6月3日(日)10時より第17回となる埼玉県支部定期総会と平成24年度関東地区同窓会総会がさいたま市で開催された。総会出席者は39名。本学から野村武同窓会会長、福山二仁常務理事、黒畑勝男副校長、永田享後援会常務理事、浦川が出席。会場は中浦和駅から徒歩数分の別所沼会館。
埼玉県支部総会では、後藤久雄支部長は挨拶の中で謝辞と同窓会の現況を述べた。城近泰氏を議長に選出し、議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。
関東地区総会では、南雲良三会長が議長となり議事を進行した。第一号議案として平成23年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第二号議案として平成24年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認されたが一部訂正があった。第三号議案として関東地区同窓会から関東甲信越地区への名称変更に伴う会則改訂が提案され、承認された。第四号議案役員改選が行われ、体調不良により南雲関東地区会長が辞任し、後任に岡田勉副会長が選任された。
岡田氏の会長就任に伴い、唐仁原景昭千葉県支部会長が副支部長に就任した。閉会ののち、来賓紹介および挨拶があり、野村会長、福山常務、黒畑校長、永田後援会よりそれぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶があった。
第二部として11時40分よりシンポジウムが行われた。
(独)理化学研究所イノベーション推進センター 辨野義己様より「健康のヒケツは“おなか”にあった-大切な腸内環境コントロール-
腸内細菌の権威、光岡知足先生門下で、「ウンチ博士」本学獣医学科6期生の辨野氏より、ウン蓄に富んだ腸内細菌の話とウンチによる健康チェックについて、約1時間の講演を聞くことが出来た。
プロバイオテックスの重要性からヨーグルト等の乳酸菌摂取による健康の維持管理方法について、大腸ガン予防等の観点からもその重要性を説く、大変示唆に富んだ有益な講演であった。その後、中庭で記念撮影が行われた。
休憩をはさみ、午後より懇親会が同会場で模様され、旧交を温める機会となった。
懇親会の中で、来賓・各県支部長の紹介や埼玉県支部の役員を紹介し、それぞれに近況報告等を行った。最後に本総会をもって顧問に就任する南雲関東同窓会会長より退任のご挨拶をいただき、閉会となった。(写真はクリックすると拡大します)
5月20日(日)午後4時より札幌市内の全日空ホテル23階桂の間において、2012年度の札幌支部総会が開催された。
紺野支部長は挨拶の中で、同窓会の現況、一昨年の周年記念事業への札幌支部の取組を紹介した。
会則により紺野支部長が議長となり、議事を進行した。議案として、第1号:2011年度活動経過報告並びに決算報告及び監査報告。第2号:2012年度事業計画(案)及び収支予算(案)。第3号:石狩地区全体懇親会開催について(2012年11月11日予定)。第4号:新支部結成の件
議案は質疑応答の結果、議案はそれぞれ1号から4号まで原案どおりに承認された。
本学獣医学科OBで、昨年度まで千葉県庁に獣医師として勤務されていた花澤信幸氏が花澤信幸写真集 重要無形文化財「鬼来迎の郷」‐八百年の伝統を継承‐を出版しています(興味のある方は、同窓会に著者よりの謹呈本をお預かりしてあります)。以下に著者略歴を紹介いたします。
著者紹介:花澤 信幸(はなざわ のぶゆき)
1952年千葉県生まれ。1975年酪農学園大学獣医学科卒。同年千葉県庁に勤務。1983年「花」をテーマに本格的に写真を始める。1998年千葉県写真美術会会員推挙。2001年千葉県写真集団「葉人」に加わる。2004年キャノンサロン東京銀座にて個展「鬼来迎の郷」開催。本書 写真集「鬼来迎の郷」出版。所属 千葉県写真美術会会員、千葉県写真集団「葉人」。
5月20日(日)午後3時から、諫早市永昌「Aコープレストラン」において、平成24年度の総会が25名の出席者により開催された。本学からは谷山弘行学長、野村武同窓会連合会会長、黒畑勝男とわの森三愛高校副校長が出席した。
総会は、古賀友英支部長(九州地区会長)の挨拶で開会し、谷山学長、野村連合会会長、黒畑副校長の来賓紹介が行われた。
来賓祝辞では、野村会長から同窓会連合会の現況報告等が行われた。谷山学長は、学園の改革に伴う大学の改組とその後の状況について報告した。
議事は、1)平成23年度事業報告及び収支決算、2)平成24年度事業計画及び収支予算、3)九州地区同窓会の発足について、それぞれ審議され、承認された。
4)その他として①校友会獣医学科同窓会長崎県支部長について、獣医学科1期の中尾正宏氏から12期の松崎秀保氏への交代が承認された。②とわの森三愛高校の近況について黒畑副校長より報告があった。
次に記念講演として、谷山学長より大学改組に伴う、学群学類移行に伴う建学原論の導入や基盤教育の重要性等について30分程度の講演があった。
その後、黒畑副校長の乾杯により懇談会にはいり、北村元氏の万歳三唱により閉会した。
長崎県内に在住の卒業生で、同窓会長崎県支部に未加入の方へのお願い:
毎年1回以上は同窓会を開催し、親睦を深めています。未加入の方は、事務局までご連絡下さい。
事務局:〒856-0044大村市岩松町138-2、岩永政弘
電話:0957-52-9732、masaiwa@wine.ocn.ne.jp
5月19日(土)14時30分から、関東甲信越地区千葉支部総会が千葉県庁前の「ホテルプラザ菜の花」で、24名の出席者により開催された。本学から谷山弘行学長、野村 武会長、榮 忍高校長、浦川の4名が出席した。関東地区からも5名の役員(岡田勉、五十嵐建夫、後藤久雄、石月 晋、田中道明の各氏)が出席した。
今年度の総会では、増田支部長を議長にして第一号議案:事業報告並びに収支決算、監査報告。第二号:事業計画。第三号:収支予算が提案され、承認された。第四号議案として役員改選が行われ、支部長が増田澄夫氏から唐仁原景昭氏となった。
総会終了後に、来賓を代表して野村武同窓会連合会会長が同窓会連合会の現況等を述べた。来賓紹介のあと講演会が行われ、谷山学長が、①学科から学群移行について。②これからの学園の課題。③東日本大震災被災学生支援について と題して約40分程度の講演を行った。学長は「建学原論の導入や基盤教育の重要性」を説明した。また以前に比べて本学の「教育力の低下」、「酪農学園大学生としての共通理解の重要性」から初年次教育のカリキュラムについて説明した。
記念写真のあと、懇親会がホテル1階レストランで行われ、出席者一人一人の近況報告が行われ、和気藹々での懇談の場を持し、酪農讃歌を全員で合唱して閉会した。
5月13日(日)11時から関東甲信越地区山梨県支部総会がKKR甲府ニュー芙蓉において、19名の出席者により開催された。
本学から谷山弘行学長、野村武会長、永田享後援会常務、浦川の4名が出席した。関東地区から岡田勉・五十嵐建夫両副会長、渡会福次郎事務局次長、高澤靖東京オフィス所長が出席した。
総会は、平島勝教支部長を議長に執り進め、事務局より事業報告並びに収支決算、事業計画並びに収支予算が提案され、承認された。
総会終了後に来賓紹介並びに挨拶が行われた。野村会長、後援会永田常務、岡田関東同窓会副会長がそれぞれご挨拶した。その後に記念講演が行われた。谷山学長が「生命を紡ぐ大学を目指して」と題して、30分余の講演を行った。講演の中で学長は建学の理念の再考に至る経過や2011年度から実施した組織改革-学群学類制の導入-について配布資料に基づき説明し、建学原論の導入や基盤教育の重要性を説いた。カリキュラム改革により農場実習の重要性も述べた。
講演終了後に記念写真を行い、親睦会も同会場で行われた。出席者の自己紹介が行われ、各自近況報告等を交えて楽しいひとときを持った。
車窓から見る霊峰富士の頂にはまだ雪が残り、甲府の山裾に広がるぶどう畑は新緑に輝いていた。
5月12日(土)15時30分から、関東近畿地区群馬県支部総会が前橋市江木町の群馬県農業教育研修所(JA群馬研修センター)において、24名の出席者により開催された。 本学から谷山弘行学長、野村武会長、榮忍高校長、永田享後援会常務、浦川の5名が出席した。関東地区から岡田勉・後藤久雄両副会長、高澤靖東京オフィス所長が出席した。
昨年度は東日本大震災のため総会を中止したとのことでした。今年度の総会では、三田支部長を議長に、小林副会長より2011年度事業報告並びに収支決算、2012年度事業計画並びに収支予算が提案され、承認された。
総会後に来賓紹介があり、野村同窓会連合会会長、谷山大学学長、榮高校が代表して挨拶した。その後、講演会が行われた。講師は本学循環農学類学類長 森田茂教授(群馬出身)。「乳牛への配慮と飼養管理の洗練化」と題しての講演。牛の社会性ということを動物行動学の観点から約1時間弱、わかりやすく講演していただいた。また、福島原発事故で放置された乳牛についても報告があった。
記念写真のあと、懇親会が同研修所内で行われ、出席者一人一人の近況報告が行われ、和気藹々での懇談の場を持つことができた。
謹啓 皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より札幌支部同窓会の活動に対しまして格別のご支援ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。このたび2012度年札幌支部代議員・役員会を開催いたします。
つきましては、ご繁忙中のところ誠に恐縮に存じますが代議員・役員の皆様にはご出席いただきたくご案内申し上げます。 謹白 同窓会連合会札幌支部長 紺野 勝歳
記
1.日 時 2012年5月20日(日) 総 会 午後4時より
懇親会 午後5時30分
2.会 場 札幌全日空ホテル(23階桂の間)
札幌市中央区北3条西1丁目 以上
5月6日(日)11時30分より33名の出席者により近畿地区京都支部設立総会が史蹟聖護院御殿荘で開催された。本学からは谷山弘行学長、榮忍校長、野村武同窓会連合会会長、永田享後援会常務、浦川が出席した。
会場となった聖護院は大根や八橋で有名。御殿荘は史跡旧仮皇居でもあり現在修学旅行の宿泊での利用が多く、道内でも大麻高校や札幌北高、札幌南高等の公立高校が利用しているとのこと。
総会に先立ち、獣医学科1999年卒 佐藤豪三氏による「養鶏場での鳥インフルエンザ対策の実際」と題しての講演が約20分、行われた。佐藤氏は、2004年の体験を元にして、鳥インフルエンザの特徴、近年の発生状況、対策の状況について判り易く説明していただいた。
総会では向井裕京都支部長から歓迎のご挨拶と支部発足の経緯説明が行われた。来賓として野村武同窓会連合会会長の挨拶、大学を代表して谷山弘行学長からの挨拶が行われた。
来賓紹介ののち、向井支部長他、京都支部役員が紹介された。その後、集合写真撮影が行われた。
総会終了後、懇親会が同会場で行われた。榮忍とわの森三愛高校長の挨拶で開会し、近畿地区山本浩光会長の乾杯により会食、歓談となった。近畿地区各地から多数の役員が出席して来ており、和やかな雰囲気の中で旧交を温めるひとときが持たれた。
京都支部会員一人一人の紹介、近畿地区役員の紹介等のあと、「酪農讃歌」を合唱して閉会となった。(写真をクリックすると拡大します)
獣医学科山口支部同窓会開催報告
4月21日(土)午後4時より山口県湯田温泉「翠山荘」において、平成24年度の獣医学科山口支部の同窓会が20名の出席者により開催されました。あいにく山口久光氏が病気加療中での実施となりました。
本学から、獣医組織解剖学竹花一成教授を講師にお招きし、午後4時~講演、5時30分から懇親会を行い、久々の同窓会で旧交を温めることが出来ました。