8月6日(土)2011年度の同窓会連合会新潟県支部総会が新潟東映ホテルにおいて行われた。参加者総数21名(詳細は添付参照)、本学からは谷山学長、榮高校長、同窓会連合会野村会長、浦川が出席した。10時30分より総会を開始。石月支部長挨拶ののち、土田議長、二瓶書記を選出。
議案は第1号議案として平成22年度活動報告および会計報告、監査報告。第2号議案として平成23年度活動計画(案)並びに予算案、第3号議案として役員改選ならびに増員について、第4号議案として平成23年度会費徴収が図られ、原案どおり承認された。第5号議案その他では関東地区同窓会名称について、甲信越が加盟したので関東甲信越地区への名称変更が提案されたが、南雲関東地区会長より後日の理事会に諮る旨の説明があった。
総会終了後に野村同窓会連合会長、栄高校長、南雲関東地区会長、須田後援会常務、同窓会事務局より来賓挨拶が行われた。
第2部として、11時45分より本学谷山学長より「酪農学園概況について」の講話が約1時間行われた。学長は講話の中で、昨年度の周年事業のお礼、大学改革元年における健土健民原論の新設、建学の精神を未来に向けて咀嚼することの重要性を説いた。大学改革が今年度の入試結果に反映されたことや獣医動物看護学類の新設と動物看護士の今後の見通し等にもふれた。また、東日本大震災での被災学生への支援活動や在学生震災ボランティアの取組の紹介、ミルクスクールでの福島県の子供たちの受入、元気ミルク大学の紹介、最近の協定等の地域交流事業等、学園を取り巻く昨今の事業内容の概要について報告した。
その後、記念撮影ののち、13:00より懇親会が開始された。冒頭に高澤東京オフィス所長、後藤理事より挨拶があり、和やかなに懇親会が進行した。
去る7月23日13時より有楽町の酪農学園東京オフィスにおいて、2011年度の同窓会連合会関東地区・東京支部総会が開催された。総会出席者は37名、本学から麻田理事長、谷山学長、黒畑副校長、後援会永田常務、須田常務、同窓会連合会野村会長、事務局、記念講演講師として農食環境学群循環農学類 安宅一夫教授が出席した。
まず、東京支部総会が行われた。議事は第1号議案として平成22年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成23年度事業計画並びに収支予算。追加議題として、役員改選について審議され、原案どおり承認された。なお、今回の役員改選において中島剛支部長が退任し、五十嵐建夫氏が就任した。
次に来費の麻田理事長、野村同窓会連合会会長、谷山学長よりそれぞれご挨拶を頂戴した。理事長は、100周年に向けての財務計画、ビジョンの策定を行うとの方向性が提示され、同窓会連合会への学園に対しての協力要請が行われた。
引き続き、関東地区同窓会の総会が行われた。議事は第1号議案として平成22年度事業報告および収支決算報告、監査報告。第2号議案として平成23年度事業計画並びに収支予算、第3号議案として役員改選について審議され、原案どおり承認された。なお、事業報告の追加として同窓生入試アドバイザーについて報告された。
総会終了後、第8回畜産技術協会賞を受賞記念講演として、安宅一夫教授より「新規乳酸菌とセルラーゼの利用によるサイレージ調整法の開発と普及」と題して基調講演が行われた。安宅一夫、楢崎昇、菊地政則、野英二、上野光敏、アニアルアイサン、庄 益芬 のオール酪農学園大学メンバーで受賞したとのことで、良質なサイレージ調整法の開発に約30数年の年月をかけて努力して来た過程を丁寧にご説明いただいた。最後に「良牛は良草より、良草は健土より、健土は家畜より、健民は健土より、健土は愛土より、「循環進展無窮也」黒澤酉蔵の言葉を紹介してたゆまぬ努力の結晶により今回の受賞につながったとして安宅教授よりお礼が述べられた。
次に栃木県酪農家小堀哲雄様より「東日本大震災による栃木県畜産への影響」として、今回の震災が及ぼした影響について報告があった。その中で小堀氏は酪農学園へのお願いとして、放射能汚染により想定される様々な問題(土壌、動植物への影響)について研究対象として取り上げていただき、実証研究の素材として農地等を提供するので活用していただきたいとのことでした。谷山学長から本学には放射線の専門家もいるので持ち帰り検討してみたいとの返答があった。
その後、酪農学園後援会永田常務、とわの森三愛高校黒畑副校長、同窓会事務局より挨拶ののち、同会場において懇親会が行われ、旧交を温めることが出来た。
埼玉県支部では年に一度の楽しいひと時を企画しました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1.日 時:平成23年9月10日(土)~11日(日)
2.会 場:ペンション「ウェンテラー」児玉郡神川町下阿久原719
3.参加料:7000円 *日帰り5000円 (大学・高校生5000円、中学生以下 無料)
4.申込先:後藤支部長他
5.締切日:9月1日(木)*申込多数の場合は先着順とします。
6.交通手段:乗用車:関越道「本庄児玉インター」降り約40分 埼玉国際カントリー倶楽部のすぐ下
電車:高崎線「本庄駅」南口または上越新幹線「本庄早稲田駅」よりアサヒバスにて50分。「神泉総合支所」行きで終点まで、徒歩5分
8月6日(土)10:30より、新潟東映ホテル(新潟市中央区弁天2-1-6)において、酪農学園同窓会連合会2011年度(平成23年度)定期総会が開催されます。総会後、谷山弘行学長による「酪農学園概況」の講話が予定されております。午後1時より懇親会も予定されておりますのでお誘い合わせのうえ、ご出席をお待ちしております。
来る7月23日(土)13:00より、酪農学園東京オフィス(東京交通会館11F)において、2011年度の同窓会連合会関東地区並びに東京支部を総会が開催されます。なお、総会終了後、15:10より本学安宅一夫教授による講演会も予定されております。また、16:30からは懇親会も行われます。多数の方のご出席をお待ちしております。
埼玉県支部では、6月12日(日)に恒例の定時総会をさいたま市の別所沼会館にて開催しましたのでその内容をご報告いたします。
議題は、平成22年度の事業報告及び決算報告・監査報告、平成23年度の事業計画案及び予算案、役員改選案(任期2年で今年が改選期)で、各案件とも原案通り承認・可決されました。
今回、学園からは、改革真最中でご多忙のところ、福山二仁常務理事、再任された直後の谷山弘行学長、黒畑勝男三愛高校副校長、須田利明後援会常務理事をお迎えし、現在取組中の内容を語っていただきました。また、連合本部からは、南雲良三副会長と今年新任の浦川利幸事務局長のご出席をいただき、それぞれの立場での同窓会の現状報告がありました。
総会終了後、例年通りの環境シンポジュームを開催しました。今回は、基調講演として、吉田剛司酪農学園大学環境システム学部准教授による≪北海道、そして日本の自然資源を守る野生動物学を目指して≫のテーマで、先生の現在取り組んでいる研究の報告がありました。
野生動物の区別として①減りすぎた動物(希少種、絶滅危惧種)②外国や他地域から持ち込まれた動物(外来種)③増えすぎた動物(鳥獣被害・農林被害の原因)としており、これらの問題に関して、行政を動かして、外来動物による生態系の被害を防ぐことや、増えすぎたエゾシカ対策に取り組み、また希少動物の保護と環境を維持する等の活動を行っているとのこと。まさに大学の志向している実学教育でもあります。講話の内容はわかり易く、参加者はそれぞれ大きな感動を得ておりました。
その後は恒例の懇親会で、特に今回は、近真理奈さんのお子さん3人が突然参加するというハプニングがあり、和やかなひと時にさらに自然と微笑みが浮かぶ場面があり、楽しい懇談会となりました。
以上
平成23年5月15日午前11時より山梨県甲府市のKKR甲府ニュー芙蓉において(学)酪農学園常務理事の福山 二仁様、同とわの森三愛高等学校校長の榮 忍様、同同窓会連合会会長の野村 武様、同東京オフィス所長の高澤 靖様、(財)酪農学園後援会常務理事の永田 享様、酪農学園関東同窓会会長の南雲良三様、埼玉支部長の後藤久雄様の来賓をお招きし、第6回の山梨県支部の総会が盛大に開催されました。
ご挨拶や特別講演の中で、学園改革(高校の獣医進学コース他5コースや大学の獣医保健看護他10コース)は、もとより他の大学にない特徴的な教育方針などが理解され、少子化の影響もなく例年より学生数が増加した話や就職率が90%達成している話など興味深い話を聞くことができ有意義な時間を過ごすことができました。
14日18時より、名跡国宝松本城の大手門前の松本第一会館において、標記の同窓会連合会長野県支部設立会が開催された。本学からは野村同窓会連合会会長、福山常務理事、栄高校長、永田後援会常務が出席。東京からは高沢東京オフィス所長、南雲関東同窓会長が出席。総数33名の出席者により盛大に設立総会が行われた。
設立発起人の一人である田中清司氏の進行より、設立の経緯、支部会則、役員選出について、協議が行われた。設立経緯では獣医学科同窓会長である北村直人氏のご尽力によるところが大きく、3年越しの設立であることが紹介された。会則についての協議、確認が行われ、承認された。
役員就任では、選考委員より報告があり、田中清司氏が支部長に選任された。副支部長、事務局、会計等の3役もあわせて選任された。来賓挨拶では、野村同窓会連合会会長、南雲関東同窓会長、福山常務理事、栄とわの森三愛高校長、永田後援会常務より設立総会の祝辞があり、最後は酪農讃歌を合唱して閉会した。
酪農学園高等学校合同同窓会関東地区同窓会が、汽笛一斉新橋停留場記念館で30名程が集い盛大に開催された。
東京支部は37年前の昭和49年に発足され、親睦旅行で富士五胡経由山梨・那須高原等へとバス2台で一泊二日の旅行会等や、東京同窓会が定期的に開催されていたが、8年前から機農・三愛女子・とわの森三愛の高等学校合同同窓会関東地区同窓会がされています。
今回は「緑綾なす原始林」の里から、福山酪農学園常務理事・榮校長・黒畑副校長・同窓会連合会から新谷良一事務局長が、関東からは南雲関東同窓会会長・高澤 靖東京事務所長等の来賓をお迎えし、盛大に開催されました。
本会は関東甲信越に700名強の会員がいますが、資金難で300名程しか連絡出来ず残念に思うと同時に、発起人一同申し訳なく反省いたしています。
1月からは、酪農学園東京事務所が、JR有楽町駅前の交通会館11階に移転致します。 是非お出かけを頂き東京事務所を情報交換の場と利用されると同時に新入生の推薦・就職支援とうに尽力下さい。
今後関東甲信越高等学校同窓会として発展させるべき努力いたしますので、来年も開催いたしますので、是非御連絡頂く様お願い致します。
発起人会 後藤 久雄(機農34年卒)
9月18日(土)~19日(日)の一泊二日で恒例の懇親家族キャンプを実施しましのでご報告します。
今回は連続14回目となるキャンプでした。場所はここ数年利用している埼玉県内秩父地域の草原です。赤トンボの飛び交う広い草地の一角にテントを張り、テーブルとイスは宿泊するペンションが用意し、全員椅子に座っての懇談でした。
今年の夏は記録的な暑さとなり、ここ秩父路も同様でしたが、この時期になると木陰ではさわやかな風が心地よく感じられ、テントの下でのバーベキューも気持ち良い語らいの場でもありました。
今回の参加者は、かなり少なかったのですが、かえってより深い懇親ができたと思いました。今年はこの時期に学校行事が多く、さらに同窓生個々人の予定が集中していたのが影響したようです。
宮崎県で発生した口蹄疫のこと、個々人の長い人生の経験談、これからの生き方、同窓会の拡大等々話のタネは尽きなく、虫の音にも負けずに夜遅くまで楽しく語り合いました。