11月13日(日)午後3時より熊本市内のTKPガーデンシティネストホテル熊本を会場にして熊本県支部総会が会員22名の出席により開催された。本学からは竹花一成学長と堀内信良同窓会副会長、九州地区樺木野昂会長が出席した。
総会は竹本智公事務局長の司会で進行し、藤崎英廣支部長より地震情報と歓迎の会長挨拶が行われた。来賓祝辞では竹花学長より学園の現況が詳細に述べられた。その後堀内副会長から同窓会の現況について報告された。
議事では1)平成27年度事業報告について説明され、収支決算や監査報告が行われ、承認された。2)会費の徴収額について提案され承認された。
平成28年熊本地震に係る見舞金贈呈について、全壊や半壊の被害にあった同窓生についてのお見舞金が贈呈された。
この義援金は「学園だより」をつうじて全国の同窓生に募金を呼び掛けた結果、76万円を超える募金があり、この支部総会においてお渡しすることになったものである。お世話いただいた九州地区樺木野会長他関係者に厚くお礼申し上げます。
総会終了後、引き続き和気藹々とした雰囲気で懇親会が開催された。
2014年11月に発足した千歳支部(再構成)の第2回支部総会が千歳市内「ベルクラシックリアン平安閣」を会場にして2月10日(金)午前11時から開催されました。
支部会員20名に講師の野英二教授、同窓会野村武顧問、堀内信良副会長、下田石狩地区会長、事務局の5名を加え、出席者総数は25名となりました。
総会は中村由美子副会長の司会で進められ、最初に藤本謹也支部長から歓迎のご挨拶が行なわれ、次に堀内信良同窓会副会長から酪農学園同窓会の現況が報告された。学園からは仙北学園長が出席予定でしたが腰痛のため急遽欠席となりました。
議事では久保田正範氏を議長に選出して行なわれ、2年に1度の総会のため、①平成27年度・28年度の活動報告、収支決算報告が藤田勝久事務局長から、同じく監査報告が黒澤敬三監査から行なわれ、拍手で承認された。②平成29年度・30年度の活動方針、予算案も事務局から提案され、同じく拍手で承認された。③役員改選については藤本会長から概要説明が行われたのちに役員原案が配布され承認された。幹事や事務局について一部変更が行なわれた。
総会終了後、「実践主義に基づいた酪農学園附属農場と農場実習の変遷」と題して、野英二循環農学類教授より約1時間の講演が行なわれた。野教授はキャンパスの寮や農場の変遷について時系列的に丁寧に説明し、農場実習教育の意義等をスライドを用いて紹介した。
記念撮影ののち、懇親会が行われた。明石匡史氏の司会で進められ、中村副会長のご挨拶のあと、野村顧問のご挨拶と乾杯のご発声により懇談となった。和やかな雰囲気で進められ、最後に下田地区会長のご挨拶と乾杯により懇親会を終了した。
その後は恒例の酪農讃歌を全員で合唱して閉会となった。なお出席者全員に牛柄タオルが記念品として配布された。
平成29年2月10日
各 位
酪農学園同窓会関東甲信越地区
会長 岡田 勉
平成29年度 酪農学園同窓会関東甲信越地区総会並びに交流会開催のご案内
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、同窓会活動に格別なご支援ご鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて標記の件につきまして、下記要領にて神奈川県箱根にて開催致します。今年度も昨年同様総会と交流会を同時に開催致しますが、恒例の講演は
酪農学園大学の吉田麿(おさむ)准教授(環境地球科学)にお願い致しております。特に研究室の卒業生及び先生の講義を受けられた方々は、お誘い合わせの上、多数ご参加下さいますようご案内致します。
時節柄ご多忙とは存じますが、万障お繰合せの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.日時:平成29年5月14日(日)14:00~
(総会開始14:00、講演会15:30、交流会18:00)
住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
電話:0460-82-3591
3.会費:①総会のみ出席の方 0円
強羅駅から徒歩5分
②交流会を出席し、宿泊しない方 5,000円
③交流会に出席し、宿泊する方 13,000円
4.出欠の確認:予約の関係上3月15日迄に、同封葉書にてご連絡願います(切手不要)。
5.通案内例:新宿から小田急(特急)ご利用が便利かと。
6.添付書類:①出欠用はがき ②ホテルパンフレット。
以上
2月8日(水)10時40分からC5棟101番教室を会場に循環農学類家畜改良学研究室の高橋茂教授の最終講義が行なわれた。今井敬教授の司会で進行し、会場には教職員、学生、乳牛研究会メンバー等約100名が熱心に聴講した。演題は「これからの乳牛改良と本学の関わり」。
同窓生でもある高橋教授は家畜繁殖学研究室出身で、本学助手を経て、カナダ・インターナショナル牧場での研修後、家畜改良事業団に勤務。定年後の2009年から本学特任教授として現在に至っています。
特に昨年は全共における未経産牛の部でのソフィアの快挙や佐久市の川村吾蔵氏のツルータイプの展示等にもご尽力をいただいた。そうした功績もあり、本学職員表彰や全共でのご活躍による貢献賞も受賞。また3月には宇都宮賞酪農指導の部での受賞も予定されています。
今回の最終講義では先生のご経歴を紹介していただきながら、乳牛改良の課題やこれからゲノム新時代における本学での乳牛改良について、遺伝的改良の導入の必要性も含めて丁寧に説明していただいた。
最後に学生や関係者、乳牛研究会等から先生へのたくさんの感謝の花束が贈呈された。
平成29年2月5日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。
関東甲信越同窓会の発展にご尽力されました1959年短大卒の木島力様が,昨年七月にお亡くなりになり,総会に先立って哀悼の意を表して全員で黙祷を捧げました。
酪農学園同窓会の小山会長をはじめ,関東甲信越同窓会の岡田会長,須田東京支部長,廣間埼玉支部長,高澤東京オフィス長が来賓としてご出席くださいました。
総会後の講演会では,日立市かみね動物園の秋葉悠希先生(H27年卒)が「太平洋が見える動物園『かみね動物園』の近況報告」と題しまして,動物園獣医師の仕事ぶりについて話してくださいました。皆興味津々で聞き入り,あっという間の時間でした。たくさんの苦労話の中にも先生の情熱が感じられ,こちらも負けてはいられないと元気をいただきました。
懇親会は例年通り盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。今回は残念ながら見られませんでしたが,次回は,根本支部長の日舞と高澤東京オフィス長の三味線の共演が見られるのではないかと一同楽しみにして,散会となりました。(文責 宮本美佳,旧姓:秋月)
毎年2月4、5日と地方試験があり、それに合わせて2日に福岡で同窓会を行いました。本学からの3名の先生方と、九州連合からの樺木野さんを含む総勢18名で、福岡で有名な“水炊き いろは”で開催いたしました。
初めに樺木野さんから、2016年12月に河野福岡三愛会長の急逝のことをお話しいただきました。
酪農の先生方からは大学の近況報告と、少子化による受験生の減少、酪農学園大学動物病院の増築完了、次回は肉製品乳製品プラントをお願いしているなどのお話がありました。
その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了となりました。
また来年は皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。
(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)
平成29年1月30日
会員及び学園同窓生の皆様へ
酪農学園同窓会北空知支部
会 長 高 谷 富 士 雄
平成29年度 酪農学園同窓会北空知支部通常総会開催のご案内
松も明け、会員及び学園同窓生の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、29年度通常総会を次の日程により開催致したく、ご案内申し上げます。
(尚、本状を初めてお受けになる同窓生の皆様もお気軽にお越しください。)
記
日 時 平成29年2月18日(土)午後3時15分より
1)受 付 午後3時15分~
2)総 会 午後3時30分~午後4時
3)懇親会 午後4時~午後6時
場 所 滝川市「すし処 やまもと」
(滝川市本町1丁目1-22 TEL0125-23-4547)
会 費 6,000円(運営費1,000円込)
お問合せ先 同窓会北空知支部事務局長 水口正之
TEL0125-24-2008
返信のお願い 恐縮に存じますが2月8日(水)迄に出欠の有無を必ず回付願います。
同窓生の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
佐賀県支部では、平成29年1月27日(金)に佐賀市内のホテルにおいて、同窓会を開催しましたのでその概要を報告します。今回、5年ぶりの同窓会の開催となりましたが、同窓生13名(酪農学科2名、農業経済学科1名、獣医学科10名)の出席がありました。
まず、八谷直見支部長(酪農学科:昭和44年度卒業)から挨拶があり、平成4年に佐賀県の同窓会を発足した経緯やこれまでの活動内容等について説明がありました。
また、八谷支部長からは、「同窓会発足当時から長い間、支部長の役を勤めさせてもらっているが、本年度限りで支部長の役を後輩に譲りたい。後任として南川藤夫氏(獣医学科:昭和54年度卒業)を推薦したい。」との申し出があり、出席者全員が了承し、来年度(平成29年度)から南川藤夫氏が新支部長に就任することになりました。
その後、懇親会に移り、学生時代の思い出話などで大いに盛り上がり、和気藹々とした雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。最後に「酪農賛歌」を全員で合唱し、原口俊一郎氏(農業経済学科:昭和44年度卒業)の音頭で万歳三唱をして散会しました。
平成29年1月28日(土)に沖縄県支部総会が開催されました。小山久一同窓会長と竹花一成学長が来賓としてご出席くださり、20名弱の支部会員が参加する盛会となりました。
松園あかね(とわの森三愛高)理事の司会進行により田中巧一(獣医14期)支部長の歓迎のあいさつに始まり、小山同窓会長、竹花学長の温かいご祝辞を賜りました。総会に入り、今年度活動報告と会計報告、新年度の活動計画と予算案の承認をいただき、役員改選では1名のみ地域担当理事が入れ替わるもその他は新任期を継続することで承認を得ました。
ひきつづき竹花学長の酪農学園の現況についての講習会があり、変わりゆく現在の学園の状況を興味津々で聴講する会員諸氏の姿が印象的でした。次に小山同窓会長から創始者黒澤酉蔵の教えについて講義を受け、三愛精神と健土健民の建学の精神が普遍であることを懐かしくも心新たに聴講することができました。
隣の会場に場所を移してひきつづき松園氏の司会進行により懇親会が執り行われた。はじめに長年県支部同窓生としてご活躍された高坂嘉孝先生(獣医9期)への支部名誉会員授与式が行われた。
高坂先生は25年間に亘る沖縄県支部会員時に農業者や獣医師への指導のかたわらで農業後継者へ学園への入学動機を与える等学園へ大きな功績がありました。まだまだこれから研究に農業指導にがんばっていきたいとのお言葉がありました。
乾杯の発声は他校卒業生なるも高坂先生に臨床学・病理学などを教えていただいたことを感謝してこの会にご出席くださった県獣医学会長波平克也氏より温かいご祝辞をいただき「酪大生」で乾杯し、懇親会が始まった。「学長まで駆けつけてくれるとは私の母校の同窓会がここ数年活動がない現状とは全く異なり、素晴らしい学園同窓会である」とのお褒めのお言葉を頂戴しました。
ひとりひとり自己紹介が行われ現況と母校での思い出話などを披露するたびに笑いが起こる、終始和やかな雰囲気で進行した。 宴もたけなわでしたが、酪農賛歌を母校を思い出しつつ合唱し、大野明美氏(獣医12期)の1本締めにて全日程を終了したが、名残惜しくすぐには散会できずに多くの出席者が二次会場に移動しつつ終了となった。
出席者のみなさまありがとうございました。出席できなかったみなさま次回は参加しやすいように工夫してより有意義な同窓会となりますように準備を進めてまいりますのでどうぞお越しください。お待ちいたしております。 (文責 田中巧一)
1月30日(月)午後6時半から新さっぽろアークシティホテルにおいて、標記の祝賀会等が約50名の学園関係者および同窓生が出席した。今回は家畜栄養・飼料学研究室OB会およびアジア酪農交流会との共催により行なわれた。
上原恒一郎氏の司会により進められ、ご来賓挨拶が名久井元教授より行われた。次に野教授、西田校長、安宅名誉教授にそれぞれ記念の花束贈呈が本学OBの中田みどり様から行なわれ、3名の先生方からもそれぞれ思い思いに答礼を頂戴しました。
そののち、乾杯のご発声を中原准一名誉教授からいただき、祝会に入り、和やかな懇談が繰り広げられた。
テーブルスピーチの前に竹花一成学長からご挨拶と3名の先生方への記念品贈呈が行われた。その後、各テーブルを代表して、河野崇冶氏(アジア酪農交流会副会長)、井下英透氏(OB会副会長)、岡本眞一郎氏(酪農学科同期)、小川裕之氏(ゼミ卒業生)、藤本達也氏(アジア酪農交流会理事)、小阪進一氏(本学名誉教授)の方々から心のこもったスピーチが行なわれた。
閉会のご挨拶を細田冶憲氏(アジア酪農交流会顧問)からいただき、会を終了した。
最後は輪になって「酪農讃歌」を全員で合唱し、記念撮影ののち閉会した。なお、祝賀会後も2階レストランを会場にして2次会が盛大に行なわれました。