関東甲信越地区同窓会交流会報告
4月13日午後3時集合で、室町時代から500年以上も続く由緒ある伊香保「千明仁泉亭」を会場に標記交流会が開催された。出席者は岡田関東甲信越地区会長他、各支部の役員等総勢22名。学園から福山二仁常務理事、同窓会から野村武会長、浦川。安宅一夫名誉教授にもご出席いただいた。
交流会は城近泰事務局長の進行で進められた。主催者挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成25年度における関東甲信越地区の取り組みについて報告した。
来賓挨拶で野村武同窓会長からは同窓会の現況について紹介した。福山常務理事は現在進行しているアクションプラン等含めて学園の現況について報告した。とわの森三愛高校ソフトボール部の選抜での全国優勝の快挙も報告された。また、関東甲信越地区における平成25年度上期・下期の事業報告資料が提示された。
その後、出席者全員から3分の持ち時間で近況報告、自己紹介を兼ねて各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。
なお報告の中で、群馬支部研修会総会が5月17日、埼玉支部・関東甲信越地区総会が6月15日、東京支部総会が7月5日(6日は神奈川支部総会予定)の総会予定が紹介された。交流会終了後は午後6時半から会場を移動して懇親会が開催された。
今回の交流会は、2月16日に実施予定だったが関東地区の大雪のため、中止となっており、群馬支部大津初司副会長のお骨折りで再度同じ会場で実現したものである。
関東甲信越地区の拡大役員会的な意味を持つ交流会であり、神奈川、栃木県、山梨県を除く支部から出席している。岡田会長、城近事務局長を中心にした関東甲信越地区の求心力を強める意味を持つ交流会である。南雲良三前会長もご出席していただき、大変有意義な会議であった。
第68回国民体育大会ソフトボール競技会応援に参加
秋の紺碧の晴天の下で、9月29日「スポーツ祭東京2013」少年女子ソフトボール大会が「あきる野市民球場」で第一回戦第三試合、北海道(とわの森三愛単独チーム)と長崎県で開催された。
応援には今年3月に卒業したOGから72歳までのOG・OB達約30名と、静岡県から北海道までの父兄合わせて60名程が熱戦を応援した。
七回まで1対1で、延長タイブレークに入り、八回に先攻の長崎に1点先取され、その裏、北海道が二塁ゴロで走者が三塁から本塁に突入ベース上で微妙な判定で2アウト。残念ながら惜敗した。
試合後選手たちと記念撮影(父兄等遠慮し集合に全員が写真入らず残念)、惜しみながら再会を誓い別れた。 (文責 酪農学園関東甲信越地区同窓会副会長 後藤 久雄)
川越のとある街角「健土健民」の店に、最年少60才を始めとするオジンが集まり「暑気払い」をしました。
やはりオジン故え、来し方を語り、今を語り、そして酒が廻る度にこれからの同窓会の活性化について熱く語り合いました。若手を増やし元気を注入し、もっと楽しい同窓会にしようと、大いに盛り上がりました。
窓の外に暗雲立ちこめ雷雨の兆しが感じられたので、お開きとしました。
暑気を払い、そして酒気を醸した夏の日のミニ集会でした。(文責 城近 泰)
同窓会連合会埼玉県支部総会開催報告
6月9日(日)10時30分より埼京線中浦和駅から徒歩数分の別所沼会館において第18回を数える埼玉県支部総会が23名の出席者により開催された。
埼玉県支部総会では、佐々木副支部長の司会進行で行われ、後藤久雄支部長を議長に選出し議事を進行した。第1号議案:平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案:平成25年度事業計画並びに収支予算が審議され、原案どおりに承認された。
第3号議案:役員改選について審議され、新支部長に廣間善之氏(酪農)、副支部長に横塚元幸氏(機農)、監事に平井正隆氏(機農)、顧問に後藤久雄氏(機農)、野島加代子氏(三愛)が新任した。
後藤支部長は3期7年ご尽力いただきましたがこのたび顧問に就任されました。長い間お疲れ様でした。
総会後、野村武会長、福山常務理事、干場信司学長、榮忍校長から来賓挨拶を頂戴した。
環境シンポジウムでは本学獣医学科4期の北村直人獣医学博士を講師にお招きして基調講演「獣医師と動物福祉について」約1時間強の講演をいただいた。北村先生は日本獣医師会の役員でもあり、管理獣医師の役割や動物福祉(Animal Welfare)について倫理問題を含めて分かりやすく講義していただいた。埼玉県産牛のタイ輸出等の話題提供も報告していただき、農場管理獣医師協会(FMVA)の紹介や認証牛制度にも触れていただいた。
その後、中庭で記念撮影ののち、懇親会が開催された。懇親会は金子保之理事の進行で、永田享後援会常務理事、南雲前関東会長のご挨拶のあと、岡田勉現会長の乾杯で開始した。和気藹藹の懇談の中で、支部長の紹介や会員紹介、北畑光男氏の丸山薫賞受賞報告もいただき、最後は吉田香氏(獣医)の一本締めで中締めとした。
関東甲信越地区同窓会総会&神奈川県支部総会開催報告
快晴の6月8日(土)13時30分より平成25年度関東地区同窓会総会と神奈川県支部定期総会が有楽町東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスで合同開催された。総会出席者は27名。
本学からは麻田信二理事長、干場信司学長、榮忍校長、福山二仁常務理事。後援会から永田享常務理事、同窓会から野村武会長、浦川が出席した。
関東甲信越地区総会は城近事務局長の司会で進行し、岡田会長の挨拶のあと、別添総会資料により議事に入った。第1号議案:平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案:平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。第3号議案:役員改選が行われた、副会長に大津初司氏(群馬)、田中可子氏(東京)が新任。理事に加藤効示氏(栃木)、廣間善之氏(神奈川)が新任。理事・監事に平岡征雄氏(神奈川)、事務局長代行に小宮倶子氏(神奈川)が新任した。他の役員の方々については岡田会長以下、留任となった。
関東甲信越地区の総会終了後、来賓挨拶があり、麻田理事長、野村会長、福山常務、永田後援会よりそれぞれの立場から現況報告やお願いを含めてのご挨拶をいただいた。
引き続き行われた神奈川支部総会では、田中道明氏を議長に選出し、総会資料により議事を進行した。第1号議案:会則の変更が行われ、関東同窓会から関東甲信越地区への支部名称変更。会計年度を4月1日から3月31日へ変更することが承認された。第2号議案:役員改選が行われ、副支部長に作田昌彦氏(酪農)、理事・顧問に安達宗之介氏(酪農)が新任した。第3号議案:支部活動報告、第4号議案:平成24年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第5号議案:平成25年度事業計画並びに収支予算、審議され、原案どおりに承認された。
第二部として11時50分より特別講演が行われた。
酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 保全生物学研究室 鈴木 透准教授よりテーマ「丹沢大山自然再生について」、約1時間の講演を聞くことが出来た。
先生は1997年より神奈川県での研究活動に取り組んでおり、主に丹沢大山自然再生、シカと森林の一体的管理、森林生態系の総合評価の3つの視点からパワーポイントを利用してご講演いただいた。丹沢での自然再生へ水源環境保全税の導入により、自然環境が少し回復してきているとの貴重な報告をいただき、大変興味深い有益な講演内容であった。
その後、記念撮影ののち懇親会が同会場で模様され、旧交を温める機会となった。
懇親会では、来賓として干場学長、榮忍校長のご挨拶のあと、前会長の南雲良三氏の乾杯により祝会を開始した。各県支部長の紹介やそれぞれの近況報告等をいただい、最後は神奈川支部理事顧問の平岡征雄氏の発声により会を閉じた。その後は2次会(サイゼリア)や3次会に流れた方もいらしたようです。
酪農学園関東同窓会甲信越地区同窓会交流会報告
平成24年度交流会が2月11日(日)、栃木県日光市 「鬼怒川温泉ホテル ニューおおるり」で開催された。出席者は17名。本学からは浦川が出席した。
交流会は城近泰事務局長の進行で行われた。開会挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成24年度における地区会長の交代や副会長の選任等関東地区の取り組みについて報告いただいた。
同窓会連合会本部からは学園の現況や同窓会の現況について紹介した。その後、事務局長より関東甲信越地区における平成24年度上期・下期の事業報告が資料に基づいて行われた。
近況報告では、自己紹介を兼ねて関東地区各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。茨城県、山梨県、新潟を除く各支部から出席しており、南雲良三前会長も出席していただき、大変有意義な会議であった。会議終了後は懇親会が行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で交流を深めた。
関東甲信越地区懇親会開催報告~酪農学園大学公開講座終了後~
11月17日(土)午後1時から世田谷区立日比谷図書文化館において、標記の公開講座が開催され、164名の東京都民、酪農学園関係者、同窓生にご出席いただいた。
旭山動物園園長 坂東元氏(獣医17期)、本学獣医学群遠藤大二教授、岩野英知准教授(獣医27期)、農食環境学群森田茂教授を講師にお招きして行われた。テーマは「命と絆のシンポジウム」。基調講演では「命を見つめる」と題して坂東園長が動物園の動物達の生死を見つめながら感じたさまざま出来事を紹介し、「命」について深い示唆を与えた。
本学の先生方は、3.11東日本大震災に端を発するさまざまな問題について、それぞれのご専門の立場からの活動実践等をご紹介いただいた。
講演会終了後に、関東甲信越地区同窓会主催による懇親会が、上記の講師や谷山弘行学長、野村武会長等の列席の下、公開講座と同会場のLibrary Shop において26名の出席者により開催された。
会は城近泰事務局長の司会により、岡田勉関東甲信越地区会長のご挨拶と乾杯で進行した。関東近隣の役員や講師同期生等のOBも出席いただき、講演会講師を囲んでの和やかな懇親会となった。
北畑 光男(埼玉県支部副支部長・酪農7期)さん、第19回丸山薫文学賞受賞に輝く
このほど芥川賞など数ある文学賞のなかでも名高い、第19回丸山薫賞(事務局:愛知県豊橋市・丸山薫賞運営委員会)の栄誉に輝いた。受賞詩集は『北の蜻蛉 』花神社発刊。
また、10月20日、埼玉県本庄市が主催する、本庄市図書館文芸講演会において、≪「孤独の力」~詩人の作品をとおして≫と題して、高村光太郎、金子光晴、宮沢賢治、村上昭夫等の作品にふれ、人間誰しも孤独、孤立に遭遇したとき「他者への思いやりがあってこそ」自分を見つめ直す機会となり、自分に力を得られることと思うと解説、多くの聴衆者へ感動を与えた。
(酪農学園大学入試アドバイザー、日本現代詩人会、日本文芸家協会、埼玉詩人会、埼玉文芸家集団などに所属。詩集の発刊多数) (ご紹介 埼玉県支部 佐々木六朗氏)
9月8日(土)~9日(日)の一泊二日の日程で、今年で第16回目となる家族キャンプを開催しましたのでご報告します。
異常な暑さが残る今年の夏、埼玉県支部(後藤久雄支部長)では恒例の家族キャンプを例年通りの秩父路、ペンション「ウェンテラー」の草原でのバーベキューを楽しみながらの懇談キャンプを実施しました。日中の暑さもここ秩父では夜になると露も降り、丁度良い気温となり、朝は涼しさを感じるほどでした。天気予報では夜になると雨模様とのことでしたが、遠くの方で稲光が発生し近づいてくる様子でしたが、幸いにも当地は避けてくれました。
大人たちは最近の状況を語り合ったり、野幌の想い出話に花を咲かせたり、先輩後輩とお互い思っていたのが同期と分かり驚きと握手で喜んだりして和やかにワイワイガヤガヤと日付が変わるまで元気に騒いておりました。一方子供たちはというと、夏のなごりの花火で楽しそうに遊んでおりました。
今回は特に若い後輩の鈴木君が参加しており、現在独身で9月末日にオーストラリアに主に英語研修と酪農実習の目的で1年間滞在するとの発表があり、その話題に花を咲かせました。
このように楽しいひと時を来年も開催する予定ですので、埼玉県の方はもちろんの事、だれでも知り合いをお誘いのうえ、ご家族ともどもご参加ください。お待ちしております。 (文責 渡会 福次郎)
関東甲信越同窓会では、この程、南雲さん(前同窓会連合会副会長)のご苦労さんの集いを開催しましたので内容を簡単にご報告いたします。
7月14日酪農学園東京オフイスにて、南雲さんの長年に渡る同窓会活動やその発展のために多大なご努力をしていただいたのを感謝して、ある先輩からの提案があり、有志の方々による集いを開催致しました。
会には、野村 武同窓会連合会会長をはじめ、大阪府や宮城県など関東甲信越以外の道府県からの参加者も見られ、この点からも南雲さんの幅広い活躍が偲ばれます。
本集いは、料理が遅れるというハプニングもありましたが、出席者の一人一人が南雲さんとの関係を発表され、和気あいあいとした楽しい集いとなりました。(文責 渡会福次郎)