た仲間や恩師から得た絆が生活の糧になっているようです。仕事では、はめをはずせない人も、自分をさらけだして、飲んで歌って、語り合い、楽しいひと時を過ごしました。
不慣れな事務局で、準備不足、失敗もあり、再履修をすることになったので、春~夏の暖かい時期に、再度、開催を予定しています。また、楽しく、同窓会の仲間とともに、顔を合わせ、楽しいひとを過ごしましょう。 (文責 25期 今井 一博)
同窓会連合会近畿地区(支部)幹事会開催報告
2月24日(日)13:00より近畿地区(支部)の役員等13名の出席者により近畿支部幹事会が、阪急梅田駅近くのシダックス梅田茶屋町クラブで開催された。本学からは福山常務理事、野村同窓会会長、浦川が出席した。
まず、2府4県における支部構築の目的と設置承認について事務局より報告があり、京都、和歌山支部が昨年設置され、残りは奈良、滋賀、大阪となった。全支部が設立した段階で各支部を近畿地区の傘下に置くこととなった。また合わせて近畿支部の幹事会メンバーの報告が行われた。
次に提案事項として1)近畿支部の会則について会費も含めて協議された。その結果、他支部会則等を参考にして会則を検討することとし、会費は受益者負担として徴収はしないこととした。次に大阪府支部長についての提案があり、府立農芸高校、吉田文三氏を選任したことも報告された。また河野緑風会兵庫支部長からは役員会実施報告と6月に緑風会近畿地区の設立準備委員会開催予定の報告も行われた。
その他として、各支部長からの支部報告と学園並びに同窓会連合会からの報告が行われた。
福山常務から80周年の周年事業概要報告と寄付への協力依頼および創立100年に向けての「酪農学園のめざす姿」の概要報告が行われた。
野村会長は、同窓生名簿の整備、建学の精神の具現化、入試、就職への協力、全国のブロック化によるネットワーク整備、「単位同窓会(経(タテ)糸)」と「地区支部同窓会、職域OB会(緑風会、酪小獣)の(緯(ヨコ)糸)」による組織強化を推進することを報告した。集合写真撮影後、清水顧問の乾杯のご発声により懇親会が開始された。懇親会の中でも地区支部の今後の運営について活発な意見交換が行われ、印南顧問の挨拶で閉会とした。
北海道第2地区北空知支部総会報告
2月23日(土)17時30分より同窓会連合会北空知支部総会が滝川市「福喜園」を会場に行われ21名が出席した。本学からは、榮忍高校長、同窓会連合会野村武会長、永田享後援会常務理事、中出哲也獣医学群教授、浦川の5名が出席した。今年度は、12月16日に急逝した原田勇学園長への黙祷をもって開始した。
総会の前に高谷富士雄北空知支部会長のご挨拶ののち講話が行われた。中出哲也教授が大学・短大の現況について、約10分程度の講話を行った。内容は短大閉校、大学再編、改革の状況、任期満了に伴う学長選挙の結果、高大連携での獣医進学コース結果等を包括的に述べた。
その後、6時すぎから来賓挨拶を榮高校長、永田援会常務から頂戴した。榮校長は高等学校の現況を報告し、永田常務は後援会から日頃のお礼と周年事業への寄付のお願いを行った。総会は尾崎義憲副会長の進行により高谷会長を議長に選任して進められた。
議案1号から4号まで提案されて原案どおり承認された。新年度の事業計画として白樺祭、HCDの母校訪問の報告もあった。役員改選では副会長に後藤精司氏が選任され、事務局長が伊藤博明氏より水口正之氏に変更となった。
議長退任のあと、司会より閉会のあいさつが行われ、総会が終了した。その後に記念撮影が行われた。高谷会長の挨拶後、野村武連合会会長が同窓会の現況報告と乾杯の発声により、懇親会が開始された。
出席者全員、自己紹介を兼ねての近況報告が行われ、和気藹藹の中で懇親を深めた。最後に北準一顧問の発声により懇親会を終了した。
2013年2月2日(土)、毎年、第一期学力入学試験福岡会場運営に来福する本学関係者を交えて開催されている福岡三愛会(獣医学科同窓会)が「水炊き長野」で開催された。
今回は本学より荒木和秋農食環境学群教授、廉澤 剛獣医学群教授、浦川総務課長が出席。地元、福岡から同窓会連合会樺木野昂支部長も出席し、総勢16名となった。
河野健会長の歓迎の挨拶のあと、荒木、廉澤両先生よりお礼の挨拶と大学の現況等についてご説明いただいた。その後、大久保事務局長より資料に基づき、役員等についての提案が行われ、承認された。
懇親会では、自己紹介を兼ねて、近況報告が行われた。久々に顔を合わせる同窓生もあり、和気藹藹のうちに旧交を温める時間を過ごした。最後は大桑新副会長の挨拶により閉会となった。(文責 大久保利秀)
酪小獣 大阪会設立総会開催報告
2月11日(月)午後3時30分より大阪国際交流センターにおいて、「酪小獣 大阪会」の設立総会が開催された。出席者は関係者32名。学園からは谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、獣医学群の中出哲也教授、内田英二教授、関東から北村直人獣医学科同窓会会長、地元大阪から山本浩光同窓会連合会近畿地区会長が出席した。
設立世話人代表の山崎良三氏より開会の挨拶のあと、本学から出席した来賓よりの祝辞が述べられた。
設立総会は議長に山崎良三氏を選出し、議事にはいった。
第1号議案 「酪小獣 大阪会」設立趣旨説明が行われた。第2号議案において「酪小獣 大阪会」会則について提案され、了承された。
第3号議案では「酪小獣 大阪会」役員選任が提案され、了承された。会長には山崎良三氏、副会長には高橋輝宏氏、奥本利美氏、幹事が10名。その中から泉谷泰弘氏が事務局。監査に横野信吾氏、大谷敏之氏が選任された。
第4号議案として平成25年事業計画が提案され、研究会や役員会の開催が提案された。
第5号議案として年会費が提案され、3000円とすることが了承された。
設立総会後は会場を移動して、懇親会を開催し、親睦を深めた。
緑風会兵庫支部役員会開催報告
2月16日(土)明日香本店において、緑風会兵庫支部役員会が開催された。河野雅晴支部長の開会挨拶のあと、1)緑風会(北海道)の動き。2)緑風会近畿地区の設立に向けて。3)同窓会連合会の動き等が報告された。 なお、24日(土)において、連合会近畿地区の幹事会も開催される予定である。
協議事項では平成25年度酪農学園「緑風会兵庫支部」役員について協議し、役員会での原案を決定した。8月上旬開催予定の総会において正式決定することとした。25年度総会は8月に弁慶において開催することとし、内容は総会と親睦会を行うこととなった。
酪農学園関東同窓会甲信越地区同窓会交流会報告
平成24年度交流会が2月11日(日)、栃木県日光市 「鬼怒川温泉ホテル ニューおおるり」で開催された。出席者は17名。本学からは浦川が出席した。
交流会は城近泰事務局長の進行で行われた。開会挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成24年度における地区会長の交代や副会長の選任等関東地区の取り組みについて報告いただいた。
同窓会連合会本部からは学園の現況や同窓会の現況について紹介した。その後、事務局長より関東甲信越地区における平成24年度上期・下期の事業報告が資料に基づいて行われた。
近況報告では、自己紹介を兼ねて関東地区各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。茨城県、山梨県、新潟を除く各支部から出席しており、南雲良三前会長も出席していただき、大変有意義な会議であった。会議終了後は懇親会が行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で交流を深めた。
「くまモン」 酪農学園に現る。「えべチュン」ともご対面。
2月6日(水)、熊本県公式ゆるキャラ 「くまモン」が酪農学園に現れた。
今回の訪問目的は、「くまもとから元気をプロジェクト」in 北海道の一環でもある。熊本県酪連本学OBの仲介により、熊本出身の本学で学ぶ酪農後継者(酪農学科4年生乳牛研究会 富田崇仁さん)のご両親からのビデオレターをわざわざ熊本県からの大使として「くまモン」に届けていただいた。
富田さんの学生生活(乳牛研究会の部員達と)や大学の様子を撮影して、ご両親にお知らせし、県民の紹介する企画も兼ねている。「くまモン」は今回は栗山町や雪祭り出演の忙しい合間をぬっての来訪となりました。
また、せっかくの機会でもあり、地元の江別出身のゆるキャラ 「えべチュン」と中央館ロビーにおいてご対面した。大勢の学生やファンに囲まれて、記念撮影に応じていた。
「くまモン」は、 大学の概要撮影や乳牛とのご対面等短い滞在時間の中で精力的に親善大使として人気を振りまいて雪祭り会場に移動した。ご紹介いただいた竹本本部長始め熊本県酪連OB、またご対面にご協力いただいた地元江別の関係者に感謝申し上げます。
北海道5区十勝支部総会報告
1月26日(土)11時より同窓会連合会北海道第5地区十勝支部第2回総会が帯広駅前の帯広東急インを会場に行われた。出席者総数58名、本学からは、谷山弘行学長、同窓会から野村武同窓会会長、浦川事務局長にご出席いただいた。会を始めるにあたり、昨年12月16日に急逝された学園長 原田 勇 先生の冥福を祈り1分間の黙祷をささげた。
沢本輝之支部長の開会のあいさつの後、野村 武同窓会会長、谷山弘行学長にご祝辞をいただき、今後の大学と十勝支部同窓生としての絆の重要性と結束を誓った。総会では、次回開催における開催通知方法について事務局から説明があった。
その後、昼食会の席では、安藤国廣副支部長の乾杯のご発声により昼食会がはじまり、今回は鈴木副支部長(士幌町)の働きかけにより、士幌町出身の歌手、昨年1月28日の設立総会をした10日あまり後の2月8日に日本クラウンよりデビューされた、戸川よし乃さんによる歌謡ショーが宴に花を添えた。プロの歌声を堪能した後、昨年同様、O・B&O・Gが参加して収録された酪農讃歌のBGMが流れる中、昔を懐かしみ、和気藹々のうちに閉会の時を迎えた。(文責 清水泰久)
同窓会連合会北海道第三地区(道南地区)事務局長で、大学酪農学科4期生の安藤 廣氏(原田先生のゼミの卒業生)から、土壌作物栄養学研究室松中教授を経由して、三愛塾機関紙「三愛」に掲載された原田先生の記事を添付ファイルでお送りいただきました。同窓生の皆様にご紹介させていただきます。
詳細については、PDFにて閲覧することができます。下記ボタンをクリックしてください。