去る3月17日(土) 午後2時から、総会に先立ち、今年度の支部事業である研修会が「あがたの森公園」を会場に行われた。 (株)永井農場永井進氏「永井農場の循環型農法について」、酪農学園副学園長仙北富志和先生「循環型農業による自然と人の共生再生」と題して報告。特に永井氏は日本農業大賞の受賞を記念しての講演であった。
午後3時30分より同会場において、満澤副会長の開会、田中清司支部長よりご挨拶により総会を開始。議事内容は1)平成23年度事業報告並びに収支決算、2)平成24年度事業計画並びに収支予算、3)支部会則の一部改訂及び運営規約案について4)役員体制の4点について報告審議され、決定された。
会則改訂では、4ブロックの組織体制により組織強化が図られることとなった。
その後ティーパーティが行われ、谷山弘行大学学長、野村武同窓会会長からの来賓のご挨拶を頂戴した。また、懇親会は会場を変更して実施された。
日頃から、当同窓会の運営に対しまして格別なるご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、この度、下記のとおり平成24年の当支部同窓会(獣医学科)を開催する運びとなりました。
この度は新たな取り組みとして、在学生の父兄に出席を呼びかけ、現在の大学の状況や社会における獣医師の役割などについて情報提供を行うことを計画しております。会員の皆様にはお繰り合わせのうえ、ご出席いただきたくお願い申しあげます。
記
1 開催日時:平成24年4月21日(土曜日)
2 開催場所:翠山荘
〒753-0056 山口市湯田温泉3-1-1
TEL 083(922)3838 FAX 083(922)4848
3 行事日程:16:00~17:00 講演会 講師: 竹花一成 教授
17:30~19:30 懇親会
4 その他
連絡先:山口県支部 事務局 藤田 亨 TEL 083-973-6622(FAX兼)
E-mail: kyktk_fujita_4649@grape.plala.or.jp
さる平成24年3月27日、日本獣医学会出席の林正信先生(放射線)、竹花一成先生(解剖)、山下和人先生(伴侶)、中田健先生(衛生)、美名口順先生(解剖)のご参加をいただき、さいたま市にて獣医学科埼玉支部同窓会を開催いたしました。
同窓生は、同窓会長 北村直人先生、小宮(旧姓小池)倶子先生(1期)、今井賢太郎先生(5期)、辨野義巳先生(6期)ら、伝説と言われる方々をはじめ15名で、総計20名の出席者となりました。
初めに、林教授に「放射線の影響と飼育動物での対策」の講義をお願いいたしました。その後、参加者同士の会話に花が咲き、時のたつのも忘れ、皆さんの顔が若かりし頃の輝きをはなっているように感じられたことが、とても印象に残りました。若かりし頃、羽目を外して—某ビール園から出入り差し止めとか、某バス会社から出入り差し止めとか ——– 差し止めという言葉が飛び交っていたようです。
震災で亡くなられた方々のご冥福と、一日も早い復興を祈りつつ
獣医学科埼玉支部同窓会会長 細渕 司(9期))
幹事 米本洋実(17期) 湯本哲夫(11期)
鹿児島市では桜 (ソメイヨシノ)が3月23日に開花しました。平年より3日早く、昨年より4日遅い開花です。
私の住む曽於市大隅町は宮崎県都城市のお隣で,鹿児島県の中では寒い方になります。
本日2012/03/30の桜です。三分咲きぐらいかなというところです。すっかり春になり,お花見の方が出てきました。(鹿児島県支部事務局 宮下様)(写真はクリックすると拡大します)
(各地区支部へのお願い:全国に広がる本学同窓会連合会のネットワークにより、鹿児島から北海道までさくら前線北上を追いかけたいと思いますのでHPをご覧になった方は下記までお便り、写真等をお送りいただければ幸いです。即日、UPいたします)
e-mail:urakawa@rakuno.ac.jp(連合会事務局) FAX:011-386-5987
3月16日(金)19:00より16名の出席者により佐賀県支部同窓会が佐賀駅前の居酒屋で開催された。本学からは福山常務理事、浦川が出席した。今回は九州地区同窓会の組織化推進のため、地区会長の要請により開催された。出席者のほとんどを大学獣医学科OBが占めた。
犬童忠広事務局長の進行により開催された。まず八谷直見佐賀県支部会長より同窓会開催の趣旨説明が行われた。続いて古賀英友九州地区会長より九州地区同窓会における同窓会活動の経過説明と8月4日に鹿児島において開催予定の地区総会への家族同伴での出席依頼が行われた。
福山二仁常務理事は入試状況、寄附行為変更を含めて学園の現況報告を行い、来年の周年事業への協力依頼も行った。
次に出席者の自己紹介を兼ねて、それぞれ近況報告が行われた。その後、懇親会に入り、旧交を温め、最後に酪農讃歌を全員で合唱し散会した。
3月4日(日)13時より13名の出席者により近畿支部幹事会が茶屋町クラブで開催された。本学からは福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、浦川が出席した。
幹事会の主な議題は役員改選、2012年度事業計画、各府県の支部設立の進捗状況報告、緑風会近畿支部の立ち上げ。役員改選では山本支部長以下現行役員の継続が承認された。事業計画では今年度、総会に変わり講演会(勉強会)を秋口に開催予定。京都支部では5月6日(日)に総会を予定。府県支部設立では京都、兵庫に加えて、新たに和歌山支部が設立され澤竹孝幸氏を支部長として選任した。緑風会兵庫県支部河野氏より同窓会近畿地区への加入要請が行われ了承された。また福山常務より獣医保健看護学類卒業生の受皿として白樺会の近畿地区での組織化への協力依頼が行われた。
14時30分からの懇親会の中で、野村会長は同窓会連合会の概要と最近の動向について、福山常務からは今年度入試の状況や学園の現況について挨拶した。その後、和気藹々と懇談を深め、16時に散会した。
2月26日(日)11時15分より同窓会連合会根室支部総会がトーヨーグランドホテルを会場に行われた。出席者60数名。本学からは福山二仁常務理事、榮忍校長、永田享後援会常務理事、同窓会野村武会長、浦川の5名が出席した。低気圧の谷間をぬっての幸運なフライトであった。
総会は、「りんどうの間」において佐藤良文事務局長の進行で実施。まず1月に逝去された前佐々木喜一郎前支部会長を偲び全員で黙祷した。森田正治実行委員会委員長より挨拶があり、開催経過等が述べられた。根室では7年ぶりの開催である。議案は1)会則変更。2)会長等の選出。3)事務局委嘱。会則変更は(役員)(会計)(総会)の条項の一部を現状に沿って修正提案し、承認された。会長等の選出は、支部会長に水沼猛氏(別海町長)、副会長に乾雅晴氏(中標津農協代表幹事)、吉田孝一氏(標津町農協副組合長)3)事務局は事務局長 佐藤良文氏(計根別農協参事)、長渕豊氏(中標津農協購買部長)が選出された。
水沼新支部会長は就任挨拶で同窓生への協力依頼を行った。その後、来賓紹介ののち来賓挨拶が行われた。榮高校長は「高大連携の推進状況と高校の現況報告」、野村会長からは「同窓会連合会の現況報告」、福山常務は祝杯を兼ねての挨拶において「学園全般の状況と入試状況報告」を行った。
終了後、昼食懇親会に入った。永田常務より「後援会からの謝意と後援会維持会員加入のお願い」、同窓会事務局からもHP等による情報提供のお願いを行った。
吉田孝一副会長より閉会の挨拶があり、総会と懇親昼食会を終了した。
12時30分より「グランドホール」を会場に移し、「食の安心・安全を食卓に」‐食の安心・安全を担う「管理獣医師」‐と題して、北村直人氏(獣医学博士・本学特任教授・農場管理獣医師協会会長・獣医学科同窓会会長)の研修会(講演会)が行われた。
この研修会(講演会)は同窓会根室支部が主催し、北海道獣医師会根室支部の後援をいただいての実施で90名を超える同窓生及び獣医師等関係者の方々が出席した。
14時10分からは、同会場において、根室管内農協組合長会、根室地区酪農対策協議会共催による研修会(講演会)が開催された。講師は鈴木宣弘東京大学大学院教授で演題は「TPPの大罪」。会場には900名近い参加者が約1時間半に亘る講演を熱心に拝聴した。夕刻より出席者有志による直会懇親会が同ホテル3階で行われた。
2月2日(木)19時30より獣医学科同窓会福岡三愛会が博多区石城町の新三浦において開催された。当初45名参加の予定でしたが、当日あいにく福岡地方猛吹雪のため多数の欠席者が出て26名で行われました。
長崎県から九州地区会長 古賀友英氏、大分県より東光昭氏、地元福岡県から支部長 樺木野昂氏も同窓会連合会の立場でご出席いただいた。
本学から鈴木忠敏教授、山田弘司教授、西田課長補佐が福岡入試出張に合わせての在福であったので同席していただいた。
概要は長崎県支部長でもある古賀会長より九州連合の今後についての協力依頼があった。本学からは2011年度より学部学科から学群学類へと改組したこと。短大の募集を停止したことが報告された。出席者からはとわの森高校の獣医進学コースの難易度等への質問もいただいた。毎年、福岡入試時の恒例行事となっており、久しぶりにお集まりいただき旧交を温める機会となった。
2月18日(土)17時30分より同窓会連合会北空知支部総会が滝川市「福喜園」を会場に行われた。高谷富士雄会長以下出席者総数22名。本学から谷山弘行大学学長、榮忍とわの森三愛高校長、野村武同窓会連合会会長、浦川の4名が出席した。
総会に先立ち、高谷北空知支部会長のご挨拶ののち講演会が行われた。講師は谷山学長と野村会長が「大学・短大の現況報告」「最近の連合会の活動状況」について、それぞれ20分程度の講演を行った。谷山学長は「大学改革の中における基盤教育や建学原論等の導入や入試の状況等の現況」を報告。野村会長は「会員組織の現況や会則改訂の実質化に向けた昨今の地区支部の取組状況」について報告した。
その後、休憩を挟んで総会に入った。議長に尾崎義憲副会長を選任して進められた。総会は議案一号から四号まで審議され、一部修正を加え原案どおり承認された。事業計画の中では母校訪問が予定されている。榮忍高校長が入学試験のため到着が遅れたため高校の状況について来賓挨拶の中で紹介した。
総会終了後、記念撮影ののち懇親会へと移行した。高谷会長の挨拶後、野村武連合会会長の乾杯の発声後、懇親会が開催された。8時40分北準一顧問の閉会のご挨拶により懇親会を終了した。
恒例行事でもある関東同窓会主催による平成23年度交流会が2月12日(日)、栃木県日光市 鬼怒川ロイヤルホテルを会場に開催された。出席者は東京、神奈川、千葉、埼玉、長野、群馬、栃木支部の役員等19名。本学からは福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、浦川の3名が出席した。
まず、南雲良三関東同窓会会長は開会挨拶の中で、原発事故後の放射能の問題、東京オフィスの設置、同窓生入試アドバイザー選定の件、長野県支部の設立、関東地区名称の変更等について紹介した。
来賓挨拶では野村会長より資料に基づき同窓会連合会の現況報告が行われた。次年度より校友会の一元化に向けての取組や地区支部活動への通信費等の助成検討、卒業生への酪農讃歌CDプレゼント等最近の同窓会連合会の取組についての紹介を行った。
福山常務から学園の現況報告として、寄附行為の変更、学園の中期計画、施設老朽化に伴う施設計画、学園80周年に向けての取組、短大の閉校、次年度の入試状況について資料をもとに説明いただいた。その後、渡会事務局長より関東地区における平成23年度の事業報告を配布資料に基づき行なわれた。
支部近況報告として、栃木県支部は7月に総会を予定。埼玉県支部は6月に関東地区総会を兼ねての総会を予定。神奈川県支部総会は10月。長野県支部はこの3月17日に支部総会を開催予定との報告があった。
その後、各自自己紹介を行い、意見交換ののち、交流会を終了した。 懇親会は、会場を変えて18:10より行われ、久しぶりの再開の方もおり、和やかな雰囲気の中で行われた。