Topics

60.埼玉支部一覧

掲載日:2016.09.29

福山二仁様のご苦労さん会開催報告

酪農学園同窓会
関東甲信越地区東京都支部

 全員

 9月26日に関東甲信越地区と東京都支部は共催にて、福山二仁前常務理事(獣医3期 関東甲信越地区並びに東京都支部理事)のご苦労さん会を開催しましたのでご報告いたします。

 第1部として東京オフィスにてセレモニーを開催しました。須田利明東京都支部長の司会で、最初に本会を代表して岡田会長から、福山さんは2009年から学園の改革に尽力され、常務理事として学園に企業経営感覚で運営に努力し、学園経営を黒字体質に変える一助に貢献しまたと紹介がありました。続いて野田修平顧問(元会長)から心にしみるねぎらいの言葉と学園に招かれた時の経過の話がありました。次に高澤靖所長からは、東京オフィスを一等地に移設した功績をたたえる話が紹介されました。

福山さんからは、常務理事となった経緯と、学園改革への取り組みの話がありました。6年間常務理事として企業経営感覚を取り入れ幾多の改革を行って、赤字経営から黒字体質に変えることができたとの報告がありました。

 第2部は、東京オフィスのあるビルの最上階にある回転レストラン「銀座スカイラウンジ」にて慰労のパーティを開きました。有楽町を中心とした360度の薄暮・夜景を見ながらの楽しい懇談のひと時を過ごしました。(文責 事務局 渡会福次郎)

酪農学園同窓会(2016.09.29)|
掲載日:2016.06.08

埼玉県支部第21回総会ご報告

全員HP用

 埼玉県支部では、6月5日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第21回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

廣間支部長 総会では、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成27年度事業報告、決算報告)、第2号議案として計画案(平成28年度事業計画案、予算案)、第3号議案は会則一部改正について、第4号議案は役員一部改正の件、の4議案の審議をしました。結果は、全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第21回目の総会は無事終了いたしました。

総会風景

 今総会には、来賓として小山同窓会会長、福山酪農学園常務、榮とわの森三愛高校長、永田後援会常務理事、高澤東京オフィス所長、岡田関東甲信越地区会長をお迎えし、さらに関東各支部からは、須田東京都支部長、作田神奈川県支部長、唐仁原千葉県支部長、根本茨城県支部長が出席されました。

小山会長福山常務榮校長

 総会終了後の来賓挨拶では、小山同窓会会長:①5月開催の本部での理事会・代議員会で、提出議案が承認された。②九州地震について、地元と連携して進めている。同窓生では建物の被害はあるものの、生命に関する被害はない。③ホームカミングデーの参加者は年々増加している。ぜひ出席を。④支部の設立も順調に進んでいる。福山酪農学園常務:ここ1年の動きとして、①学長解任問題で法廷闘争中、②ここ数年の学園経営は3~5億円の黒字である。2015年度は、3億円超黒字 ③今回麻田理事長始め5人の理事が退任、福山常務も退任する。退任の挨拶も兼ねました。榮校長:今般獣医理数コースとし、獣医学部進学を増やすことや有名大学進学を目指すコースとします。

押谷教授 その後、榮校長の主導で讃美歌312番を合唱し、講演会に入りました。講師は酪農学園農食環境学群環境共生学類 押谷 一教授にお願いし、「リサイクルの光と影 -循環農法図からー」と題しての講演でした。

講演風景 本日(6/5)は偶然にも《環境の日》ということで以下のような内容のお話でした。大項目は、①現代社会の課題、②資源の枯渇、汚染の拡大に対する解決策、③黒澤酉蔵先生の描いた「循環農法図」から学ぶ、④リサイクルの裏側で起きていること、であり、このままだと21世紀中に資源は枯渇し、地球環境が悪化する。解決方法はリサイクルである。但しリサイクルのやり方を間違えるとかえって危険であるとのことでした。

岡田会長永田常務高澤さん

 続いて懇親会に移り、後藤顧問の歓迎の挨拶に続き岡田会長、永田常務理事、高澤所長の挨拶・乾杯により和やかな交流の場が持たれました。中途で各支部長のご挨拶があり、最後に酪農讃歌を全員で肩を組み、岡田会長のリードで歌って一連の行事を無地終了することができました。(文責 事務局長 渡会福次郎)(完)

酪農讃歌合唱

酪農学園同窓会(2016.06.08)|
掲載日:2016.05.12

平成28年関東甲信越地区総会並びに交流会開催報告

全員

総会風景 第42回目となる酪農学園同窓会関東甲信越地区総会を母の日である5月8日(日)14:30から開催しましたのでご報告いたします。会場は、千葉県は九十九里にある国民宿舎「サンライズ九十九里」で、当日は、千葉県支部の総会が13:00から開催され、引き続いて関東甲信越地区の総会を開催しました。

 総会は、小宮事務局長代行(総会にて事務局長就任)の司会で始まり、議長には慣例で岡田会長、書記には渡會事務局次長が選任され、式次第に則り議事が進行しました。最初の議題は報告事項(事業報告、決算報告)、次に提案事項(事業計画案、予算案)が審議され、提案通り承認されました。続いて会則の一部改正で、慶弔に関する細則を補則として追加することが原案通り承認されました。

 最後に役員一部改正で、城近理事(前事務局長)を原案に追加し、任期を本部に合わせて3年とすることで原案通り承認されました。会則も3年に修正すべきではとの質問があり、現在の任期期間との関連で次回総会にて改正することで承認されました。また、本部から支部への助成について同窓生から強い要望があり、小山会長より過去の分配の明細を調査しており、前向きに検討しているとの回答があり、総会は無事終了しました。

岡田会長小山会長

 来賓のご挨拶では、初めに小山久一会長から熊本地震について発言があり、同窓会の対応についての詳細はHPを見てほしいとのことでした。また、同窓生の懇親を深めることの意義を再確認したこと等。続いて福山二仁常務から学園の経営は黒字を維持していること、前学長と公判で争っていること、2025年問題を前にアクションプランを作成して実行していること等の話があり、竹花一成学長からは、現在は大学の内部改革に全力を尽くしていること、決めたことは必ず実行すること等々改革の意欲を感じられました。

福山常務竹花学長

 講演は、「健康になるためのストレッチ」と題して山口太一准教授がストレッチングの効果が明白になってきた。その効果は、①筋肉に効果、②運動能力向上、③リッラクスできる、④生活習慣病予防、⑤体が柔らか(血管が柔らか)、⑥エネルギーの浪費(減量)等の効果があり、ストレッチの必要性を話され、出席者の多くは高齢者のため反省と共にかなり参考となったようでした。

山口准教授講演風景

交流会風景 その後は交流会となり、新鮮でおいしい海の恵みを舌鼓しながら、アルコールで口も滑らかに懇親を深めました。二次会では、地元唐仁原支部長の差入れのワインを堪能しました。

 天候にも恵まれ、ホテルの雰囲気もよく、食もおいしく、出席者にとって大変有意義な会合であったと思います。(文責 事務局 渡会福次郎)

酪農学園同窓会(2016.05.12)|
掲載日:2016.03.23

第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会 北海道代表とわの森三愛高等学校応援録

日本ソフトボール協会主催 第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会が、千葉県成田市において、18日開会式、19日から開催される旨を、酪農学園同窓会関東甲信越地区に住いの諸君50名強の方に、ご案内いたしました。

19日(土)はあいにくにも、雨天で延期になり、20日(日)第一回戦が、急遽会場が変更になり、豊住スポーツ広場に、学園OB・OG20名程と、ソフトボール部保護会で結成された、会長野表勝広(札幌市在住)さんを頂点として、京都宇治市・北海道・関東甲信越地区等から応援として30名強が駆けつけ、50名以上の大応援団員が、滋賀県代延暦寺学園比叡山高校との対戦、声援とポンポンで開始された。

P3180012P3200055

一番バッター宮本が内野安打、二番送宮本が内野安打、二番柳谷が送りバンド、四番山根(宇治市出身)がセンター前にヒットで先制点、二回表にホームランを与え同点とされ たが、三回裏の集中打で、5対1で快勝。

第二回戦は、福島県代表福島東稜高校に、山根のスリーランホームランの時は応援団に感動を与えた、五回コールドゲーム11対0で快勝。ベスト8に進出、メーンスタジアム ナスパ・スタジアムで愛知県代表星城高校と対戦、6回に先行され、惜しくも敗れた。

P3200061

決勝戦は、千葉県代表千葉経済大学付属高校と愛知県代表星城高校との対戦となり、2 対 0で千葉経済大学付属高校が勝利の栄冠を得た。矢端信介監督が率いる選手が、2020年の東京オリンピックに出場を目指し成長することを、期待・魂願しています。   (文責 酪農学園同窓会 関東甲信越地区 副会長 後藤久雄)

酪農学園同窓会(2016.03.23)|
掲載日:2016.03.10

埼玉県支部イベント開催 日帰り温泉といちご狩りツアー

image001

埼玉県支部では、この時期としては暖かく天候にも恵まれた3月6日(日)に熊谷駅を起着点として「日帰り温泉といちご狩りツアー」と題してのバス旅行を開催しましたのでご報告いたします。

バスは、横塚元幸(機農S44卒)さんが調達した小型観光バスで、横塚さんの運転で実施しました。

最初に見学したのは、埼玉県と中国の山西省が友好県省を締結して秩父の両神村に作られた中国古代寺院風の展示館、通称「神怡(しんい)舘(かん)」です。
image002 展示品としては数多くの彫刻や絵画があり、要所要所にはビデオによる解説がありました。なお、中国には、五台山に埼玉県の蔵づくりをイメージした宿泊所が建設されているそうです。

image003 次には、「両神温泉薬師の湯」にゆったりと浸り、日頃の疲れを癒やしました。この湯は美肌効果のあるヌルヌルしたお湯で、肌が若返る感じが伝わってきました。特に入浴後の女性は明らかに肌が輝いているようでした。

image004 昼食は、地元産のそばと野菜を使った天ぷらそばをいただきました。ここでは、地元秩父在住の浅見隆男(酪農S47卒)さんと合流し、久しぶりの交流を楽しみました。

その後、本日最後の楽しみであるいちご狩りへと足を運びました。いちご狩りは熊谷市内で、卒業生の吉田香(獣医H6卒)さんの夫君が経営している「山ノ下いちご園」です。ハウスの中に入ると甘いいちごの香りが充満しており、真っ赤に色づいた見るからに美味しそうないちごがいっぱいありました。子供たちは大はしゃぎで、“30個食べた100個食べた、こんなに大きいがあった”などと言っては食べまくっておりました。

image005 このように埼玉県支部では、できる限りイベントを開催する意向でおりますので、多くの皆様のご参加を期待しております。またご希望があればご連絡ください。 (文責 事務局長  渡会福次郎)

酪農学園同窓会(2016.03.10)|
掲載日:2016.02.19

第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会の応援団募集

第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会北海道代表「とわの森三愛高等学校」の応援団募集

 平成26年に北海道代表として初優勝を達成、昨年は一回戦で惜敗一年間闘志を抱き練習してまいりました。
 関東甲信越地区同窓生等の応援で初期目標達成を期するよう、仲間を集め万障繰り合わせの上応援に行きましょう。

どこで ; 成田市北羽鳥多目的広場(第一・二試合)1601
(成田市北羽鳥139-1)
い つ ; 第一試合 3月 19日(土曜日)
11時00分(延暦寺学園比叡山高校)

第二試合 3月 20日(日曜日)
9時00分(福島東稜高等学校)

第三試合 3月 21日(月曜日)
9時00分(二回戦勝者 星野かな?)
場 所;中台運動公園野球場(成田市中台5-2 )

第四試合 3月 21日(月曜日){準準決勝}

13時00分(三回戦勝者厚木商業かな?)
場 所;ナスパ・スタジアム(成田市一坪田410-1)

準決勝 3月 22日(火曜日)
9時00分
場 所;中台運動公園野球場(成田市中台5-2 )

決 勝 3月 22日(火曜日)
11時00分
場 所;ナスパ・スタジアム(大栄カントリー近隣)

MG_1143  お問い合わせ

 不明な点が御座いましたら後藤久雄の携帯へ、090-8327-2492

 詳細な組み合わせ等はこちらからご覧下さい。

 ⇒第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会対戦表
 応援参加ご希望の方は上記の後藤様までご連絡をお願いします。

酪農学園同窓会(2016.02.19)|
掲載日:2015.06.10

埼玉県支部第20回定期総会及び研修会開催のご報告

酪農学園同窓会関東甲信越地区埼玉県支部第20回定期総会及び研修会開催のご報告

集合写真

 埼玉県支部では、6月7日(日)午前11時から第20回目の定期総会を開催しましたのでご報告いたします。

総会風景 総会は、佐々木(裕)副支部長の総合司会で開会し、廣間支部長が久しぶりに野幌を訪れて昔日の思い出を中心とした挨拶があり、議長に城近副支部長を、書記に金子理事を選出して議事に入りました。

 第1号議案では平成26年度の事業報告と決算報告がそれぞれ渡會事務局長と太田屋会計から報告され、原案通り承認されました。続いて第2号議案に移り、平成27年度の事業計画案及び予算案が提出され、原案通り承認されました。第3号議案は、会則の一部改正(同窓会本部の名称変更に伴う改正)、第4号議案は、役員の一部改選が提案され、それぞれ承認され、総会は閉会となりました。

 続いてご来賓の挨拶となり、最初に同窓会小山新会長が、「同窓会連合会」から「酪農学園同窓会」となった意味、規約の改正で会長任期が1期3年、最大3期までとし、会長選出は選考委員会で行うことに変更したこと等やその他新任としての抱負を語られました。また福山学園常務からは、学長のリーダーシップ強化や学長選出方法等ここ1~2年の動きについての報告があり、今後の学生数減少に伴い学園の経営強化に鋭意取り組んでいますとのお話がありました。さらに榮高校長からは、現在高校は入学者数減少の時代に入ってきており対策に日々力を入れていますとのお話があり、同窓会に高校の卒業生が増えて欲しいし増えるように努力をしたいとのことでした。

研修会 研修会は、石井智美酪農学園大学教授を講師として、先生の研究部門であるモンゴルの食生活についてのお話でした。モンゴルではエネルギーの6~7割は乳製品から摂っていること、その乳はモンゴルの特徴(特に塩分)ある土・草からきていること、また馬乳酒を1日6~10ℓ飲んでいること、馬乳酒1ℓで日本人の1日のビタミンが摂れること等々のお話があり、相撲が強いことと何か関係があるのかもしれないと感じました。

懇親会 懇親会は、金子理事の司会で始まり、後藤顧問の歓迎の挨拶に続いて岡田関東甲信越地区会長と須田東京都支部長がそれぞれ埼玉県支部の発展を祈念し、同窓会の活発化により一層努力すること等の挨拶があり、平岡神奈川県支部顧問の乾杯で楽しい懇親の宴が展開し、最後は最年少20代の大久保君が締め、散会しました。
  (文責 事務局 渡会福次郎)

酪農学園同窓会(2015.06.10)|
掲載日:2015.04.14

関東甲信越地区定期総会・交流会報告

関東甲信越地区定期総会・交流会報告

DSC_0184

 酪農学園関東同窓会甲信越地区主催による平成27年度定時総会および交流会が4月12日(日)、群馬県渋川市伊香保町45 「千明仁泉亭」で開催された。出席者総数は26名。本学からは干場信司学長、高澤 靖東京オフィス所長、安宅一夫名誉教授(講師)、同窓会から野村武同窓会連合会会長、浦川が出席した。

DSC_0065DSC_0067DSC_0070

 総会は城近泰事務局長の進行で進められた。会長挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成27年度における関東甲信越地区の取り組みについて報告した。来賓紹介に続き、議長選出と書記選出が行われ、恒例により岡田会長が議長を、渡会福次郎事務局次長が書記に選出された。

DSC_0072DSC_0075DSC_0081

 議事は第1号議案として①平成26年度事業報告が城近事務局長から、②同決算報告が作田昌彦会計から、監査報告が廣間善之監査からそれぞれ報告され、承認された。第2号議案では①平成27年度事業計画案、②同予算案が城近事務局長より報告され、承認された。第3号議案の役員改選の件では資料に基づき提案され、原案のとおり承認された。

DSC_0083DSC_0085DSC_0089

DSC_0093DSC_0099DSC_0202

 岡田勉会長以下、役員全員が留任し、新たに7名の理事(加藤効示氏、北條博夫氏、前田亨氏、高橋善親氏、岩寺信節氏、横塚元幸氏、森健氏)が追加された。第4号の会則改正の件では、連合会本部の会則改正を見越して「酪農学園同窓会関東甲信越地区」と名称を変更し、会費について各地区年会費を2万円に変更することが承認された。閉会では大津初司副会長が群馬伊香保への歓迎と会の発展を祈念する挨拶を述べて、総会が終了した。

DSC_0105DSC_0114DSC_0122

 続いて来賓挨拶が行われ、来賓挨拶で野村武同窓会長は同窓会連合会の組織化の現状、財政状況等を紹介した。また短大Ⅱコース記念誌発行にもふれた。また今期をもって会長を退任することの報告も行った。干場学長は関東甲信越地区に対して学生募集や就職支援に感謝し、この地区からの入学者数等を報告した。事務局からは高校の入学者数や同窓会HPや「学園だより」等を活用した情報共有による同窓会開催告知方法等について報告した。高澤所長は東京オフィス利用が募集に結びついていることを含め、利用率が高くなっていることを紹介した。

 その後、「創立者黒澤酉蔵の人脈と志」と題して、安宅一夫名誉教授が「建学原論」のテキストとスライドを用いて約1時間講演した。歴史上の人物と酪農との思わぬ関連等を紹介しながら創立者に連なる人脈を紹介した。

DSC_0134DSC_0144DSC_0149

DSC_0154DSC_0159DSC_0167

 その後、6時45分から同会場で恒例の交流会が開催された。和気あいあいの懇親会は終了後も部屋でも続き、翌朝、朝食後、後藤久雄副会長の音頭で交流会はお開きとなった。

DSC_0207DSC_0203DSC_0213

酪農学園同窓会(2015.04.14)|
掲載日:2015.03.05

「いちご狩り&人気スポット巡りツアー」開催結果のご報告

「いちご狩り&人気スポット巡りツアー」開催結果のご報告

集合写真
 埼玉県支部では、3月1日(日)小雨(傘がいらない程度)の中、行事を開催しましたのでご報告いたします。

 参加者は21名(内子供3名)で、目的地までの移動は同窓生の横塚元幸さんが借りていただいたサロン型小型観光バス(定員28名)で、ドライバーもやっていただきました。外は少し肌寒い小雨でしたが、バスの中は快適そのものでした。車内は、アルコールがまわり出すと特に元気が出てくるようでおしゃべりが弾み、渋滞の道路も気にしていない様子でした。

和紙工房 最初の訪問地は、昨年ユネスコの世界重要文化遺産に登録された和紙の里です。和紙が登録されたことにより大勢の見物客でにぎわっておりました。場所は埼玉県小川町にある「埼玉伝統工芸会館」です。ここでは、埼玉県の主な民芸品が展示されておりますが、その一角に和紙の工房があり、事前に申し込めば体験もできます。詳しい説明を受けて和紙の歴史に一同感心しておりました。

いちご狩り 次には本日の最大の楽しみであるいちご狩りです。熊谷市にある「山ノ下いちご園」(同窓生の吉田香さんの旦那さんが経営)に行きました。広いハウスの中は赤く熟したいちごがいっぱい! 30分間食べ放題に挑戦。しかし、みんな15分位でお腹いっぱいとなったようです。種類は、章姫・やよいひめ・紅ほっぺの3種で、中でもやよいひめが最も甘かった。大人も子供も大満足のいちご狩りでした。私も10年分位のいちごを食べた気がしました。

盆栽見学 最後の訪問先は、日本でも珍しい官が経営する「さいたま市大宮盆栽美術館」です。道路渋滞で見学時間が短くなりましたが、案内人の手際のよい案内で、最高の盆栽を堪能しました。中には100数十年のものもあり、もし金額でいえば億単位のものとのことです。

 説明を聞いて小学生でも盆栽は下から見ると大きく見える事、枝ぶりで前と後の区別等々を覚えて帰りました。盆栽は今や世界的となっており、特に欧米人に人気が高まっているそうです。会館や庭が撮影禁止となっており、唯一1ケ所のみ許可されておりました。

  このツアーには群馬県支部から大津初司さんが参加され、楽しんでいただきました。参加者全員大満足のツアーでした。 (完)   (文責 同窓会埼玉県支部 渡会福次郎)

酪農学園同窓会(2015.03.05)|
掲載日:2014.06.17

関東甲信越地区総会&埼玉県支部総会報告

関東甲信越地区総会&埼玉県支部総会報告

DSC_0065 (2)

  去る6月15日(日)13時30分から平成26年度の埼玉県支部定期総会と関東甲信越地区同窓会総会が別所沼会館を会場にして開催された。総会総出席者は34名。本学からは麻田信二理事長、干場信司学長、高澤東京オフィス所長、同窓会から野村武会長、浦川が出席した。

DSC_0010DSC_0019DSC_0024

 埼玉県支部総会では、支部長の歓迎挨拶、来賓紹介ののち佐々木裕之氏の進行により城近副支部長を議長に選出し、総会資料により議事を進行した。

 第1号議案では平成25年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。第3号議案では役員の一部改選が提案され、追認された。

DSC_0031DSC_0038DSC_0044

 関東甲信越地区総会では、城近事務局長の進行で、岡田会長の挨拶のあと、総会資料により議事を進行した。第1号議案として平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。第3号議案役員改選が行われ、会計に作田昌彦氏(神奈川)、理事・監事に廣間善之氏(埼玉)が新任した。

DSC_0054DSC_0061DSC_0013

 関東甲信越地区総会閉会ののち、来賓紹介および挨拶があり、麻田理事長、干場学長、野村会長、それぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶をいただいた。麻田理事長は昨年の80周年記念事業から短大同窓会からの「健土健民」の記念碑贈呈やとわの三愛高校女子ソフトボール部の全国制覇の快挙等を報告した。干場学長は大学の学群学類について配付資料により説明した。野村会長は先の同窓会代議員総会での状況等を紹介した。

DSC_0080DSC_0085DSC_0092

 第二部として15時すぎから環境シンポジウムとしての特別講演が行われた。

 酪農学園大学 特任教授 小山久一氏(同窓会連合会副会長)より、テーマ「酪農新技術としての性選別精液の利用と課題について」、約1時間の講演を聞くことが出来た。

 先生は冒頭、現在担当している新入生への建学原論の重要性も述べ、自校教育の再認識の必要性を紹介した。性選別精液の利用と課題については、精子の発見の歴史から性選別精液の最先端技術までをわかりやすくPPTを利用して説明していただいた。概ね90%の確率で産み分けが可能な現状を報告した。また、高コストのため経産牛では利益がでにくい現実もあるとのことでした。大変示唆に富んだ有益な講演でした。

DSC_0110DSC_0121DSC_0126

 その後、休憩をはさみ、懇親会が同会場で模様された。来賓、関東甲信越地区役員、埼玉県支部会員の旧交を温める機会となった。懇親会の中で来賓や各県支部長の紹介等が行われそれぞれ近況報告等をいただいた。

酪農学園同窓会(2014.06.17)|

このページのTOPへ戻る