短期大学同窓会「幹事・代表委員」による臨時総会報告
1月24日(木)午後6時より、シェラトンホテル札幌を会場に、標記の短期大学同窓会臨時総会が開催された。出席者は15名で谷山学長にもご出席いただいた。
筒井静子事務局長の司会で進行し、堀内信良会長の挨拶の前に、12月16日に急逝された原田学園長、19日の牛島先生、11月24日の山下先生のご逝去を悼み、黙祷を捧げた。
議事は議長に堀内会長を選出して行われた。事務局から総会以降の経過として短期大学部閉校に伴う事業について意見書の提出や実行委員会記録が資料に基づき報告された。
審議事項では、堀内会長から短期大学閉校に伴う記念事業について、総会決定を基に記念碑「健土健民」を学園に閉校記念として贈呈することが提案され、承認された。
引き続き同会場で行われた新年会において、谷山学長は祝辞の中で、巳年は脱皮の年でもあり、大学改革の継続の重要性を述べ、短大閉校時の学長として短期大学の果たしてきた重要性とお礼を述べた。会は中川修副会長の乾杯で始まり、出席者各位の自己紹介が行われ、それぞれの立場から示唆に富んだスピーチが行われた。最後は伊藤明美副会長の乾杯により閉会した。
同窓会連合会北海道第三地区(道南地区)事務局長で、大学酪農学科4期生の安藤 廣氏(原田先生のゼミの卒業生)から、土壌作物栄養学研究室松中教授を経由して、三愛塾機関紙「三愛」に掲載された原田先生の記事を添付ファイルでお送りいただきました。同窓生の皆様にご紹介させていただきます。
詳細については、PDFにて閲覧することができます。下記ボタンをクリックしてください。
国立科学博物館でトモエ乳業の所蔵品を展示
同窓生数名が勤務するトモエ乳業の牛乳瓶等を所蔵する「牛乳博物館」の展示品が、このほど国立科学博物館が1月16日から開催するミニ企画展「食の歴史・日本の産業技術」において紹介されることになった。
展示場所は、国立科学博物館地球館2階で展示期間は3月3日まで。興味のある方は是非ご覧下さい。国立科学博物館HPはこちらから
(展示品の画像は、トモエ乳業のHPより転載させていただきました。)
緑風会第7回総会・懇親会報告
毎年恒例の緑風会の総会(第7回)・懇親会が1月9日(水)18時より札幌市 中村屋旅館において、同窓生教員等61名と麻田信二理事長、谷山弘行学長、榮忍高校長、野村武同窓会連合会会長他学園関係者18名が出席して行われた。
北澤住人会長より新年のご挨拶のあと、議事にはいった。事務局より2012年度の役員、事業報告、会計決算報告が行われ、承認された。
今年は実態に即して会則を一部変更が提案され、承認された。また2013年度の役員、事業計画、予算が提案され、承認された。新会長に標茶高校 西田丈夫校長、副会長に滝川高校 西村耕司校長、幌加内高校 二木浩志校長が新任された。事業として8月3日(土)に中央研修会、2014年1月8日(水)に総会を開催することとなった。
新役員を代表して西田新会長より今後の運営について力強い抱負が述べられた。
引き続き行われた懇親会においては、麻田理事長は新年のご挨拶の中で「緑風会への謝辞、80周年での修学支援募金事業の紹介や学園100年に向けての取組紹介」を行い、学園発展への協力をお願いした。
野村会長は祝辞において「同窓会連合会の現況報告や入試アドバイザー」について紹介した。谷山学長は乾杯のご発声において、「巳年に譬えて、脱皮半ばの大学再編への協力」をお願いした。懇談の中で兵庫支部の河野雅晴支部長のご挨拶、支部活動の取り組みについて各支部長からご紹介、小野寺入試部長のご挨拶、新任教員3名のご紹介、篠原先生のご紹介が行われた。和気藹藹の懇親会も、最後は西村新副会長の万歳三唱で閉会した。
酪農学園同窓会連合会十勝支部第2回総会のご案内
拝啓 厳冬の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より同窓会活動に際しましては、格別のお引き立てを賜わり厚く御礼申し上げます。 さて、今般同窓会連合会十勝支部設立総会を下記のとおり開催する運びとなりました。
つきましては、十勝在住の同窓生の皆様にはお繰り合わせのうえ、ご出席を是非賜わりたくお願い申し上げます。 敬具
平成24年1月吉日 酪農学園同窓会連合会十勝支部 支部長 沢本輝之
記
1. 日 時 :平成25年1月26日(土)
開 場 ;午前10時45分
総 会 :午前11時00分~午前11時40分
懇親会 :午後11時50分~午後13時00分
2. 会 場 : 帯広東急イン JR帯広駅前徒歩5分
(帯広市西1条南11丁目2)(TEL:0155-27-0109)
3. 連絡先 : 十勝支部支部長 沢本輝之
電話 0155-61-3630
関東甲信越同窓会会報「あるまめーと」第19号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
農業経済学科同窓会「現地研究会」が2012年12月15日(土)15時より、酪農学園東京オフィスにて行われ、東京都内、千葉県などから9名が参加した。
吉岡徹准教授よる講演「農業経営の生き残りを考える」では、投票日を翌日に控えた衆議院議員選挙にも関わる各政党のTPP交渉への方針について触れた後、実際の事例を紹介しながら、今後の農業経営のあり方について流通の多様性などが示された。また、最後に農業経済学科の近況報告と循環農学類への改組について説明され、その後の質疑応答では、実際の農業経営についての質問の他、改組の意図や学生への影響について質問、意見が交わされた。
その後、17時より会場内で懇親会が行われた。各世代の思い出話や、現在も続く伝統行事などの話に華が咲き、また異業種間の情報交換も行われ、盛会のうちに19時半頃終了した。
(文責 木村しおり)
年末年始休業のお知らせ
平素より同窓会の活動にご協力賜わり、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記期間におきまして業務を休業させていただきます。
【休業期間】 2012年12月28日(金)~2013年1月6日(日)
年末年始休業に伴い、ご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
2013年1月7日(月)より通常通り業務を再開致します。
アジア酪農交流会セミナー&懇親会開催報告
12月13日午後5時から新札幌アークシティホテルを会場にアジア酪農交流会の講演会(セミナー)が開催された。出席者は同窓生、関係者含めて20名。講師はネパール La Grandee International Collegeの Dr ダナ パテイ氏(氏は以前に本学の食品科学科肉製品製造学研究室に所属し博士号を取得)。
講演テーマは「ネパールの酪農と食文化」。 今回はネパールの食文化、一般的な食べ物を中心に、有機循環型のネパールの農業全般(稲作、作物、果物、家畜、乳製品)を紹介していただいた。
ネパールの食文化においてはアーユルベーダ*の教えが深く関わっており、その中では「食べるということは、体の維持だけではない。心、精神、感性を養うことである。」と書かれているとのこと。
*アーユルヴェーダ(ayurveda)とは、サンスクリット語の「アーユス(aayus|生命)」と「ヴェーダ(veda|知識、学問、真理)」が合わさった言葉で、古代インドに伝わる自己治療の科学とも言われる伝統医学であるが、ネパールの食文化においても我が国の医食同源同様に深い影響を与えている。
高度経済成長により我が国が歩んできた農業や食文化とネパールを比較すると真の豊かさとは何かを感じさせられる講演内容でした。
その後、別室において講師を囲んでの懇親会が行われ、アジア酪農交流会ネパール研修旅行企画の紹介もあり、和やかな懇談が続いた。
2013年 酪農学園「緑風会」総会・懇談会開催のご案内
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり、酪農学園「緑風会」総会・懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。ご回答は、事務局長迄お願いします。 2012年12月12日
酪農学園「緑風会」会長 北澤 住人(北海道岩見沢農業高等学校長)
記
1 開催日: 2013年 1月 9日(水) 18:00~20:30
2 会 場: 札幌中村屋旅館 中央区北3条西7丁目(北大植物園正門前)
3 会 費: 4,000円
4 時 程: 【 17:30~ 受 付 ・ 18:00~ 総 会 ・ 18:30~ 懇談会 】
5 申 込: 直接事務局か、当該支部を通して【12月26日】迄連絡ください。
6 その他: 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842 E-mail:t-hoshi@rakuno.ac.jp